園芸大好きsakkoの記録

1937年生まれの奈良のおばあちゃんのブログです。

「花は秋色に」と「虫取り新兵器」

2009-09-28 23:48:37 | Weblog
と9月27日 日曜日 晴天
8時半集合で地域の奉仕活動。
溝の土上げ、公園の草刈、公園の木の剪定など。
12時前に終る。
遠くで運動会が有るらしい。
時々風の乗ってそのざわめきが聞こえてくる。

午後からコナミに行って夜は息子宅に
いつもと変わらぬ一日であった。


9月28日  雨が降っても良さそうな雲。
でも、降らない・・・・・
一雨でもいいほしいな。 水田用の水路の水の堰がはずされて
水路の水が簡単に汲めなくなった。
バケツに紐を付けて、昔、井戸の水をくみ上げたように
水をくみ上げて、白菜やほうれん草にやった。

何でこんなに雨が降らないのだろう。
花の水遣りも疲れが出てきたが
一日ごとに秋の色に変わっていく花を
カメラに収めてみた


またも、ヘブンリーブルーの写真だが
植木鉢の下から根を土に下ろし、布団干しに絡みつき
毎日数えられないほどに花を付けているこの花が目に入る。



例年ならばこのオーシャンブルーが主役なのだが

   

どっちの色がいいかな?

   

そしてもう一つ、このサワギキョウも頑張っている

   

やっとリンドウも一輪咲き出した


   


コバルトセージも

   

見ていたら虫が来て蜜を吸っているが細いのでしなってしまう

   

フジバカマ

   

山野草棚の鉢のあちこちにこぼれ種で生えて夏中、小さな花を咲かせている
小町リンドウ

   

そして、この花だけが・・・・
病気だろうか。 葉がほとんど無くて、茶色くなっている
花が駄目かと諦めていたが、小さな蕾が・・・・
がんばれ~。

   

奄美えびね(プレートにはそうなっているが名前は?)

   


「虫取り新兵器」

今年は「ダイコンサルハムシが少ない」と書いたが
なんの、なんの、今年も大発生。
間引きとか収穫で網を上げて端を土に埋めるのが面倒になり
半分はずした状態にしたら、もうこの虫の大攻撃にあってしまった。

名はダイコンサルハムシだが、大根より
ミズナ、白菜、小松菜、かぶらなどが大好きのようだ。

この虫はなかなか「テデトール」しにくい。

   

これは白菜についた「ダイコンサルハムシ」
手で取ろうとすると、さっと葉の下にもぐりこむ。
そこで新兵器
毛抜きを使ってみた。この先の角度、葉の隙間にぴったり

   

最初はピンセットを使っていたが、この毛抜きの方がはさみ易い。

ダイコンサルハムシ
何故sakkoの畑に多いのか・・・・・
調べてみたら、
野菜を植えている直ぐそばの果樹の下には
枯れ草や枯れ枝を肥料代わりにおいている。
その下で越冬しているようだ。木の下をきれいにして
この虫が増えないようにすればいいのだが・・・・
何せ、sakkoの果樹たちは自然派
「sakkoさんちの柿甘いね。どんな肥料を置いているの?」と聞かれても
「???」なのである。
柿の木に肥料をやったことは無い。
生えた草をそのまま、引いて木の下に敷いているだけなのだ。
「ダイコンサルハムシ」の棲みかを作ってやっているようなものかもしれない。
そんなことでこの虫捕獲の日が続くのである。



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