Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

以前のIPへと切り替える

2020-02-03 | テクニック
体調は万全ではない。走った夜も前夜ほどではなかったが食事をして暫くすると体温の異常と共にやはり頭痛などがした。あっても微熱程度だが快調ではなかった。そもそも食事も歯が抜けている分消化が悪く、胃腸への負担があるのでそろそろ限界に近付いているのではないかと思う。舌の触感からすると穴が綺麗に平坦になっている感じはしない。もう一週間ほど仮ブリッジを入れるのは伸びるだろうか?なるほど歯一本十年の寿命というのはよく分かる感じがする。これだけ負担が増えると食事も細くなるに違いない。要するに寿命が短くなる、当然だと思う。

一つことが欠けると他の所に負担が掛かり、更にそれが波状的に連鎖していく。内科的なお話しなのかもしれないが、中々精妙なものである。そう言えば左上顎の歯を抜いてから、左を下にして寝るのが苦にならなくなった。そう言えばここ数年間はどうしても右下向きになっていた。それ以前はそうでなかったことを覚えているので、明らかに歯根の炎症が係っていて、上顎へと影響していたのだろう。そして親知らずを抜いてから直ぐに右の鼻が不都合になって、中々スッキリしなかったのだが、それも到頭完治したようだ。違和感があった時は当然でも自覚の無い時でもどうしてもそのような影響が出ていたのだ。原因があると思って気にしていたのだが、結局それが原因だったと分かった。気がかりが一つ無くなった。夜中明け方の気温が二ケタだったのでヒータを消して就寝できたのも良かった。比較的気持ちよく起床した。

発注してしまってから新制作「ファルスタッフ」の宣伝ヴィデオをもう一度観た。可成りスピード感のあるコメディー展開になるようだが、音楽的にどこまでヴィヴィッドに動けるかだ。同様なことは同じ演出家女史の新制作「フィデリオ」でも当てはまるだろう。あのベルリナーフィルハーモニカーがどこまで羽の生えたような音響をも奏でられるか?歌手陣がコロラテューラに囀ることが出来るか?キリル・ペトレンコの音楽は動性という点でももう一足先の次元に来ているのではないかと思う。

ベルリンからのライヴストリーミングを流していて20時前頃にネットがオフになった。スーク交響曲生中継時にも同じような時間帯に落ちたので、ネットを変えた。もう一つの古い方のIP番号をメインに使うことにした。中断は数分だが生放送には使えない。文句をつける前に対処した。以前はそのようなことは一切なかったので、新しいIP番号の方は安定しないのだろう。以前使っていてNASの導入時にメインを移動したのだが、これでどちらがメインかサブかは決定した。土曜日の20時前に落ちるのは致命的で、精々業務用にしか使えなくなる。早速そちらのルーターは節電モードにしたり、夜間は切ることにした。移動はUSBストレージの移動に伴うタブレットでの読み込み位に時間を掛けたが、あとはすんなりと行った。想定外になぜかNASとのデータの受け渡しがスムーズになった感じがする。もしそうならば、ルーターのどこかに問題があったことになる。

ペトレンコ指揮の教育プロジェクト「修道女アンジェリカ」の企画意図は分からなかった。途中は観れていないが、ペトレンコが指揮する必要などあったのか?その指揮も歌手の後ろにいる事から合唱団にキュー出しするぐらいで殆ど小さな管弦楽を振っていた。それもミュンヘンでのその演奏を二回も聴いているので、その表現の可能性が全く異なって、態々そのクラスの楽団を振る意味も分からなかった。歌手への指導もどこまでしているのか全く分からなかった。ユース管弦楽団で簡単に指揮をするぐらいの方が価値がある。ペトレンコ本人が比喩的に言ったように「一度限りの意味」でもう二度とこの企画はないのではないか。そもそもテムペルホーフ空港の施設を使うことに意味があってそれが叶わなくなってと、殆ど企画意図が示されなかった。それに比較すれば、同じ予備軍の楽団でもミュンヘンでも今回オパーフェストでコンサートを指揮する。そちらの方は将来の座付管弦楽団であるが、ベートーヴェンを指揮する。既に売り切れである。



参照:
蝙蝠食べるジキル博士 2020-02-01 | 生活
素人の出る幕ではない 2018-05-12 | 文化一般


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やっとこなれたBクラス

2019-10-22 | テクニック
メルセデスのBクラスを借りている。もう一日修理が伸びそうだ。二千キロぐらい走っている車B250だが、初めて乗るような新装備になっている。流石にキーレスは知っているのだが、ハンドブレーキが無いのには驚いた。仕方が無いのでそのまま走り出した。警告が出ないのでどこにもないようだ。電源喪失になった時にどうして停めるのか、坂道でどうして駐車するのか、全く不明である。

しかし全体的な印象として今まで乗ったBクラスの中で最も出来がいい。何よりも乗り心地や走行安定性が飛躍的に向上している。更にハンドルの路上からの跳ね返り情報はあり過ぎる程で怖い。今までこれほど路上状況が分かるハンドルは経験が無い。酷い乗り上げの様な反応があったが、センターラインの何かだと思う。過敏過ぎる。

居住性は椅子が低く、ハンドルが高い感じで、これまた昔の車の感じを思い浮かべる。しかしサイドブレーキも無く、感覚的に触ってみなければ何が何だか分からないほど未来化していて、電気自動車への繋ぎになっている。

ナヴィゲーションシステムももう一つ近代化していて、事故防止のために前に急カーヴが迫って突っ込みそうになると警報が鳴る。恐らく自動ブレーキが掛かると思うがそこまではやっていない。自動ブレーキが付いていなければ大破である。

しかし前の車を追いかけていても自動で追従はしてくれないかもしれない。自動的に停車するエンジンも車寄せの時は、信号待ちと違って直ぐにはストップしないようだ。また自宅の門を潜るときにも警報が鳴る。如何に狭いところか分かるだけでなく、車庫入れは大きな音が鳴りっぱなしになる。調整できるのかどうかは知らないが、自分の車ならば毎回あれだけの警報が鳴らないようにしないと駄目だ。

ダッシュボードもど派手である。情報が溢れていて落ち着かないが、一番驚いたのは急に搭載カメラが前方の情景をディスプレーに映し出した時だ。今まででも車庫入れなどは経験したが、左折する前にそれが映った根拠はよく分からなかった。驚いただけである。夜中の対面通行車線の細い道の人影などを対向車が来ていても映し出してくれると安全性が高まるだろう。

但しネット接続装置が無かったので、車内WLANを試すことは無かった ー 調べてみるとアイフォンとの有線接続では無さそうで、ネットサーヴァー化にはダイムラーのネットサーヴィスが必要なようだ。オーディオの音質も自身の車よりは大分悪かった。エアコンも自身の車の方がよさそうだ。エンジン音も明らかに大きめである。

