お鍋の中から

ユル~く作れてヘルシーで 
歯の悪いダンナでも食べられる料理
を目指すアラコキおばさんの
お料理です~♪

牛肉ナタネロール&あなごの竜眼 そしてサトイモのエビ饅頭

2015-01-04 16:16:48 | おせち料理
昨年挑戦した⑱牛肉ナタネロール・・・

今年も挑戦しました!

              

今年はきぬさやを止めてすし用焼き海苔を置いてみました

結果は成功!なたね(つまり炒り卵)がこぼれ出るのを防げました

色合いも黒がアクセントになっていてきれいです

しかし切ってみてお箸で持ち上げると芯の部分の山芋が

ぽろぽろと抜け落ちます(/n\)。。

しかも巻きが大きすぎるんだろうな^^;

もうちょっと細巻にしてお箸で持ち上げても安定するようにすればいいのか・・・

また来年持ち越しです ”o(-_-;*)ウゥム


嬉しかったのは㉑あなごの竜眼です

完璧に出来ました!O(≧∇≦)Oイエイ!!

        

1 焼けたあなごの頭を落としてこの画像の縦方向に浅く切り目を入れて
  小麦粉を薄く振ります

           

2 頭部分つまり太い方に茹でたウズラ玉子を置いて

   

3 ちょっときっちり目に巻きます
  包丁目を入れたのは巻きやすくするためと身が密着するようにです

                 

ああ おばちゃんの手やな((ノェ`*)っ))


4 タコ糸で縦と横の十文字にくくります 身が切れない程度にきつく^^

        

若い頃挫折したのは料理本には横方向にしかタコ糸が巻けていないような
説明だったからです そりゃ真ん中の玉子がすっぽ抜けるよね(。・ˇ_ˇ・。)



5 鍋で好みの味を付けて炊きます 大体あなごの高さの半分が浸かる程度で
  中火以下でふつふつと蓋をして 途中で裏返します 

               

  ほぼ煮汁がなくなる程度まで炊いて そのまま完全に冷めるまで置きます
  冷めたらタコ糸を切って真ん中で切ります



⑲サトイモのエビ饅頭

これはローカルのテレビ番組で見つけたものです

           

私が見たものはサトイモ部分がころりんと饅頭のように丸いのですが

お重に詰めるために細長くしました


1 サトイモを柔らかくして(炊いても茹でてもチンしても)
  潰して塩 酒 ポーションミルク 片栗粉で丸めます

  テレビではコーンを一緒に混ぜていましたが
  私は細切りの人参を入れてみました エビの色を活かしたいので・・・
  エビは茹でておきます

2 エビのしっぽが饅頭から覗くように形を整えて
  160℃の油でじっくり揚げます
  元々どれにも火が通っているんだけれど高温だと潰れます
  きれいな色が付くまで3分位かなあ



美味しいかなあと期待してたんだけれど これって冷めると味がない^^;
しかも油っぽくなります
今年は寒くて例年ならおせちを温めるなんてした事がなかったんですが
これを温めて食べたらとても美味しかったんですよ!
これは普段のおかずとして扱った方がいいですね

番組内では出来上がったものにとろみのあるタレを掛けてありました
ちょっとショウガを利かせていたかも??→記憶なし^^;



上でもちょっと書きましたが おせちは温めて食べると

また味が変わっていいですね(⌒^⌒)b うん

もちろん加熱したら味を損ねる物もありますけどね

まあそこら辺は加減してどうぞ^^


コメント (16)
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