デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



チャックリー・マハー・プラサート殿

ガイドブックによれば、この宮殿になかなか興味深い絵画が飾られているとかあるのだが、観光客には公開されていない。そもそも宮殿は公開されていないようだ。


アポーン・ピモーク館



ドゥースィット・マハー・プラーサート殿

このなかに今のタイの王様が使用している儀式用の王座が展示されていた。撮影は不可だった。








博物館に入るかどうか迷ったが腹も減ったので出口へ


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




浅田次郎 作『蒼穹の昴』(講談社)読了。

いつだったか10年以上前に、日本の文学賞を一刀両断したような本の中で、『鉄道員』が賞を受賞しているのに浅田氏が入念に準備をし渾身の力を注いだ『蒼穹の昴』がどの賞にも引っかからなかった現実に失笑を禁じえず、一つの賞に何十年も居座り続ける選考委員たちの(作品に対する)読みの能力を冷やかしておもしろがる、といった内容があった。
それからしばらくして、ネット上でたぶん若い人だったのだろう『蒼穹の昴』を最高傑作と絶賛し、私に勧めてきた人がいた。文面からして読了直後の感動の勢いのままという感じだったように記憶しているが、あれから10年以上経ち、はじめて作品を読んでみて、その当時の読書に目ざめた若い人ならば誰彼かまわず勧めてしまいそうになる気持ちが分からんでもないな、と今ならば思う。
作品はよく練り上げられているし、上手いなと思わせる。中国とイタリアとフランスの地名や観光名所の細部を端から端まで描き出し、読者にイメージを膨らまさせるのはさすがである。作品を読んで、堂子を探しに行く人がいたかもしれないな。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




パリの新聞社で銃乱射、12人死亡…仏通信社(読売新聞) - goo ニュース

風刺をするのは昔から命がけのところはあるが、風刺に不寛容な精神ってどうもなぁ…。
旅行者として数日間いた程度であっても思い入れのある都市がある。ボストンやパリにセキュリティーガチガチのギスギスした雰囲気は似合わない。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





いつもの山が白く。ただ文字のかたちだけは雪でも誰かが登るからであろう、くっきりと分かるようになっていた。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





象の像は寺院や神殿で当たり前のように見ることができるが、チャックリー・マハー・プラサート殿でも飾られている。


丁度、衛兵が交代したようだった


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


初詣  



何十年かぶりの繁華街にも雪が残り続けるほどの大雪だったので、初詣客も少ないかもしれないと思ったが、そうでもなかった。





雪かきをしながらの信号が変わる度の車の誘導だったようで、そのせいか
足の裏に残った雪でなんどか滑りそうになってたが頑張っておられた。






市内で一番人が集まる神社とはいえ、まさかこんなに…






参拝客の回転をよくするため鈴を鳴らせないようにしてあった


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





明けましておめでとうございます。今年も弊ブログをよろしくお願いいたします。

元日から雪が続いている。毎朝雪かきから一日が始まっている。北国や降雪量が多い地域からすると、雪の量は比ではないのは分かるが、普段しない動作ゆえなかなかこれが体に応える。ここ数年雪が降ってなかったから、なおさらである。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


   次ページ »