日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

8/18 ベトナム料理

2014-08-18 23:45:57 | Today's Menu

2014.8.18. Mon.   『まごわやさしいか』 

今日で職場の夏休みも終わり。 昨晩遅くなったのも有り、朝はゆっくり。

朝:

 幸水梨

 デラウェア

昼: 

 胡麻豆腐   ㋙

 蒟蒻の生姜煮   ㋑

 バラ寿司(黒豆ご飯で) イクラ、錦糸玉子、椎茸のトッピング  竹の子、高野豆腐、胡麻   ㋮㋛㋳㋙

   

 舞茸と冬瓜のお味噌汁   ㋛㋳

こぱんちゃんと、思い立って三輪山詣り。 日本最古のお山を御神体としたお宮さんです。

帰途、『天平庵』でティー・ブレイク。

 生菓子「ほおずき」(こぱん)、白玉ぜんざい(私)

   

連れは風呂上がりのプファー。 

狭井神社で頂いて帰ったお水でお茶を頂く。

 『天平庵』製 葛饅頭

   

夜: ベトナム料理。 こちらのHPを参考にさせて頂く。 ヌクマムの代わりにナンプラーを使用。

 赤海老とワカメ、サラダ菜のピーナッツ風味サラダ   ㋚㋻㋮

   

 生春巻き(ゴイクン)  赤海老、サーモン、胡瓜、パクチー、サラダ菜   ㋚㋳

    

 手羽先唐揚げ・ヌクマム風味 Canh Ga Chien Nuoc Mam (カインガー・チン・ヌクマム)

   

 〆: Bun<ブンティットヌン>(ビーフンで)  玉葱、挽肉、ニンニク、ピーナッツ   ㋳㋮

   

 Chateau de La Roulelie Chenin Blanc Anjou Blanc 2012  (フランス/ロワール地方/アンジュ地区)  シュナン・ブラン100%

      

「[シャトー・ラ・ルルリー]は、ロワール地方を代表する甘口ワインの産地コトー・デュ・レーヨン地区からほど近い丘のてっぺんにあるワイナリー。 辛口の白ワインから果実味豊かな赤ワイン、さらに、濃密な甘口白ワインにいたるまで、テロワールを活かした風味豊かで味わい深いワインを造っています。 ポルトガルのドゥロにも似た風情の段々畑では、白ワイン用のシュナン・ブランや赤ワイン用のカベルネ・フランが、下草を生やしたままの自然な状態で栽培されています。

現在のオーナーであるジェルマン家はボルドー出身のファミリーで、その親族は今もなおブライ地区やブール地区にいくつかのワイナリーを所有。 しかし、そのジェルマン家が才能を開花させたのはむし
ろロワールのこの地であり、それが証拠にワイン評論家やワイン専門誌からの評価も非常に高い造り手です。 しかも、現当主のティエリー・ジェルマンは、フランスワインの専門誌【ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス】が選ぶ『ロワールのワインメーカー・オブ・ザ・イヤー』を獲得するという素晴らしい腕前の持ち主。 彼が造る甘口白ワインの[コトー・デュ・レーヨン・ショーム・レ・ゾニ]は非常に評価が高く、なんとパーカーさんが過去に【91点】をつけたこともあります。

今回ご紹介するワインは、例の甘口白ワインを生み出す品種シュナン・ブラン100%で造られた辛口ワイン。

お手頃価格の辛口白ワインでありながら、貴腐ブドウのニュアンスが感じられる、とてもリッチな風味。 しかも、それでいて爽やかさやキレのよさもあり、飲み応えもしっかりとあります。 肩肘張らずにたっぷりと飲みたいワイン!! ぜひとも、この美味しさを思いっきり堪能してください!!」

もっと甘やかな口当たりかと思っていたが、意外と酸味しっかりのフレッシュなワイン。 癖は無いので、お食事には何でも合わせやすそう。

エキゾチックに合うということだったので、ベトナム料理に合わせてみたが、どれも無難に〇といったところ。

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8/17 父の傘寿のお祝い

2014-08-17 23:59:59 | Today's Menu

2014.8.17. Sun.   『まごわやさしいか』  

朝:

 胡瓜ともずくの酢の物   ㋳㋻

 こんにゃくの生姜煮   ㋑

 帆立粥   ㋚

 自家製胡瓜の醤油漬け、新漬瓜(奈良漬)松茸昆布   ㋳

 幸水梨

 デラウェア

昼:

 おくらおかか   ㋳

 茄子のピーナッツ和え   ㋳㋙

 焼き鳥  ネギ間、肝、つくね、皮

 黒豆ご飯   ㋮

 大根、なめことわかめのお味噌汁   ㋛㋻㋮

 『小川軒』の「レーズン・ウィッチ」  オー・レと   ㋕

夜: 1日早い父のお誕生日会。 今年は傘寿のお祝いに当たるのだが、本人から御振舞いにしたいと言ってくれて、大判振る舞いをしてもらう。

いつものフレンチ・レストランにワインを持ち込ませてもらって。

     

     

    

シャンパーニュはこぱんちゃん達からのお祝い、後の3本は甥っ子たちの生まれ年のヴィンテージで揃える。

 Perrier Jouet Grand Brut  ピノ・ノワール40%、ピノ・ムニエ40%、シャルドネ20%  ドザージュ11.5g/l  

       

「1811年 ピエール ニコラ マリーペリエと妻アデル ジュエにより創業。 1861年にはなんとペリエ ジュエ は、英国王室御用達、さらにその数年後には仏国王室御用達となった。

1983年にペリエ ジュエ入社、前任のアンドレ・バブレとともに様々なことを学ぶ。1993年より現職。同社創業以来7代目のセラーマスターとして、独自のスタイルでブレンドを行っている。

「1811年創業のペリエ ジュエ社には、ピエール=ニコラ・ペリエとローズ=アデレード・ジュエの結婚から会社が生まれた、というロマンティックな話があります。それがなければ、私がこの場所にいることもなかったかもしれませんね。  現在、シャンパニュの中で最も古い1825年というヴィンテージを保管する会社でもあり、私は毎日、誇りを持って仕事をしています。  今回ご紹介する、ペリエ ジュエ グラン ブリュットはヴィンテージシャンパーニュではありませんが、毎年、お客さまが望むレベル、同じ味わいを提供するために努力を続けて製造しています。乾杯の時に、そして食事と一緒に、また、親しい方たちと集まったときに飲んでいただければと思います」

つかの間の魅力的なフローラルの香りに続き、青りんご、パイナップル、白桃のエレガントな味わいが支配。衝動的で快活な生命力、しっかりとした肉厚な風味が口一杯に広がる。」

Critic Score When to drink
Bob Campbell 93/100  
Jamie Goode 91/100  
Wine Spectator 91/100  
CellarTracker 89/100 (407 notes from 285 users )  
Wine Enthusiast 89/100  
Falstaff Magazin 88/100  
Gilbert & Gaillard 87/100  
Stephen Tanzer 87/100  
Vinous Antonio Galloni 87/100 2013+
Huon Hooke 78/100  
Gault & Millau 15.5/20  
Jancis Robinson 15/20 2012 to 2015
Vinum Wine Magazine 15/20  
La Revue du Vin de France 14.5/20  
Bettane et Desseauve 14/20  
El Mundo Vino 14/20  
Award Organization Award Year Result
Critics Challenge Wine Competition 2013 Gold
Decanter World Wine Awards 2013 Bronze
International Wine Challenge 2013 Bronze
Quite juicy, clean and fresh with soft fruits.
San Francisco International Wine Competition 2013 Silver
Critics Challenge Wine Competition 2012 Gold
International Wine & Spirit Competition 2012 Silver
International Wine Challenge 2012 Commended
San Francisco International Wine Competition 2012 Silver
Decanter World Wine Awards 2011 Bronze
International Wine & Spirit Competition 2011 Bronze