また七速のオートマチックになっていて、アウトバーンではD7に入るが、結構簡単にシフトダウンする。エンジンが弱いからだろうが、繋がりはとても良い。試乗しようと思う車は九速なので更に繋がりがいい筈だ。エンジンが大きければそれほどシフトダウンしないと思う。気になったのはアクセルから足を離しただけでエンジンブレーキが掛かることでもう少しグライド出来ないものかと思う。その分速度調整はとても正確に忍速に作動するようで、ブレーキを踏み損なってスピード違反で写真を撮られることも、ナヴィの警告と共に少なくなると思う。

自動運転に近づけば近づくほどオットーモーターよりもエレクトロモーターの方がいいと思わせる。勿論その印象は運転していて、エンジン音や振動と共に排気を感じるからである。エレクトロニクスも高回転させるのでそれなりに熱感はある筈だ。その点でもやはり現在乗っている車はV型配置だったのでとても良かった。



参照:
マンハイム、対岸の火事 2016-10-19 | 雑感
ライフスタイルに合わない 2015-03-12 | 生活
市場が見え難い車Bクラス 2012-08-14 | 雑感
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嫌いなMP3の報復

2019-08-05 | テクニック
修正された「サロメ」初日中継録音は良かった。それでも途中から高音域の上が切れている事に気がついた。生中継では丁度変調ノイズなどが気になった域より上である。なによりも生での音の体験とは異なったので調べてみると ― 実際にソプラノの中域が固く響いた ―、中途半端そうなMP3を聞いて録音していたことが分かった。聞くときはPCの関係から44kHzでしか鳴らせないので、録音したものを96kHz再生して事情が呑み込めた。HR2は比較的車中などで聞いていて、馴染みもあるのだが ― 先日HR-Klassikへの移行が発表された ―、今まで気が付かなかった。迂闊だった。

なによりも驚いたのが、演出の最初の劇外音を全て切ってあったことで、なるほど視覚が無ければ役立たずである。よってその紹介とともにマルリス・ペーターセンの歌へハイライトが当てられてフランクフルターアルゲマイネの評が紹介された。その意味からはあのMP3で事足りたかもしれないが、こちらは不満足である。それどころか今年のARDフェスティヴァルシーズンはここが中心になっている。ならば対応処置を考えなければいけない。

先ずは今まで無精していて調べ上げていなかったストリーミングのそのネットの音源を洗っていく。そしてリスト化する。各局、生中継、通常ストリーミング、オンデマンド、ポッドキャストなど様々なものを出しているが、今ここで興味あるのは前の二つである。

一挙に全部は難しいので、徐々に継ぎ足して行こう。先ずは通常のLiveとされるストリーミング音源。

HR2, MP3
SWR2, AAC並びにMP3
BR-Klassik, MP3 128kb/s
DeutschlandKultur MP3 128kb/s
NDRKultur, MP3 128kb/s
MDRKlassik, MP3 128kb/s
rbbKultur, MP3 192kb/s
DRS2, AAC
WDR3, MP3 256kb/s
NPO Radio4, MP3
France Musique
RAI3
WRTI MP3
WCLV
NHK FM, M3U8

やはりこれを見ると直感的に違うSWR2などはやはり違った。数字が出ていないので容易に一番とは言えないが、聴覚上は上位で間違いない。rbbが比較的良いのはこれでも証明された。ドイチュラントクルテューアなどはそのままMP3でオンデマンドや生録音するのと差が無い事になる。最も音質が悪いと思っていたが、他のNDRやMDRも同様だと知って驚く。恐らくHR2は192kb/sには届かない。



参照:
超弩級の中継放送録音 2019-08-03 | 音
沸々と、ああ諸行無常 2019-05-25 | 音
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LINUXでペアーリング

2019-06-13 | テクニック
音楽PCにしているLINUXを少し弄った。懸案になっていたVPN接続は可能となった。WINDOWSでは考えないでもクリックだけで済ませたが、LINUXとなると頭を使わないといけない。ワンクリックで使いこなすには小さなプログラムを書き込まないといけなかった。だから空く時間をと思っていたら忘れていた。そこで折衷案で数クリックで済むぐらいにして使うことにした。先ずは使えるだけで価値がある。主に日本の放送を録音したりの目的に使う。

メインのノートブックの方では録画だけで録音をしないようにしているので、仕事をしながら簡単に日本からの放送を録音などすることが不可能になっていた。とは言ってもそれほどの出番は無いのだが、準備してあるだけで使いやすい。

その機能も整ってこれで音楽PCもほぼ完成したと思った。実は最後の課題があった。そこでもう一度清掃して、不必要なプログラムをどんどん消していった。危ないかなと思う機能もあったが、なによりもスリムにして軽くしたかった。

そして翌朝仕事をはじめようと思ってBGM鳴らそうと思ったらシステムMINT19が立ち上がらなかった。これは消し過ぎたと思った。やはり復旧に一時間以上費やした。走りに行く時間と同じぐらいかかった。そこで躓いたのがWLANから外れてしまっていて再びwlan0 upと起動してやらなければいけなかったことだ。それで、再びリインストール指令を入れると復旧した。欠けていたのは僅かだが、その中になぜかbluemanと称するブルーテュース関連プログラムがあって、消えていたことは気が付ついていた。

そこが実は最後の課題だった。つまり折角のノイズキャンセルングのイヤフォーンが音楽専門PCに繋がらなかった。原因は古い2.0規格のものしか内蔵していないからとアダプターを購入したのだが、WIN8のPC同様にもう一つ接続が上手く行かなかった。しかしLINUXの方は器械制御に近いのでプログラミングで何とかなる筈だった。そこで、bluemanをインストールする序でに、色々と調整をしてみた。先ずは全く見つけられなかったものが今度は急に過去接続した機器の一覧が表れて、scan on指令で肝心のWI-1000Xが表示されたので、これでペアーリング可能と推測が出来た。

最後に調整してやらなければいけなかったのはA2BPの出力先で、WI-1000XがPCのオーディオ出力段に表示されたのでこれで解決した。つまり古いブルーテュースソフトを消したことで最新式のものに上手く変換可能となった。どうもこれが良かったようだ。PCオーディオから最早LINUXは手放せない。最新式のノートブックで稼働させると二十年ほど前のプロユースのマッキントッシュなどよりもいいのではないかと思う。

つまりこの小さなミニノートブックを旅行先に持ち歩けば、世界中どこでもネットラディオならば完璧に録音可能となる。試聴のためのヘッドフォンとDACが必要かどうかだけで、通常の目的ならば殊更要らない。

