穴にハマったアリスたち

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感想:「なかよし」 2010年10月号

2010年10月05日 | 少女漫画「なかよし」「ちゃお」感想
もはや1ヶ月遅れがデフォルトです。最新号が眩すぎる。

■わたしに××しなさい! Mission.17「秘密のメモを読みなさい?」

不可解な四角関係の男女のお話。

その四角形の一角であるところの水野さんが可愛いです。
とにかくひたすら可愛いらしすぎる。
自分が可愛いということを自覚し、病弱だということを最大限に活用し、極めて爽やかな笑顔で悪事を働く様にきゅんきゅんします。

ところで今回、一行は遊園地に行って絶叫系マシンに乗りまくりました。
水野さん、病弱なのに。
氷室さんを貶めるためならば、己の健康を削ってでも作戦を実行する。それも極めて爽やかな笑顔で。
あの笑顔の裏では、内心吐きそうになってたのかと思うと、ますますきゅんきゅんします。
なんて可愛い娘さんなんだ。

■地獄少女R 第14話「あなたの運勢」

本筋と関係ないことで申し訳ないですが。
火傷したらとにかく流水で冷やしましょう。数十秒、数分単位で。
氷とか薬とかを使う前に。日焼けも同様。

■Go!Go!なかよし団 第3話「安藤先生と愛犬ノエル」

「もうしま」だと今頃気が付きました。同じ講談社つながり。
個人的には「ミリオンガール」の桃雪琴梨さんが見たい。
そして延々ショパンについて語っていただきたい。

■ハートキャッチプリキュア! 第8話

世間様では月光さんが冷ややかに輝いておりますが、劇中はサンシャインさん加入時点のお話。

花咲さん:
 「そうです!」
 「わたしたちには いまやとぉーーーーっても心強い仲間」
 「キュアサンシャインが!!」
 「もぉ うれしすぎて……」
 「うふふふ…ふん♥」

完全に壊れた。
こころの花がわんさか生い茂り、花咲さんのハートもがっちりキャッチ。
思うに花が萎れるのも問題ですが、育ち過ぎて養分を全部取られることも問題じゃなかろうか。

舞い踊り続ける花咲さんは、とにもかくにも有頂天。
そこにダークさんがやってきました。
怖い怖いダークさん。でも花咲さんは余裕綽々です。だって!サンシャインがいるんだから!

花咲さん:
 「スゴイです!ダークプリキュアをおいつめてますっ……」
 「二人のときよりやっぱり有利なんですっ!!」

超ガッツポーズ。
増長っぷりが凄まじい。
花咲さんが愛しすぎる。

そしてその慢心を突かれました。

ダークさん:
 「足をひっぱり調和を乱す者がかならずいる」
 「仲間を名乗り何人群れようと しょせんもろいもの」

仲間が出来たからって、自分が変わるわけでもない。
完璧に勘違いしてた花咲さん、狙い撃ちにされてぐったり。
舞い上がりきった直後なだけに、凹み具合が痛々しいです。うぅ。わたし、増長してました…。

そんな反省を踏まえ、一同は更なる成長に努力することを再確認。
仲間が増えたことは事実なんです。
だから不必要に落ち込むことなく、顔をあげてみんなで頑張っていこう。

生徒会長:
 「みんなと絆を深めていきたい」
 「すこしずつおたがいのコトしりながら……ね!」
花咲さん:
 「はい!」
 「じゃあまずはお友だちからですね!」
来海さん:
 「つぼみって天然なのかガチなのか…」
花咲さん:
 「うふふふふ」

…上北ふたごさんの描く「プリキュア」さんは、痒い所に手が届くどころか、予防検診して事前に掻いてくれるレベルだと思う。。
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買ってみた:プリキュアきせかえ おしゃれにチェンジ!

