日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

10/13 慰労会

2018-10-13 23:43:26 | Today's Menu

2018.10.13. Sat. 『まこわやさしいか』 

朝:

 トースト (連れ、こぱん)

 カレー・スープ  豆乳 (連れ、こぱん)   ㋳㋛㋑㋮㋻

 コーヒー

 ヨーグルト  『フェルベール』製 「アルザス産カシス、ピノノワール風味」 (連れ、私)   ㋕

 梨

 柿 

 お野菜の整理。

昼: お野菜いっぱい。

 オクラもずく   ㋳㋻㋙

 茄子のマリネ   ㋳

    

 焼き椎茸  生姜、すだち   ㋛

 雑魚と青唐の甘辛炒め   ㋚㋕㋳

    

 野菜炒め  イベリコ豚、エノキ、玉葱、ゴーヤ、キャベツ、もやし、味噌   ㋳㋛㋮

   

 焼き秋刀魚  おろし、すだち   ㋚㋳

   

 雑穀ご飯  一休寺納豆、胡麻おかかふりかけ   ㋮㋙㋚

 一口野菜たっぷり豆乳スープ  パクチー   ㋳㋛㋑㋮㋻

   

おやつ:

 『ドイツ菓子 グリュックス・クレー』製 モンブラン   ㋙㋕

 『銀座ウエスト』製 リーフ・パイ   ㋕

 能勢の栗チョコレート   ㋙

    

 コーヒー

夜: 『物集女』で職場の慰労会。 ワインを持ち込ませてもらう。 お任せメニューだったので、ワインのチョイスは噛み合わず…

   

 突き出し

   

 マグロのお刺身

 すき焼き  大和牛、豆腐、麩、糸蒟蒻、松茸、エリンギ、椎茸、しめじ、白菜、菊菜   ㋮㋑㋻㋛㋳

   

 焼き餃子   ㋳

 大和鶏の唐揚げ   ㋳

 チーズのピザ   ㋕

 〆:すき焼きうどん

 〆:鮭おにぎり   ㋚㋻

 アイスクリーム  オレンジ添え   ㋕

 Meursault 'Coeur de Roches' 2011 Frederic Magnien   

   

「マセラシオンは1日。自然酵母で発酵。マロラクティック発酵後、10ヶ月の樽熟成には新樽20%を使う。オリ引き、軽くフィルタリングされボトリング。6,000本生産。(フレデリック・マニャン・コメント≫ムルソーの真髄はミネラル分であり、このムルソーには華やかで蜂蜜のようなふっくらとした外郭に1本芯の通ったミネラル感がすっきりとした味わいを形成する。やたらと重厚感があってリッチすぎるムルソーをたくさん知っているがこのムルソーは昔ながらのエレガントさと土壌の匂いを感じさせてくれる。」

早すぎるかと思ったが、意外と飲み頃。

マニャンらしい樽強めのムルソー。 

あまり出番が無く、半分持ち帰って頂く。 ピンでも充分飲み応えあり。

 ブルゴーニュ・ルージュ ルノメ 2010 ルモワスネ

   

「あの世界的ワイン評論家「R.パーカー氏」が『ワインの色調は良く、アルコールも十分、しっかりしたタンニンがある』『つまり長熟タイプなわけで、果たして10~12年も生き生きとしていることもしばしば』と評する生産者[ルモワスネ・ペール・エ・フィス]。
そのルモワスネが、ブドウの出来が最高の年に、さらにその年の素晴らしいキュヴェだけを選りすぐって造ったスペシャル・キュヴェの登場。
[ルノメ(名声)]の名に恥じぬよう、生産者の威信をかけて造った、多くのキュヴェの中で厳選した樽によるACブルゴーニュ(どの畑のブドウを使用するかはヴィンテージによって相違)がこれ。
そしてヴィンテージは、先のパーカーさんのヴィンテージチャートでニュイが【96点】、ボーヌが【94点】のハイスコアを付けた、前年2009年に続くブルゴーニュ赤の大当たり年からと、造り手のコンセプトどおり。

