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Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

90度頭を曲げた秀逸

2025-07-27 | 雑感
タブレット用のケーブルを発注した。それだけ急いで欲しかった。なぜならばアダプター付きのUSB-Cでは梃でソケットが壊れそうだったからだ。つまり梃の掛かり難い頭が90曲がっているものが欲しかった。デスクの上に使うので1mの短いケーブルで抜き差しをし易いものだ。試しに送料込みで5ユーロ程のものを発注したら、英国の業者で四日どころか10日過ぎても届かない。税を払う心算はないので、届かなかったので返金を求めた。すると翌日に無事届いた。前夜に同じ色違いを他の商品と共に発注していた。それらをキャンセルできたので先ずは試してみる。

インプットのUSB-Aに裏表があって、スタンドの後ろ側には嵌めにくい。気が付かなかった注意点だった。ケーブルは強い分固く、引き回しはあまり良くない。色も普通に黒の方がいいのだが、それは慣れである。抜き差しは固いが捩じる感じはないので、問題ないか。

明らかに使いやすいので、その他のケーブルも特にタブレットやスマートフォン様に購入したい。USB-Aの側は必ずしも首が回っている必要はない。然しUSB-C同士の車輛のサイドボックスのそれは双方曲がっているのと、片方だけを試してみたい。接続しながらスマートフォンを使う時には絶対欲しいアイテムで、手に持たなくても其の儘立てて使える。ケーブルの長さも30㎝の常備型から長めのものも欲しい。兎も角、慌てる必要がなくなったので、じっくり探してみよう。

さて、先日の車庫枠の床屋表示で入庫してみた。運転席からサイドミラーを通しての位置関係はそれ程明白ではない。然し赤白の位置は明白になる。逆にそれがないと呆けてしまう。下部はより暗く角度が付くので見難いのだがそれでも赤白の角のラインは容易に計れる。不安無しに尻を突っ込めた。なんと初めて切り替え無しで、それもど真ん中に入庫できた。

前の車でも真ん中に入れるのは難しかったが何度か角を擦ったにしても位置感は左右の余裕でその間に入れるのが目標であった。今回はこれで赤白のラインからの距離を確り計算可能となった。その前にいい位置でバックする。今後ともどれほど切り替えが必要になるのかどうか?

少なくとも切り替え無しでは今迄より早く入庫可能となった。勿論カメラと警報の助けはあるのだが、最終的には視認でしかなかった。これだけ視認性が良ければ、もう一つ幅の広い車でも入れれるような気がする。然し、乗車下車でドアを壁のウレタンに当てない様にするには真ん中には停めれない。つまり、現在の車で左右真ん中に停めて漸くなのである。10㎝広く2mになるとサイドミラーを畳んでも難しいだろう。数センチが限界である。車輛の選択は正解だった。

これで、入庫に要する時間は最大数分は短くなる。毎回となると生活に影響してくる。なるほど貼った素材は一部上手に接着できていないので不満なのだが、23ユーロでこれだけの相違が出るなら幾らでも必要ならば再購入する。もう一つ試してみたいのは、左右の枠が明白になれば、自動駐車が出来ないかどうかである。難しいとは思っても、一度試してみる価値はあるかもしれない。どれだけ疲れての帰宅が楽になるか。実際にそこまで可能ならば、オプションで腕時計だけで、下車してから自動で入庫できたのであるが。



参照:
有効だろうソフトウェア 2025-07-24 | 雑感
疲れた無しの始まり 2025-07-15 | 生活
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有効だろうソフトウェア

2025-07-24 | 雑感
前日に配達が試みられた。受け取れなかったので広場の向こうの嘗て民営化前はドイツェポストの支店であったところに取りに行った。最近になって様々な配送の受け取りと受け渡しの両方をやっているらしい。実際には衣料修理の店でトルコ人夫婦がやっている。旦那は髪結い亭主みたいにいつも入り口で屯して通りを見ているので知っていた。

奥さんは、真面に独逸語を喋りそうで、頭巾を被っていても普通に話せる感じで悪くなかった。あの旦那だけでは到底生きていけないのだろうが、甲斐性があるのか独逸で暮らしている。昔は力仕事で稼いでいたのかもしれない。傷んだ衣服があったら一度やらせてもいいかと思った。

走る前に取りに行ったので、森の駐車場で中身を確認する。床屋のような赤白ストライプで思っていたよりも分厚くて、固さもあってショックアブソーバーの効果もある。1メートルが輪になって梱包されていたので、反対に向けて広げて伸ばしておく。

貼る木枠は何度も掃除してあるので表面は綺麗だったが、その接着剤は車庫のブロック壁に貼ったものよりも遥かに弱い。それで、下部のヒンジの螺子が角から2.5㎝以内にあったので、上手に貼れなかった。ナイフで角を穿ったが最初から形を整えてくべきだった。実際にその上部から貼ってもも良かったのだが、そうなると上端はサイドミラーの上になり、明るく見難い所でもなく車を当てる場所ではないので、そういう箇所には価値はない。然し下部は一番暗くて見え難い場所である。

そこで通常は当てるる可能性はないのだが排気筒の高さの上から貼った。実際にバックのサイドミラーで見るとまさしくそこまでの距離感が分かるからこそ、安心できる。木枠と車との距離感が分かりやすい。

逡巡なくバックで車庫に尻を入れることが目的なので赤白の縞が其の儘角を浮かび上がらせてくれると心強い。下部はそれ以下は当たる所がないのだが、短すぎるとやはり真っ直ぐ感が弱まると思う。繰り返すが上部には意味がない。また一度切断して下部に貼るとそれはそれで連続性が無くなって角が浮き上がらない。

問題は接着力が弱く一部が浮いたので、更に強力接着剤で貼り付ける必要があったことで、テープの仮圧し固定などで表面を傷めない様に出来上がるかどうか。もし都合が悪ければ接着剤で貼り替えるしかない。兎も角、目安が出来たので大分車庫入れが早くなると思う。同時に安全性も大分増した。

