穴にハマったアリスたち

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ハートキャッチプリキュア! 第17話「認めてくださいっ!私たちのプリキュア魂!!」

2010年05月30日 | ハートキャッチプリキュア!感想
【今週のオールスターズ】



Friend×Friend
歌:榎本温子,五條真由美,うちやえゆか 樹元オリエ

何かがおかしい面子による、何かがおかしいCD。歌手だけでなく、作詞作曲陣も何かがおかしい。
Amazonさんで販売開始されました。
ひっそりこっそり「SplashStar」が止まらない…。

■ハートキャッチプリキュア! 第17話「認めてくださいっ!私たちのプリキュア魂!!」

植物園で珍しいお花が咲きました。
当然ごとく、花咲さんダッシュ!来海さんもつられてダッシュ!
今シリーズのお花の人気ぶりは神のレベル。お花!とにかくお花を見…



びくぅ!月光のお姉さんだ!

凛々しく素敵なお姉さんを前に、花咲さんも一瞬躊躇。
何せ月光キュアさんは彼女たちのことを認めてくれません。
夢の中で助けを求めてたと言うのに…。次のプリキュアに託せとか言ってたのに…。



月光さん:
 「私は一人戦ってきた。辛くても。苦しくても。この世界を守るために」
 「貴女たちにその覚悟はあるの?」
 「キュアブロッサム、キュアマリン」
 「私は貴女たちを認めない」

ショックを受ける花咲さんの横で、シプコフも顔面蒼白。
ムーンライトのお気に召さなかったですぅ。やっぱり人選を間違ってたですぅ。
こうなったら鍛え上げて物理的に認めてもらうしか…



お祖母さん:
 「プリキュアとして強くなることだけが、本当に大切なことなのかしら?」

強いだけじゃダメなんでしょうか。
今、脳裏を腕力パンチな先輩キュアさんのお顔がずらずらと。
まぁ…、、ほら鳥キュアさんとかパインさんとか居ましたしね…。

折しも今日のゲストさんも、先代の壁に苦しんでいました。
自分の実力も上がってるはずなのに、一向に認めてもらえない。
どうしろというのか。品質に問題があるのならともかく、どうしろというのか。

そしていつもの如く、こころの花は枯れ果てて、デザトリアン療法の開始。
今日のゲストさんはラッキーです。
だって現場に、月光キュアさんがいたのですから。あのお姉さんに殴ってもらえる…!



というか生身でやる気か。
敵がいる。殴る。
これが、プリキュア魂…。

遅れて花キュアさんたちも応戦。
敵さんも認めるその通りに、以前よりも随分と動きが良くなっています。
いたいけな娘さんも、いつの間にか戦いを覚えた。もう花咲さんと生身で戦っても勝てる気がしない。



花キュアさん:
 「本当に大切なのは誰かに認めてもらえることじゃありません…!」
 「みんなに喜んでもらうことなんじゃないんですか?」
海キュアさん:
 「私たちは全力を尽くすのみ!」
花キュアさん:
 「頑張っても認めてもらえないこともあるでしょう。悲しいことです。でも…」
 「熱い心が届かない貴方は、こころの花が枯れているのです!」

戦いの最中、また一つ悟った。
そうだ、私たちは怖い先輩キュアに認めてもらいたくてプリキュアやってるんじゃない。
お客さんに喜んでもらう。玩具を売る。そして生活する!

…何かあったんでしょうか花咲さん。物凄い勢いで釣るしあげられてたとか。



花キュアさんの覚醒ぶりに、月光さんも動いてくれた。生身で。
お祖母さんが「鬼のように強かった」「こりゃ砂漠の使徒も終わったと思ったね」と語るだけのことはあります。
生身でこれなら、変身したらどうなるのか。

現状を認識し、目指すべき方針も分かったところで。
花咲さんもこれでスタートライン。
同時に、追いつき追い越さないといけない壁の高さが改めてはっきりしましたが、花咲さんならきっと乗り越えてくれると信じたい。


(左画像)
映画プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!【特装版】 [DVD]

(右画像)
ハートキャッチプリキュア! レッスンDVDつき ダンスえほん1 (講談社MOOK)


オールドファンに対する叫びとも受け取れるし、新シリーズだからといって独自性に拘ることへの反省ともとれる。
今日のお話はメタ的に熱い。
やっぱり月光キュアさんが出てくると盛り上がるな!



強くて凛々しいの呼称は伊達じゃない。

【今週の海】



地味に身長差が2倍近い。

【今週の花】



お花に蕩け、お菓子に蕩け。
花咲さんの心は緩みまくり。
月影さんが嘆息するのも分かります。。

【今週の食生活】



ハートキャッチプリキュア! ふってのませてキュアフルミックス

今日も良い販促でした。

ちなみにこの商品は実際に飲むことはできませんが、本物の飲料物も商品化されていました。
以前はプリキュア関連の飲み物が少なく、「プリキュアさんだけで生活したい!」という愚妄を抱く人はこころの花を枯らすしかありませんでした。
ネックとなる飲料物も安定供給されるようになった今、花咲さんによって生活を完全に支配される日も夢ではなくなってきた。

【今週の販促2】

(プリキュアメルマガより)
花咲さん:
 「今日はプリキュアガチャガチャが登場!」
 「今まで登場したボイスやガチャガチャでしか手に入らない超レアボイスがもりだくさん」

「ガチャガチャ」は商標上、大丈夫なんでしょうか。
花咲さんの逞しさは良く分かるものの、何やら新人さんのやらかした感がなきにもしもあらず。
さりげないところで格好いい。

なお配信中のボイスですが、桃園さんの配信分は5月いっぱいで終了となります。
今までありがとう桃園さん。
落とす方はお早めに。

【今週のこのあとすぐ】



今日は「おしゃれに自信あり」の方でした。
もうそろそろ「あるけみすと!」に刷り込み現象が。
その単語を聞くと、「嗚呼、プリキュアさんが始まるな」と。

【追記】

「認められることが目的ではない」と言いつつ、「客に認められることを目的にしている」との指摘を見ました。
劇中で花咲さんが言っておられたのは「父や祖父に認められること」だと思うのですが(実際、三代目は客よりも店内を向いている。また花咲さんたちも「みんなを救いたい」ではなく「デザトリアンを潰すために認めて欲しい」と言っている)、何故にその突っ込みが各地で出たのだろう…?
花咲さん、ちょいと言葉足らずだった。
コメント (3)
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