日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

8/16 カルパッチョ&ロースト・ビーフ

2014-08-16 23:00:00 | Today's Menu

2014.8.16. Sat.   『まごわやさしいか』 

朝:

 『ブーランジェリー・ポーム』のはちみつナッツ or ミニ・パン3種   ㋙

 『松露』の卵焼き   ㋳

 パンプキン・スープ   ㋑㋕

 メロン

昼:

 胡瓜のピーナッツ和え   ㋳㋙

 サーモンとオニオンのサラダ  ポン酢ドレッシング   ㋚㋳

 『松露』の卵焼き

 帆立粥   ㋚

 自家製胡瓜の醤油漬け、新漬瓜(奈良漬)   ㋳

 『小川軒』の「レーズン・ウィッチ」

父、姑も一緒にお買い物。

お風呂上がりのプファー: 

 『くくる』のたこ焼き

夜: 

 豆腐、紫蘇、ワカメのサラダ  ポン酢ドレッシング   ㋮㋳㋻

   

 てっさ   ㋚

   

 鯛のカルパッチョ   ㋚

   

 活鱧のバター・ソテー  レモンを添えて   ㋚  

 アスパラガス、しめじ、ピーマンのソテー   ㋳㋛

 ロースト・ビーフ  オニオン・スライスを添えて   ㋳

   

 『サルヴァトーレ・クォモ』のピザ   ㋕

 骨煎餅   ㋕

 MOF熟成チーズ  自家製ピクルスを添えて   ㋕  

    【フランソワ・B熟成】 シャビシュー・デュ・ポワトゥ  シェーブル  (フランス西部/ポワトゥ=シャラント地域圏)
      シェーブル特有のホックリとした上品な甘みが長く余韻として残ります。内側に秘めた絹のように美しく白い生地が舌に良く馴染みます。
    【P・アレオス熟成】 サン・フェリシアン  白カビ  (フランス南東部/ローヌ=アルプ地域圏)
      ミルクの優しい味わいと、まるでアイスクリームを食べているかのような滑らかな口当たりは、食べるごとに至福の一時を堪能させてくれます。
    【ロドルフ・M熟成】 カンタル・アントル・ドゥ AOP  ハード  (フランス中南部/オーヴェルニュ地域圏)
      2000年以上もの昔から作られている歴史あるチーズで、フランス最古のチーズは、『ロックフォール』もしくはこのチーズだと言われています。

   

 チウチウ・レ・メルレッタイエ 2012  (イタリア/マルケ州/オッフィダおよびアクアヴィーヴァ・ピチェーノ地区)  ペコリーノ100%  14%

       

「いかにも可愛らしい名前を持ったこの造り手と【ペコリーノ】という珍しいブドウ品種から造られたこのワインの2009年ヴィンテージにの2009年ヴィンテージに90点!

2011年からは【DOCG】に昇格!! そして、この新着2012年もお約束の旨さ!! このワインの最大の魅力である個性的で印象深い香りとエレガントで優しい果実味をたっぷりと堪能させてくれるんです。

『緑色の輝きを帯びた麦わらの色もとても美しく、開けたてから、上品な白い花と熟した果物の香りが溢れ出てくるんです。口に含みますと、もう完璧といっても良いほどの風味の良さ、もうただ一言【美味しい!!】という言葉以外に何の言葉も説明もいらないと思えるほど。
最後は快適な酸味がさわやかな後味と合わさって、長い余韻も楽しめるんです。このワインの素晴らしさを満喫するには、なるべく時間をかけてゆったりとお飲みください。』」

青いパイナップルやカリンのアロマ。 酸味と果実味、フレッシュさのバランスが良い。

てっさに◎〇。 葱を添え、ポン酢味だったのが良かった様。

カルパッチョにも◎〇。 もっとグリーン風味の強いオリーブ・オイルにすれば◎だった。

鱧のソテーに◎〇。

 ラクリマ・クリスティ ロッソ 2009  マストロベラルディーノ   (イタリア/カンパーニャ/D.O.C. ラクリマ・クリスティ・デル・ヴェスーヴィオ)   ピエディ・ロッソ…100%

   

<テクニカルデータ>
醗酵:ステンレス・タンクを使用。  主醗酵後、マロ・ラクティック醗酵
熟成:オーク樽にて3~4ヶ月熟成。(4,700L、新樽使用せず)
年間生産量:140,000本

ローマ帝国時代にナポリの宮廷でも飲まれていたラクリマ・クリスティ。 名前の由来ともなる伝説がロマンチックな、とても人気のあるワインです。

ブラックチェリー、心地よい樽も感じられ、甘味のある柔らかく力強いタンニン。 ブラックベリー、プラムの果実香に、黒コショウやヨード、なめし革等と香りが複雑。
やわらかい口当たりで、ふわりと広がる豊かな果実味が特徴的。 しっかりしたイタリアの特徴がとても良く表現された味わいです。」

<ラクリマ・クリスティ ―キリストの涙― の伝説 >
 
『その昔、神によって天国から追放された大天使サターンは、天国の土地を一部持ち去り、逃げ出しました。 その途中、サターンは盗んだ土地を落としてしまい、その場所にナポリの街ができました。
しかし、街の人々は悪徳の限りを尽くします。 ナポリの悲惨な様子を、天上から眺めていたキリストは、あまりの悲しさに涙を流しました。
すると、その涙が落ちたところからブドウの樹が生えてきて、素晴らしいワインが生まれたのです。』

この伝説が、「ラクリマ・クリスティ」の名前の由来です。 19世紀にナポリを訪れたドイツの文豪・ゲーテは「ラクリマ・クリスティ」を飲み、なぜキリストはドイツで涙を流してくれなかったのだろう、と嘆いたというエピソードもあるほどです。

赤い果実、腐葉土、にかわなどのアロマ。 生絞りっぽい果実味感、酸味やタンニンはあまり感じられない。

もう少し早く頂いた方が良かったかも。

ロースト・ビーフに〇◎。

シェーブルと白カビの熟成チーズに◎。 熟成が進み過ぎている状態がこのワインには丁度マッチしたよう。

 デラウエア

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