穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

買ってみた:グッとくるフィギュアコレクション36「キュアイーグレット」

2010年10月19日 | プリキュア雑談・総合
報告が随分と遅れてしまいましたが、無事に我が家にもお越しいただけました。



グっとくるフィギュアコレクション36 ふたりはプリキュアスプラッシュスター キュアイーグレット (ノンスケール PVC塗装済み完成品)

美翔さん!あの美翔さんが、高額玩具に!

喜ばしいとはこのことです。
なかなか商品化が発表されず、「嗚呼やっぱり美翔さんだけ無視されるのね」とほくそ笑んだのも良い思い出。
とうとう念願の機動立体化です。

…。

……せーの。




美翔さん:
 「はっぴかみん♪」

…。
……。
………痛々しすぎる。。

よっぽど嬉しかったのか、それとも「やらないと商品化してあげない」と脅されたのか。
お高く止まった美翔さんらしからぬ媚び媚びの笑顔っぷりです。
美翔さんもこういう表情が出来たのですね。もっと早くプライドを捨ててれば、今頃「SS」第5期も夢ではなかったのに。



そのくせデフォルト顔は「絶対に許さない!」顔なところが困る。
よっぽど腹に据えかねてたんでしょうね。媚顔を要求されて、それをしつこく撮影されて。
とうとう我慢できず抗議したところを、パシャリ。そのまま梱包ですよ。罠だ。

表情パーツは全部で5つ。
何だかんだではにかみ笑顔が一番お似合いな気がします。
美翔さんに、あまり無理をさせてはいけない。



これでこのシリーズも5人目。増えに増えたものです。
本当はここで、先行して発売されている黒白輝花キュアさんと頭部パーツを入れ替えて、コスプレごっこを楽しもうと思ったのですが。
いざ実行に移そうとしたところで猛烈な罪悪感に襲われ、断念。
うぅ。美翔さんに黒キュア服とか着せて見たかったのに。花キュア服を着た様子を激写してニヤニヤしたかったのに。
何か心の大事なところが警告音を発しました。私にも、理性があった。

というかですね。予想以上に実物を見たら心が満たされました。
さすがは黙って立ってるだけならNo.1プリキュアですよ。
手元にあるというだけで、思わぬ満足感がふつふつと。

美翔さんで弄ぶはずが、自分がいかに美翔さんに支配されているかを思い知らされる結果になった気がする。
まずいです。最近「オールスターズ」景気で調子に乗っておられるから、強い態度で接したかったのに。
何が悲しくてこんな猫背鳥娘を贔屓にしてるのかは自分でも分かりませんが、それでもあえて叫びたい。美翔さん、万歳と。

…問題は、限定発売されるであろう風キュアverをどうするかだ。


【蛇足】

結果論で言えば、あのとき美翔さんが玉砕したからこそ今があるのだと思ってみる。
下手に売れて2期や3期が作られたり、頑なに「ふたり」体制に拘り続けたら、今のブランド戦略は成立しなかったのでは。
だからいいんです。美翔さんが1年でクビになったのも。ちゃんとその後、再雇用されたですから。やっぱり美翔さん万歳。

【蛇足2】

以前の同シリーズ商品と比べ、手や顔パーツの付け替えがしやすくなっています。
バリエーションも増加し、梱包自体も整理しやすい形状になってる。
商品そのものの質も改善が進んでおられる。こういう姿勢を見習いたい。
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夢色パティシエールSP プロフェッショナル 第54話「マリーズ・ガーデン ~新チームいちご?~」

2010年10月18日 | アニメ・日曜朝 感想その他
レモネレモネ。

■夢色パティシエールSP プロフェッショナル 第54話「マリーズ・ガーデン ~新チームいちご?~」

しばらく目を離したすきに、天野さんがでかくなっておられた。

それはそれとして。



山岸れもんさん。フランス関係者の金髪ツインテールな後輩娘。

中の人は伊瀬茉莉也さんです。
この名称でこのビジュアルの娘さんに伊瀬さんを採用するとは、「夢パティ」さんはアグレッシブ。
OP担当も五條さんですし、「りぼん」さんは何かタフネスな経営戦略を採用されている。