黒ブドウの甘い香りが印象的でした。 9人で頂いたら、一瞬でお終い。

 SANCERRE “Les Herses” Blanc 1992  (AOC SANCERRE/Domaine GITTON Pere & Fils (a Menetreol ))  ソーヴィニヨン・ブラン

   サンセール・“レ・ゼルス”・ブラン[1992]年・蔵出し限定品・ドメーヌ・ジトン・ペール・エ・フィス元詰・AOCサンセール

     

type of soil : Sparnacian Flint
acreage : 2.5acres
year of plantation : 1961-1972
exposition : East
slope : 25%
altitude : 205 to 225m
varietal : Sauvignon Blanc
Harvest : by hand only
Vinification : fermentation and ageing 9 to 10 months in 150 gallons oak casks

「サンセールはフランスのソーヴィニヨン・ブランの典型と評され「プイイ・フュメよりアロマ富み、生き生きとしていることが多い」と言われています。

マルセル・ジトンがメネトレオル・スー・サンセール村に設立したドメーヌで、1981年に息子のパスカル・ジトンが継承しました。

キンメリッジアン、ポストランディアン、シレックス等々、多種多様な土壌を持つサンセールにおいて、テロワールの異なる区画ごとの醸造・商品化を開始したパイオニアであり、また、1980年以降の見事に熟成したバックヴィンテージを所蔵し販売していることで、世界的な名声を獲得しているドメーヌです。 ジスカールデスタン元大統領、ミッテラン元大統領、シラク元大統領、ジョスパン元首相らを顧客に持ち、ブッシュ元大統領とプーチン大統領の会談でも供されるなど、欧米の政治家に愛されていることでも有名です。

サンセールのキュヴェは区画ごとに約10(!)に分かれており、それぞれのスタイルは確かに異なっていますが、「どれを飲んでも」古酒好きならば唸るであろう絶品です。スモーキーで、オイリーで・・・ソーヴィニヨン・ブランに対する認識がひっくり返されます。

レ・ゼルスはリウ・ディで、この生産者のトップキュヴェです。シレックス土壌。平均樹齢45年のヴィエイユ・ヴィーニュのソーヴィニヨン・ブラン種をステンレスタンクで発酵後、600リットルの樽(Demi-Muid)で約12ヵ月間熟成。」

蜂蜜の香り豊かで、ドライで飲み頃でした。

ソーヴィニヨン・ブランの古酒は初めて頂いたが、白の古酒って割りと同じ方向に熟成していくんだな、って思った。

 Mercurey Blan 2008 Domaine Lorenzon 

   

白が足りず1本追加。 ニュートラルな癖の無いもの。

 BERINGER PRIVATE RESERVE NAPA Valley 1994  (USA/Napa)

      

    

「ベリンジャーが誇るナパ屈指の畑から収穫されたぶどうを使用、卓越したブレンド技術でつくりあげたトップワイン。凝縮した芳醇な香りと豊かなタンニンの味わいが特長。」

Wine Advocate #195
Jun 2011Robert Parker97
Drink: 2011 - 2031 $165-$175

Production: 14,900 cases Alcohol: 13.7% Blend: 100% Cabernet Sauvignon; Harvest Dates: September 27 to October 31. This superb vintage in northern Napa Valley yielded smaller than normal quantities of Cabernet Sauvignon. It was basically problem free other than relatively small crops. Some torrid heat in early August created some problems, but otherwise it was an even growing season with few difficulties. Beringer’s 1994 Private Reserve came from four vineyard sites, Bancroft Ranch (47%), Tre Colline, and the balance from Chabot and St. Helena Home Vineyard. A stunning, seamless Cabernet Sauvignon, it boasts abundant notes of white chocolate, creme de cassis, woodsmoke, spice box, licorice and forest floor, superb concentration, a full-bodied mouthfeel, sweet, integrated tannin and admirable youthfulness as well as freshness. This is one of the most Bordeaux-like wines in this vertical, with the lead pencil shavings and scorched earth characteristics pointing toward a Graves style. This beauty will continue to drink well for another two decades. 

Critic Score When to drink
Robert Parker The Wine Advocate 97/100 2011 to 2031
CellarTracker 93/100 (139 notes from 109 users )  
Stephen Tanzer 93/100  
Wine Spectator 91/100

1994年はアメリカ、ノース・コーストがとても良い年。 未だ開けるのは早くて勿体無いかと思ったが、折角の会なので奮発。

赤い果実のアロマが強く、タバコやスパイス、腐葉土のアロマ等カベソーらしい。 

流石アメリカ物、親しみやすい口当たりまろやかなものだが、オーパス・ワンよりも上品なお味。 とっても美味しい。

でも、保存状態がわるかったのだろうか? 中盤以降タバコのアロマが強くなり、最後のチーズとの一口には開ききって枯れた状態。

これではもう15年は持たないように思うのだが…

羊よりも和牛のローストに良く合った。 前者が◎〇、後者が◎。

 Quinta do Vesuvio Single Quinta Vintage Port 1992 (Portugal)   

              

「ワイン・サーチャーで89ポイント。 When to drink: 1995 to 2031   

TASTING NOTES :"A supple, charming, dark ruby/purple-colored wine, Quinta do Vesuvio's 1992 Vintage Port offers excellent concentration, a velvety texture, not much weight or tannin, a precocious, penetrating fragrance, sweet fruit, medium to full body, and a gentle finish. It will drink well young and last for 20 years." Robert Parker's Wine Advocate #97    (WA, 02/01/1995) Rating: 90  Drink from: 1995-2015

"Deep opaque centre, thin purple rim. Still closed but with underlying power and intensity. Lovely soft, rich, fleshy fruit, already mellowing but backed by hefty broad tannins. A very fine long-distance wine. Drink 2007-2025 plus." Richard Mayson, The World of Fine Wine, Issue 3    (WFW, 09/01/2004) Rating: 17.5  Drink from: 2007-2025+

この「キンタ・ド・ヴェスヴィオ」の混じりけのない青紫色は、他の多くのポートよりはるかに濃い色合い。
口に含むと実に印象深く、フルボディで、甘いクレーム・ド・カシス、そしてブラックベリー・リキュールが、薫煙、土、スパイスと混ぜ合わさっています。
この官能的な力作はエレガンスと力強さと権威を併せ持っている。複雑で、ふくよかで、豊かで、強烈です。」

ぼちぼち飲み頃に入ってるな、って感じで、こちらも美味しかった。

帰宅してから、飲み足りなかった連れが1本開ける。

 MOF熟成チーズ  自家製ピクルスを添えて   ㋕  

    【フランソワ・B熟成】 シャビシュー・デュ・ポワトゥ  シェーブル  (フランス西部/ポワトゥ=シャラント地域圏)
      シェーブル特有のホックリとした上品な甘みが長く余韻として残ります。内側に秘めた絹のように美しく白い生地が舌に良く馴染みます。
    【P・アレオス熟成】 サン・フェリシアン  白カビ  (フランス南東部/ローヌ=アルプ地域圏)
      ミルクの優しい味わいと、まるでアイスクリームを食べているかのような滑らかな口当たりは、食べるごとに至福の一時を堪能させてくれます。
    【ロドルフ・M熟成】 カンタル・アントル・ドゥ AOP  ハード  (フランス中南部/オーヴェルニュ地域圏)
      2000年以上もの昔から作られている歴史あるチーズで、フランス最古のチーズは、『ロックフォール』もしくはこのチーズだと言われています。

 Côtes du Rhône 2010 Chemins Cathares   (フランス/コート・デュ・ローヌ)   シラー50%、グルナッシュ50%

     

「チェリーやカシスのような果実の香りに、土や、スミレのような花のニュアンス、ドライ・ハーブなどの印象か感じられます。味わいにも、香り同様の印象の果実味に、イキイキとした酸味と、程よい主張のあるタンニンが、適度に引き締まった印象を与えています。」