更に早速、週末のワイン祭りの日にこのPCでいつものようにNASからの音楽を流して、ノイズキャンセリングのヘッドフォン飛ばせるようになった。昨年も効果は試したが、音源も充分にあって、あと二日間ぐらいならばこれで何とか心安らかに過ごせるだろう。



参照:
祭りの喧噪もなんのその 2018-06-10 | 音
PC音楽再生再び 2019-05-21 | テクニック
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気が違ったサムプリング

2019-05-29 | テクニック
ミラノのスカラ座からの生中継を二回も流した。原因は録音しようとしたらなぜか音量が途轍もなく足りなかった。直ぐに巻き戻しの出来るものと分かったのだが、簡単には音量調整が出来なかった。結局クロームブラウザーからの出力がパルスオーディオに出るようになっている、その出力がなぜか下がっていた。そして最初から再生し直した。

その前に、動画コピーの音声を音飛びしないように再生するように、プッファーの値などを調整していたが、出来る限りALSAを使うように心がけているのでPULSEの方を弄った覚えが無い。そもそもブラウザー出力が44.1kしかでないようになっていて、再構築の可能性を考えている。しかし生放送でそれほど不満を感じたことも無く、ストリーミングの実力も実はよく掴めていない。

だからこの月曜日の中継放送録音でも、気が狂ったかのように32Bit96kHzで録音していて、当然のことながらアップサムプリングとなってそれをそのままALSA経由で録音したものをALSAからDACに流すととんでもないハイレゾサウンドになっている。現場にいた感覚で、中継放送も流石にあれだけマイクを吊るしていただけに良かったが、こうして流すとやはり臨場感が甚だしい。批評すればセンターの混ざり方がもう一つで、テュッティのサウンドとソロのコントラストが若干小さい。

しかしこの気が狂ったような録音の問題点は現在使用中のPCでは音出しが大変で、NASからの転送もプッファーを拡大して、音飛びしないようにしなければいけないのは映像と同じであり、中々完璧な再生が難しい。

さてスカラ座からの中継は巻き直しで午前様になって録音を終えた。一言、ギルバートの指揮のこの音楽では秋にペトレンコが取り上げる意味が殆ど不明だった。要するにそれほどの関心を起こさせるものではなかった。ペトレンコがルネッサンス並みの読みをしてこないととてもではないが意中の作曲家でもなんでも無くて笑いものになるだけだろう。謂えば、リヒャルト・シュトラウスよりも優れた作品かどうかが問われる。

放送を流していて驚いたのは、PCのデャアルCPUが上に振り切れていたことで、たとえパルスオーディオを使ってもそこまでになるとは思っていなかった。PCオーディオはまだ分からないことがある。

さて映像の方は、他のプレーヤーを使っていたが結局はVLCの方が細かく調整出来ることが分かってそこに戻ってきた。こちらは兎に角キャッシュを百倍ほど大きくした。それでも音飛びするようなら画像を消すしかない。そのモニタコピーの質は維持しつつ音声だけは96kHzとこれまた気が狂ったコピーとなっているので、音だけでも悪くは無いのである。

要するに技術的にはアップサムプリングとなっていることは確かなのだが、今後も消去されずにアーカイヴとして使えるならば、現在は少々使い難くてもそれだけの価値は出てくると思っているからである。確かに高域の倍音成分や空気感は強調されるような感じは否めないのだが、全体のバランスが崩れたり歪感が増えたりはせず、質感も決して悪くはならない。



参照:
C:ディレクトリーの清掃 2018-10-26 | 生活
お見事な司会進行 2019-01-10 | 文化一般
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PC音楽再生再び

2019-05-21 | テクニック
NASからの音楽再生が再び可能となった。この三週間ほど不可能になっていた。切っ掛けはNASからの転送速度が落ちたことだ。だからケーブルもクラス7へとグレードアップしたが根本的な解決とはならなかった。それどころかファイル転送が一時停止するようになった。通常はサインカーヴのようなものを描くのだが、少なくともMINTの音楽再生PCではゼロ停止してしまっていた。

勿論PC内のファイルを再生するのは全く問題が無い。またPCの方ではNASをHDDのように使っているので画像などを開けるのにぐずぐずしているとストレスがたまって来ていた。理由はNASの方にあるのだが、それ以前はそれほど問題が無く、テストプログラムも問題なく回っていた。

兎に角、時間が無かったので、放っておいてSACDや問題の無いファイルで音を鳴らしていた。それ以前に問題があったのは大きな動画ファイルの再生だった。中断までいかなくとも音が途切れる症状があった。明らかにNASからの転送が上手く行っていなかった。

しかしどこにネックがあるのかが分からなかった。そこで十日ほど前に新しい方のルーターにNASを接続することにした。理由は速度が表示もされて、監視しやすいからで、実際には転送速度はそれほど変わらないと思われた。しかし結果は変わらず何よりも不都合だったのは録音をそのまま保存しているAudacityのファイルが中断でステレオの左右チャンネルがズレてしまって、するとさらに再生出来なくなった事である。中断ならばさらに続行されるのだが、左右がズレた音源は再生不可能である。

調べた結果、NASで指定しているバケット通信に相当するジャムボフレームが災いしていると分かった。これは有線のイーサネットの企画で大容量の転送をスピードアップさせるものだ。そもそもイーサネットなどはWIFIに切り替えてから長く使っていなかったのでケーブルのクラス分けがあることすらも知らなかった。だからジャムボフレームに合わせてPCの方でも調整しなければいけないことも忘れていた。しかしである、PCの方はルーターからWIFIで飛ばしているので関係ない。そしてルーターの設定に見つからない。どうも知らぬ間によさげなジャムボフレームの値を最大にしたようで、転送が難しくなったようである。

そこで、ジャムボフレームを外して、通常の音楽ファイルを再生すると最後まで問題なく流れた。そしていよいよ懸案のAudacityである。流れる、これで解決である。実際にPCのネットを量的に見るとサインカーヴの上側に近くなってきた。間隔は4sから10sぐらいである。

具体的には外すことで1500バイトとなるようだ。また転送速度を自動としたので2MiBsほどの受信が可能となっているようである。実測1MiBsぐらいは出るようになった。プレーヤーのキャッシュも二倍三倍にしてみたが、大型映像再生の音飛びは完全には解消しない。古いPCの方のCPUの稼働が上に振れているので仕方がないだろう。そもそも映像はそんなに観ないからアーカイヴ扱いである。

なによりも助かったのは、通常にPCを遥かに使いやすくなったことで、ケーブルを購入して数週間ほど経過してようやくその効果を発揮した。これで以前よりも早くなったのを確認した。一体この間何をしていたことだろう。