その山岸さん。本日このような台詞がありました。



れもねさん:
 「はじけるレモンジュースもありますよー♪」

どこまでもアグレッシブでタフネスです。
しかしここまでやる気満々だと気になります。
これは伊瀬さんの悪ノリなのではないかと。

[Twitterより引用]
伊瀬さん:
 「台本通りです。別番組で言うわけがないです。 RT @nakazima_NOW: @Mariya_i おはようございます!!今日の夢パティのれもんちゃんの「弾けるレモンジュース」ってセリフはアドリブですか?不意打ち過ぎて笑っちゃいましたww 」
[引用終]

極めて真剣に返答なされてました。
そりゃそうだ。伊瀬さんはそういうことをされる方ではない。どっちに対しても失礼だ。
レモネポイントがアップした今日この頃。


(左画像)
夢色パティシエールSP プロフェッショナル

(右画像)
夢色パティシエール 1 (りぼんマスコットコミックス)


天野さん:
 「知らなかった」
 「ショップで物を売るのって、こんなに大変なことだったんだ…」

お菓子の美味しさ以前に、そもそも客が来ない。
一方、客が一気に押し寄せてもリピーターを確保できず、一過性で終わってしまう店舗も。
テーマが集客に移行してて面白かったです。
売るためには、品質だけでは、ダメだ。
精霊たちの魔法も集客には役に立たない。厳しい現実を前に、天野さんがいかなる策を弄するのか、期待したい。

【今週のれもね】



日替わりでお菓子屋を営業して実績を競う…ということをやられていましたが。
何故かれもねの時には、サラリーマン風の人たちが大挙して来ていた。
そういう層に人気があると言いたいんでしょうか。否定はしない。れもねれもね。
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ハートキャッチプリキュア! 第36話「みんなが主役!わたしたちのステージです!!」

2010年10月17日 | ハートキャッチプリキュア!感想
【今週のハートキャッチさん】

今回のゲストは池田彩さんと工藤真由さん。
そしてとうとう始まるファッションショー。
物凄く総力戦な回だった。これは凄い。

■ハートキャッチプリキュア! 第36話「みんなが主役!わたしたちのステージです!!」

ついにやってきた学園祭!
「変わる」がテーマの本年、その象徴たるファッションショーが幕を開けます。
これまで地味な生活をしてきた花咲さんの、花開く時!



そんなわけで錯乱されていました。
克服したはずの「引っ込み思案」が、むくむくと顔をもたげる。
詐欺じゃなかったんですね、「私は引っ込み思案」宣言は…。

更に悪いことに。今年は学園祭のトリをファッション部が勤めることに。
仕方がない。
大人気かつ普段は男装の生徒会長さんのファッションショーです。
大人気かつ普段はあまり登校もしないもも姉のファッションショーです。
大人気かつ大評判のもも姉の妹のファッションショーです。

プログラム担当は需要というものをよく理解している。
でも巻き込まれた花咲さんには黙っていよう。
あぁ、うん。誰?あの子?それより、もも姉は?

…でも一部の男子生徒からは強烈な熱視線を送られてそうだ。花咲さんの対異性スペックは狂気の域。

プログラム変更の影響で、例年トリ担当だった軽音楽部は1個前にずらされました。
すぐに軽音部に挨拶に行く来海さんは、出来る部長さん。
来海さんの人脈はこうして広がっていったんだ。



行った先ではくどまゆさんと池田彩さんが悩んでおられました。
今年の学園祭はお客さんがいっぱい来る!もも姉のせいで!
だから緊張して出演したくないそうです。くどまゆさんの心のお花が萎れていく。
無理やり舞台に上げてみましたが、やっぱり破綻してしまいました。
他人が表面的に助力したって、本質は解決しないんだ。

そこでいつものデザトリアン療法。
心の叫びが胸に響きます。
池田彩さんが。工藤真由さんが。お唄に関する叫びを発しておられる。



プリキュアVSくどまゆ。物凄い構図だ。
普段工藤さんのブログを読んでいると、プリキュアさんを同僚として語られてるのが印象に残ります。
それだけに、プリキュアさんと共に立ちあがる構図は、熱い。

ごたごたのせいで軽音楽部のステージは中止。
そこでファッション部と合同ショーを行うことになりました。
発案者は来海さん。才能がきらりと光る。



唄うは「HEART GOES ON」。
それに乗せて行われるファッションショー。
一同に会する出演者と観客の皆さま。



この展開は凄い。「ハートキャッチ」さん、ここに極まる。
これが最終回と言われても納得してしまいそう。
でも「変わる」がテーマである以上、変わったここからがスタートのはず。そんな勢いまでびしびし伝わってくる。