 

 

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8/16 カルパッチョ&ロースト・ビーフ

2014-08-16 23:00:00 | Today's Menu

2014.8.16. Sat.   『まごわやさしいか』 

朝:

 『ブーランジェリー・ポーム』のはちみつナッツ or ミニ・パン3種   ㋙

 『松露』の卵焼き   ㋳

 パンプキン・スープ   ㋑㋕

 メロン

昼:

 胡瓜のピーナッツ和え   ㋳㋙

 サーモンとオニオンのサラダ  ポン酢ドレッシング   ㋚㋳

 『松露』の卵焼き

 帆立粥   ㋚

 自家製胡瓜の醤油漬け、新漬瓜(奈良漬)   ㋳

 『小川軒』の「レーズン・ウィッチ」

父、姑も一緒にお買い物。

お風呂上がりのプファー: 

 『くくる』のたこ焼き

夜: 

 豆腐、紫蘇、ワカメのサラダ  ポン酢ドレッシング   ㋮㋳㋻

   

 てっさ   ㋚

   

 鯛のカルパッチョ   ㋚

   

 活鱧のバター・ソテー  レモンを添えて   ㋚  

 アスパラガス、しめじ、ピーマンのソテー   ㋳㋛

 ロースト・ビーフ  オニオン・スライスを添えて   ㋳

   

 『サルヴァトーレ・クォモ』のピザ   ㋕

 骨煎餅   ㋕

 MOF熟成チーズ  自家製ピクルスを添えて   ㋕  

    【フランソワ・B熟成】 シャビシュー・デュ・ポワトゥ  シェーブル  (フランス西部/ポワトゥ=シャラント地域圏)
      シェーブル特有のホックリとした上品な甘みが長く余韻として残ります。内側に秘めた絹のように美しく白い生地が舌に良く馴染みます。
    【P・アレオス熟成】 サン・フェリシアン  白カビ  (フランス南東部/ローヌ=アルプ地域圏)
      ミルクの優しい味わいと、まるでアイスクリームを食べているかのような滑らかな口当たりは、食べるごとに至福の一時を堪能させてくれます。
    【ロドルフ・M熟成】 カンタル・アントル・ドゥ AOP  ハード  (フランス中南部/オーヴェルニュ地域圏)
      2000年以上もの昔から作られている歴史あるチーズで、フランス最古のチーズは、『ロックフォール』もしくはこのチーズだと言われています。

   

 チウチウ・レ・メルレッタイエ 2012  (イタリア/マルケ州/オッフィダおよびアクアヴィーヴァ・ピチェーノ地区)  ペコリーノ100%  14%

       

「いかにも可愛らしい名前を持ったこの造り手と【ペコリーノ】という珍しいブドウ品種から造られたこのワインの2009年ヴィンテージにの2009年ヴィンテージに90点!

2011年からは【DOCG】に昇格!! そして、この新着2012年もお約束の旨さ!! このワインの最大の魅力である個性的で印象深い香りとエレガントで優しい果実味をたっぷりと堪能させてくれるんです。

『緑色の輝きを帯びた麦わらの色もとても美しく、開けたてから、上品な白い花と熟した果物の香りが溢れ出てくるんです。口に含みますと、もう完璧といっても良いほどの風味の良さ、もうただ一言【美味しい!!】という言葉以外に何の言葉も説明もいらないと思えるほど。
最後は快適な酸味がさわやかな後味と合わさって、長い余韻も楽しめるんです。このワインの素晴らしさを満喫するには、なるべく時間をかけてゆったりとお飲みください。』」

青いパイナップルやカリンのアロマ。 酸味と果実味、フレッシュさのバランスが良い。

てっさに◎〇。 葱を添え、ポン酢味だったのが良かった様。

カルパッチョにも◎〇。 もっとグリーン風味の強いオリーブ・オイルにすれば◎だった。

鱧のソテーに◎〇。

 ラクリマ・クリスティ ロッソ 2009  マストロベラルディーノ   (イタリア/カンパーニャ/D.O.C. ラクリマ・クリスティ・デル・ヴェスーヴィオ)   ピエディ・ロッソ…100%

   

<テクニカルデータ>
醗酵:ステンレス・タンクを使用。  主醗酵後、マロ・ラクティック醗酵
熟成:オーク樽にて3~4ヶ月熟成。(4,700L、新樽使用せず)
年間生産量:140,000本

ローマ帝国時代にナポリの宮廷でも飲まれていたラクリマ・クリスティ。 名前の由来ともなる伝説がロマンチックな、とても人気のあるワインです。

ブラックチェリー、心地よい樽も感じられ、甘味のある柔らかく力強いタンニン。 ブラックベリー、プラムの果実香に、黒コショウやヨード、なめし革等と香りが複雑。
やわらかい口当たりで、ふわりと広がる豊かな果実味が特徴的。 しっかりしたイタリアの特徴がとても良く表現された味わいです。」

<ラクリマ・クリスティ ―キリストの涙― の伝説 >
 
『その昔、神によって天国から追放された大天使サターンは、天国の土地を一部持ち去り、逃げ出しました。 その途中、サターンは盗んだ土地を落としてしまい、その場所にナポリの街ができました。
しかし、街の人々は悪徳の限りを尽くします。 ナポリの悲惨な様子を、天上から眺めていたキリストは、あまりの悲しさに涙を流しました。
すると、その涙が落ちたところからブドウの樹が生えてきて、素晴らしいワインが生まれたのです。』

この伝説が、「ラクリマ・クリスティ」の名前の由来です。 19世紀にナポリを訪れたドイツの文豪・ゲーテは「ラクリマ・クリスティ」を飲み、なぜキリストはドイツで涙を流してくれなかったのだろう、と嘆いたというエピソードもあるほどです。

赤い果実、腐葉土、にかわなどのアロマ。 生絞りっぽい果実味感、酸味やタンニンはあまり感じられない。

もう少し早く頂いた方が良かったかも。

ロースト・ビーフに〇◎。

シェーブルと白カビの熟成チーズに◎。 熟成が進み過ぎている状態がこのワインには丁度マッチしたよう。

 デラウエア

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8/14-15 散らし寿司

2014-08-15 23:26:06 | Today's Menu

2014.8.14. Thu. お盆   『まごわやさしいか』 

朝:

 ソーセージのグリル

 カニかまとしめじ、もやし炒め   ㋳㋛

 調理パン or トースト

 パンプキン・スープ   ㋑㋕

お買い物&『MALEFICENT』(12:15-14:00)を観に、近くのショッピング・モールにお出かけ。 

お昼は出先で軽く。 ラーメンat『支那そばや』。

 味噌ラーメン (連れ、私)

   

 つけ麺 (こぱん)

   

残念ながら3Dでは観れませんでした。    

夢見るような王子様はおらず、強い女性が表に出ていて、流石今の時代のマレフィセントでした。

 シュー・クリーム  

   

夜:

 ぜんまいとお揚げの焚物   ㋳㋮

   

 野菜の天麩羅  ゴーヤ、南瓜、獅子唐、舞茸  胡麻油で   ㋳㋑㋛㋙

    

 茄子の胡麻和え   ㋳㋙

 冬瓜の煮物 銀餡仕立て   ㋳

 芋茎のお浸し   ㋳

 散らし寿司  イクラ、ノルディッシュ・スモークド・サーモン、『松露』卵焼き、椎茸、高野、大葉、海苔   ㋚㋛㋳㋮㋻

   

 【ロドルフ・M熟成】 カンタル・アントル・ドゥ AOP  ハード  (フランス中南部/オーヴェルニュ地域圏)   ㋕

 イプホーファー・ブルクウェグ・ミュラー・トゥルガウ・カビネット・トロッケン 2012  (ドイツ/フランケン/カビネット/白・辛口)  ミュラー・トゥルガウ

       

