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デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 




バックアップの際に、発見した画像集第二弾。
昨年の10月、地方版のニュースで、年長者の方々によるCG(コンピュータ・グラフィックス)展が開催されているというお知らせがあった。少しだけTV画面に映った作品を見ただけで、これはすごい!と思い、雨の中自転車を飛ばして行った。
展は「第6回八木CG塾展」が正式名称で、開催期間は2007年10月3日から一週間だった。
出品者は40代?から最高齢91才の方まで計21名。有名な画像処理ソフトを用いての作品だが、とにかく驚きの連続だった。
撮影はどんな形でもOKだった。画像が斜めになってしまってる分があるので、申し訳ないと思うのだが、ぜひ写っている作品をじっくり見てほしいと思う。































































制作には、画像処理ソフトにある程度慣れた人でも、一作品を完成させるまでに2ヶ月ぐらいかかると、出品者のかたがおっしゃっていた。
だが、これらのシュールな美の発想力は、画像処理ソフトを扱うだけでは生まれないわけで、それは普段からセンスに磨きをかけて、自分のコンセプトを具現化する努力の賜物以外のなにものでもないと思った。
たぶん、今年も開催されるのではないだろうか。案内が来たら、再び足を運ぶだろう。

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