生徒会長も月光さんも、ファッション部の皆々様も、番組開始当初の時点ではファッションショーに出演なんてありえなかった。
それがこうして変わって、皆で舞台に上がってる。そして彼女らに皆で声援を送ってる。
しかもそれぞれが、それぞれの理由で。

挿入歌「HEART GOES ON」も場にハマりすぎです。
歌詞中の「今ならわかる。みんなは勇気の素」や「暗闇を越えた瞳だからホントの光を見つけられる」等々、「今、ここまで変われた」ことを唄いあげる。
「Tommorow Song」もそうですが、「ハートキャッチ」さんはこの傾向の曲が強い。

一大イベントとなるファッションショーをどう演出するのかと思ってましたけれど、ここまでとは予想できなかった。
「変わる」の最象徴であるプリキュアポーズを、びしりと決める花咲さんが格好いい。
工藤さん池田さんと、花咲さんらのガッツポーズも、現実社会を反映してます。彼女たちは戦友だ。



変身前・変身後・登場人物・製作者サイド・観客サイド、あらゆる面が融合しまくった壮大なるファッションショー。
これは凄い。何もかもが必然性あってきっちり噛み合ってる。
「ハートキャッチ」さんの1年が、ぎっしり詰まった素晴らしい回だった。


(左画像)
「ハートキャッチプリキュア!」後期新EDテーマ/「Tomorrow Song 〜あしたのうた」(DVD付)
挿入歌「HEART GOES ON」収録。

(右画像)
ハートキャッチプリキュア! ミュージカルショー~うたって おどって みんなのハートをキャッチだよ!! [DVD]

「ハートキャッチプリキュア!」挿入歌(いつき/キュアサンシャイン&ゆり/キュアムーンライトのテーマ)


日常編のクライマックス。
10月末は映画公開も待ってるし、大泉学園では一大イベントも。
「ハートキャッチ」さんがラストスパートに入られた。

【今週のくどまゆ】



ミニアルバム「My way」は、10月27日の発売。
CMも新バージョンを展開。
このタイミングでゲスト出演、しかも演出上も非常に意味のある形で。素晴らしい。

[追記]
 他ブログ様で指摘されていて納得。
 くどまゆさんと池田さんの悩み「自信が持てない」「もも姉と比べて自分は…」は、それぞれ花咲さん・来海さんのコピーだったのか。
 かつての自分らと同じことを悩む人を、変えて見せる。花咲さんらの成長を非常によく表してた。

なお、くどまゆさんのTwitterブログ
お喜びのほどが迸ってる。
プリキュア出演はこれで3回目(「プリキュア5」および「鏡の国」)。ゲストとしては頭一つ抜けた出演数。

【今週のゲスト】



一瞬、この娘らがくどまゆさんなのかと思った。

プリキュアさんも完全に認知されました。
以前の黒白先輩のコスプレと比較すると、完成度が段違いです。
この7年で、状況はこうも変わった。

番くんも、もう一人で漫画を書いてたりはしない。
写真部さんも、皆に喜んでもらえる撮影ができるようになった。
他の皆さまもどんどん変わっていけている。

「問題解決にプリキュアは直接役立たない」「外見がプリキュアに変身しただけでは変われない」。
こころの花を萎れさせたのも、砂漠の使途が原因ではなく、元々の自分たちにある。
問題があったことも解決したのも、突き詰めればプリキュアとも砂漠の使途とも関係ない。
だからこそ、自分たちで成長してきたゲストさんの様子が喜ばしい。
ほんの半年前までの、こころの花を萎れさせていた状況とは大きく変わった。

…では半年前と比べて、果たして自分はどれだけ変われたのか。内省したい。

【今週の花】



喫茶店で働く花咲さん。
このノリっぷりを見る限り、やっぱり引っ込み思案とはとてもとても…。
「私は可愛い」オーラを出しまくってる花咲さん、可愛い。

【来週の花】

一つの区切りがついたので、来週からは最終決戦への準備。
プリキュアVSプリキュア。良い響きです。心踊る。
やっぱりプリキュアさん同士で殴り合わないと!