そして今大変なことに気が付いた。全く同じことをクリスマス前に書いていて、その記事が「健忘症のミスタービーン」となっている。アルツハイマーではないかと恐ろしくなるようなことを繰り返している。そして解決まで今回の方が時間が掛かっている。



参照:
NAS回転音の審査 2018-11-30 | 生活
健忘症のミスタービーン 2018-12-22 | 暦
カテゴリー7ケーブル導入 2019-04-06 | テクニック
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カテゴリー7ケーブル導入

2019-04-06 | テクニック
ゆで卵器とエンジンオイルに付けて、発注したケーブルが届いた。実質的に発注の翌日配送である。週明けと書いてあったが想定以上の早さだった。プライム指定にさせようと躍起になっているので通常の配達は遅く表示するようになっている。しかしそれも顧客を考えれば早く届けている限りサーヴィスになると考えているのだろう。実際に早くつくことに誰も文句は言わない。

ルーターとNASを繋ぐケーブルで所定のカテゴリー6を使っていたが、しばしば反応が悪いことがあったので、10ユーロならとカテゴリー7である。現在普通に流通しているLANケーブルとしては最高速域の600MHz高周波数通信ケーブルである。実際にオーディオPCからのアップロードが秒900KBから2400KBへと高速化している。それだけならば時間短縮でしかないのだが、PCからアップしながらダウンするときにつまり両方向への通信がどのようになるかを試してみたい。今までは両方向で動かすとAudacityの転送が不安定になりNAS再生に支障が生じた。それが解決されることを望んでいる。もう一つはVideo再生がスムーズに動くかどうかである。前者が7ユーロでNASの使用前提条件が5e以上だったのを超えていたので無駄なケーブルかなと思ったら、必需だと分かった。そして更に高速化に関心を持っていた。ケーブルも太くなっているがやはり明らかに速度が異なる。PCのハードディスクにはドキュメント類を一切入れていないので、少しでも遅滞が進むとストレスで使えない。やはりこれは助かる。

木曜日の新聞にザルツブルクでのティーレマンのインタヴューが載っていた。流石に鋭く問い質していて、本人の手の内が見えてきた。先ずは、バーデンバーデンとのスワッピングに関して、一笑している一方、「我々はザルツブルクで上手くやっているのだからと、関係者の見識に期待したい」としていて、2023年以降のバーデンバーデンでの計画については本当に知らないのかもしれない。

しかし全くバーデンバーデンへの色気を示していないのが予想と大きく外れて、彼の主張は今年の「マイスタージンガー」からかどうかは知らないが今までの実績に更に揺るぎない観客の支持を得れば、政治的にも再考察されてバッハラー支配人は撤回されるであろうとどうも本気で思っているらしい。これはアドヴァイスを受けた形跡があって、最初から自らは動かないと決心していて、ある意味自信もあるのかもしれない。しかし実際には「ドンカルロ」のあとの予算が座礁に上がるまでに強い支持を得るためには今回の「マイスタージンガー」と「ドンカルロ」でそれを示すしかない。なるほど前回のインタヴューで運命の幸運な作品とした筈だ。

取り分けザックスを歌うツァッペンフェルトなどに重荷が乗りかかりそうだ。なぜならば、「オテロ上演の時に代わりの歌手が見つからなかった」と言われ、若干声の調子を変えて、それは「突然オファーが来て暇で歌える人なんて使えるとは限らない」と答えている。まさしくモンテカルロで、ユダヤ女性の下手な指揮で転がされたトドのような演技でフランス語でタンホイザーを歌った歌手が槍玉に挙がっている ― この歌手のキャリアにまだ自分を重ねるところまでに至っていないようだ。要するに責任をそこに転嫁しているが、当時の批評は「高額券を売りながらそもそも練習したかの様には聞こえないシュターツカペレ」まで散々に批判されていた。成功するときもあれば失敗するときもある。しかしそのヴェテランオペラ指揮者の打率が素人オペラ指揮者のサイモン・ラトルと同じぐらいでは困る。

更に興味深いのは、正しく聴いて練習することの危険さを訴えて、自身にそのようなレッテルを張って、まるで自分がそこまで出来るかのように、「やろうとすれば不機嫌極まりないことになると、フルトヴァングラーやクナッパーツブッシュ、そしてヴァルターなどはその享受の原則に導かれたからこそ人気があって、一期一会の演奏があってこそだ」と嘯く。あれれ、ベルリン時代のみっともないことはもう誰も語らないと高を括っているようだ。こういうところがこのはったり人物のお粗末さである。もっと正直に謙虚に語れば池に落ちた負け犬にも手を差し伸べる人も出るのだが。一方ではソニーなどの商売の顧客になるB層の市場も存在するということだろう。

もう一点、バッハラーとの関係でのフェスティヴァルの職権の分担について、「皆が思っているような単純なものではない」としていて、「支配人と二人で総練習までも全てを決めれるのがフェスティヴァルで、こうしてバイロイト以外での全てを取り戻したと、自分だけの監督の部屋があって、サウンドチェックさせるアシスタントが居てね」とまるで職人上がりの中小企業のおやっさんみたいな威張り方をしている。未だにバイロイトの初代音楽監督の足元が揺らいでいないからの態度に違いない。

週末初日は先ずは「出来る係長」ことロート氏のバイエルン放送交響楽団デビュー公演生中継である。いつものようにマメに紹介をリツイートして貰った。実際はこちらが宣伝をして上げているのだが、恐らくご本人もここあたりが勝負ところとみているようで、一流指揮者として定着するかどうかの瀬戸際だと思う。コンセルトヘボーの後任にもカサドとハーディングと並んで予想されているぐらいだから、そのプログラミングや馴染みから一票入れたい。確かに良くなってきているところがあるので、バルトークの三番の協奏曲も楽しみだ。夏にゲヴァントハウスでネルソンズの指揮で聴く予定の曲である。


写真:フランクフルターアルゲマイネ新聞は、敢えてヒジャブ女性の権利の記事の足元に、本人も見るであろう、ティーレマンのインタヴューを置いている。



参照:
還暦おめでとうの誘い 2019-04-02 | マスメディア批評
NAS回転音の審査 2018-11-30 | 生活
パーティの王のケーキ 2018-12-23 | 料理
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回線違いの速度違い

2019-03-31 | テクニック
高速新回線に移行した。作業時間は全部で一時間半ぐらいだったろうか。初めてだったISDNアダプターをシンクロさせるのに気を付けた。それ以前に前回はしくじったルーターの同調が気掛かりだった。前回は早めに設置したりしていて、おかしな信号が流れたのか、二週間ほどしてリセットするまではオンラインにならなかった。今回はその経験があるので恐る恐る作業が終わっていそう時刻になって作業を始めた。結局読み込むのにかなりの時間を要して10分以上掛かっていた。前回はそれが待てずにシャットアウトした可能性もある。