2010年10月04日 | プリキュア雑談・総合
4人目に震える夜の街で買ってきました。あと多少のネタバレを含みます。



「プリキュアきせかえ おしゃれにチェンジ!」。

はってはがせるきせかえシールです。
この「はってはがせる」って何かの商標なんでしょうか。
プラペタシール。

商品内容はお察しの通りです。
花咲さんや月影先輩に、色んなお洋服を着せて喜ぶ玩具。
退廃的とはこういうことを言う。

早速、着せかえていただいた。



月影先輩+花咲さん制服。エ、エロスが爛れてる…。

いい年して何をやっておられるんだ先輩。
普段の花咲さんらの格好と同じはずなのに、異様に雰囲気が違います。
年齢で言えば3つしか違わないのに。これが女子高生プリキュアの実力か…。

ちなみに商品名には「スーパーキュアブロッサム」「スーパーキュアムーンライト」と記載されています。
フライングCMで告知された「シルエットフォーム」は、要するに「スーパー化」のことだったようです。
なぜそれをシルエットフォームと呼んでるのかよく分からない。

例年通りですと、スーパー化は劇場版でお披露目。
でも今年の映画は、そういった告知がされていません。
桃園さんも夢原さんも、夏のスタンプラリーの時期には全力で宣伝してたのに。

「変わる」がテーマの花咲さんだけに、究極の外見変化たる二段変身には、何か裏があるのかもしれない。
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ハートキャッチプリキュア! 第34話「すごいパワーです!キュアムーンライト!!」

2010年10月03日 | ハートキャッチプリキュア!感想
【今週の花】

花咲さん:
 「す、すごいパワーです、キュアムーンライト…!」

怯えることしかできやしない。
先輩の絶技を目の当たりにし、春先の「DX2」で味わった感触がよみがえる。
あ…、やっぱり私、増長してました…?

■ハートキャッチプリキュア! 第34話「すごいパワーです!キュアムーンライト!!」



じゃこん!



じゃこん!



じゃじゃこん!!

ヒロインとして明らかにおかしい登場音を鳴り響かせ、月光さんが立ち上がる。



うっとり。
花咲さんも陶酔です。私、やりました!月光さんの復活です!
これもそれも献身的に導いた現役プリキュアのおかげ…



月光さん:
 「ムーンライトリフレクション!」
 「シルバーフォルテウェーブ!」

う、うわあ…。
喜びの笑顔がたちまち凍りつく。
このお姉さん、やばい。喜びは一転、戦慄が場を支配する。

あの凶悪なダークさんすらも、たった一人で圧倒しています。
そういえば、そうだ。どうして忘れていたのだろう。
かつての敗北シーンでも、月光さん一人に対してダークさん+サバーク博士の2トップで挑んでたじゃないか。
そうまでしないと止まらないのか、このお姉さん。
無慈悲な夜の女王が全てを蹂躙する。

絶望はすぐに博士の元にも届きました。
即座に三幹部を派遣し、虎の子のダークさんの援護を。
二段変身アイテム・ダークブレスレットも全員に装備。
最初から全力で行くんだ!それも一刻も早く!
ダークさんが、ダークさんが大変なことになっちゃう!



だけど全ては手遅れでした。
砂漠の使徒の必死の抵抗も虚しく、ダークさんは玉砕。
決死の救援が間に合って一命は取り留めましたが、本当に間一髪だった。

一方の花咲さんらは、三幹部の前に劣勢を強いられていました。
まぁ責めはすまい。花咲さんだって頑張ったんだ。彼女達が露払いをしてたおかげで、月光さんはダークさんに集中できたのだし。
どちらかというと、露払いされてた方な気もしますけれど。



死神以外の何者にも見えない。



貧弱な小娘を助けるため、高校生プリキュアが急襲する。無言で横から。
遠距離からタクト一発撃って満足の花咲さんとは違いますよ。
タクトを陽動に使い、近距離からぶっ放し、振り向きもせずに次を屠りにかかる。
フェイントを織り交ぜながら、タイミング計って殴る様には涙すら出ます。怖い、この人。
たった一人でデューンさんを倒した花咲祖母さんをして、「月光は化け物だ」「砂漠の使徒も、もう終わりだ」と言わしめただけあります。

こうして戦いは終わりました。月光さんのせいでパワーバランスが崩壊した。
どうにか最後の締めだけは花咲さんが行いましたが、親猫が捕獲したネズミを、狩猟の練習用に嬲らせてもらってるだけにしか見えません。
ごめんなさい。「一度ダークさんに負けてるくせに」なんて思って、本当にごめんなさい。
仲間パワーに目覚めたのだから、一人では苦戦して助けてもらうのかもと思ってましたが、丸っきり舐めてました。
月光さんの言う「仲間と共に戦う」は、狩りの練習をさせることだった。