【今週の月光】



くどまゆさんの体を躊躇なくへし折る月光さん。
早速とどめか…と思いきや、何故か離脱して花咲さんらのところに後退。
動きは止めた。あとの経験値は、後輩たちへ。これが月光さん流の「仲間」プレイ。
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ジュエルペットてぃんくる 第29話「イケメンバトルにドッキ☆ドキ!」

2010年10月16日 | アニメ・土曜朝 感想その他
最近感想をサボりがちです。

■ジュエルペットてぃんくる 第29話「イケメンバトルにドッキ☆ドキ!」

よく分からないうちに先生とレオンくんが勝負することになりました。
率直に申し上げて、さほどの興味はありません。
ミリアさんと沙羅さんが、己の価値を賭けて戦うのでしたら興味津々ですけれど。



しかしながら、唯一先生を応援していた桜さんにときめきます。
健気過ぎる。
もうこの時点で先生の勝ちでいいんじゃないかな。



もっとも最後は愛しの裕馬くんに操を立てられていましたが。
一途過ぎる。
もうこの時点で皆の負けでいいんじゃないかな。


(左画像)
Happy☆てぃんくる/空ニラクガキ(DVD付)

(右画像)
ジュエルペットてぃんくる☆DVDブック 2


【今週の寝間着】

花咲さんと桜さん、お二人とも寝間着戦線で共闘中。
でも「ジュエルペット」枠でも流れる花咲さんCMに対し、「プリキュア」さん枠では桜さんのCM時間を確保してもらえてない。
ピューロランドからは締め出され、バンダイ様からは2軍扱い。それでも挫けない桜さん、健気過ぎる。

【次回予告】

来週の桜さん。諸悪の根源たる姉のせいで、また心を折られるようです。



桜さん:
 「私、お姉ちゃんと比べると普通すぎるのかな…」

順調に魔法を覚えているのに、劣等感は変わらず。
ステータス「魔法少女」よりも、ステータス「モデル」の方が格上らしい。
正当に評価されない世の中だ。
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ハートキャッチさんの裏側で その17

2010年10月14日 | プリキュアカレンダー・おしえてプリキュア
いつもと変わらずプリキュアボイスを受信しました。
今日のお当番は誰かしら。
高鳴る胸をげんなりと押さえながら、機械的にアクセスしてみた。

※プリキュアボイス
 プリキュアカレンダーについてくる特典。
 日替わりでプリキュアさんの一言ボイスを受け取れます。
 現在は現役引退した桃園さんが、ひたすらどうでも良い一言を毎日配信中。(花咲さんもスタンバイ)


ウエスターさん:
 「………。」
 「………。………。………。」

…?

本日はウエスターさんの担当でした。
何やらアンニュイな顔で何かを呟かれましたが、最初から最後まで無音。
どうしたんだウエスターさん。何が言いたかったんだウエスターさん。

恐らくはマイクの音声をオンにするのを忘れてたんだろうな…。
ウエスターさんは、意外とそういうところはしっかりしてるのかと思ってたのに。
果たして彼が何を言ったのか。気になるところです。

ところで、桃園さんはこの手のミスはしなさそう。
全てを半端な高水準でこなすロースペック娘は、アクシデントを提供するなんて器用なことはとてもとても…。
そういうのは夢原さんの担当なんだ。始末書の女王。(「フレッシュプリキュア」公式ページは、桃園さんではなく夢原さんの話題が最後の更新だったりする)
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TV Bros. 2010.10.16-10.29 プリキュア特集

2010年10月13日 | プリキュア雑談・総合
「TV Bros.」さんを買ってきました。
表紙に得意気な花咲さんが踊る。
「大好き!プリキュア」の文字もでかでかと踊る。



コンビニにも当たり前に大量に陳列されてる様は、結構な圧巻。下手なTVCMよりも効果ありそう。

内容は10月30日の映画公開を記念しての特集記事です。
特段に真新しい情報はないものの、出演者4名によるインタビューは、それぞれのプリキュア娘の変遷が見てとれます。
個人的には桑島法子さんのが興味深かった。

[引用]
 「(変身する前と後で)どれぐらい振れ幅があっていいんだろうか?って、探り探りでしたね」
 「今ではもっと、気持ちのシンクロというか、素直に演じればそれがいつきでありサンシャインになるという感じで演じています」
[引用終]