同じように時間を掛けるつもりのアダプターは作業手順を読み解くと、どんどん進んだ。電話が開通するまでこれも10分ほどだった。作業手順を定めて、ケーブルを接続してというのに時間が掛かり、更にオンラインしてから、PCで設定するのにまた時間が必要だった。

早速速度測定をしてみると、下りで9%、上りで20%も速度が上がっている。これは想定外だった。DLで速度が欲しいのは生放送ヴィデオ再生ぐらいだ。先ずそれには今晩にでもミュンヘンからの中継に使ってみよう。差が出るとは思わないが同じ料金で、同じ場所でも電話回線が新しいのだろうと思う。しかしアップロードとなると比較するまでのことは無いであろう。

ルーターのWLANセッティングは終えていない。今調べると予想通り新しいルーターの方が若干電波が弱そうだ。するとWLANでの使い方も限られる。ルーター自体は4Kまで使えるというので、転送速度は強化されているのか?

バーデンバーデンからお知らせが入っていた。なにかのお誘いかと思えば復活祭以降の余り券などの宣伝だった。なんだかんだしていて、突然ワイン祭りのことを思い出した。避難しなければいけない。日程を調べると、第二週目にチューリッヒでケント・ナガノがラヴェルのシェーラザードに続いてピンチャーの新曲世界初演とアイヴスの四番を振る。ナガノが出ることは知っていたがプログラムは気が付いていなかった。本当は別の二回の演奏会を狙っていた。こうなれば迷いはないが、残念ながら席がよくない。しかし毎年のことながら忘れてしまっているのだから仕方がない。一体誰が副指揮者を務めるかというとピンチャーではないのか。兎に角、通常料金であのホールで聞けるのだから文句は言えない。宿もシュヴァルツヴァルトに予約しておいた。一晩だけでも助かる。もう一週は他のところに行く。全七夜の二夜であるから大したことは無いかもしれないが、それでも気持ちが晴れる。今度こそ来年の準備もそろそろしておきたい。

ミュンヘンのオペルンフェストの売券状況覗いた。ほぼ予想通りの展開だった。意外だったのは楽劇「サロメ」で、やはりあれほど上演される手軽な楽劇だが、あまり人気もないことも窺い知れた。オペラ通で「サロメ」好きはそんなにいないと思う。何よりも短くて頼りない。幕間の楽しみもない。マルリス・ペーターセンも人気があると言ってもカウフマンなどとは全く異なる。それは嘗ての「ルル」の新制作の時にも実感した。期限が過ぎてからでも初日の結構いい席を分けて貰ったのだった。もちろん当時はまだキリル・ペトレンコがベルリンへ移るなどとは誰も期待してはいなかった。そして10月に残りの三回が上演される。するとあとは予想可能なのは9月の定期にペトレンコがマーラーの第六を振ることぐらいだろうか?



参照:
全然異なる脳を使う様 2019-03-29 | 生活
そのものと見かけの緊張 2018-06-19 | 女
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探し物は何ですか?

2019-03-28 | テクニック
ルーターが届いた。これで新回線への切り替え準備は整った。ルーターもほとんど同じで、外見からは差異がよく分からない。製造元もハウウェーと思うが記載が無い。じっくり型番などを研究するしかない。先ずは、場所を確保して設置しておいた。土曜日に旧回線が止まると通常使う方の電話が通じなくなるからだ。

開通したところで直ぐにログインする。そのための番号などはまだ郵送されていない。昨年5月中旬に行った時は殆ど自動的に入れたので今回も問題ないであろう。しかしそもそも電話線が壁から直接出してあって通常の差し込みが無いことに気が付いた。昨年のもう一つの回線の時にfax用の差し込みを外して、回線合流した新回線のルーターに差し込むことになった。つまり壁に付けていた差し込みが余っている筈だが見つからない。シュレッターのごみ箱に長く入れておいた。

必要な時に見つからない典型である。あの手のプラスティックや金具がついているものはあまり捨てないのだが、もしかするととも思う。いい恰好をして潔く捨てると困ることもある。もう少し探して見つからなければ近所で探して購入するか、ネットで他のものと一緒に急いで送らせるかである。送らせた方が早いだろう。調べると5ユーロもしている。これはもう一度探してみよう。本当に捨ててしまったのだろうか?

そしてまた探し求めた。そしてもう一つのズダ袋に見つけた。それも三種類一緒にしてある。中々整理がいい。一種類は穴の中に差し込むタイプなので使えないが、一時的には接続しやすい。あと二つはまさに昨年まで使っていたテレフォン用とファックス用の差し込みであった。FFタイプ二口とNFNタイプ三口なので先ず間違いない。使えるのはFタイプである。これでハードウェア―は揃った。

バーデンバーデンからメールが入った。初日を迎えるべく、ベルリンで稽古が始まる。そこへの途上イアーゴ役のルカ・サルシが事故に遭って肋骨を三本折ったという。詳しくは知らないが、若い人がこけたぐらいでは折らないので、交通事故だろうか、それでも続けて舞台上演は叶わないと書いてある。当然であろう。歌えるとは思わない。痛々しいイヤーゴなど役に立たない。

そこで急遽代役に入るのがウラディミール・ストヤノフという人で、早速調べてみると寧ろ本来の歌手よりもよさそうなのだ。演出にもよるが少なくとも三人は聴かせないと話しにならないオペラである。ガッティでなくメータ指揮となるとキャリアにもなるだろう。何か今のところいい方へと進んでいるような気がするが、思い込みだろうか。ヴォデオでもメータはヨンチェヴァのことをよく言っていたので機嫌よくやるのではなかろうか。



参照:
WLAN構築準備開始 2018-05-01 | 生活
ラインガウワーの印象 2018-05-19 | ワイン
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一先ず軽快さを満喫

2018-12-05 | テクニック
一先ずノートブックを常時SSDで使えるようになった。ミニノートブックの方もSSDの容量消費していくと動きが悪いのではないかと思うようになった。録音はAudacityを使っているので、そのプロジェクトのままで記録しておくと、細分された音声ファイルゆえにとてもコピーに時間が掛かる。その割にメディアサーヴァーでは使えない不便さもある。

新しいNASストレージを手探りで弄っていくと、大体どのようなアプリケーションでどのようにバックアップしていくかが分かってきた。先ず基本として、フォルダ同調とバックアップの差異を更に研究すると、ウィンドーズでは前者のシンクロニゼーションがバックアップとされているのは例外的なようだ。つまりオリジナルを如何に消去してもコピーはストレージに残るというのが正確なバックアップであるとなっている。ストレージのウエスタンデジタルもだからシンクロとバックアップの二種類のアプリを用意している。

