「寝言でも解散の時期は言わない」と言ってきた野田首相。それが国会の場で、よりによってテレビ中継されている党首討論で言ってしまった。これを「大嘘つき」と言わず、何という。
その党首討論で野田首相は、『小学校時代に担任の先生から、「正直の上にばかがつく」との人物評を通信簿に書かれ、それを父親に渡したところ、学科の評価は悪かったが、親から褒められ嬉しかった』との少年時代のエピソードを安倍自民党総裁に語って、「嘘はつかない野田」をしきりにPRしていたが、いつから嘘つきになったのだろうか。
「シロアリ退治」等、一連の野田氏の発言を当時の担任の先生が聞いておられたら、「嗚呼、政治家になって人が変わったな」と嘆かれ、びっくりされるのではなかろうか。少年時代は嘘をついても致命傷にはならないが、大人になっての嘘つき、分けても政治家の「嘘つきは」致命傷となる。少なくとも欧米ではそうであろうし、それを許すようでは日本人(有権者)の倫理観のレベルが問われよう。ただし日本のメディアはとっくに倫理観と公正さを失っているように思われるのだが。
「護憲+BBS」「政権ウォッチング」より
厚顔の美少年
その党首討論で野田首相は、『小学校時代に担任の先生から、「正直の上にばかがつく」との人物評を通信簿に書かれ、それを父親に渡したところ、学科の評価は悪かったが、親から褒められ嬉しかった』との少年時代のエピソードを安倍自民党総裁に語って、「嘘はつかない野田」をしきりにPRしていたが、いつから嘘つきになったのだろうか。
「シロアリ退治」等、一連の野田氏の発言を当時の担任の先生が聞いておられたら、「嗚呼、政治家になって人が変わったな」と嘆かれ、びっくりされるのではなかろうか。少年時代は嘘をついても致命傷にはならないが、大人になっての嘘つき、分けても政治家の「嘘つきは」致命傷となる。少なくとも欧米ではそうであろうし、それを許すようでは日本人(有権者)の倫理観のレベルが問われよう。ただし日本のメディアはとっくに倫理観と公正さを失っているように思われるのだが。
「護憲+BBS」「政権ウォッチング」より
厚顔の美少年