反対の運転席の左側はお尻をぶつけるだけなので、それは車の警報で自動ブレーキも掛かる。実質的に当てることはない。助手席側の内角差が出るサイドは結構盲点だと分かったからの処置であった。どちらにしても最大2.5㎝分入り口の幅は狭くなった。

車載コムピュターシステムのソフトウエア―が更新された。結構な計算核の修正のようで判断がより冴えるのを期待している。一度の小さな更新は記憶にあるが、今回のような核に関わるアップデートでなかったと思う。自動更新にしていなかったので、更新するまで数日時間を要した。



参照:
日程調整のお楽しみ 2025-07-20 | 生活
フェークな品質管理 2025-07-02 | テクニック
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映像が示す発展の証明

2025-07-23 | 雑感
鉛のような体のなぞときである。確証はないが、肩こりと共もに来ている。なにか特別なことは先週金曜日の洗車以外はしていない。なるほど気温のせいでそれが内に籠った可能性はある。運動は月曜日の45分だけでそれ以外はない。アルコールは最近にしてはワインをに三本飲み干しているので多い。

それ以外で考えられるのは新しいタブレットで動画などを見る時間が増えたことである。それとエアードロイドというのを試してみるために、スマートフォンを弄ったことぐらいである。

スマートフォンをルート化していないので、思いの儘とはいかなかったが、少なくともカメラの遠隔監視は可能となった。抑々そのサムスンの機器にリモートが付いていないのがいけない。然しそれらソフトはシェアウェア―で無料では使えないことが分かったので、なんらの方法を考えないといけない。やはりスマートフォン選びから契約したのではないので、二台目の選定の参考になるだけだ。未だに音声コマンドに移行出来ていないので、あまり使えていない。タブレットはシステムは同じでも全然使い勝手が違う。スマートフォーンは体を壊す。

三日前にアップロードされた指揮者キリル•ペトレンコがアムステルダムでマスターコースに出ている映像を教えて貰った。既に消去された理由として著作権が書いてあるが勿論ペトレンコにはなく映像作者のものだ。こうしたところで誤解を招きやすいのが著作権である。なにか耳にした事はあっても1996年の24歳のペトレンコの指揮を観るのは初めてであった。今秋日本でも指揮をするブラームス交響曲一番が課題曲になっていたようで、そのマスタークラスでの指導風景や練習、そして地元の放送交響楽団を指揮した四楽章の映像がある。記録映画作品はそのキリルコンドラシンセミナーに参加した何人かが扱われていて、日本人らしき人もいるようだ。地元のTV局の制作らしい。

DWでの記事を読むと、その翌年にはヴィーンのフォルクスオパーで指揮をしていて、プロのキャリアへの準備の最後の時点だったようで、その指揮振りもどちらかというとベルリンで今も二流と思われているコーミッシェオパー時のその印象に近い。勿論そこまでに楽団を掌握する実力もついてきていて、若手の俊英として注目されていた。然し現在もその当時の印象から抜け切れない聴衆がベルリンには多い。

同様にミュンヘンを振るようになってもその手腕は大分変わって発展していた。その一方そのリズム感と墺太利移住によって学んだことは全く今と変わらずで、同時期に同じようにベルリンに移り住んだミュンヘンの後任音楽監督ユロウスキーなどとは端から異なることが一目瞭然なのである。

何度も書いているようにベルリンの当時に推薦を受けても態々出かける程に関心は持てなかったのだが、2014年のバイロイトで確認したようにその点では太鼓判を打てた。全く同じ様に2013年の録音やその後のヴァクナーの指揮でも大きく発展している。

今回も夏のツアーでそのブラームス交響曲一番での指揮を披露するが、楽団共々は発展していくことはいつもの通りで、発展型の演奏実践を披露することになる。



参照:
出血も無しの糸通し 2025-07-18 | 料理
30年ぶりのアムステルダム 2025-05-04 | 生活
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夏休みのグリル周り

2025-07-19 | 雑感
午前中から動き出した。涼しい内に走って、洗車である。走るには不利だが、長引きそうなので朝食を摂った。少しでも走り出すと汗が噴き出すだけでなく、腸が膨らんできて不愉快だった。そして摂氏20度少しでも陽射しがあって暑かった。不思議にもそれでも夕方走るよりもタイムが良かったのは何故か。何かが違うのだがパラメーターが多過ぎてよく分からない。

それでも11時30分過ぎから洗車に入れた。金曜日の午前中でも夏休み中で、平素の洗車よりも時間が余ったので洗っておこうという感じで、自動のところよりも手動での洗車に二輪車なども来ていた。

いつもの様に高圧洗浄の後で手で拭きとるのだが、正面の虫汚れは水だけでは取れない。三回噴射でも取れないので、洗浄手袋で濡らして拭く。更に乾いた手袋で水分を拭きとる。それでもこびりついたものは取れないので、戻って来てから車庫の前でスポンジを濡らして拭く。それでもなかなか取れないのは、暫く洗車せず日向で駐車されたりして乾燥してこびりついたからだろう。

それでも繰り返してほぼ虫の汚れは取れた。数カ所ぐらいはまだ繰り返す必要があるだろうか。塗装親方の教えで、カウルなどの樹脂の塗装は少々傷がついても必要ならばいつでも直せる。飛び石はどちらかというとグリルのメッキのところで、空力特性から当たるところはほぼ分かった。

ざらざらした砂埃も落とせたと思うので先ずは満足。先日の傷に続くものは確認できなかったが、ドアのステップのクロームが色変わりしているのは要注意だ。どうしても砂で擦るところなので考えないといけない。保護シートを外すべきではなかったか。上のフロントグリル上辺のクロームも撥ね石がある。塗装マイスターは仕方がないねと答えたが、あまり色落ちしない様に手当策を調べたい。

車庫入れは未だに辛い。何よりも反対側の戸口の柱が緑塗りなので、暗くて空と柱との差が見え難い。方法としてはその角を反射シールを貼るか、可能ならば薄い明るい素材の角保護をを貼るかである。それだけで暗くても感覚がつかめないことは減るだろう。

