穴にハマったアリスたち

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ハートキャッチプリキュア! 第35話「ワクワク学園祭!ファッション部はバタバタです!!」

2010年10月11日 | ハートキャッチプリキュア!感想
【今秋の花咲さん】

映画の豪華前売り券セットが販売されました。

豪華パール塗装!キュアドール!キュアブロッサム付き「特別鑑賞券限定セット」10月9日(土)発売開始!

早速買ってきた。これで浴びるほどに映画を見れる。パール花キュアさんと共に。

■ハートキャッチプリキュア! 第35話「ワクワク学園祭!ファッション部はバタバタです!!」

花咲さんの学校の学園祭が近づいてきました。
みんな大好き学園祭です。
登場した人物の大半がクラスよりも部活を優先していた所を見ると、本学校は部活動に相当に力を入れているようです。



…もも姉がクラスの出し物制作をしていたのは「友達いなくて部活単位ではあぶれた」からではないと信じてる。

学校中てんやわんやでとにかく準備準備。
あちこちで走り回る面々の中には、デザトリアン療法の被害者の姿もちらほらと。
こうして見ると、皆さまがいかに心を萎れさせてきたか思い知らされます。
しかも砂漠の使徒は最後のひと押しをしただけであって、原因自体は日常に潜んでいた。
人は心を萎れさせていくものなんだ。困ったことに。



花咲さんらのファッションショーも、色んな方々の協力を得て公開に漕ぎつけました。
こうして見ると、花咲さんがいかにコナかけてきたかも思い知らされます。
この娘、異常にモテる。歴代プリキュア最強。だけど重度の面食い。困ったことに。

そんな折、準備の間に合わない学生さんがデザトリアン化しました。
なんとなくビューティフルドリーマーの単語が思い浮かんだ。
これが四つ葉町だったら、「準備が永遠に続く」展開になったと思ってみる。

暴れるデザトリアンを前に、花咲さん達と言えばただ見守るだけ。
それを物陰から見て、月光さんは溜息一つ。
あの娘ら…。なんで変身しない…。

月光さんは待ちました。一人で全てを背負ってたあの頃とは違う。
だから待ちました。後輩がきっと頑張るはずだと。仲間を信じると。
しかし待てども待てども、後輩たちは動きません。

蜘蛛兄さん:
 「とうとうプリキュアも恐れをなして逃げ出したか」



月光さん:
 「…。……。………。」

惨たらしい未来が待ってるとも知らず、哀れな…。
こうして堪りかねた月光さんが起動し、一方的に蹂躙しました。
もはや変身台詞が死の宣告にしか聞こえません。逃げて、蜘蛛兄さん…。



完全に依存しきっている後輩達。変身するつもりもございません。

…仲間ってなんだろう。
プリキュア史上初の「第一話で変身した娘さんが一度もプリキュア姿を見せない」回を見ながらしみじみ思う。
このままでは月光さんがまた一人になってしまわれる。



新玩具はないので装備が旧式。桃園さんとほぼ同じ動きをなされてる。
「月光さんが極端に強い」のではなく、「花咲さんが極端に弱い」可能性がますます上がりました。
花咲さんがちゃんと「仲間」として戦える日は、一体いつになるのだろう。


(左画像)
(仮) ハートキャッチプリキュア プリキュア キューティーフィギュア 3 BOX (食玩)

(右画像)
ハートキャッチプリキュア★スクエアクッション★キュアムーンライト

「ハートキャッチプリキュア!」挿入歌(いつき/キュアサンシャイン&ゆり/キュアムーンライトのテーマ)


工藤真由さんのミニアルバム10月27日発売!くどまゆ!くどまゆ!

【今週の月光】

魅惑の挿入歌つき。発売は10月27日。
おそらくはボーカルアルバムの2枚目にも収録されると思われます…が。
以前の花咲さんはシングルとアルバムでアレンジを変えるとかいう荒業を繰り出しやがった。
「変わる」をテーマにしすぎて、日進月歩で変わっていく。
今回のシングルもそのパターンだとしたら、アルバムで兼用することができません。花咲さんはあくどい。

【今週の花】



「プリキュア姿を見せなかった」とは書きましたが、一応イラストの形で登場はしています。
ノルマ達成と言い張るおつもりなんでしょうか。
それでいいのか花咲さん。でも花咲さんなら「それでいいです」とか答えてきそうで困る。



番くんはどうしてファッション部の看板にプリキュアさんを採用したのだろう。
彼の思う最もファッショナブルな生き物が、プリキュアさんだったんだろうか。
そして誰も訂正しなかったあたりが、あの世界のプリキュアさん人気を物語ってる。

【今週の生き物】



端々でぬいぐるみになり切ってる謎生物に泣けた。
どんだけ厳しく教育したんだろう…。
それでもめげずに「プリキュアの近くにいないと変身できない」と健気に頑張る彼らは、もっと評価されていいはず。

【今週の人々】

番くん: 
 「すぐプリキュアが助けに来てくれるからな」

あの状況下では極めて正しい判断。
避難誘導も主体的かつ組織的に行われており、一般人の皆さまの危機意識の向上も伺えます。
だけど妙にひっかかった。

本シリーズでは「悩みは自力で解決するしかない」「プリキュアは手助けしかできない」が描写されています。
「プリキュアに変身したからといって解決するわけではない」。
それにも関わらずのこの台詞は、後々一般人が抵抗を始める伏線だったりしないかしら。

そして今週の花言葉は「変わらない」。何やら意味深だ。
コメント (2)
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