しかし実際にはその両方ではなくコピープログラムを使えばよい。どのコピーのアプリが良いかはわからないので、何種類か試してみた。その中でオリジナルのSmartWareというのは使いやすく信頼性も高そうだ。最初はどうしてもマニュアルで保存してしまう。今まで使っていたHDDのDディレクトリーに入れていた800G相当のファイルが大きい。音楽だけでもAudacityとして保存してあるのでとんでもない時間が掛かりそうである - 結局三日以上を費やした。

印象としてはUSB外付けに比較して全く早くない。所謂RAID1とされる方式で二枚のHDDに同じようにコピーするからだろうか。それは安全で結構なのだが、一部にその二枚のHDDの一つが壊れるだけでなく、システム自体が壊れてしまうとデータを呼び出すのが面倒だとあった。なるほどファイルにアクセスするにはそれなりの方法がいる。Linuxベースなので何とかなるとは思いながら不安になる。更にそうしてコピーした筈のAudacityをテストしようと思うとWinもLinuxでもどちらでも読み込まない。これには焦った。そもそも端末に限らず使えるものでなければ保存しておく価値がないからである。これは完全に買い物を間違ったと思った。

そして以前のHDDに戻して同じことをするとこちらでは同じでデーターを読み込んだ。Linuxの方でも読み込めたので相関性が確保された。どうも片方のPCが接続されている状態か何かで読み出しを邪魔していたようだ - 結局Audacityのプログラムが上手くインストールされていなかった。それでも読み込み終わるまでの時間は今までよりも長い。この辺りもしばらく使って調整していかないとなんとも判断しかねる。

データーの移動に時間が掛かるのはある程度許容可である。なぜならば早くても今までの例からして上手くコピーできなかったこともあり、信頼性が重要だからだ。それでも先ず最初のコピーは量も数も多いことからかなり時間が掛かりそうである。

そうこうしているうちに、USB3.0を二つ差し込めることが分かり、USBNASから直接コピーとなった。やはり早く確実だろう。それならば前記したようなシステム崩壊時の問題をこのUSBで接続した外付けHDDで解決できそうだ。すると、三つのHDD合わせて6TBを上手に使える。従来と同様にNASとして2TBを使うと、残りは1TBと3TBとなる。そこにシステムと3TBの特別バックアップをすれば先ず当分は用足りるではないか。なにかバックアップのバックアップのようでまるで神経症のようだが、なによりも今までの投資が有効に使えるのが嬉しい。

小さなアプリケーションはまだ幾つかあるが、殆どファイル無しで70GB使用済みだ。因みにNASストレージは2Tほど消費している。残り6TB切っている。重なるものは整理するとしても小さなものを買わないでよかった。

Beyond the Baton with Yannick Nézet-Séguin: Handel's "Messiah"

音楽界の実力者ネゼセガン指揮のフィラデルフィアとニューヨークメトでの活躍は目が離せない。そしてこの人のフランコフォーネの英語の喋りがとても軽快でいよいよ好調だ。結構真をついた楽曲解説もしているのだが安易な言葉使いながらその仕事現場からの声がそのまま伝わる内容で、全く虚飾が無い。なるほど音楽つくりも、言葉と同じように訛りながらも、誠実。先日のチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の一楽章の後での拍手を利用して更に中断して一言話すようなしゃべりたがりだが、ジュークにしながらチャイコフスキーの真意まで考えさせる。そのフィラデルフィアが現在最もエキサイティングで音楽的に最高品質の交響楽団定期であることは疑いようがない。
Lisa Batiashvili Performs Tchaikovsky's Violin Concerto with The Philadelphia Orchestra



参照:
NAS回転音の審査 2018-11-30 | 生活
次をリストアップする 2018-11-09 | 雑感
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WIN録音システムの進化

2018-11-24 | テクニック
「オテロ」初日の録音準備をしていた。そして気が付いた。前回のバイエルン放送生中継は会場にいたので留守録音だった。そしてノイズに気が付いた。デジタルの同調ノイズのようなもので、大抵は気が付かないが生放送のダイナミックスレンジが広いとプチプチと邪魔になるものだった。その後調査するとこの放送局に特有のもので他所では一度もなかった。どうもあまりにも音質重視で解決出来ていないものがあるらしい。そのノイズに再び気が付いたのだ。前回は外出中だったから後の祭りだったが、今回は何とかならないか試してみた。

色々なストリーミングのURLを試してみたが、結局はストリーミング自体の鮮度を落としているURLでは目立たないもののそれでは意味がない。それならばオンデマンドに近づくだけだ。最初から音質を落とすよりも可能な限りよさそうなところでもう一度試してみる。会場の音が大きく録れていればそれほど目立たない。それに期待するしかなさそうだ。

準備をしていて確認したことがある。技術的な問題でしかないが、SSDのノートブックのAudacityで録音しようと思うと音が入力しない。設定を見れば、入力段がややこしいことになっている。なぜならばウィンドーズでHdmi出力をスタンダードにしていたので、その回路がマスターになっていたからだ。Hdmiの画像はデジタルだが、音声はモニターに送るので、アナログ扱いとなっている。しかしもう一方の出力もノートブックのスピーカ行きならばアナログだ。この辺りが最もLINUXと異なる面で、機械を直接制御できない。一番顕著なのは、Audacityで入力を絞れるかどうかで、Hdmi入力では明らかにアナログ制御だった。

それが今度インターフェースをWASAPIにして、入力を再生時の出力と同様にスピーカーへのRealtekHDに送るものをループバックしたものにすると、音量制御が出来なくなった。WASAPIにしていても複数の音源からの音が出ていることからミキサーを通っているには違いないが、Realtekのデジタル出力を録っている可能性がある。今回はそのドライヴァーをFUJITSUからの古いものではなくて最新のものを入れたので変わったのかもしれない - そもそもLINUXではRealtekを使っていない。

確かに聞いた感じでは問題のプツプツ音は出ているのだが目立たなく感じる。更に調べるとインターフェースのPortAudioV19は、Audacity2.04からWASAPIで24Bit録音が可能になったとある。つまり、そのままのデジタルを録音したようだ。これはHDDの時に為せていなかったもので、現在使っているものが2.3.0なので、これだけでも間違いなく録音システムが進化したようだ。



参照:
初日に間にあったSSD 2018-11-23 | 生活
次をリストアップする 2018-11-09 | 雑感
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ステップバイステップ