「ルモワスネ社」は、1877年にブルゴーニュ地方のワインの町「ボーヌ」に創設されたドメーヌ兼ネゴシアン(生産者兼酒商)で、ブルゴーニュ最大の古酒保有者と言われています。
その訳は、ルモワスネ家がブルゴーニュ最後のブルジョワだったことに加え、引退した前当主「ローラン・ルモワスネ氏」が、フランス最大のワインショップチェーン「ニコラ」の仲買人だったこともあり、ブルゴーニュの著名ドメーヌ[アルマン・ルソー]や[デュジャック]、[ジャン・グロ]などが尊敬する鑑定眼の持ち主ということに因ります。

この信頼性と豊富な資金力で、ブルゴーニュの多くのトップドメーヌから買い付けた、一説ではその数60万本とされるワインが、同社がボーヌの城壁内地下に持つ巨大地下カーヴで静かに眠り古酒となり、熟成を待って出荷されます。

なおルモワスネではローラン氏の、古酒の輸送には瓶内の澱がワインに悪影響を及ぼすとの考えから、基本的に澱引きを10~20年に一回程度行い、また、出荷する直前に1本1本丹念に澱を取り除い瓶詰め、その際は取り除いた不足分を同じワインで補充、リコルクし出荷するな
ど、完璧な管理と手間をかけているのです。

『かすかに紫の要素を持つクリアーなルビー色。まずラズベリーやスグリなどの赤系果実の風味が特徴的。またもう一つの特徴が、全般的にみずみずしい果実味を持つ2010年にあって、このルノメはしっかりながらも滑らかなタンニンを感じさせる点。まるで上級クラスのキュヴェがブレンドされているのではと想像してしまいます。
一方、酸は落ち着きを見せ強すぎず、それでも全体の構成をきちんと支えているんです。また、滑らかなタンニンにより口当たりもシルキーで、それとピノ特有の甘みとの調和が、愛好家が信頼を寄せるルモワスネ・スタイルを具現しています。そして時間の経過につれプラム、
バニラなどの香りが広がる頃には、全体の複雑さと奥行きも増し、この格上の味わいが余韻にまで続くんです。
これは冬なら、お手頃な鶏や牛を煮込んだ料理とよく合うでしょう。』」

飲み頃ばっちりのルモワスネ。 良年らしい果実味豊かで、素直に美味しい。

 サントネー・プルミエ・クリュ・レ・グラヴィエール 2011 ドメーヌ・ブリュノ・コラン

    

「サントネイで最も名前の知られた1級畑であるグラヴィエールは、その名前の通り、グラーヴ=砂利の多い土壌。ドクター・ラヴァルの格付けでは「別格」とされている。赤い果実の香り。しっかりとした果実味をもち、タンニンも包み込まれている。とても魅力的な味わい。

偉大なる父
ミシェル・コラン・ドレジェ
長男   
フィリップ・コラン
       次男
   ブリュノ・コラン

BRUNO COLIN ブリュノ・コラン
1878年より続くのこのミッシェル・コラン・ドレジェは、ブルゴーニュにおけて秀逸な白ワイン生み出すシャサーニュ・モンラッシェ村を代表する造り手のひとつ。
ロバート・パーカー氏も5星★★★★★に評価する造り手で、20ヘクタールの畑を所有し、シャヴァリエ・モンラッシェをはじめ数多くの1級畑を持っています。
しかし2004年にコラン夫妻が引退を決意、そしてフィリップ氏とブリュノ氏の二人に9ヘクタールづつ分けられました。」

タンニンも残りつつの早目の飲み頃。 グラスの中ですぐに開いてくれるのが、早目でも飲みやすかった。

意図せず、すき焼きだったので、タンニンが有って良かった。

帰宅して:

 Meursault 'Coeur de Roches' 2011 Frederic Magnien 

 『カフェ・タッセ』製 ミニ・タブレット (ベルギー) (こぱん)

 Ice Wine VIDAL 2012 Vita  (VQA Niagara Peninsula)  (こぱん)  

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