生徒会長さん自身も、同じことを考えてそうなところが面白い。
「力が欲しい」と願った結果、何を混線したか「可愛いもの大好き!」回路が混ざり込み、歴代プリキュア随一と言っていいほど豪快な格好に。
確か花咲さんらが「可愛い!」と大絶賛してる中、生徒会長本人はご自分の格好に言及してなかったような気がする。

取り立てて描写されてないですけど、「可愛いと力は両立する」ことにご本人はそれなりに悩んだんじゃなかろうかと思う。
果たしてこれでいいんだろうか。金髪ツインテール&ヘソ出しミニスカで鏡の前に立ちながら、生徒会長は一人悩む。
その辺の葛藤と折り合いが、桑島さんのコメントとシンクロしてるようなしてないような。

他に気になったところとしては、「映画の楽しみ方」のコーナー。
幾つか上がってる中で、「キャラの気持ちになりきろう」というのがあった。
それ自体は普通です。でも何故か、「謎生物になりきってみよう」と書いてある。
何故にプリキュア娘ではなく、謎生物目線。
しかしよくよく考えてみれば、私らは普段、謎生物目線で見ている気がする。現役女児様と違って。意外と鋭いのかもしれないこの記事。

【蛇足】

最後に歴代プリキュアの制服紹介が組まれています。
良かったですね美翔さん。ちゃんと出番貰えて。
写真掲載だけで、個人の内容には全く触れて貰えてないですけれど。頑張ってインタビューの回答も用意してたのにね…。

それはそれとして。

[引用]

 「『プリキュア』のヒロインたちは、みんな基本的に中学校や高校に通う学生。」

[引用終]

月光さんのせいで、面倒くさい説明を余儀なくされてる。
一人で平均年齢を引き上げてることを猛省して欲しい。
面と向かって言う勇気はないですけれど。怖いよあの先輩。美翔さんと同色系で猫背だと思ってたのに、どうしてこんな…。
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買ってみた:ハートキャッチプリキュア!2011年カレンダー

2010年10月12日 | プリキュアカレンダー・おしえてプリキュア
2011年のプリキュアさんカレンダーが発売になりました。


ハートキャッチプリキュア! 2011年 カレンダー

再三記事にしている通り、このカレンダーには「プリキュアボイス」が特典でついてきます。

花咲さん:
 「毎日聞けちゃうプリキュアボイス!」
 「こころの花がもっと元気になります☆」
 「ケータイからアクセスしてください♪2011年もず~っとプリキュアと一緒!」

もはやカレンダーを買ったんだか、プリキュアボイスを買ったんだか分からない。
特設サイトにアクセスすれば、毎日プリキュアさんが一言メッセージを配信してくださります。
おかげで毎日プリキュアさんに拘束される有様に。

今年も残りわずかとなり、桃園さんによる配信もまもなく終わりです。
ここまで無事に皆勤賞ペース。長くとも48時間に1回はプリキュアさんの声を聞く生活をしてきたわけか…。
今まで自堕落な生活を送ってきた私ですが、おかげさまで24時が近づくと「あれ、今日はちゃんとプリキュアボイス受信したかな?」と意識するように。
プリキュアさんのおかげで、規則正しい生活が身についてきた気がします。
引き換えに、一日のリズム権をプリキュアさんに明け渡しましたが。

そんなカレンダーの2011年版。
登場するのはもちろん花咲さん。
これで来年一年、花咲さんのお声を聞いて過ごせます。

さて気になるカレンダーのイラストですが。



う…お…。

思わず、呻いてしまいました。
率直に申しまして、私はあまり花咲さんを信頼しておりません。
あの娘さんは引っ込み思案詐欺に始まり、数々のだまし打ちをしかけてきたイメージが強いです。
そして今回。
これは、予想してなかった。

今更書くまでもなく、これはカレンダーです。
しかし花咲さんの要求した撮影ポーズは、驚きの季節ネタ、ゼロ。
四季折々の装いを完全無視して、プリキュア服主体で攻めてきました。

「変わる」がテーマなのに…。ファッション部所属なのに…。
いえ、別に水着が見たかったとか、愛くるしいサンタコスプレが見たかったとか、そういうことが言いたいわけじゃないんです。
こうね季節感って大事ですよねとか、あえて普段はしない格好をする心意気を見たかったとか、そういうことなんです。
断じて「わぁ花咲さんが過激な水着着てる…!」とか「ハロウィン!ハロウィン!」とか、そういうのを楽しみたかったわけじゃないんです。
ああもう、面白おかしいコスプレ姿に期待したのに、なんてこと!