「青リンゴ、レモン、アンズ、マスカットの香りに、木の実のスパイス。 
酸味、甘味、渋味のバランスが良く、なめらかな味わいが広がります。 余韻に酸に抑えられた甘味が心地良く出ています。」 

強い青リンゴのアロマとペトロール香。 果実味は強いが酸味も強い。 今まで飲んだドイツ・ワインで一番酸味の強い辛口だった。

 ミュラー・トゥルガウ

「1882年、スイスのトゥルガウ州でハーマン・ミュラーによって造られた品種。特にドイツ、スイス、オーストリア、イタリアで広く栽培されているが、ニュージーランド、オーストラリア、日本などでも人気の品種である。酸味が少なく、マスカットを感じさせる中甘口で口当たりの良いワインとなる。」

寿司飯に〇、サーモン・イクラに△〇。

 

8/15 Fri.   『まごわやさしいか』 

こぱんちゃんはお仕事。

朝:

 ぜんまいとお揚げの焚物   ㋳㋮ 

 蒸し寿司  『松露』の卵焼き、胡麻、海苔、自家製胡瓜の醤油漬け   ㋙㋻㋳

 お味噌汁  豆腐、ワカメ   ㋮㋻

昼:

 もやしの胡麻きな粉和え   ㋳㋙㋮

   

 こんにゃくの生姜煮   ㋑

   

 冬瓜の煮物 銀餡仕立て   ㋳

   

 お素麺  椎茸、『松露』の卵焼き、大葉   ㋛㋳

   

-----------------------------------------

 デラウェア   ㋳

夜: 御先祖様を送って、お盆明け。 連れは食後に初盆のお参りに出かけるため、休肝日。

 もずく酢   ㋻  

 胡麻豆腐   ㋙ 

冬瓜の煮物 銀餡仕立て   ㋳

 蒟蒻の焚いたん   ㋑

 サーモンのスチーム  柚子胡椒マヨネーズ  ㋚

 黒豆玄米ご飯

 お味噌汁  素麺、豆腐、わかめ   ㋮㋻

 『小川軒』の「レーズン・ウィッチ」

    

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8/12-13 『今半』のすき焼き弁当

2014-08-13 23:05:57 | Today's Menu

2014.8.12. Tue.   『まごわやさしいか』 

朝:

 ソーセージ  ピクルス添え   ㋳

 トースト

 オー・レ   ㋕

 ヨーグルト   ㋕

歯医者さん、お盆のお買い物。

昼:

 海老のすり身団子、枝豆とワカメの椀物   ㋚㋮㋻

 南瓜の焚いたん   ㋑

 穴子丼   ㋚

夕方、こぱんちゃんいっぱいお土産を携えて帰宅。

早速、ティー・タイム。

 『ピエール・エルメ』の「ミルフィーユ・アンフィニマン・シトロン」

    

「カラメリゼしたパイ、レモン風味シャンティクリーム、レモン入りサブレ、レモンマーマレード」

「Fetish」でレモンをテーマの展開中だったよう。

 椎茸を炊く。 

夜: 連れ、外食・外飲み。

 カニかまとしめじ、胡瓜、ワカメの胡麻きな粉和え   ㋛㋳㋻㋙㋮

 冷奴 大葉をのせて   ㋮㋳

 南瓜の焚いたん   ㋑

 『今半』のすき焼き弁当 (私) ←歯痛で食べられず、結局連れの当てに。

     

 『まい泉』のロースカツ弁当 (こぱん)

   

 蜆のお味噌汁   ㋚㋮

帰宅した連れも加わり、ワインを開ける。

 MOF熟成チーズ   "伝統的フランスチーズ"から、チーズに根付く歴史や背景を学ぶ   ㋕

    【フランソワ・B熟成】 シャビシュー・デュ・ポワトゥ  シェーブル  (フランス西部/ポワトゥ=シャラント地域圏)
      シェーブル特有のホックリとした上品な甘みが長く余韻として残ります。内側に秘めた絹のように美しく白い生地が舌に良く馴染みます。
    【P・アレオス熟成】 サン・フェリシアン  白カビ  (フランス南東部/ローヌ=アルプ地域圏)
      ミルクの優しい味わいと、まるでアイスクリームを食べているかのような滑らかな口当たりは、食べるごとに至福の一時を堪能させてくれます。
    【ロドルフ・M熟成】 カンタル・アントル・ドゥ AOP  ハード  (フランス中南部/オーヴェルニュ地域圏)
      2000年以上もの昔から作られている歴史あるチーズで、フランス最古のチーズは、『ロックフォール』もしくはこのチーズだと言われています。

 ラ・シャペル・ド・カロン 2009  (フランス/ボルドー/サンテステフ)  カベルネ・ソーヴィニヨン 60%、メルロー 30%、カベルネ・フラン 10%

       

「サンテステフ格付け3級、人気のシャトー・カロン・セギュールの若樹から造られたキュヴェ。良年2009年はしっかりしたタンニンの中にもチャーミングな果実味が拡がる華やかなスタイルです。」

体調のせいで、あまり楽しめなかったが、黒い果実のアロマが強く、前回は飲み頃に入っているように感じられたのに、未だ硬い。 連れは美味しいと喜んでいたが…

ボトル差なのか、熟成課程のムラなのか分からないが、残りの5本はもう少し寝かせてみよう。

 『ピエール・エルメ』の「チーズ・ケーキ・イスパハン」

    

歯痛でも、エルメのケーキだと食べられると言う不思議。

 

8/13 Wed. お盆の入り   『まごわやさしいか』 

朝:

 煮玉子、蒟蒻の焚いたん   ㋑

 南瓜の焚いたん   ㋑

 雑穀ご飯  自家製胡瓜の醤油漬け   ㋳

名品の鑑賞させて頂きに赴く。

 『みむろ』の最中  お抹茶と

     

『天平庵』でティー・ブレイク。

   

昼:

 おはぎ (お供え用)

 椎茸と高野の焚いたん   ㋛㋮

   

 カニかまとしめじ、胡瓜、ワカメの胡麻きな粉和え   ㋛㋳㋻㋙㋮

 南瓜の焚いたん   ㋑

 『松露』の卵焼き

   

 雑穀ご飯

 蜆汁   ㋚㋮

 ヨーグルト   ㋕

 『ピエール・エルメ』の「タルト・アンフィニマン・シトロン」  『ダマン』の「⑦Parfums」と

    

「レモンのクリーム、レモンコンフィ、フレッシュレモン、タルト」

箱の中に転がっていたラズベリーを乗せたら、こぱんちゃんに笑われた。 これは「チーズ・ケーキ・イスパハン」の物だったらしい。

夜: 休肝日。

 ずいきのお浸し   ㋳

   

 茄子の胡麻和え   ㋳㋙

   

 冬瓜の煮物 銀餡仕立て 枝豆を散らして  ㋳㋮

   

 カニかまとしめじ、胡瓜、ワカメ、大葉の胡麻きな粉和え   ㋛㋳㋻㋙㋮

 『松露』の卵焼き

 ほっけの焼物   ㋚

 雑穀ごはん  自家製胡瓜の醤油漬け   ㋳

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8/11 鶏手羽元の竜田揚げ

2014-08-11 23:44:23 | Today's Menu

2014.8.11. Mon.   『まごわやさしいか』 

朝:

 ハム・エッグ  ピクルス添え   ㋳

 トースト  イズニー・バター

 オー・レ   ㋕

 巣みつヨーグルト

こぱんちゃん、X-Day。

Ms.O が訪ねてくれる。 久しぶりのお喋り。

 『虎屋』製 「夜の梅」

 おもたせの焼き菓子  『ダマン』の「4 Fruits」

昼:

 胡瓜の胡麻・きな粉   ㋳㋙㋮

 夏野菜のオレッキエッテ  鶏胸ミンチ、南瓜、玉葱、しめじ、ピーマン、ニンニク   ㋑㋳㋛

     