冬物の部屋着セーターを調べた。安くはなっておらず、6年前から同じものが2ユーロ上がっている。一番安い同じ色を買うかどうかも疑問だが、少なくともLサイズも同じなのでその点はお得である。中に着るフランネルのシャツは破れていなかった。冬場は洗濯せずに着ていて、匂いが気になっていたので、二着目も考えていた。洗濯するようになると直ぐに破れる — 洗濯ネットを発注しなければいけない。夏場の安売りを期待したのだが、価格最低域ではあまり変わらないようだ。

スマートフォーンのハードクリアケースを買おうかと思っている。リュックサックなどで持って歩く時は使えるだろう生活防水機能ぐらいがついていて軽いものがあればいいのだが。

音声コマンドはまだ試していない。口述筆記だけではつまらないので面倒なスマートフォーン操作を声でしたい。そうなるとスマートフォーンもケースに入れてしまってもモニターさえ使えればなんとかなる筈だ。



参照:
出血も無しの糸通し 2025-07-18 | 料理
清々しい夏の生活 2025-07-10 | 生活
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代車を乗りまわして

2025-07-09 | 雑感
漸く落ち着いた気がする。なんだかんだと落ち着かなかった。なによりも車の修理で、四日間も車を預けて、その間に同車格の二台を乗った。その経験は決して無駄にはならなかったと思う。

一台目に関しては貶していたが、二台目もE200D というものでデザインはべーシックでブリキが多く使われている分重くなっているのだろう。そしてほとんど何もオプションがついていなかった。

やばいと思ったのは速度設定していて、ヴォルムスの街に入る門を越えた陸橋で時速70kmから全く減速しなかった。なぜならば360度カメラで速度表示を読み込まないからだ。気が付かずに50kmのところを70kmで走っていた。数百メートルで記念写真を撮られていなければよいのだが — 因みにライン河の橋の上から向かって右側に見えるのがルターが尋問を受けた公会議のウォルムスの荘園と聖堂。

また気が付いたのは自動運転の設定が時速160kmまでの設定になっていた。最高速自体も190kmぐらいだろう。ブレーキは前車よりも大分悪いと感じた。つまり車輛によってさまざまな設定を変えてあるということだ。つまり自動運転設定210kmまでしか知らないが、その上があるのかどうか?例えば250kmでリミッターの入っていない車輛はどうなっているのか?

例えば最高速度300km出る車なら260kmでも安定して走れる筈だ。但しどれほどブレーキ能力が高くても現在のシステムならば横の車線からの車に対応できるのかどうか疑問である。速度差で時速100kmは侮れない。もしより高速で巡行運転できるようならば欲しい。恐らく違うような気がする。

なるほど時速210kmでの自動運転はそれ程早くないかもしれないが疲れて眠くてもその速度で走れる意味は大きい。どうしても夜間はカーヴの先が見難くなるので、ブレーキを踏んでスローインする傾向になり、中々速度をキープ出来なかったからである。

ミュンヘンからアウグスブルクは漆黒でも食事をしながらの走行が可能であるが、アウグスブルクからウルムは大きな上下動とカーヴが続いて二車線が主になるので — 勿論殆どの形状は記憶に残っている —、ハンドルを握る必要がある。秋には機会があると思うがどうだろう。

もう一つ驚いたのは車高が全く異なっていたことで、二輪駆動とサスペンションの都合でか゚10㎝ほど低かった。その一方最低地上高は調整できないので、結構高い感じでワイン地所でも底をすることはなかった。ジャンジャンハンドルを切ってドリフト風に試してみたが、全く異なる車だった。

二輪駆動の車輛にはAMGモデルの底を切ってある円環でない方が扱いやすいと感じた。やはり後輪駆動は操舵感があって運動性は悪くない。路面が悪くなると限界値に近づくということでもある。今後とも四輪駆動にしか乗りたくないと感じるのはそこである。

同時に自動操縦こそが今後の車輛の全てであるので、内燃機関で駆動輪を動かしてという車輛も一般路上では合理的に存続する可能性は全くないと確信する。問題は時間の問題で、あとどれぐらい過渡期が続くかである。



参照:
フェークな品質管理 2025-07-02 | テクニック
骨肉の争いの経験と記憶 2007-06-10 | 生活
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シーズンオフの片付け

2025-07-08 | 雑感
オペラアワードの投票をする。どうも二回受賞はパパーノとペトレンコらしい。此処でエンゲルがこのシーズンに成功したものは数少ない。それでもライマンの「ランヴィスブル」だけはそこに加えておくべきだ。作品として取り分け強いものではないが、歴史的に「ヴェルテル」程度の上演が為されるのを確認したのが公演の最大の価値だった。エンゲルに関しては来シーズンは可能性が大分高まる。一方ペトレンコは「蝶々さん」のみで推挙とまでは至らなかった。歴史的価値が違う。

その点演出のリーヴァ―モーアは推挙したい。その美術のジオ・フォルマとD-Wokにもそこに将来性をみた。異論はないだろう。

女性歌手は蝶々さんのブラットで問題なしで、フェスティヴァルとして最後ということでバーデンバーデン復活祭を挙げる。

生涯活動の功績は亡くなっていてもアリベルト•ライマンである。男性歌手は難しいが、スカラ座のオックス男爵でグロイスベックを敢えて挙げたい。

音楽劇場作品では新制作第三演の「ランヴィジブル」はノミネートされる可能性は強い。そのカムパニーはフランクフルトオペラとなる。

新作は、残念乍らハノーファーを体験できなかったので、分からない。

オペラカムパニーは、オネゲル再演を含めてフランクフルトでいいと思う。

新星は「ランヴィシブル」演出のレフラーで決まりだ。

私のノミネートが複数選ばれるようでないオペラアワードなんて潜りでしかない。市場の如何に関わらず、芸術音楽性というものにはそれ程の評価の差異がない。

配送されたタブレットカヴァー、大きさも合って使えている。まだいくつかのアプリが移行出来ていないが、使えるようになってきている。

想定通り、カヴァーをつけて700グラムを超えて以前のものよりも30グラムほど重くなったが持った感じは大きくなった分、軽く感じる。一番の問題は二つのスイッチが押しにくくなったことで、これは何れ異なったカヴァーで改善する。