思うに、どうやら逆の発想だったようです。
「変わる」がテーマなのだから、最大限の「変わる」を採用。「ファッション部」なのだから、最も自信のある格好を採用。
すなわちプリキュア服ですよ。間違ってない。間違ってないが、花咲さんがあくどい。

あくどいといえば、月影先輩。
先日和解なされたものの、カレンダーの撮影タイミングではまだ溝があったようで。
私服は無論のこと拒否し、集合撮影でも一人で本を読んでます。それも2回も。
このバラバラ感は、一体何。
カレンダーから不穏な空気が漂ってくる。

そんなカレンダーですが、絵柄自体はやたらに格好いい。
前年までと違い、アップや戦闘的な絵柄が目立ちます。
何かを間違ってる勢いで熱い。「私、プリキュア!可愛い!」という気迫がびしびしと伝わってくる。
花咲さんは地味に自己評価が高いからなぁ…。実に楽しげに変身なされる。
これが「変わる」の真骨頂なのか…。

特に12月は何やら圧巻です。
荒野の中を4人が闊歩し、一輪の花を見つける絵柄。
何が起こるんだ、これから。



【蛇足】

本日のプリキュアボイスはミユキさんのお当番。
この時期になって新ネタを繰り出してきました。
弟の大輔くんネタです。

…なお桃園さんは、これまでのところ一切大輔くんに言及しておられません。
察するに、鬼の「告白を放置」プレイはいまだ継続中のようです。
こんな悪い子だとは思わなかったのに…。モテた途端、桃園さんが変わってしまった。。
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ハートキャッチプリキュア! 第35話「ワクワク学園祭!ファッション部はバタバタです!!」

2010年10月11日 | ハートキャッチプリキュア!感想
【今秋の花咲さん】

映画の豪華前売り券セットが販売されました。

豪華パール塗装!キュアドール!キュアブロッサム付き「特別鑑賞券限定セット」10月9日(土)発売開始!

早速買ってきた。これで浴びるほどに映画を見れる。パール花キュアさんと共に。

■ハートキャッチプリキュア! 第35話「ワクワク学園祭!ファッション部はバタバタです!!」

花咲さんの学校の学園祭が近づいてきました。
みんな大好き学園祭です。
登場した人物の大半がクラスよりも部活を優先していた所を見ると、本学校は部活動に相当に力を入れているようです。



…もも姉がクラスの出し物制作をしていたのは「友達いなくて部活単位ではあぶれた」からではないと信じてる。

学校中てんやわんやでとにかく準備準備。
あちこちで走り回る面々の中には、デザトリアン療法の被害者の姿もちらほらと。
こうして見ると、皆さまがいかに心を萎れさせてきたか思い知らされます。
しかも砂漠の使徒は最後のひと押しをしただけであって、原因自体は日常に潜んでいた。
人は心を萎れさせていくものなんだ。困ったことに。



花咲さんらのファッションショーも、色んな方々の協力を得て公開に漕ぎつけました。
こうして見ると、花咲さんがいかにコナかけてきたかも思い知らされます。
この娘、異常にモテる。歴代プリキュア最強。だけど重度の面食い。困ったことに。

そんな折、準備の間に合わない学生さんがデザトリアン化しました。
なんとなくビューティフルドリーマーの単語が思い浮かんだ。
これが四つ葉町だったら、「準備が永遠に続く」展開になったと思ってみる。

暴れるデザトリアンを前に、花咲さん達と言えばただ見守るだけ。
それを物陰から見て、月光さんは溜息一つ。
あの娘ら…。なんで変身しない…。

月光さんは待ちました。一人で全てを背負ってたあの頃とは違う。
だから待ちました。後輩がきっと頑張るはずだと。仲間を信じると。
しかし待てども待てども、後輩たちは動きません。

蜘蛛兄さん:
 「とうとうプリキュアも恐れをなして逃げ出したか」



月光さん:
 「…。……。………。」

惨たらしい未来が待ってるとも知らず、哀れな…。
こうして堪りかねた月光さんが起動し、一方的に蹂躙しました。
もはや変身台詞が死の宣告にしか聞こえません。逃げて、蜘蛛兄さん…。