夕方、散歩がてらにお買い物。 最近はあまり買い置きをせずに、必要なものをその日に買うように心掛けているのです。

その方が、足りない栄養を適切に補えるし、省エネだし。笑

風呂上がりのプファー: 

 枝豆   ㋮

夜: 

 海老のすり身団子、枝豆とワカメの椀物   ㋚㋮㋻

 南瓜の焚いたん   ㋑

 手羽元の竜田揚げ鶏  青唐を添えて   ㋳㋙

   

 MOF熟成チーズ & サンドイッチ

    【フランソワ・B熟成】 シャビシュー・デュ・ポワトゥ  シェーブル  (フランス西部/ポワトゥ=シャラント地域圏)
      シェーブル特有のホックリとした上品な甘みが長く余韻として残ります。内側に秘めた絹のように美しく白い生地が舌に良く馴染みます。
    【P・アレオス熟成】 サン・フェリシアン  白カビ  (フランス南東部/ローヌ=アルプ地域圏)
      ミルクの優しい味わいと、まるでアイスクリームを食べているかのような滑らかな口当たりは、食べるごとに至福の一時を堪能させてくれます。
    【ロドルフ・M熟成】 カンタル・アントル・ドゥ AOP  ハード  (フランス中南部/オーヴェルニュ地域圏)
      2000年以上もの昔から作られている歴史あるチーズで、フランス最古のチーズは、『ロックフォール』もしくはこのチーズだと言われています。

   

 アップル・パイ

 Chateau Cap de Biolet 2010

      

「Concours General Agricole de Paris 2011 (パリ・農業コンクール 2011) 金賞受賞!

フランス最大級のコンクール。ボルドーだけでなく、毎年フランス各地から1万点の上るワインが出品され、予選で選出されたワインのみが、パリにおける本選への参加を許可されます。 公正な審査の下、ブラインドテイストによって味、香り、外観、全体のバランスのとれた素晴らしいワインだけが選ばれる。 いわばコンクールの中のコンクールの最高峰に贈られる名誉ある賞なのです。

煮詰めた赤い果実や干したプルーンとが絡み合った複雑なアロマがあり、しっかりとしたタンニンと洗練された果実味が感じられるバランスのよいワインです。」

赤や黒の果実のアロマ、ハーブのアロマに若干シロップのような甘いアロマ。 タンニンはこなれ、酸味がしっかり残ったライトなワイン。

あまり好みのものではないが、もう少し酸が落ち着けば食事に合わせやすそう。

今日はにわかに増えたメニューもあったので、揚げ物とチーズにだけ合わせる。

チーズは熟成が進み過ぎて、食べ頃を過ぎつつある。 やはりこの時期のチーズは難しい。

若い果実味感と熟成度が合わないからか、チーズの癖が倍増される。 でも、好みによってはこれが美味しいのだと言えなくもないような… 判定出来ず。

竜田揚げには無難に〇。 脂分をうまく落ち着かせてくれる感じ。

 

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8/9-10 鶏手羽元のトマト煮

2014-08-10 23:01:48 | Today's Menu

2014.8.9. Sat.    『まごわやさしいか』 

昨日夜半から雨が断続的に、朝からは雷を伴い激しく降る。 台風11号の影響は明日まで続くよう。 こぱんちゃんの明日の上京が心配…

今日が帰省のピークの日でもあるようだし、不安を抱える人、多いだろうな。

昨日のアメリカ空爆宣言を受けて、株は暴落するし、空も地上も不穏なニュースばかりです。

朝:

 トマトとピクルスのサラダ   ㋳

 ラタトゥィユ  ㋛㋑㋳㋮

 ロースハム&明太バゲット or ハム・エッグ&トースト 

 『GOKAN』の焼き菓子  カモミール・ティー   

昼:

 海老ちりめん、胡瓜の酢の物   ㋕㋳

 職場のお弁当×2(分け分け)

 黒豆ご飯  自家製胡瓜の醤油漬け   ㋮

 豆腐とワカメのお味噌汁   ㋮㋻

 グレープフルーツ(ホワイト)   ㋳

兄、来訪。

 『虎屋』製 「夜の梅」  『ダマン』の「ニュイ・ベルサイユ」

    

ニュイ・ベルサイユは緑茶ベースなので、和菓子とも合います。 香りはダマンの中で一番好きかも。

夜: 連れ、外食・外飲み。 台風のため「淀川花火大会」も中止となり、急きょ連れも家で。

 縮緬と胡瓜の胡麻酢和え   ㋳㋙

 イカの一夜干し  一味醤油マヨ   ㋚

 一口フォワグラのソテー ゴーヤ、青唐を添えて   ㋳

 ハム・ステーキ

 鶏手羽元のトマト煮 (ラタトゥィユのリメイク)  ㋛㋑㋳㋮

 MOF熟成チーズ  ドライ無花果、ピコスを添えて   ㋕

    【フランソワ・B熟成】 シャビシュー・デュ・ポワトゥ  シェーブル  (フランス西部/ポワトゥ=シャラント地域圏)
      シェーブル特有のホックリとした上品な甘みが長く余韻として残ります。内側に秘めた絹のように美しく白い生地が舌に良く馴染みます。
    【P・アレオス熟成】 サン・フェリシアン  白カビ  (フランス南東部/ローヌ=アルプ地域圏)
      ミルクの優しい味わいと、まるでアイスクリームを食べているかのような滑らかな口当たりは、食べるごとに至福の一時を堪能させてくれます。
    【ロドルフ・M熟成】 カンタル・アントル・ドゥ AOP  ハード  (フランス中南部/オーヴェルニュ地域圏)
      2000年以上もの昔から作られている歴史あるチーズで、フランス最古のチーズは、『ロックフォール』もしくはこのチーズだと言われています。

   

昨日の白に合わせて、スペインの赤を。

 Dona Beatriz Rueda Verdejo“Seleccion Especial” 2012  (スペイン/D.O.Rueda/Bodegas Cerrosol)  ヴェルデホ種100%

あ日は落ちていなかったが、もともと軽いワインなので、どれとも合う。 イカとも〇。 

 ゴティン・デル・リスク・メンシア 2008  (スペイン/カスティーリャ・イ・レオン州/D.O.ビエルソ)  メンシア100%  13%

       

「あの世界屈指の評論家ロバート・パーカーさん主宰[ワインアドヴォケイト]にて、このジャスト2008年ヴィンテージが【91点】獲得した上、
『[ゴティン・デル・リスク 2008]はビエルソ地方のビオディナミ農法の畑で栽培される80年超の古木から造られている。 自然酵母を用い、フレンチおよびアメリカンオーク樽で発酵、フレンチオークで12ヶ月間熟成。 深い紫色、オークのトースティな芳香、アジアンスパイス、満開の桜、お香、ブラック・ラズベリーの複雑な香り。口中では層が厚くビロードのような口当たりで、秀逸なボリューム感、余韻も長い。』と激賞。
地元スペインを代表する権威あるワインガイド[ギーア・ペニン]においても、なんと【89点&コストパフォーマンス度四ツ星★★★★】を獲得しているんです。
『ダークチェリー色。熟したフルーツ、チョコレート、甘いスパイスなどのパワフルなアロマ。味わいも力強く、甘やかで肉付き良い。』と大絶賛!!