2018-11-22 | テクニック
一つの問題は解決した。つまり双方向からのリモートコントロールを可能とするVNC機能を無事整備した。想定通り二日掛かりになった。初日は眠くて対処不可能だった。古い動いていたHDDの方の設定を確かめてみなければいけなかったからだ。

結局小さな設定の誤りなどが重なって、最初から躓いたことになる。一番明白な誤りは、どこかのサイトを見て慎重を期そうと思ったばかりに、ウィンドーズ向けのネットでの設定を優先させてしまったことのようだ。HDDの方の設定を見るとそこがしっかりと外されていて、すっきりしていた。勿論、消去、再インストールで問題個所を除去しなければいけなかった。SSDの良さは再稼働が速いので、ストレスが少ないことだろうか。これでベットの中のタブレットからも操作が可能となり、使い勝手が大分向上した。

完了して祝杯と行きたかったが、まだ先に進めると思って、再び落とし穴に落ちた。今度はマウスとキーボードの調整をするロジテックのSetPointというソフトのインストールが上手くいかなかった。初めて見たStepByStepコンフィギュレーションがダメで開かないというの警告だ。調べると所謂マイクロソフトのヴュジュアルC++のインストールが出来ていないということらしい。そもそもSSDで限られた容量の中で縮小化を目指したので切り詰めたインストールをしていることから、また無理をしてWIN8.0から8.1へとアップグレードしていることからインストールされていないものは間違いなくある。

そしていざ消去インストールを繰り返して、いくつもの種類のC++を試しているうちに夜が更けた。これは想定していなかった落とし穴だったので、途中でこんなことならウィンドーズを最初から諦めてLINUXにすべきだったと後悔しながらの作業をした。

その問題はウィンドーズにあるメニューから曲がりなりにも開いて設定可能だと分かったので、ソフトが開く必要はなくなった。それ自体は構わないのだが、同様に今後小さなソフトでも問題が起こるようだとウィインドースを使っている意味が殆どなくなってしまう不安に陥った。

Audacityは問題なくインストール出来て動きそうだが、キャストではffmpegが開かないなどの問題が生じた。まだまだ完全移行には時間が掛かりそうでめげそうになる。それどころかメディア再生時などの挙動も悪く、マルティタスクも動きが悪い。ドライヴァー等はそれほど不足していないはずだが、それ以外のハードの問題は考えにくい。

「オテロ」初日に向けて準備完了か。懸案になっていた冬タイヤの交換日も仮押さえしておいたので、これで積雪があっても何とか出かけられる目安がついた。初日開演前に三幕四幕の楽譜に目を通したい。手袋をしてバンダナで耳を隠して、沢沿いを往復した。降雪があれば直ぐに積もる。気温はまだ三度以上あるが、いよいよだ。体調も相変わらずだが、何とか近々に全快に持っていきたい。



参照:
敵はクローム・グーグル 2018-11-19 | アウトドーア・環境
何度も繰り返した挙句 2018-11-20 | 雑感
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アップデートの数々

2018-11-08 | テクニック
想定以上に苦労した。予想以上に時間が掛かった。先ずは、フォーメーションとパーティションが上手く捗らなかった。FUJITSUのマザーボードのBIOSがまず出ないところから躓いて、そのUefiを出してのシステム作りが今までとは違っていた。前回HDDのクリーンインストールの時は問題にならなかったことばかりだ。そして最後にはCD-ROMからのインストールで止まってしまった。やり直しだった。それでもDディレクトリーを切らずにCだけのシステムが出来た。しかし直に8.0のフューチャーがインストール出来なかった。理由は分からない。仕方がないのでそのままアップデートへと向かった。予想通りネットからパケットがDL出来ない。今年の1月でサポ―トが終わっているからだ。こうなるとどこからか探してこなければいけない。幸い信頼できるサイトに全てのパケットが用意されていた。

1.5GほどのそれをDLする。今度はそれをインストールするのに数時間を要していた。160種を超えるアップデ―トファイルだ。目標は正式に8.1へとアップグレードすることなのだが、アップデートが完了しない限りアップグレードも不可と拒絶される。しかし公式なDLは出来ないとの袋小路に追いやられる。

最初からこれが一番の不安点であった。だから8.1へとアップグレードまでが全てであり、そこまで漕ぎ着ければ二三年中は状況は変わらないので落ち着いて行える。要するに早めに判断しなければいけなかった点であった。本年一月前に執り行っていれば余裕があっただろう。実際にここまで時間が掛かり複雑であると、あっさりとウィンドーズを断念してLINUXの恩恵を預かりたくなる。それでもウィンドーズは最初にインストールしてしまえばLINUXのようにこまめにアプリケーションを考える必要がない。多岐のタスクに即応が可能となる。どうもそこが使用勝手として一番異なるような気がする。つまり我々が意味するところのマルティタスクとシングルタスクである。

そして8.1へのDLに至ったのが約12時間後のことだった。そこでも完全にアップデートが終了していないと弾かれ続ける。何回かリスタートを繰り返して、やっと8.1のDLが始まった。これで、インストール成功で無事終了である。3Gを超えるDLもすんなりと進み、インストールである。

BGMにボストンからの生中継の録音が響く。何故か低音の量感が多い。メインシステムで鳴らすのは初めてなので気が付かなかった。録音の問題なのか、先日のフィラデルフィアからのものと比較する。やはり低音の出方が異なる。会場の相違か技術的な問題かは分からないがその傾向は変わらないであろう。それにしてもSSDの静かさは明白だ。まだ静かなところで本格的に使用してないので結論は下せないが、少なくとも熱を殆ど感じさせない。クールだ。

そしてついに到達した。8.1である。そしてSSDの速さもわかるようになってきた。そしてタスクをしていないときの静けさは格別だ。8.1の65種もあるアップデートを済まして、先ずは一区切りである。あとは時間を掛けてマルティタスクシステムを構築していこう。



参照:
狩りの日だった土曜日 2018-11-04 | 生活
HDDが故障して一週間 2016-11-12 | テクニック

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解決そしてまた次の課題

2018-10-27 | テクニック
夜も更けるとアルコールの勢いも治まって酔い覚め状態となる。ベットに潜り込むのがなによりもの幸せだ。それでもPCオーディオなどを聞いているとつまらぬことを考えてしまうのも常だ。課題になっていた動画コピーソフト比較のレヴューなどを読んでいるうちに簡単に試せそうなものを見つけた。その名もSimpleScreenRecorderと称する。ベットに入ろうかという時で、下手して弄っているとい予期せぬ夜更かしになるので触りたくないが、どうしても一点だけ音声入力段が気になって仕方が無い。コマンドをコピーアンドペーストで三行入れるだけで、失敗すればアンインストールで終了だ。やってみたら実際に二分ほどで使えるようになった。