完全に依存しきっている後輩達。変身するつもりもございません。

…仲間ってなんだろう。
プリキュア史上初の「第一話で変身した娘さんが一度もプリキュア姿を見せない」回を見ながらしみじみ思う。
このままでは月光さんがまた一人になってしまわれる。



新玩具はないので装備が旧式。桃園さんとほぼ同じ動きをなされてる。
「月光さんが極端に強い」のではなく、「花咲さんが極端に弱い」可能性がますます上がりました。
花咲さんがちゃんと「仲間」として戦える日は、一体いつになるのだろう。


(左画像)
(仮) ハートキャッチプリキュア プリキュア キューティーフィギュア 3 BOX (食玩)

(右画像)
ハートキャッチプリキュア★スクエアクッション★キュアムーンライト

「ハートキャッチプリキュア!」挿入歌(いつき/キュアサンシャイン&ゆり/キュアムーンライトのテーマ)


工藤真由さんのミニアルバム10月27日発売!くどまゆ!くどまゆ!

【今週の月光】

魅惑の挿入歌つき。発売は10月27日。
おそらくはボーカルアルバムの2枚目にも収録されると思われます…が。
以前の花咲さんはシングルとアルバムでアレンジを変えるとかいう荒業を繰り出しやがった。
「変わる」をテーマにしすぎて、日進月歩で変わっていく。
今回のシングルもそのパターンだとしたら、アルバムで兼用することができません。花咲さんはあくどい。

【今週の花】



「プリキュア姿を見せなかった」とは書きましたが、一応イラストの形で登場はしています。
ノルマ達成と言い張るおつもりなんでしょうか。
それでいいのか花咲さん。でも花咲さんなら「それでいいです」とか答えてきそうで困る。



番くんはどうしてファッション部の看板にプリキュアさんを採用したのだろう。
彼の思う最もファッショナブルな生き物が、プリキュアさんだったんだろうか。
そして誰も訂正しなかったあたりが、あの世界のプリキュアさん人気を物語ってる。

【今週の生き物】



端々でぬいぐるみになり切ってる謎生物に泣けた。
どんだけ厳しく教育したんだろう…。
それでもめげずに「プリキュアの近くにいないと変身できない」と健気に頑張る彼らは、もっと評価されていいはず。

【今週の人々】

番くん: 
 「すぐプリキュアが助けに来てくれるからな」

あの状況下では極めて正しい判断。
避難誘導も主体的かつ組織的に行われており、一般人の皆さまの危機意識の向上も伺えます。
だけど妙にひっかかった。

本シリーズでは「悩みは自力で解決するしかない」「プリキュアは手助けしかできない」が描写されています。
「プリキュアに変身したからといって解決するわけではない」。
それにも関わらずのこの台詞は、後々一般人が抵抗を始める伏線だったりしないかしら。

そして今週の花言葉は「変わらない」。何やら意味深だ。
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ハートキャッチプリキュア!映画記念&DSゲーム

2010年10月08日 | プリキュア雑談・総合
昨日に引き続き、映画関連。(公式ページより)

■豪華パール塗装!キュアドール!キュアブロッサム付き「特別鑑賞券限定セット」10月9日(土)発売開始!【劇場窓口にて(一部劇場を除く)】

[引用]
 映画オリジナル!パリの空を舞うスーパープリキュアたちの絵柄が入った描きおろしデザイン!
 映画の舞台パリの雰囲気いっぱい!フォログラムコーティングでキラッキラです!!
[引用終]

■入場者プレゼント情報!「プリキュア!オープンマイハット」

[引用]
 入場者プレゼント
 (1)「ミラクルフラワーライト」
 光の中からお花がとびだす!
 (2)「映画スペシャルデータカードダス」
 (3)「プリキュア!オープンマイハット」
[引用終]

もうやる気満々とかそういう次元ではない気がしてきた。
ハートをキャッチします。握りつぶします。みんな変われました。
そんな淡々とした何かを感じます。花咲さんは怖い子。

前者のキュアドールつき前売り券は、さりげなく但し書きに強気なことが書いてあります。

[引用]
 ※特別鑑賞券限定セット」は、大人券の3枚綴りとなっています。
[引用終]

