園芸大好きsakkoの記録

1937年生まれの奈良のおばあちゃんのブログです。

カキモチ切り

2013-01-04 23:28:55 | Weblog

あっと言う間に3ヶ日も過ぎ、今日は4日。
雨は降らなかったが寒いお正月であった。
元旦の夜はわが家恒例の「カキモチ切り」
毎年載せているので、今年はもういいかと思うのだが
初めてお越しくださった方のために
今年の「カキモチ切り」を載せて置こう

先ずはカキモチ搗き。
元旦の夜に切るのでそれにあわせて搗いておく

29日に搗いた分
砂糖のカキモチは黒砂糖と生姜、塩少々を入れる
紫蘇のカキモチは梅干の紫蘇を使う

30日は
えびのカキモチ、胡麻のカキモチ、青海苔のカキモチ、何も入ってないカキモチの4臼を搗いた。
毎年同じような写真だが・・・・・

 

このカキモチ切り、小さい時からCちゃんが上手に出来た。
カキモチ切り=Cちゃんとなっている。
今年も頑張ってヒサッチ母さんとコンビで切ってくれた
写真を撮り忘れたので、ずっと前の写真を今年も採用。
モデルのCちゃんとaki君、随分と小さいな。

「カキモチ切り」

もん父さんとaki君は手伝うといいながら、将棋が終らなかった

作業が終って切る時にできた端や折れたのを焼いて食べるのが楽しみだ

又例年通り奥の間に新聞紙を厚く重ねてその上にカキモチを並べて
乾かす。途中反り返るのでひっくり返す

 

昔は藁で編んで天井から吊るしていた。
夜なべに父が編んくれて、翌朝吊るすのを手伝った。
脚立に乗った父に編んだカキモチをわたす役であった。
乾くのが待ち遠しくてちょっと抜きとって焼いたものだ。

少しだけ編んでみた

こうして吊るして・・・・

端っこで「キリコ」も作った

何時まで続けられるかわからないが、「sakkoバーバのカキモチ」の味
忘れないでね。

 

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年末のスプラウト

貝割れ・・・もう出来上がり?

とうみょう
今朝まで箱に入れていたが、もういいかな?
日光に当てても

 

 

今朝は寒かった

コロを連れて水菜を取りに行ったが
帰ってから少しして水菜を持って帰ってないことに気付き
今度は自転車で水菜を取りに行ったが、甘夏が目に付いて
甘夏を取ってまた水菜を忘れそうになって
引き返して、持って帰った。

この間、魚のなべ用の3人セットを一人分ずつにして冷凍していたのに
豆腐とお餅、キノコを足して、白菜と水菜を入れて
豆乳鍋にして食べた。
この豆乳鍋は気に入っている。暫く続きそうだ。
鍋の写真がなくて甘夏の写真を載せておこう

新年の挨拶がまだのコロちん

本年もよろしくお願いします

風が冷たい雲の多い一日であった
16時31分の西空

 

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追記

初詣から帰ったのが午前3時、少し休んで、もん父さんに家まで送ってもらった。
このまま息子宅で新年を迎えてもいいのだが
仏様や神棚にお雑煮をお供えして祝う為には帰らなくては・・・・

ヒサッチ母さんが作ってくれたお節を貰って帰った。
最初は二人で分けて作っていたが、いつの間にか全部ヒサッチ母さん作になっている。

これsakko一人分のお節。美味しゅうございました。ありがとう

お雑煮のこと
わが家は里芋と大根と豆腐で白味噌したて。
餅は丸餅を焼いて入れる。
奈良の北部のお雑煮をテレビでやっていてこれとまったく同じだったと
けいさんが言っておられた。
奈良盆地中央のわが町も、同じだ。

なんと、三重県もこのお雑煮と同じだとか
ししまるさんのお雑煮と同じだった。

お雑煮に入れたお餅は小皿にとってきな粉をつけて食べる
きな粉は豆の粉といって
まめ(健康)に一年を過ごすようにという意味がある


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