初めは香りが閉じ気味ですが、空気に触れさせてください。
次第にチェリー、ラズベリーなどの赤果実、それらのフレーバード・キャンディの華やかなアロマが心地良く広がります。さらにハーブの涼やかな印象も、このワインの品位を高めています。口に含むと、思いのほか冷涼で繊細なスタイルにビックリ! 甘やかな赤果実の果実味、タンニンはこの上なくきめ細かくシルキー。 さらに上質でエレガントな酸が病みつきになりそう!甘酸っぱくてキュート、誰からも愛される一本です。

このワインが生まれたのはスペイン北部ビエルソという産地。 このビエルソ、ここ数年の注目度合いから言ったらスペイン屈指といえるシンデレラ産地です。
一般にスペインワインというと濃厚でタンニンどっさりのイメージかもしれませんが、このワインはさにあらず。 ビエルソの冷涼な気候、そしてミネラルを含んだ土壌で育まれた繊細な赤ワインなんです。」

濃厚な熟した黒や赤の果実、ダーク・チョコレートのアロマ。 お味もアロマ通りの濃厚な果実味の今風?パーカーさん好みの?お味。

メンシアという品種は初めて頂いたが、調べてみると、「形状はカベルネ・フランに酷似し、熟成に耐え、ビロードのような滑らかな味わいのワインになります。若いワインでも木いちごのような香りを持ち、フルーティーで上品な酸味のあるワインになります。」「色が濃いがソフトでやわらかなタンニンを持ち、また、酸がエレガントなため、食事とよく合う」のだとか。

テンプラリーニョより好きかも。

どれにも無難に〇、あると便利なワインだと思う。

 ピクルスの下漬け。  本年度3回目。

 

8/10 Sun.    『まごわやさしいか』  

朝: 朝と昼で『まごわやさしいか』全部取り入れる

きな粉がよく残ってしまうので、どうしたものかとググってみると、お味噌汁に入れたらよいよう。 モンゴルでは出しの素的に使っているらしい。

早速取り入れてみたが、良い感じ。 吸水性を利用する合え物にもよさそうなので、試してみたい。

 胡瓜の胡麻味噌和え   ㋳㋙㋮

 味醂干し   ㋚

 具沢山お味噌汁  椎茸、玉葱、ジャガイモ、ワカメ、きな粉   ㋛㋳㋑㋻㋮

 黒豆ご飯   ㋮

お買い物。 キノコ類をたくさん買い込む。

 ギリシャ・ヨーグルト 巣蜜添え   ㋕

 ピクルスを漬ける。

昼:

 胡瓜の胡麻味噌和え   ㋳㋙㋮

 とうもろこし   ㋳

 鳥貝のお刺し身   ㋚

 鶏手羽元のトマト煮 (ラタトゥィユのリメイク)  ㋛㋑㋳㋮

 黒豆ご飯  自家製胡瓜の醤油漬け   ㋮

 お味噌汁  椎茸、玉葱、ジャガイモ、ワカメ、きな粉   ㋛㋳㋑㋻㋮

お墓参り。

こぱんちゃん、上京。 ずっくり濡れたらしいが、無事着いたようで、ヤレヤレ。

立派な花束が届く。 

 博多よかもんパイ  (お土産。

   

 ショコラ・ケーキ  連れが買って来てくれる。

   

夜: 休肝日。 連れ、お茶のお稽古。

 胡瓜の胡麻味噌和え   ㋳㋙㋮

 冷奴 大葉添え   ㋮㋳

 アサリの酒蒸し   ㋚

 ニンニクと浅漬けのフライド・ライス or しめじとニンニクのオレッキエッテ  ㋛

 お味噌汁  椎茸、玉葱、ジャガイモ、ワカメ、きな粉   ㋛㋳㋑㋻㋮ 

 お干菓子二種

   

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8/8 スパゲッティ・バジリコ

2014-08-08 23:25:11 | Today's Menu

2014.8.8. Fri.   『まごわやさしいか』 

朝: 昨日の残り物で。

 おくらおかか   ㋳㋚

 鱧の照り焼き   胡瓜の梅肉和え   ㋚㋳

 黒豆ご飯  自家製胡瓜の醤油漬け   ㋮㋳

 豆腐とワカメのお味噌汁   ㋮㋻

 グレープフルーツ(ホワイト)   ㋳

昼:

 枝豆   ㋮

 海老ちりめんと胡瓜の酢の物   ㋕㋚㋳

 胡麻豆腐   ㋙

 イカ天と南瓜の焚いたん  昆布出し   ㋚㋑㋻

 お素麺  鶏卵、椎茸を添えて   ㋻㋛

 オー・レ   ㋕

台風の接近に伴い、気圧が下がって行ってるのであろう。 頭が重い… こぱんちゃんまで頭痛を訴えているところをみると、相当な気圧変化が起きているのだろう。

無理無理気合いを入れて、連れを送って行ったついでにお買い物。

夜: 連れ、外食・外飲み。 

 甘エビのお刺し身   ㋚

 トマトとカンタル・アントル・ドゥ(ハード・チーズ)、ピクルスのサラダ   ㋳㋕

   

 スパゲッティ・バジリコ  アンチョビ、ニンニク、たっぷりのフレッシュ・バジル   ㋳

      

 ラタトゥィユ  干し椎茸、人参、玉葱、南瓜、茄子、ピーマン、枝豆、トマト、鶏がら出しで   ㋛㋑㋳㋮

 ピザ

料理酒用を兼ねて、1本開ける。 1杯ずつ。

 Dona Beatriz Rueda Verdejo“Seleccion Especial” 2012  (スペイン/D.O.Rueda/Bodegas Cerrosol)  ヴェルデホ種100%   

        

「スペイン白ワインの銘醸地D.Oルエダから、スペインの白ブドウの秘密兵器!アルバーニョ種に並ぶスペイン高級白ブドウ、ヴェルデホ種100%で造られる大人気辛口白ワイン!チャレンジ・インターナショナルコンクールで見事!ゴールドメダル(金賞)受賞酒!

グリーンを帯びた輝きのあるイエローカラー!印象的なシトラスや草、麦わらにかすかにパッションフルーツのアロマ!フレッシュでリンゴや花の香りも混ざっています。
ふくよかで力強く、フレッシュで非常にバランスのとれたワインで、持続性のあるフィニッシュも特徴のひとつの究極辛口白ワイン!

ボデガス チェロッソルは白ワインの銘醸地、ルエダに1988年に設立された、DOルエダでは2番目の規模の生産者です。 ここは1980年に原産地呼称が認定された、特に高品質な白ワインが有名な産地です。ドゥロ川が運んできた沖積土や石灰粘土質、砂岩等の土壌で、標高は600~780m、なだらかな起伏に葡萄畑があります。

チェロッソルの所有畑は100ha、その上で緊密なつながりを持つ150もの葡萄栽培農家との契約畑が400ha、年間500万本を生産しています。大規模ながらも特筆すべきは品質で、契約畑においても6月の初旬にはチェロッソルから技術者が直接畑に出向き状態をチェック、最高の葡萄を収穫出来るようコントロールします。

ルエダは他のスペインの産地よりも比較的温度が低く、白ワインに向いている地域です。厳格な温度管理をして低温を保ち、最大限に酸化を防いで、果実味キレイで爽やかでエレガントな白ワインを造っています。」

フレッシュなレモンのアロマ。 アロマの割にお味はマイルド。 飲みやすい。

甘エビは☓。 生臭みが残る。 急きょ追加したので仕方あるまい。 火を通せば〇~◎だろう。

パスタ、ピザに〇、ハードにも〇。

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8/6-7 サンドイッチ

2014-08-07 22:30:43 | Today's Menu

2014.8.6. Wed.  

にわか雨有り。 大粒の雨が降ったと思えば急にカンカン照り。 まるで熱帯か亜熱帯です。

冷蔵庫に隙間が出来てきたな、と思ったら、またまた大量のお野菜を頂く。

折角メニューを考えるのだから、ワインとのマリアージュにプラスして、ヘルシー志向を強化しよう。 ↓そのためのおさらい。

基本的な目標:

※ 活性酸素の除去

抗酸化物質(スカベンジャー)には、SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)、カタラーゼ、グルタチオンなどがあるよう。 この3つの抗酸化酵素は、たんぱく質やミネラル(亜鉛、鉄、銅、セレニウム、マンガン)などを原料にしてつくられられるとのことだから、亜鉛や鉄などのミネラルを意識してとりたい。