ディスプレー自体は眼の保護モードにすると色が薄く、頼りないが、調整は可能であるようだ。なによりも眼が疲れないことがよいので直ぐに調整できるアイコンを上手に使えるのではないか。どこかに書いてあった光量に自然に合わせる機構は付いている様だ。その他の機能性に関しては現在のところ不満はない。

千立て古いタブレットに移転インストールしたLINEもこの新しい方に移転させるべきだろうか。因みに若干心配していたDRAMによるコピー防止のシステムも一度外してあるコピーの再生などには一切影響しない。抑々外さずにコピーなど出来るとは考えられないので、全く違う世界のことなのだろう。



参照:
パープル色の機能性 2025-07-04 | 雑感
扱いやすくも困難 2025-07-06 | 文化一般
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パープル色の機能性

2025-07-04 | 雑感
購入したタブレット、返送期限は14日迄である。現時点では送り返し事情は見つからない。先ず梱包は華為程ではないが、三星などよりも印象が良い。過剰にならないギリギリのところだろうか。

本体の重量は514グラムあるので決して軽い方ではないが、形が大きく薄型なので重量感があまりない。同時に素材の割にそれ程滑り落ちる感じもない。カメラのレンズ枠が出ているからだろうか。スイッチは長辺の左側で左手でオンオフと音量調整となるが、音量は使いにくいので、他の方法を使うことになるか。

モニターはなによりも光量自動調整がついていないのが最大の欠点であるが、その分使用電気量を絞りやすい。アプリでログインに苦労したものもあるがまずは順調で、問題なく新しいものが使えていく筈だ。

その前にケースを探して発注した。今迄はガラスプロテクターを張っていたが、先ずは無しで使えるのではないかと感じた。意外にプロテクターが傷むようなことは今迄もなかった。これはスマートフォンとはもっとも違う所ではないか。つまり入れ物に入れて蓋をしてしまうと傷まず、なによりも床に落としての衝撃を避けて角などを傷めない事の方が最も効果的かと思った。

そしてそのタブレット向きの入れ物は少なくともドイツなどには殆ど在庫がなくて、アマゾン経由で中共から送らせるようで月末の配送となっている。然しそこまで自由に使えず、期限が過ぎてから傷めそうな危険性が感じられた。

なるほどユニヴァーサル型とする大きさを選ばない形式のものはあるが、あまりにもグリップが弱くどこかで落下する危険性のあるようなものに10ユーロ以上も出せない。そこで一種類だけ内側に滑らしこむ形式のものが来週火曜日に配達で17ユーロであったので発注した。明らかに割高であるが、形が合わなければ返送するだけである。

抑々タブレット本体自体が導入価格で販売されていたので、購入したパープル色は既に値上がりして220ユーロと購入価格よりも50ユーロ高価になっている。同時にアクセサリー類もそれが売れるようになってから市場も開ける。少なくともこちらではこれからである。アクセサリー類は安くなっても本体価格が上がればリスクも高くなる。今後の故障等不都合は不明である。

ケースも重量感に大きく寄与する。出来るだけ軽くて且つ確りとグリップできるようなものが望ましい。本体が脱落したり、握ってつるつるしたり、手触りが悪いと使い辛くなる。あまりその点は中共製品であり期待はしていないのだが、一先ず機能的に使えるような製品であればよいと思っている。

タブレットも外に持ち出すようになるとケースは重要になってくるので、色々と試してみる必要もあり、複数を使い分ける方が都合の良いことがある。特に今回はネットTV電話などの機能としても使いたいので、その置き方や角度なども選択していくことになると思う。そこまで機能性が高いことを期待しているのである。



参照:
深圳の道格が安く 2025-06-27 | 雑感
シスコの黄金橋との色合い 2025-07-03 | 雑感
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シスコの黄金橋との色合い

2025-07-03 | 雑感
ジーンズが届いた。注目点はネットの色合いが実際はどうか。もう一つは久しぶりの純綿の履き心地はの二つである。前者はいいと思って購入したらキツイインディゴだったことがあるからだ。後者は今迄で一番細いのを履いているのだが、それは1%のウレタンを履いた結果だった。恐らく十代にはもっと細いものを履いていたの違いない。然しメーカーもなにもかも違った。

先ず色目は想ったよりもやはり色が着いていて、明るさよりもブルーの美しさがよい。この色には、サンフランシスコのゴールデンブルッジを背にするショッピングビルの名前がついている。それでも期待させた。

実際に受け取って見ると、これ以上にそれをイメージさせるものはないと思った。神戸もそうなのだが、やはり港町の色目だ。明るい、希望通りである。
【4K】🇺🇸🌉 Walking around Ferry Building and Ferry Building Marketplace in San Francisco🎧, California


大きさは流石に純綿は固く、履き慣らす迄の感覚がある。久しぶりに感じたジーンズらしさで、前回のものは2インチ大きかった。履いて歩くのは問題がないが、座ると腹が押さえられる。寧ろ太もももピッチり気味になって、驚くことに裾が全く長過ぎない。もう一つ長めでも履けそうなのである。足が伸びたのか?

まあ、これならば色合いと言い風合いと言い女性方にも満足頂けるだろう。近々で履いていくのは歯医者ぐらいかもしれないが、女医さんの趣味からするとジーンズで浮気心が?

