穴にハマったアリスたち

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TV Bros. 2010.10.16-10.29 プリキュア特集

2010年10月13日 | プリキュア雑談・総合
「TV Bros.」さんを買ってきました。
表紙に得意気な花咲さんが踊る。
「大好き!プリキュア」の文字もでかでかと踊る。



コンビニにも当たり前に大量に陳列されてる様は、結構な圧巻。下手なTVCMよりも効果ありそう。

内容は10月30日の映画公開を記念しての特集記事です。
特段に真新しい情報はないものの、出演者4名によるインタビューは、それぞれのプリキュア娘の変遷が見てとれます。
個人的には桑島法子さんのが興味深かった。

[引用]
 「(変身する前と後で)どれぐらい振れ幅があっていいんだろうか?って、探り探りでしたね」
 「今ではもっと、気持ちのシンクロというか、素直に演じればそれがいつきでありサンシャインになるという感じで演じています」
[引用終]

生徒会長さん自身も、同じことを考えてそうなところが面白い。
「力が欲しい」と願った結果、何を混線したか「可愛いもの大好き!」回路が混ざり込み、歴代プリキュア随一と言っていいほど豪快な格好に。
確か花咲さんらが「可愛い!」と大絶賛してる中、生徒会長本人はご自分の格好に言及してなかったような気がする。

取り立てて描写されてないですけど、「可愛いと力は両立する」ことにご本人はそれなりに悩んだんじゃなかろうかと思う。
果たしてこれでいいんだろうか。金髪ツインテール&ヘソ出しミニスカで鏡の前に立ちながら、生徒会長は一人悩む。
その辺の葛藤と折り合いが、桑島さんのコメントとシンクロしてるようなしてないような。

他に気になったところとしては、「映画の楽しみ方」のコーナー。
幾つか上がってる中で、「キャラの気持ちになりきろう」というのがあった。
それ自体は普通です。でも何故か、「謎生物になりきってみよう」と書いてある。
何故にプリキュア娘ではなく、謎生物目線。
しかしよくよく考えてみれば、私らは普段、謎生物目線で見ている気がする。現役女児様と違って。意外と鋭いのかもしれないこの記事。

【蛇足】

最後に歴代プリキュアの制服紹介が組まれています。
良かったですね美翔さん。ちゃんと出番貰えて。
写真掲載だけで、個人の内容には全く触れて貰えてないですけれど。頑張ってインタビューの回答も用意してたのにね…。

それはそれとして。

[引用]

 「『プリキュア』のヒロインたちは、みんな基本的に中学校や高校に通う学生。」

[引用終]

月光さんのせいで、面倒くさい説明を余儀なくされてる。
一人で平均年齢を引き上げてることを猛省して欲しい。
面と向かって言う勇気はないですけれど。怖いよあの先輩。美翔さんと同色系で猫背だと思ってたのに、どうしてこんな…。

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