・ ビタミンC : 血液中などの水分の多い場所で強い抗酸化力を持ちます。 レモン、いちごなどの果物、緑黄色野菜に多く含まれる。

・ ビタミンE: ごま、うなぎ、ピーナッツなどに多く含まれる。

・ 亜鉛:  酸化されやすい細胞を守る働きがあります。 加工食品などは体内から亜鉛を排出したり吸収を阻害する食品添加物を含むものがあり、現代人や子どもは亜鉛不足になりがち。 

       牡蠣(カキ)、うなぎ、牛肉(もも肉)、チーズ、レバー(豚・鶏)、卵黄、大豆、納豆、きな粉、豆腐、そば、ゴマ、緑茶、抹茶、カシューナッツ、アーモンド、黒米、赤米

・ セレン: 活性酸素を抑制する抗酸化酵素の合成に必要なミネラル。 亜鉛と一緒にとるとより効果的。 イワシ丸干し、シラス干し、小麦胚芽などに多く含まれる。

・ プロアントシアニジン: ブドウの種子に含まれる成分。 皮膚の成分であるコラーゲンやエラスチンと結合しやすく、活性酸素によるダメージを修復する働きがある。 赤ワインにたっぷり含まれる。

・ カロテノイド: 特に緑黄色野菜などに多く含まれ、植物などに含まれる色素成分。 特に抗酸化力が強いことで注目されているのが、トマトに多く含まれるリコピン。

・ カテキン: 緑茶に多く含まれる。 最近では、特に脳内で発生した活性酸素を抑える働きがあるといわれている。 緑茶カテキンと共に紅茶ポリフェノールも有効なよう。

※ 血液の石灰化の防止=カルシウムを定着するように取る

つまり、昔からの『まごわやさしい』+カルシウムに尽きるのだろう。(+赤ワイン。) 『まごわやさしいか』を毎食は無理でも、1日単位で達成するようチェックしてみることにするか。

自分なりの定義:

『ま』 豆類  豆腐・大豆・納豆など。 高たんぱく質、ビタミン・食物繊維が豊富。

  (納豆、大豆、豆腐、あずき、黒豆、グリンピース、油揚げ、高野豆腐など)

『ご』 ごま たんぱく質・食物繊維・カルシウム・ミネラルなど栄養豊富。 

  (アーモンド、ごま、ピーナツ、くるみ、栗、ぎんなん、松の実など) 大量にごま油を頂き、調理に日々に使わせて頂いているので、それもカウントに入れて。 広域には赤ワインでもOK

『は(わ)』 わかめなど海藻類。 たんぱく質・ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富。 

  (ひじき、わかめ、のり、昆布、もずくなど) 昆布だしを取った時はそれをカウントに入れて。

『や』 野菜 ビタミン・ミネラルが豊富。

  野菜は1日350g(1/3は緑黄色野菜、2/3は淡色野菜)が目安です。 (緑黄色野菜、淡色野菜、ほうれん草、トマト、白菜、キャベツ、セロリ、もやしなど) ビタミンの観点から果物も入れよう。

『さ』 魚 たんぱく質や鉄分がたっぷり。 

  週に最低3食、できれば5~7食を魚料理に。  (いか、あじ、あさり、いわし、さば、さけ、まぐろ、たこ、えび、かき、しじみなど)貝類も含め。

『し』 しいたけなどきのこ類 ビタミンや食物繊維が豊富。 多糖類、食物繊維の摂取のためのよう。

  (舞たけ、マッシュルーム、しいたけ、しめじ、エリンギ、えのきだけ、なめこなど) これが一番難しそう。 干し椎茸をフル活用しなくては。

  免疫賦活性多糖類を含むと言う意味でのチョイスであろうか? 『わ』だけでなく『し』も重ねているのは、免疫賦活性多糖類をかなり意識して取れということか?

  ならば、コーヒーにもこの物質は含まれているようなのだが…

『い』 いも類 炭水化物・糖質やビタミンC・食物繊維が豊富。 

  (さつまいも、里いも、じゃがいも、山いも、南瓜、こんにゃくなど) 今は南瓜だらけで問題なさそう。笑

『か』 乳製品、小魚類

  カルシウム摂取のための設定。 日本人の食生活で、不足しがちのものなので、意識するために1項目追加。

早速今日は。 『まごわやさしいか』 

朝:

 オニオン・スライス おかか   ㋳㋚

 調理パン or 助六寿司   

 グレープフルーツ(ルビー)   ㋳

昼:

 ハム、玉葱、ゴーヤ、ピーマン、もやしの炒め物  ㋳

 ゴーヤのワタと種のピカタ  胡麻油   ㋳㋙

 職場のお弁当(分け分け) 海老、イカ、高野、揚げ   ㋚㋮

 黒豆ご飯 or 帆立粥  自家製胡瓜の醤油漬  ㋮

 あさりのお味噌汁  昆布だし  ㋚㋻

 西瓜

 お宮さんのお煎餅  静岡緑茶と

夕刻ダウン。

夜:

 枝豆   ㋮

 しいたけのソテー バジル風味  ごま油を使って   ㋛㋙

   

 焼きズワイガニ  レモンを添えて   ㋚

   

 パンプキン・スープ    ㋳㋑㋕

 【ロドルフ・M熟成】 カンタル・アントル・ドゥ AOP  ハード  (フランス中南部/オーヴェルニュ地域圏)   ㋕

   「2000年以上もの昔から作られている歴史あるチーズで、フランス最古のチーズは、『ロックフォール』もしくはこのチーズだと言われています。」

 サンドイッチ 『三田屋』製ロース・ハム、卵、ピクルス、トマト  『マイユ』のマール酒風味のマスタード  『クロア』のリュスティック   ㋳

      

ついついシャンパーニュや泡を合わせてしまうので、今日は白も。 調理用のワインに飲み残してほしいのだけど、いつも空っぽにするネズミさんが…

甲羅酒を付けることで、シードルを少しだけ残してもらう。

 Cidre de POMMES & POIRES  (フランス/サヴォワ/シードルリー・ド・サヴォワ)  Alc:4.5

       

無難にどれにも〇◎。 流石にカニには合わせなかったが。

 Mercurey Blanc 2009 Domaine Faiveley  (Cote Chalonnaise)

       

Critic Score
Wine Spectator 88/100

「このACは、この地区の中では、メルキュレィのワインが代表格で、一番有名。
この地区で最も生産量(25万ケース)が多く、その大半が赤(白の6倍)。 色が濃く、特有の風味を持つ。 しなやかなボディに、スケールもあり、コート・ド・ボーヌに似た軽快さもある。 飲み頃は5~10年。
辛口の白も産するが、その品質は生産者によるばらつきが大きいが、これもコート・ド・ボーヌに似ている。
1級畑が多く、全体の栽培面積の約4分の1に相当する。

『メルキュレィ』と言う村名は、ローマ神話の商業の神『メルクリウス』に由来する。この村の西40kmに古代ローマの遺跡の残るオータン(Autun)の町があるが、その名は古代ローマ皇帝・アウグストゥスの名からきている。古代ローマの遺跡も多いが、13世紀に建てられてロマネスク様式のサン・ラサール聖堂など名所が多い。

<生産量> 赤 23,043hl(570.6ha) 白 3,663hl(75.6ha)
<Key Vintages> 赤:2003,2002,1999,1996.」

樽香しっかりの、果実味豊かでかつ上品な美味しい白。 流石フェヴレイの関わる物

シャロネーズで美味しいと思った白って初めてかも。

焼きカニに◎。 特に抱き身の味噌が少し絡む部分が合っていた。

ロースハムに◎、サンドイッチでも良く合い、◎〇。

ハードにも、◎〇。

おまけの連れの食後酒: 

 甲羅酒  『宝酒造』造 「松竹梅」 (京都市/伏見区) を開ける。

      

 サザエの壺焼き

 