兎に角、この暑い時に明るい色物を着れるのはありがたい。暑苦しくない。ウレタンが1%でも入っていないだけでも肌触りがシャッキッとしている。熱っぽくない。

朝走ってきたが、気温は既に摂氏28度になっていた。それでも37度からすれば大分涼しい。背中に朝日が当たると灼ける。それでも谷の日影が多い。タイムは流石に最悪なのだが、朝に汗を掻いておくと後が楽だ。序に夕食の火を使うものを準備しておく。冷たいお茶も準備する。夕食までに喉も潤ませておけば水分補強もビールまでの分は果たせる。ゆったり夕食が可能となる。

更に今年最高の気温上昇に備えてバルコンに赤い日除けを設置した。コロナ以降初めてだと思う。それ程ここ暫くは涼しかった。今年も6月までは肌寒い日があったのだが、急に暑くなったのだ。少なくともブルゴーニュ種の葡萄は大した出来にはならない。然しリースリング種が早めに涼しくなると可也期待できる。

純綿ジーンズが41%引きで64ユーロなのは、更に最近は珍しいエジプト製なので、とてもお得な買い物だった。抑々純綿で安売りは最近はなかった上に、純綿で明るい色のものは希少だったので、これほどの買い物はなかった。途中で購入後に89ユーロまで上がっていたが、サイズ切れで再び64ユーロにまで下がった。

こうした吟味もネットショッピングがなければ、18年前までは店のおばさんが薦めるままだった。その差異も分からずに定価で購入するだけだった。大きさも店頭で変えてきたようなもので、否応なく90ユーロ程支払っていた。



参照:
Somewhereできっと❣ 2025-06-29 | 文化一般
LGBT的多様性の色合い 2023-08-03 | 雑感
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深圳の道格が安く

2025-06-27 | 雑感
疲れがどっと出た。歯の治療に続き、暑い中を走り、戻ってきて初めて冷蔵車がないことに気が付いた。6月4日から25日まで二週間のワイン祭りのために三週間も騒音に悩む必要がどこにあるのだ。より近い市役所の事務所も流石に我慢できないだろう。このような契約をした者が責められる。貸し業者もつけっぱなしで喧しいので置くところがなく、次の祭りへと引き継がれていくのだろう。とんでもない人迷惑な商売である。

暑い中をそこでバルコンに出て冷たいスパゲティ―を愉しんだ。それだけでほっとした。そして木曜日はお湿りがあって気温は下がったが蒸し暑かった。堪らなく疲れたので、前夜からのタブレット探しを続けた。

想像以上に困難であった。先ず嘗てのようなメーカー品の価格と無名のブランドのものの価格差が大きく、既にハウエーはアンドロイドから離れ、小米は最高の評価を得て高額に、価格違いのアップルが価格を釣り上げている。サムソンがそこを狙いつつ、中共の無名ブランドとも争っている。先ずは、深圳の道格が安くて画期的な商品で目立つので探していたら、SIMを入れれないことが分かった。それよりいいものを探して前回使っていたLENOVOのものを発注したが、これも140ユーロではSIM無しが分かった。

タブレットを旅行に使おうと思えばSIMでネット接続できることが前提で、結局キャンセルして、他のものを探した。やはりギャラクシーとかが出てくると価格は200ユーロを超えるか、RAMが4GBに留まっている。そこまで支払って、現在使っている3GBと変わらないのではあまり将来性がない。2028年までアップデート補償とかもあるのだが、タブレットの良さはサクサク感でしかない。現在のハウェーも動いていても待ち時間があるようではタブレットではないから急いで替えるのである。デスク横に置いておいて、ちょこちょこ情報を入れたり、映像チャットに使ったり、モニターにしたりしたいのである。スマートフォーンをそのように使う気持ちはない。

ネットで調べると直接代理店で購入すると154ユーロにまでなるらしいが、アマゾンでの方が最初に返還しやすい。それでも通常の二年保証とかは別料金を払わないといけない。先ずは2週間以内に初期故障が見つからなければ、ある程度動いて貰うのを期待するだけである。

決して安くはないのだが、アンドロイドの場合は調子が悪くなれば、ある程度手を入れれるというのもある。ルート化で好きなように使えるようになる可能性もある。その点でもアップルをあまり使いたくないのである。精々スマートフォンは次にアップルを考えてもいいのだが、タブレットは今回も片手でも持てる大型画面を追求した。どうしても500グラムにはなるが、横になって片手で支えられればそれで良しとなる。

保護シートとケースを購入すれば合わせて20ユーロ近くになる。価格としては前回の2018年2月21日の289ユーロからは半額程になっている。アンドロイドはヌガーと呼ばれる7.0だった。但しCPUはアメリカのキャルコムのスナップドラゴンと呼ばれるものだった。その安定性はある程度恩恵があったと思う。最近はCPUも中華製品が主なのでその質にあまり期待できない所もある。



参照:
分厚い壁を打ち破く 2025-06-26 | 雑感
Accept 華為 or 羽佳!? 2018-02-23 | 雑感
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分厚い壁を打ち破く

2025-06-26 | 雑感
疲れた、歯医者で2時間半。予定より遅れたのはブリッジの柱の金冠の横腹に虫歯があったからだ。それに予想よりも時間が掛かったのだろう。それを治療することは予定通りだったのだが確か奥側なので、通常以上に削る必要があったのか。それに引き換え前の柱の準備は気が付かない程だった。

金冠を割る作業も結構厳しかった。母方の叔父が40年程前治療したものであるが、小柄な体の全身をかけて押し込んでいるものなので簡単には壊れなかった。いつもの様に記念にそれをお土産にした。

そして虫歯治療から仮のブリッジを架けているのだが、中がもぞもぞして歯痒さがある。あそこまで神経が活きているとは思わなかった。確かにレントゲンでとても太い神経がくっきり写っていた。だから歯医者は出来れば触りたくないと思っていたのだ。

だから思っていたよりも麻酔が必要だった。神経があれだけ野太いと痛みも激しいらしい。内側に一本追加で打たなければならなかった。帰りにパン屋やスーパーなどに立ち寄ったが、暑さもあって疲れた。サンルーフのシェードが壊れていて閉まらないので帽子を被らなければいけない。一体なんという罰だ。朝も早かったので真面な食事は出来なかった。それでも予定通りまだ外気温摂氏30度の内に帰宅できた。