花咲さん:
 「ダークプリキュアは、どうなったんですか!?」

仕留めた?仕留めたんですか、あれを!?
今まで散々苦しめられてきた強敵の去就が気になって仕方ありません。あれを倒すなんて、やっぱり月光さんは…。
しかし得られた返事は予想の上を行くものだった。



月光さん:
 「…あと一歩のところでサバークが現れて一緒に消えてしまった」

花咲さんが再び凍りつく。
え…。今、サバークって…。この短時間にダークプリキュアだけでなく、サバーク博士とまで対面してたの…?
振り返れば、そこには三幹部を蹂躙した跡も転々と。な、なにこの化け物。

もはや近くにいた方が安全なのか、遠くにいた方が安全なのかも分からぬほどの自律戦闘マシーンぶり。
でもそんな月光さんに、ファッション部面々は果敢に挑みました。
それはそれとして、ぜひ弊部のショーに!



あの話は無効じゃなかったのか。
月光さんの全身がこわばる。この娘ら、人に何を着せようと…。
だけど月光さんも、外見を変えることにチャレンジする決意をしました。

…月光さんは、変身を解くと急に猫背になるような気がしてきた。


(左画像)
ハートキャッチプリキュア! キュアドール! キュアムーンライト

(右画像)
ハートキャッチプリキュア★スクエアクッション★キュアムーンライト

工藤真由 1st Mini Album 初回限定盤(仮) 【CD+DVD】
「ハートキャッチプリキュア!」挿入歌(いつき/キュアサンシャイン&ゆり/キュアムーンライトのテーマ)


月光さんにおびえ過ぎて、コロンさんの話題に触れそこなった。
奴は格好いい。
「変わる変わらない」のテーマにおいても、一連の描写はとても良かった。

【来週の花】



花咲さん:
 「我らがキュアムーンライトの完全復活を祝して!」
 「ばんざーい!」

「決戦兵器を手にいれた」感がひしひしと伝わってきます。
今後は気にくわぬ相手に対し、月光さんを送りつける血も涙も戦術が採用されることに。
やっぱりプリキュアさんは戦略兵器だと再認識した、そんな今回。

【月VS月】

月光さんのリフレクト能力にときめきました。
それも正面から跳ね返すだけでなく、軌道調整して背後から狙い撃つとか、鬼の所業です。
月と言えば反射。間違ってはない。

同じ月キュアの日向さんは、「幻惑」とか「照らす」とかの要素が強かった気がする。
しかし月光さんはもっと月々しています。月とは何か。宇宙に浮かぶ冷たい岩石の塊だ。
光の反射。そして容赦のない岩石パンチ。月影さんにはロマンや迷いはない。

【今秋のくどまゆさん】



くどまゆさんだー!
みんなの歌のお姉さん・工藤真由さんが、初のミニアルバム・My way【初回限定盤】発売。
収録曲にはお馴染みのプリキュアソングのリテイク版も。買う。

ちなみに公式ブログ

【今冬のくどまゆさん】

プリキュアオールスターズ!!ドリームステージ

[引用]
 お子さまたちに大人気のプリキュアがなんと歴代総出演。
 工藤真由のステージとともにプリキュアワールドを展開します。
[引用終]

12月19日、くどまゆさんがプリキュアさんらと共にディナーショーをされるそうです。
もはや当たり前に、くどまゆさんとプリキュアさんが同僚のようにしてお仕事されてるのが微笑ましい。
行きたい。凄く行きたい。

……良かったですね、美翔さん。ちゃんと出演依頼きて(ボソリ)
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ハートキャッチさんの裏側で その16

2010年10月02日 | プリキュアカレンダー・おしえてプリキュア
一言ボイスなだけに、私も言いたいことは一言だけなのですが。

※プリキュアボイス
 プリキュアカレンダーについてくる特典。
 日替わりでプリキュアさんの一言ボイスを受け取れます。
 現在は現役引退した桃園さんが、ひたすらどうでも良い一言を毎日配信中。(花咲さんもスタンバイ)

ブッキーさん:
 「10月3日」
 「学園祭のお芝居で、私、白雪姫をやることになったの。緊張しちゃう!」

主役を射止められました。

いきなり何を言い出すのか、この娘は…。
自慢ですか。この手のアピールをまるで出来なかった春日野先輩への自慢ですか。
しかも白雪姫ですよ。漆黒の髪でお馴染みの。どんな腹黒い手を使ったんだろう…。