8/7 Thu.   『まごわやさしいか』 

朝: 昨日の続き。

 パン・ド・ミ

 ハム、卵、トマト、ピクルス   ㋳

 パンプキン・スープ   ㋳㋑㋕

 オー・レ   ㋕

 グレープフルーツ(ルビー)   ㋳

連れ、終日お出かけ。

昼:

 枝豆   ㋮

 茄子のゴマ和え   ㋳㋙

 胡瓜と大葉の梅肉和え  おかか   ㋳㋚

 サザエのガーリック・バター炒め   ㋚

 明太スパゲッティ  海苔、大葉をたっぷりのせて  レモン添え   ㋻㋳

 ヨーグルト   ㋕

 『GOKAN』『ヨックモック』の焼き菓子  『ダマン』の「ニュイ・サンジョルジョ」

夜: 連れ、外食・外飲み。

 おくらおかか   ㋳㋚

 南瓜と椎茸の焚いたん   ㋑㋛

 職場のお弁当  茄子のはさみ揚げ、高野豆腐、揚げ等   ㋳㋮

 鱧の照り焼き   ㋚㋳

 黒豆ご飯  自家製胡瓜の醤油漬   ㋮

 豆腐とわかめのお味噌汁   ㋮㋻

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8/4-5 鴨のロースト

2014-08-05 22:15:27 | Today's Menu

2014.8.4. Mon.

朝:

 調理パン

 オー・レ

 キウィ

昼: 定休日なのでお昼からゆったりと。

 カニカマと胡瓜の酢の物

 焼き椎茸  生姜、すだち

 鯛の兜煮

 蛤のお吸い物 オクラを散らして

 黒豆ご飯

 自家製胡瓜の醤油漬

 西瓜

風呂上がりのプファー。

 アサヒ・スーパー・ドライ

夜:

 ガスパチョ ←食べ忘れる。

 フレッシュ・バジルとトマトのサラダ & 胡瓜のサラダ 

   

 小さな南瓜の丸ごと肉詰め & ピーマンの肉詰め  自家製ピクルスを添えて

    

 鴨のロースト ブルーベリーとロゼ・シャンパンのソース  青唐を添えて

   

 MOF熟成チーズ  桃「大糖領」を添えて

    【フランソワ・B熟成】 シャビシュー・デュ・ポワトゥ  シェーブル  (フランス西部/ポワトゥ=シャラント地域圏)
      シェーブル特有のホックリとした上品な甘みが長く余韻として残ります。内側に秘めた絹のように美しく白い生地が舌に良く馴染みます。
    【P・アレオス熟成】 サン・フェリシアン  白カビ  (フランス南東部/ローヌ=アルプ地域圏)
      ミルクの優しい味わいと、まるでアイスクリームを食べているかのような滑らかな口当たりは、食べるごとに至福の一時を堪能させてくれます。
    【ロドルフ・M熟成】 カンタル・アントル・ドゥ AOP  ハード  (フランス中南部/オーヴェルニュ地域圏)
      2000年以上もの昔から作られている歴史あるチーズで、フランス最古のチーズは、『ロックフォール』もしくはこのチーズだと言われています。

   

 パ・ド・ミ

 Chateau Lanessan 1998  (AOCオー・メドック/クリュ・ブルジョワ)

      

ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン 60%/メルロー 30%/カベルネ・フラン 5%/プティ・ヴェルドー 5%
平均樹齢:30~32年

醗酵:醗酵とマセラシオンは温度管理されたコンクリートタンクで12~18日間。
熟成:フレンチオークで16~18ヶ月熟成。

「サン・ジュリアン村近くにある丘陵地、キューサック村のワイン。 北は第4級のベイシュヴェル南はスーパー2級のデュクリュ・ボーカイユ東はブルジョワ級のカロンヌ・サンジェム西は同じ経営のブルジョワ級ラネッサンに隣接する好立地にあります。 クリュ・ブルジョワ・クラスの中でも、歴史もあり、格付けシャトーに匹敵する高い評価を受けています。

『ラネッサンは、オーメドックのアペラシオンの中でも傑出したワインの1つだろう。メドックのワインの格付けをやり直せば、おそらく5級シャトーの地位が真剣に検討されるワインである。
ラネッサンは、サンジュリアンのコミューンのすぐ南、グリュオーラローズの広大なブドウ畑の反対側のキュサックに位置し、深みのある色とたくましくてスケールの大きな枠組みを持つ、噛みごたえのある舌触りの強烈な風味に富んだワインをつくっている。 フィネスに欠けると言って非難されるかもしれないが、この弱点は、豊かでガッツのあるブラックカラントで埋め合わせしてもなお余りあるだろう。』とパーカー氏はベタボメのコメントをしています。

又、「ワインは力強く、独立した存在感があって、スタイルと個性において、どこかポイヤックの五級シャトー、ランシュ・バージュに似ている。」と、これまたなかなかのコメントを残しています。 又、ヒュージョンソン氏も「抜群のクリュ・ブルジョワ・シュペリュール」★★とし、高評価しています。

シャトーラネッサンはオーナー ドメーヌ ブーテイエ家が所有するオーメドック クリュ ブルジョワで2003年からは、クリュ ブルジョワ シュペリュール級に格上げされました。」

熟した赤い果実の濃厚なアロマ、ユーカリ、腐葉土、キャベツ、カカオ等、時間の経過と共に色んな香りが現れる。

お味も実に好みの飲み頃で、お気に入りのラネッサンらしいクラシカルなボルドー・スタイル。 美味しい。

半ダース買った最後の1本。 最初はピンとこなかったが、ラスト2本はすっかり落ち着いた感じで頂けた。 やはり、買って直ぐは落ち着きがない。 慌てず待って飲まなきゃです。

ピーマンの肉詰めに〇◎、南瓜は甘過ぎて△。

鴨に〇◎。

シェーブル、白カビにやはり〇◎。 ハードにブルーベリー・ソースを添えて、〇。

今日は造り過ぎちゃったかな?と思ったが、きれいに売切れ。

お肉は鴨と挽肉合わせて500gちょいぐらいで、それを4人で分けてるのだから、適量だったのだろう。

ハンバーグが嫌いなはずのこぱんちゃんが、そうでもないこが判明。 挽肉料理OKならお値打ちメニューのレパートリーも広がる。

 『バリ・ムーン』のコーヒー・リキュール

      

バリのお土産に頂いた物。 裏にカクテルの紹介があったが、どう考えても美味しそうに無いので、気ままにアレンジ。

連れはロックで、アイス・コーヒーをチェーサーに。 こぱんちゃんはホット・コーヒーで割って。

 ピーナッツ

 野菜たっぷりスープを仕込む。  玉葱、人参、大根、赤パプリカ、ガスパチョの食べ忘れ(トマト、きゅうり、ピーマン、玉葱)  鶏がら出しで

 

8/5 Tue. 

久しぶりの気持ちの良いお天気。 でもまた台風が接近? 恐ろしや。

朝:

 野菜たっぷりスープ 

 ピザ・パン

 フレンチ・トースト メープル・シロップ 『クロア』のバゲットで

 オー・レ

 黒豆を漬ける。

昼: 

 オニオン・スライス

 チキン・カツ・カレー・ライス

   ↑ 野菜スープを作るのに、ガスパチョの残を入れたら、まとまりのないお味だったので(クミンが変に主張している)、残ったブルーベリーのソースを加えてカレーに仕上げてみた。

     ブルーベリーを入れると真っ黒なカレーに。 これいいかも  酸味の効いた、チキン・カツにぴったりのお味に出来上がりました。

 西瓜

 お宮さんのお煎餅  『ダマン』の「4 Fruits」

お買い物。

夜: 連れ、外食。 休肝日。 連れは、お通夜に。

 もやし炒め  

 豆腐ステーキ 

 鯛のアラ炊き

 生姜の天麩羅

 帆立粥

 自家製胡瓜の醤油漬

 黒豆を焚く。

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