麻酔が消えてくるとそれなりの歯痒さから、口中全体の疲れを感じ。それが全身症状になって、頭の芯にも堪えている。

全体で70.6km走った。少ない燃料49kmを上手にハイブリッドで使って、残り4リットルになった。蓄電量は80%から22%へと減った。毎日通勤に使えることはこれで分かる。最低量の燃料を入れておくことで、毎晩の充電で無理なく通勤可能だろう。

金曜日にミュンヘンに走ることも考えた。「ドンジョヴァンニ」初日の良さそうな席が出ていたようだったからだ。先週は忙しくて見逃していたのだが、時間さえ都合よければ走って行っていた。開演が19時で、生中継番組が23時迄なので、オペラ座駐車場からの出庫は23時になりそうだ。するとどんなに頑張っても、金曜日の夜ならば帰宅は25時30分になる。適当な時刻にミュンヘンに向かってもその時刻になると眠くて仕方がない。だから断念した。初日はラディオ生中継で、音楽監督が5回だけ振るが、その四回目がストリーミングで生中継される。

外気温は摂氏32度を超えたままだ。仕方がないので、ざっと走りに出かけた。歯茎も最初の時に問題になったようなところが腫れ気味で、何か患部が皆繋がっていた様な気がする。ここ数年の歯の隙間や歯茎の調子の悪さの全体像を表しているかのような気がする。

お土産の金冠を観察するととても綺麗である。金も大変分厚い。内側に確りセメントが詰まっていたようで、剛性が高かったのは納得である。同じおじさんのやったものでも奥歯の真ん中が破れた場所もあった。形状にもよるのかもしれない。然しよくもそこまでの素材を注文したものだと思う。流石に大銀行の最上階の治療施設だ。注文に応じてなんでも作る様な業者が入っていたのだろうか。



参照:
ガックッと外させる女医 2025-06-03 | 女
歯に挟まったような気分 2025-06-13 | 雑感
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見届けたい「故郷に錦」

2025-06-24 | 雑感
遠くないうちにタブレットも発注しなければいけない。スマートフォーンを使うようになって、余計にタブレットの価値が上がった。PCの横において仕事に使える。キーボードがセットになっているものを購入して、旅行用ミニノートブック代わりに考えてもいいかとも思っている。

最近アンドロイドのコード公開もあるのか進展が目覚ましい。やはり大きなサイズで使いやすく、価格も落ちてきている。ジーンズと変わらない価格で最新物のが使えるようになっている。特別な使い方にはPCに及ばないが少々の事務仕事ぐらいはタブレットでやって仕舞いたいぐらいだ。月末に買えるかどうか検討してみたい。

ワイン祭りの撤去はまだ完全に進んでいない。肝心の騒音を二週間以上立て続けた移動式冷蔵庫がまだ動いている。余分にまた内輪で最終日でもやるつもりか。いい加減にしろ。

週末にチューリッヒのオペラ劇場の券を購入した。ハムブルクでの初演を翌月に同じキャスティングでやるスイス初演である。勿論座付き楽団は変わり、劇場はこじんまりとなる。その変化よりも地元出身の指揮者エンゲルの故郷に錦を見届けたいのだ。おかあさんやらも来ていることだろう。

今回は序に寄るのではなくて初日を狙ったのでいい席を探した。然しスイスは入場料がべらぼうに高く、ハムブルクの何倍もするので、ギリギリの席を安く購入した。予定していた席は既に常連さんに買い占められていたのだが、その横辺りでお茶を濁すことにした。それでもハムブルクとは異なり上手下手反対からの席を確保したので、見ないでも芝居は分る筈だ。期待するのは楽団をどのように指揮するかでもある。初日なら作曲のノイヴィルト女史だけでなく演出クラッツァーも来ているかもしれない。いずれにしても玄人が多いだろう。

それでも「いい席」を確保している常連さんが沢山いて、なるほどなと思わせる。こちらは写真などからの見当で、その出方を見て決定するのだが、その横に買えてよかった。反対側は最初から売切れていて、またその横の席は既に売れているので先ずその価値は間違いないだろう。席を選ぶと同時にまわりの客の質も殆ど予想がつくのだ。所謂通の客と座席である。

もう一つ新シーズンの最初の方で作曲家ステンアンデルセン制作の音楽劇場が新ホールで初演される。34年間そこの劇場で活躍したオクタビヤン役のスター歌手自身を扱っての劇中劇らしい。勿論関係者やファンが中心で私の様に作曲家繋がりで出かける人は殆どいないのだろう。恐らく現在の若手作曲家では最も過去を一望する制作をしている作曲家で、ホフマンスタールやシュトラウスの今日の形となるだろうか。バーに座りながらの劇場のようで、期待するところは大きい。何かとバーゼルに比較すると大変保守的な劇場であるが、こうした付随劇場では思う存分芸術活動ができるのだろう。

売り出し初日に幸い待ち室に送られず其の儘入れた。然しシステムの脆弱さで動きが取り分け悪かった。それでもまずまず望みの席が取れたので良かった。ハムブルクの様に二泊はしないで、日帰りが可能なのであるが、価格が断トツに高価なので、それしかなかった。



参照:
モンスターのパラダイス 2025-03-07 | 文化一般
見事な指揮のドビュシー 2025-06-23 | 音
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歯に挟まったような気分

2025-06-13 | 雑感
歯間糸が届いた。最も待っていた配達で、ワイン祭り開幕前に無事届いてよかった。なによりも祭り明けの歯科治療の判断材料として重要なもので、現在ブルッジと歯茎の間に若干の違和感が拡大しえる炎症を避ける為のものだからだ。

上顎の奥目なので歯科で指導を受けたように上手に自分で掃除が出来ることで、そこに食物が挟まることを避けることが出来る。歯間は気になるところがあって、それも今回の治療で好転する筈で、完璧な口内衛生を目指すことが前提となる。

歯科の彼女が自分の歯に拘るよりも、今回の抜歯でより積極的に衛生を考えるようになった。事故やスポーツで歯を無くす人は多いので、寧ろその治療と効果をより積極的に考える。歯科医師に言わせると至極健康でとなるが自分自身は不養生が祟ってあまり快適とは思わなくなった。