3人そろって行けと。無論のことこれは「父母子」の3人構成を想定しているのでしょう。
しかしながらペア券ではなく3人というところが強い。
絵柄自体がスペシャル仕様で魅惑的。1セット売れれば、動員数3倍。花咲さんは怖い子。

後者の入場者プレゼントも、年々豪華になってる気がします。
今回は「オープンマイハット」。思わずミラクルライトを投げつけたくなります。
「オールスターズカムバッグ」に続いてこれか…。来年の担当者は今からアイデア捻ってもがくがいい。

映画とは別件ですが、11月11日に花咲さんゲームの第2段「こえであそぼう ハートキャッチプリキュア!」が販売されます。
何でも東映アニメーションが販売元をする初のDSゲームだそうな。
映えある第一号に選ばれた花咲さんの選択武器は、「声優」。花咲さんは怖い子。

[メルマガより引用]
 開発段階で色々と試行錯誤を繰り返し、やっと11月11日に発売できそうです。
 一番大変だったのが、声優さんの収録でした。

 このソフトはブロッサムやマリンと台詞の掛け合いが出来ます。
 たとえば1シーンに5人のキャラクターが出演される場合だと、その同じシーン
 を5回繰り返し、違う声優さんが演じるので当然、収録時間も通常のアフレ
 コより1カット当たり1~5倍に増えるわけです。

 スナッキーやデザトリアンの台詞もアドリブが多いので、ここら辺りもDS
 オリジナル音声になっているかも。

 実際の放送と「こえであそぼう ハートキャッチプリキュア!」を聴き比べ
 ると色々と面白いことが分かるかもしれません。
[引用終]

端々に奇妙な表現が見える。
「スナッキーのアドリブ」って何だろう…。
「1シーンに5人のキャラクターが出演される場合」も謎です。
花・海・陽光・月光で4人です。謎生物枠でしょうか。
「実際の放送と聴き比べ」も意味深。一体どんな「面白いこと」が分かるというのか。

花咲さんの放送期間も残り4ヶ月となりましたが、まだ足りぬとばかりにハートをキャッチして離さない。花咲さんは怖い子。
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映画ハートキャッチ プリキュア!公開記念 花の都パリ6日間ツアー

2010年10月07日 | プリキュア雑談・総合
『映画ハートキャッチ プリキュア!花の都でファッションショー…ですか?!』公開記念 羽田から行く花の都パリ6日間 オペラ地区中心ホテル ~プリキュア特別観光付~

頭おかしいんじゃないかこの人たち!

訳も分からず涙があふれます。
待って。お願いだから、待って。
もう何回この言葉を発したことか。

[引用]
 つぼみやえりかが遊んだ観光地や、デザトリアンと戦った場所など、映画で見たパリの街を巡ります。セーヌ川クルーズや凱旋門(下車)、シャンゼリゼ大通り(下車)、オペラ座(下車)など、映画で見たシーンをそのままに!
[引用終]

花咲さんのロケ地を巡る旅。
別におかしくはないんです。
例えば、「赤毛のアン」目当てでプリンスエドワード島に行ったり、「ホームズ」を好きな人がイギリスに行ったり、韓国ドラマ好きが現地に行ったり。
おかしくはないんです。
ただ何かこう、「とうとうここまで来たか」感があるだけで。

今回の映画は、今までとは違い現実に存在する土地。
映画に限らず、「プリキュア」さんは劇中で場所を明確にしてきませんでした。
(話題として「箱根」や「イギリス」等の単語が出ることはありましたが)
そのためロケ地ツアーはできなかったのですが、とうとうその壁も乗り越えた。
航空会社さんとプリキュアさん、どちらから提案した企画かは分かりませんが、実にフットワークが軽い。

花咲さんの案内で、パリの街の観光か…。
撮影秘話とかも聞けるんでしょうか。
延々生徒会長との惚気話を聞かされたり、連日瞬間移動でやってくる桃園先輩がウザかったとか、そういうの。
サプライズでデザトリアンが襲ってきたり、颯爽と迎え撃ったりとか、そういうの。
楽しそうだ。楽しそうで、困る。

気になるお値段は189,900~279,900円。
いたって普通の価格帯です。プリキュアさん要素抜きにしても、大体このくらい。
勢いで参加してしまったらどうしよう。
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