穴にハマったアリスたち

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ハートキャッチさんの裏側で その12

2010年07月13日 | プリキュアカレンダー・おしえてプリキュア
今日の「プリキュアボイス」のお当番はイースさんこと東せつなさん。

※プリキュアボイス
 プリキュアカレンダーについてくる特典。
 日替わりでプリキュアさんの一言ボイスを受け取れます。
 現在は現役引退した桃園さんが、ひたすらどうでも良い一言を毎日配信中。

パッションさん:
 「7月13日」
 「今日、25メートル泳げたわ!」
 「でも息継ぎって難しいわね…」

泳げなかったのかイース様!

番組終了半年が経過してから分かった新事実。

「パッションさんは、泳ぎが苦手」

今さらそんなプロフィールを…。
私が覚えてなかっただけで、これって既知のことなんでしょうか。
お嬢さんってば、何でもそつなくこなしそうな顔をして…。そうか、泳げなかったのか。
まぁ女子中学生という前提を思えば、泳ぎが多少苦手でも不思議はないかもしれません。
美墨先輩も水泳はダメだった。

そういえばプリキュアカレンダーの7月8月のイラストでは、「海辺で嬉しそうに手を引く桃園さんと、困惑している東さん」が描かれています。
あの困惑の表情は「何をはしゃいでるのかしらこの桃。バカな子」とかじゃなくて、「泳げない」が原因だったのかもしれない。
更に思い返せば、昨年の今頃に夏合宿に行った時も、浮き輪持参でした。(正確には桃園さんが部屋に忘れてきましたが)
海合宿だったのに、泳ぎのシーンがなかったのにも納得です。
やられた。イース様、そんなところに弱点があったなんて。そうと分かっていれば、ジュースの海に突き落としてあっぷあっぷさせたものを…。

今頃になって分かる謎の設定。パッションさんの4人目インパクトは、まだまだ健在だった。
コメント (8)
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アポロ陰謀論 「人間は月に行ってない 大学生の2/3」

2010年07月13日 | 王様の耳はロバの耳
たまたま見かけたので紹介してみる。(JAXAさんの快挙の影響か、ここ最近宇宙ネタをよく見る気がする)

人間は月に行ってない 大学生の2/3(早川由紀夫の火山ブログ)

[引用]

 アポロ計画
 • 1969年7月、アポロ11号は月の「静かの海」に着陸した。その後1972年までに、5回にわたって宇宙飛行士が月に降り立ち、科学的調査や試料採集をした。
 • しかし、これはフィクションなのではないかとする意見がある。

 状況証拠
 • 40年前に行ったきり、その後行ってないのはおかしい。そんな昔に、そんな高度な技術があったとは考えにくい。
 • 当時は、東西冷戦だった。アメリカには、みずからの技術力をソ連にみせつけたい動機があった。
 • ハリウッドで撮影したのではないか。

(中略)

 1. 階段を下りる宇宙飛行士
 2. 「C」の文字
 3. 欠けた十字
 4. 宇宙飛行士の動き
 5. はためく星条旗

 そして、15分ほどの時間をとって、自分の意見を書かせました。これは試験ではないので、隣と相談してよいと告げました。

 意見を書いた紙を手元に回収してから(成績評価に使います)、ひとつ一つ種明かし解説をしました。授業後半は疑似科学の話題に進みましたが、いまここで書きたいのは、学生たちの回答です。なんと108人のうち72人が、人間は月に行ってないと回答しました。ちょうど2/3です。理科専攻の学生が24人いましたが、15人が月に行ってないと回答しました。

[引用終]

「アポロ11号は月に行っていない」は割と良く聞く陰謀論。
特に引用中の「5. はためく星条旗」は最も有名な「月に行っていない証拠」かと思います。
一応解説すると、物凄く単純です。

 「月面の撮影写真を見ると、星条旗がはためいている」
 「空気が無いはずなのに、明らかにおかしい」

小学生にでも分かります。これは明らかにおかしい。
そして小学生にでも分かります。もしも偽造写真だとするなら、こんな『ミス』にNASAの偉い人は誰も気がつかなかったはずがない。
そういったわけで、これの「トリック」もまたとても簡単です。

 「なぜなら星条旗には支え用の棒が仕込まれており、はためいて見えるような形に固定されていたからだ」

「月には空気が無いんだから、旗を持って行っても垂れさがって面白くもなんともない」なんてことは、出発前から分かっていたこと。
だから最初から見栄え対策はしてありました。
つくづくしょうもないのだけれど、リアル知人から大真面目に「だからアポロは月に行っていない。NASAの陰謀だ」と語られたこともある。謎だ。

ちなみにアポロ陰謀論の詳細解説ページ。

 アポロ陰謀論FAQ

FAQの「 アポロ11号のアームストロング船長が人類で初めて月面に降りた時、誰もいないはずなのに、なぜ降りる瞬間を後ろから撮影できたのか?」は、個人的にツボでした。
真相は意外としょうもない。
「まず最初の前提を疑う」というのは大事だと良く分かる。


【蛇足】
疑似科学の例として「ホメオパシー」「創造論」「水からの伝言」が挙げられていた。
私もたまたま知っていたので先日の記事で挙げたけれど、やっぱりこの辺が一番有名なんだろうか。
その他で言うと「血液型占い」もやばい。
コメント (4)
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