桃園さんなんて毎回ネタ出しに苦しんでるのに、何故ブッキーさんはこうも楽に担当をこなしていけてるのか、非常に謎です。彼女は、怖い。
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プリキュアオールスターズ オータムコレクション 公開一週間前

2010年10月01日 | プリキュア雑談・総合
データカードダス プリキュアオールスターズ オータムコレクション

なんだこれは。

空いた口がふさがりません。
そして口の中にお菓子をねじりこまれました。トリック オア トリート。
10月はハロウィン月。合法コスプレ月間の始まりです。

「変わる」がテーマのハートキャッチさんですが、変わりすぎです。
猫娘シリーズとか、意味分からない。
「おさかなつきくろねこドレス」「くろねこにくきゅうシューズ」「くろねこのさんかくみみ」。
おまけにプロモカードは「三毛猫バージョン」のようです。
黒猫なら、ぎりぎりハロウィンだと言い張れたのに…。もはや猫を被りたいだけか…。

そしてこういう物を用意されたら、我らの美翔舞さんに着ていただくしかないです。
こんな格好になんの意味があるのか全く解さないまま、うなだれながら猫コスプレする美翔さん。
癒し効果が高すぎる。お高く止まっていた美翔さんも、随分とまろやかになったものです。

「変わった」といえば、前シリーズの「サマーコレクション」も大変に雅です。堂々と水着着用ですよ。
「プリキュア」さんと言えば意地でも水着を着ない娘さんだったのに。
今や「テレビじゃ着ないけど、見たい人はお金払ってカード買ってね♪」商法です。なんて隠微な。

…美翔さんのことだから、水着の着用とか強硬に反対したんだろうなぁ。。

【プリキュア定例会議】

 お題:プリキュア娘が水着を着用するのはありか?

 黒白先輩:会議の出席自体を拒否 (後日、決定を伝えに来たスタッフさんを酷い目に)
 ルミルミ:棄権 (先輩が拒否ってる以上、発言権はない)
 日向さん:賛成 (良く分かっていない)
 美翔さん:反対 (だってプリキュアなのに水着とかおかしいし最初の契約にも「水着撮影はありません」て書いてあったしこんなの絶対おかし(以下略))
 夢原さん:賛成 (夢原さんは、エロい)
 紅檸秋水:賛成 (夢原さんが賛成しているのだから、賛成)
 ミルミル:賛成 (彼女はアグレッシブ)
 桃園さん:賛成 (反対する理由がない)
 蒼乃さん:賛成 (既に、着た)
 山吹さん:賛成 (賛成しない理由がない)
 パッションさん:賛成 (良く分かっていない)
 花咲さん:賛成 (むしろ発案者)
 来海さん:賛成 (いいから着れば良いの人)
 明堂院さん:賛成 (可愛いは正義の人)

賛成14票、反対1票、棄権1票、論外2票。
適当に考えた割に、圧倒的な票差がついた。美翔さん…。
足掻いたところで、水着解禁も時間の問題だったんだ。

唯一の理解者と思われた月影さんも、オータムコレクションではむしろ積極的に恥ずかしい格好をされています。
なんてこった…。こころの花が回復したのはいいが、ちょっと生い茂りすぎだ。
みんな大好き辛気臭いお姉さんは、一体いずこへ…。

個人的には長らくカードからは離れてましたが、一応、前回のシリーズから復帰。
次のオータムコレクションも頑張ってみよう。
来週の稼働が楽しみです。


【蛇足】

プロモーション映像の中で、花咲さんが「プリキュアさん」という表現を使っておられた。
何ともいえないもぞもぞ感。
「プリキュアの先輩」とか「お友達」ではなく「プリキュアさん」。「プリキュア」が所属名として浸透してきた。

【蛇足2】

ちなみに美翔さん、今回は来海さんとのタッグカードがあります。
何で来海さん?と思いましたが、絵つながりなのだろうか。
性格は全く合いそうにないのに、趣味は意外と似通ってるのかも。

でも公式サイトのトップ映像に、花咲さんと絡んでる日向さんの映像がある。
弊ブログは日向さんを過保護にする方針ですので、迂闊なことは書けないのですが、そういえば彼女もずけずけと物を言う「一言多い」タイプだったような…。
意外と美翔さんは、そういうタイプと相性いいのかもしれない。
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