YouTubeのハンスクナパーツブッシュ指揮の演奏会ヴィデオをコピーしてみる。音声は結局パルスオーディオ入力となったが、試してみると使えそうなのだ。これで録音に続いて録画も容易に出来ることになった。テストを含めて30分ほどしか掛からなかった。結論は、音声はWIN8でやっているようにFlacでも良いがそのままWAVとしても画像を大きくしない限りそれほどファイルが大きくならない。HDMI接続でK1仕様での録画画質は期待しないので、適当な動画に聞ける音が出てくれればそれでよい。これで旅行先にも持ち運べる。
African Animal Lookout Camera powered by Explore.org


やはりどう考えてもウィンドーズよりも有利な点が多い。これでミニノートブックのマルティメディア対応は整ったことになる。すると今後は生放送をフェイルセーフで二系統のネットから録音録画が可能となる。本来ならばノートブックの二機の間には四年ほどの発売時期の相違があって、大きさも異なり差異が大きい筈であるが、Win8.1とMint19のシステムの相違が後者の欠点を補っていて、各々が使える。A4サイズの後者の優秀性は、新興メーカーASUSにとっては開発力をそこ集中させるだけの裏事情があったのかもと思わせる。

それ以外では、イヤフォーンをまだ試していなかったので、ブルーテュース接続を試しておかなければいけない。問題は古いブルーテュースだと接続できないことだ。実はメインのノートブックも駄目なのだ。だからアダプターを使おうと思うのだが、LINIXでこれを使うにはコツがいる。これが次の課題となりそうだ。折角メディア専用ポータブルPCがありながら、イヤーフォンでモニター出来ないとなると片手落ちだ。勿論有線ならば本格的モニターも可能だが、一度無線に慣れると中々戻れない。



参照:
C:ディレクトリーの清掃 2018-10-26 | 生活
日本の製品は田舎臭い 2018-05-25 | 雑感
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電池駆動のシャープさ

2018-10-24 | テクニック
引き続き朝が辛い。暗いうちにパンを取りに行って走ってから仕事なんてとてもではないが今の時期は無理だ。夏ならば陽射しを避けて、新春ならば朝の光を求めてもあるが、今はどうしようもない。毎年活動が落ちて気分も落ち込む季節であるが、今年は一寸違う。それは乾いた気候と遅くまでの強い陽射しゆえのコントラストだろうか。乾燥ゆえに気分の落ち込みは個人的な事を除けばそれほどでもなく、せめて歯根の事が無ければ最も秋を楽しみたいという気持ちになる。それでも朝の辛さは心理的なもの以上に今年は厳しい。

閉じ籠もっていてもまだ長袖体制に完全に映っていないので寒い。引き続き時間が空くと小ノートブックを弄っている。LINUXの最新MINT19は肝心のリモトコントロールがマニュアルになってしまって、設置に時間が掛かった。それもまだ一々セットアップしてやらなければいけないので、奥に入れっぱなしには出来ない。それでもVINOを使って交信は出来た。一度上げてやれば、あとは動きはなかなか良くて、リモートでも扱いやすい。

肝心なのは有線でDACに送る時の音質である。WIN8で使っていた時は常にREALTEKを通過していたりで ― 追記:正確にはffmpeg変換をである ―、出力段のサムプリング周波数を揃えていたのだが、LINUXのALSA出力を素直に転送すると44.1kHzとなるようで、要するに16BitPCMのCD同様となる。音楽では若干物足りないが、使用しているDENONのDACはそこからPCMをDSDに変換させるので、どこで変換するかでしかない筈だ。

先ずは、2017年バーデンバーデンでのリサ・バティシュヴィリのドヴォルザークを48kHzで録音したものを再生した。意外に印象は変わらなかったが、定位感は良く出ていて、全体のバランスは良かった。但し、ラトル指揮のフィルハーモニカーの響きのザラッとしていながら色合いの薄い、まるでデジタルサウンドそのもののような音色がより鮮明になった。しっかりした拍を与えるばかりに音の向かう方向性が薄いというかとても楷書のようなサウンドである ― フルトヴェングラーのヴェクトルを持った響きの対極にある。ヴァイオリンソロがそれなりに魅力的な音を出しつつ、もう一つ上手く噛み合っていない印象も変わらない。SWRの録音、放送である。

次にこの夏のザルツブルクのヴィーンからの録音中継を流した。これも48kHzで録音してあるので素直にそのままでDACに出ている。前日に聞いたベルリンでの4月の録音からするとダイナミックスが小さい。理由は樫本のソロとテュッティでの距離感の相違で分かるようにミキサーで大分動かしているようだ。会場が鳴っている感じが出ていたのでいいと思ったが録音技術的には惜しい。これなどは典型的なマイクロフォンを通した音と生とは違うという例だろう。更に気になったのは会場の響きに若干濁りがあってマイクロフォンの位置に拠らず若干その傾向があるのかもしれない。もう一つ弱音部でマイクのケーブルが可成りノイズを拾っていてアナログサーノイズのようになっている。固定ケーブルかプルト周辺が老朽化しているのだろう。如何にもオーストリアらしい。

余談ながら先日観たフルトヴェングラーの録音に関しての言及も、技術的な問題が指揮者の信頼感を勝ち得なかったという事になる。それはこうした最新の機材を使っても同じことであって、ハードではなくてソフトの問題なのだ。ヴィーンからの中継もドイチュラントフンクと同じように冴えないのだが、こうして改めて聴くとハード的にはそれほど変わらないようだ。しかしそれでもフィルハーモニーからの中継はナレーション自体もシャープな響きで、アコースティックも鮮明度が高い。しかしそれでも生の音のダイナミックスが全然出ていない。フィルハーモニーのトュティーも会場が鳴り切った残響が奥に広がる感じの収録だ。電源よりも電池駆動の方がシャープな音像になる感じだ。それにしても左右と奥行きの定位感が素晴らしい。

このASUSに関してはしばらくは遊び道具だが、これで年内に新規導入しようと思っていたノートブックの購入を止めようと思う。問題は、PCオーディオの録音や再生でなくて、NASの方であることが分った。この一年で二つも外付けHDDを購入したが、2Tから3Tへの拡大は殆ど価値が無かった。次は8Tへ行くか16Tへ行くか。二倍半にしてもオペラ一つやブルーレイが50Gとかになって来ているので、100回分で5Tである。つまり前者ならば三年しないかどうかで今まで通り心細くなる。16Tなら少し積極的に記録可能となる。結局価格的には最新売れ所PCと同程度だろか。



参照:
味わい深い楽の音 2018-10-23 | テクニック
夜も眠い、昼も眠い 2018-10-22 | 生活
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