要するに歯茎もまだまだ鍛え上げられる地盤があって、二つ目のブリッジとなると思い切りがつく。

週末の車中泊を考える場合も通常の歯ブラシとかと同じくそこに何かが詰まっていたりすると気持ちが悪い。歯ブラシを掛けなくてもあまり苦にならない状態を求めるからである。

天気予報を見ると改善していて、タウヌスでも土曜日も21時頃まで安定していそうで、日曜の早朝までは大崩れしそうもなく、気温も摂氏20度程となっている。崩れるのは日曜夕刻で、それはワイン街道よりも気温が上がらない分安定していそうである。

ピクニックの内容もあるが、燃料は既に入れてあって、充電も80%を上手く使うだけなので、宿泊体制の検討だけである。既にマットは試しているので問題なく、山小屋やユースホステルで使うようなインナーシュラーフサックでなくで、体温調整の可能な掛け布団の試用ぐらいか。枕をどうするかもあるのだが、野外オペラ観戦に入手した座布団が一つ未使用で余っている。問題は保温性が高いので、頭が冷えないことぐらいか。肩は暖まる方がいいが、頭は何かを挟んで冷したい。

その他では電池があるのでトランクに積まなくなった水のタンクをどうするか。どのような時でもあると使いやすい。濡れナフキンよりも使いが買ってがある。

アイスボックスでピクニックを持って行けば、熱いものと冷たい物の両方があれば、それ以外に望むものはないであろう。18時間以内の消費なので可也融通は効くだろう。

あとは精々久しぶりにタブレットを持参するぐらいだろうか。車のホットポイントがどれぐらい使えるか?今迄の経験からすると映像では、場所によると遅すぎて切れてしまうことがある。電話のテレコムと併用にはなる。

来週からのお勉強用のファイルは纏めて持参できるようにしておかなければいけない。もう一つは服装の問題で、出来れば音楽会から帰宅迄あまり着替えしないような組み合わせにしておきたい。車内泊としても長めの休憩だが、熟睡可能な条件までを考えている。早朝に走る時にすっきりしているのが条件だろう。



参照:
引っ越しへの橋渡し 2025-06-10 | 雑感
積み重なる文化的功労 2025-06-11 | 文化一般
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浪漫よりも中世的街壁

2025-06-12 | 雑感
マインツ方面の列車に来る人を送りに行った。生憎隣町まで路線が工事中なのでフラインスハイムという城壁の街まで走った。10km程であるが、幾つかの街を超えるので結構面倒で、20分ほど掛かる。

それでも銀行などによりながら用を足した。現金が枯渇しているためにクレディットカードで支払った分を先に埋め合わせしたかったからだ。そこで初めて経験したのは両替の為に多めに入金すると戻って来なくなったことだ。すると現金が全くなくなって心細い。その早朝に散髪で21ユーロ使ったところで、下手をすると現金で支払うクリーニング屋のシャツも取りに行けなくなるところだった。

何かいいものがないかとドイツ国内ではローテンブルクよりも人気のな街の壁を見に行った。送り迎いをしながらそこの案内はしたことがなかったらしい。それどころか自分自身も長く出かけていなかったようで、久しぶりに出かけたら。大分変わっていた。

記録に残っているのは2009年の子供芝居の訪問で、そこの劇団を応援していた人の案内だったので、劇場以外には街中を歩くことはなかった。それ以前には印刷屋を使っていったときがあり、最初は街の人の案内で独日協会で見学して以来だ。

ひところで言うと継続して観光への投資はされていて、それでも外国のバスが詰めかけるようなことがない歴史探訪的な観光と処のワインと高級レストランなどの組み合わせて近郊からの訪問を受け入れているのはワイン街道に共通している。

ロマンティッシェ街道と差異は壁が薄いので、その上を歩くようにはなっていないことで、
それは実は我が家の街の壁でも同じである。然しフランスとの30年戦争など本格的に使われていて、街の自治の基本になっていて、今も旧市街があるからこその街の広がりとなっている。

街の中でお土産屋さんとかカードで使えるようなことがあったなら、それで現金かをしようと思っていたのだが、残念ながら木曜日の午後では良さげな座る所も見つからなかった。諦めて、スーパーでも何か冷たいものと思って、駅までの間に何かあるかと思っていたら、フランクフルトまでのティケットをカードで買えることに思い付いた。鈍行料金で28ユーロ40で、これは丁度当面必要な小銭として欲しいものだった。

最初からこのようになることを知っていたならば、ネットでティケットを購入して印字をすればそれで終わっていたのである。しかし抑々手持ちを現金を自動支払機に持って行かれる予定はなかったのである。

午後2時前には帰宅して仕事を始めているつもりだったのだが、電動で走って蓄電量もなくなりそうで、週末分の給油もして、帰宅したのは15時過ぎであった。想定外に蓄電量が零となって仕舞って、一先ず充電する必要が出来たが、あとは涼しくなってから走りに出かけて、残りを充電しておけば、金曜日は出かける必要がなくなる。

ワイン祭りの準備の喧騒でイライラするのは髪結いやりて婆もであったようで、上手な人も病欠だったので残念だったが、同じような不満を持つ人がいることだけでも心強い。髪結いの口コミはバカに出来ないのだ。



参照:
フラインツハイムを散策する 2009-04-20 | アウトドーア・環境
清涼のタウヌス最高峰 2025-06-09 | アウトドーア・環境
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引っ越しへの橋渡し

2025-06-10 | 雑感
ブログ閉鎖に伴う記事移転でぼちぼち作業をしている。そのもの日記を何処に移すか。様々な意味で個人的にも若しくは仕事においても重要な記録となるかもしれない日記をどのようにアーカイヴしていくか。少なくとも推奨されているように二つのポータルには問題なく移せる。然し完璧に日記の形で移植できるのは一つだけで、もう一つはそのようにはならない。投稿日時が変えられてしまうからだ、然しそこからの更なる移転は可能となる、それに対して完璧に日記を移してもそこからは移せないのが前者で一長一短である。

