life goes on slowly

或る大阪近鉄バファローズファンの
偏愛と放浪の記録

Game of the Day : Bs 2-8 E @大阪

2005-04-08 23:54:51 | 【野球】ペナント日誌 2005
 とか言いながら、はっきり言って未だに正視はできません。なので、今日メインで追ってたのは水道橋。これはこれで(私としては)いいんだけど、現実逃避でもあったりして。

 でも、帰宅してTVが見られるとなると、思わずあちこちチャンネル替えちゃったりしてねえー……落ち着きないことおびただしいわけだが(笑)誤って大阪ドームにチャンネルを合わせてしまい、あの妙ちきりんなユニフォームを着せられた大西がベンチで水をがぶ飲みしてるのを見てしまった(泣)。一瞬で替えちゃいましたけどね。
 一応、礒部高須吉岡3連打+憲史のダメ押しの打席だけは(ぶつ切りで)見れたけど、パウエル(JP)の顔はやっぱ見れないよねえ、気持ち的に。違和感ありあり。そういう意味では、北川の打席も大西の打席も見ずに済んで良かったのかもしれない。
 でも、大阪ドームを大好きでいてくれた豊彦親分が投げているところは、どうしても見たい気持ちになったので、ほんのちょっとだけど見ました。危なげなく仕事を終えたようで、どんなコメントが出てくるのかなあ……
 しっかし、河本が出てきた時にはまた継投はえーよ田尾さん! とか思ったものだったが、なんなのホッジスの4回2/3で10四球って。110球も投げてますよ。そら代えるよなー。

 あとは、ヒーローインタビュー以外はほとんど試合後のハイライトしか見てないけど。
 大西が代打で出てきたあの打席は、試合の流れを左右する山場でもあったからか、それに加えて投手が福盛で、奇しくも近鉄牛同士の対戦になったからか、そういう要素が絡み合って珍しくスポーツニュースにも普通に取り上げられていた。
 遠目で見る分には、まだなんとか、知らない人のふりをするぐらいの我慢はできるけど。でも、あのユニフォームの上に大西の顔がのっかってる(身も蓋もない表現で申し訳ない)っつーのが、やっぱり我慢ならん。ありえない。と、頭が拒否をするわけですよ。

 べっちが3塁側でヒーローインタビュー受けてた。

「やりやすい球場だし、打席に入って気持ち良かった」

 言葉にできない万感の思いをこめて。

 明日は隈です。
 「隈が投げると打つ」と言われた北川は、どーするんだろー。(笑)←ちょっと無理に笑ってみる

G 6-4 D @水道橋
 初回は無難だった上原氏であるが……ドメにまた1発病がorzと思う間もなく憲伸に打たれたorzという状態で。憲伸にはせめてホームランじゃなくて良かった。←わりと真面目な話
 ちゅーか憲伸相手に2点も取られてどうする気なんだよう(泣)とか言ってたら、小久保が。うう……でも小久保だから許す。←どっちの味方なんだよ
 結果としては124球と決して少なくない球数にはなったものの、7回投げ切ってくれただけ救われました。それこそ7回しか見れんかったんだけど、リズムは悪くなかったし。ばっさんが粘りすぎやねんて。まあ、それがばっさんのいいところ。
 高橋聡文も林もイマイチすぎましたが、久保が立て直しているようなので一安心かな。まあ、久保に限ってはあんまり心配する必要もないと思うんだけどね。ただこの人は器用なだけに「便利使いされすぎ」というパターンにはまるのだけが怖いかな。

M 8-2 F @幕張
 直行のタオル回しがだんだん上手くなってきた(笑)。
 しかしやっぱりこの、マリさんの噛み合い具合が恐ろしい。西岡をセカンドに置いて、小坂と西岡を同時に出せるっつーのはやっぱり強みだと思うなあ。

H 2-8 L @福岡
 松坂の防御率が凄い。これが初勝利とは思えんな。逆に和田はどうしちゃったの? って感じですが。
 大村は4タコ。春先はいつも調子いいのだが、まだ率にはそれほど出てきてません。

T 2-2 YB @甲子園
 白熱の投手戦。危うく、開幕戦に続いて三浦番長が悲運の敗戦投手になるところだったのを救ったのはたねたね。佐伯さん+多村で決められたら最高だったんだけどねえ。しかし、延長12回双方譲らず、見応えのある内容でした。少なくとも延長以降は。つーか、最後をクルーンで締めるとはな。佐々木だったら危ないんだろうなとは思っていたけど、組長牛島、冷静でよろしいかと。

C 5-7 S @広島
 黒田は一体どうしたんでしょうか(汗)。4イニングも投げてないじゃんよ……石川もまだのりきれてはいない風ではあるが。
 でも古田が、1本出てから着々と2,000本安打に向かっているようで何よりです。