もう一つ既に本年一月から投稿しているNoteは日記形式ではないが、写真共々移せて、必要があればそこから移転も可能となる。然し、投稿数が2004年から合わせて7200記事以上あるので、一年ごとに手動で切り取って移動させないとエラーになる。その代わり二年分ぐらいづつで時間が掛けて行なえる。下書きの儘にもしておける。

まだ11月までは終了しないようなので移転作業の時間はあるが、合わせて三カ所に移し替えておけば一挙に消えることはなく、使い方によっては各々を組み合わせれるだろう。

そのように、その後どこを主に更新して、どこをミラーサイトとしていくか?日記を主旨とするならば一つで、それ以外はNoteとなるのだろうか?少なくとも本年一月からはミラーサイトにしてあるので、継続性は保てる。

作業中なので結論は出せないが、問題があればここで書いて、対処法を考えていく。要は、アーカイヴとして資料として使いやすいことと、それを取り出して新たな形にもしていける可能性。そして日記的に書き加えていくのに容易いことでしかない。

銀行の一部の確認受付をスマートフォーンに拡大した。理由はタブレットのアンドロイド7の使用限界が来ていて、一部アプリでは使えなくなっているからだ。機能的に使えるのは夏以降は難しくなってくる。その前に買い替えるのだが、繋ぎとしてスマートフォーンは欠かせない。但し持ち歩くのでどうしても画面ブロックを掛けることになって使いにくい。それも自宅であまり使わなくなれば問題なく、新しいタブレットに頼れることになる。

それにしても独銀行のその承認システムは可也複雑で、機種登録に時間が掛かった。理由は読み込むだけにそれ用にアプリをインストールしなければいけなかったことでその仔とは知らなかった。少なくとも以前は二種類のアプリにはなっていなかった。殆ど乱数表が一つ加わったようなもので、そこまでの手順が分り難い。その様にしてあって、恐らく慣れていない老人や若干苦手な人には太刀打ちできない。日本のそれも複雑化しているのは知っているが、若干質が違う。可也意志的な操作や準備が出来ない人は何も出来ないということになる。税務当局のオンラインシステムでも複雑すぎる。明らかに置き去りにされている層というのが少なからず社会に存在をしているのを伺わせる。それも下手をすると過半数を越えていると思う。

歯医者の二度目の予約が他の用件と重なっていた。気付いたので連休明けに電話して、変えて貰った。数日伸びて間が三週間近くあくことになるが、その間にブリッジを作らせるのでそれでよいのだろう。4年前にやった気になっているブリッジと歯茎との隙間の糸も近々配達になりそうなので、それもすっきりさせると、ブリッジの意義がはっきりしてくる。現時点では若干違和感が出てきていたからだ。



参照:
ガックッと外させる女医 2025-06-03 | 女
書くことの意味は大きい 2015-11-03 | 文化一般
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扱いの面白さが本命

2025-06-01 | 雑感
早朝から洗濯など準備をした。夕立まで気温が高いことと、来週以降は時間が無いからだ。寝具を夏向きにした。まだこれからであるが、涼しいぐらいの方が気持ちよく過ごせる。お昼までに試飲会に出かける必要があったからだ。雷雨警報で雹が降る状態はどうしても避ける必要があった。15時には帰宅車庫入れが条件であった。結果13時30分直ぐに帰宅、雷も19時30分ぐらいであった。雹は降らなかったので洗車が出来たぐらいだった。

往復73kmを1時20分かけた。電気走行は27%で日曜日の燃料をキープした。また月曜日には給油しなければいけない。毎日の様に充電している。それでも自動運転は楽である。狭い道も大分慣れて来た。駐車は道路脇のベンチの前に停めたのでそれだけが気になった。

試飲会でごっくんしないことでとても身体が楽になった。その様にしていて嘗てはそのようにしていたのに、いつの間にか変わっていた。なるほど個人で買い付けに行く時には、あまり吐き出すのも悪いののでごっくんしていたが、数が多い試飲会の時はそれが当然だった。なにが変えてしまったのか。

勿論ごっくんしないと最終的な判断には遠いので、どうしても保留して仕舞う傾向があるのだが、傾向と対策は抜かりない。

それで疲れは残らなかった。何年ぶりであろう。日曜日のお勉強は十分ではない。然し出かけるのが14時過ぎなので、ブランチまでにお勉強できるかどうか。40分の曲であるからなんとかなる筈なのだが、ついている楽譜が小さくてよく見えない。耳でなにが聴き取れるか次第で、それによって見直すしかないのである。金曜日に流したところでは楽器編成による音色ぐらいしか印象に残らなかった。技法的には十分に掴めなかった。

それでも何とか全体はざっと把握した。ザッハー音名の六音階の主題は同作曲家のデリーヴと同じようでそれは90歳演奏会で祝祭劇場で演奏された。印象からすると中間幾つめかで、最も盛り上がるその前の部分が最も秀逸だった。その指揮でのは端折り振りに見られるような超高速の最初の動機から扱い切って、音響へと発展するところで、シムバロンの響きに騙されるがピアノへと受け継がれていく。それでも最終部分はまるで残照のような音楽で、その前のクルタークの滑稽や、バルトークの倍音、ストラヴィンスキーのリズムなどを感じると、この曲名の「レポン」というのはザッハーを含めてあの時代の相互影響のことも意味しているのだろう。

モットーであるアコースティックとライヴエレクロの効果は聴いてみないと分からない。ザルツブルクでの効果は全く覚えていない。会場は当初ネットでは祝祭劇場となっていたので不思議に思っていたのだが、カジノのベナツェットザールである。入場券にもそうなっていて、企画からすれば席替えなどを含めてそちらの方が利がある筈だ。

ワイン街道からであると祝祭劇場よりも往復で数キロは走行距離が延びる。一番の問題は高価な駐車料金で、入場料の25ユーロよりも高くなる可能性が大きい。



参照:
見逃す出合いの機会 2025-05-30 | 文化一般
ごっくん無しで往復 2025-05-31 | 試飲百景
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