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Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

On Lineで日本と交流

2025-06-05 | テクニック
日本との関係でLINEを使う必要があった。以前から欧州では使えないと聞いていたので、若しくは電話番号を登録しないといけないので断念していた。そして日本からの人にはそのことを予め断っていた。

そして日本との関係なので日本語サイトで調べると、電話番号一つに一つのアカウントと書いてある。それは固定電話でもよいというので、それも検討した。然し結果的に少なくともドイツからアカウントを取得する場合はグーグルアカウントとメールアカウントだけで使えることが判明した。恐らく日本向きには別の条件を付けているのだろう。兎も角それを使って日本での用件が可也やりやすくなったようだ。

その為に先月から使っているプロトンVPNが有効に働いたようで、アプリのDLなどに役立った。但し電話からでは文字が打ちにくいので、タブレットにコピーを作った。一寸コツはいったが、電話番号無しで登録出来た。

先のVPNも日本での中継も無料だったので、使ってみると、長らく使えなかった関西サーヴァーに潜り込めて、関西ラディコもらじるも両方容易に使えるようになった。同時に重要な作業をそこを通してしまうようなことになると安全性に穴が出来る。中々使い方も難しい。

来週は再びお出かけである。室内楽でシューベルト、ブラームス、シェーンベルクであるからそれ程お勉強することもない。天気予報からすると再び摂氏30度に近づく。床屋の予約は大正解で、サマーカットに出来るだろう。その翌週もフランクフルトであるが、天候は安定してきているだろう。

然し今週末は聖霊降臨祭で祝日となる。個人的に来週が忙しくなるので自宅でゆっくりしたい。そこで月曜日は休みの床屋は火曜日も水曜日も休む。纏めて片付けれるものを終えてしまいたい。週が明けると7月までつまり夏休みまで一息だ。歯医者の予約も7月10日迄なのでそこ儘で全てを終えたい。

シャツも最長再来週まで今のシャツを着て夏用は温存出来るかどうか。その後二回で、次は9月となると、また夏用は必要無くなる。まあ衣装によればどちらでもよいという感じだ。同時に車もあまり長い距離を走らせない事にもなる。

来週で考えられるのは初の車中泊である。天候が安定していて、夜間の気温も摂氏17度程なら、薄い上掛けで熟睡できるのではないかということだ。問題は一寸した洗面ぐらいで、帰宅も9時頃ならばあまり問題はないのかもしれない。

今後の旅行計画で夜中の仮眠を計算できるようになれば、無理せずに宿泊無しで帰宅可能となるかもしれない。なによりも睡魔に襲われた時の上手な時間の使い方が分かる。蓄電もどれぐらい消費するかも試しておきたい。

夏も暑くなると日没過ぎても森の中でも暑くて寝れないかもしれない。空調点けっぱなしで夜を明かすということもないであろう。冬季のヒーターでも限界があると思う。充電のコード点けっぱなしで宿泊は可能だろうが、価格も一度使ってみないと良く分からない。




参照:
パッドする為に 2025-01-06 | アウトドーア・環境
扱いの面白さが本命 2025-06-01 | 雑感
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体調優れないと駄目

2025-04-06 | テクニック
ここ二三日鬱陶しかった。理由はPCのメーラーとして使っているサンダーバードがフリーズして仕舞っていたからだ。勿論送ることや受けることは出来てもメーラーが整わないとアーカイヴ化などの問題が起きる。電話で済むとかあっても最終的にはメールの方が重要なことが殆どだ。だからなによりも重要なことでもある。

開いて直ぐに反応しなくなるので何も調整することが叶わず、情報も殆どなかった。そこでPCを一月戻したりしたが埒が明かなかった。そうこうしているうちにクロームも開かなくなった。そこでIMAPメールを使っているので、愈々不便になった。マルウェア―も疑われたのでディフェンダーも使おうとしたがこれも何回もやって止まって仕舞った。2023年12月以降通せていなかった。先ずそこから修正するのにレジスター修正のその前まで弄った。そしてウイルスの可能性を払い除けて、クロームを再インストールで戻して、漸くサンダーバードに戻ったが情報が少な過ぎた。そこで最終的には直接のアイコンのメニューでWIN8ヴァージョンに戻したりで何とか開けた。どうもWIN10から11への準備のようなアップデートで状況が悪くなっているようだ。

3月は歯茎が腫れて来たことからそうした事には集中出来なかったので、不確かな気持ちが強かったのも久しぶりにPC問題まで何も出来なかったような気もする。それにしても一年以上もデフェンダーのフル回しも出来ていなかったのが、この間の調子の悪さを示しているようで、要するにそうした時間的な余裕もなかったという事だろう。

それに関連するのだが、走行距離2300kmを越えてピレリ―のタイヤを履き、初手動洗車の為に購入したアマゾン手袋を洗濯した。綺麗に仕上がったので、これで再び高圧水洗だけでこれで拭けるとなると容易に安く洗えることも分かった。コーティングには興味があるのだが、いつかワックスと同じように斑になると面倒だと思い、当分はこれで済ましたい。隣の車庫のおばさんが、「エレガントな色合いがとても似合っていいわ」と言ってくれた。おばさんも車を選ぶときに黒のSUVを購入するのに自分に合うのを探したというので、「そうそうその通り」と答え乍ら、あの黒色を蹴散らさないで本当に良かったと思う。近所付き合いで決定的になる所だった。

車を掃除することがなかったのはその昔に日本の人にBMWの新中古車を拭くと小さな傷がつくので止めた方がいいと言われたのもあって、先の新車でも放っておいたら大変な錆になった。ネットで読むと除雪剤や鳥の糞などでもこびりつくと塗装の傷みに通じるということで、傷めなければ錆にもならなとあった。それでそうした執拗な汚れだけは高圧水で落として、拭っておく方が、当てられにくいことも含めて安全だと納得した。五月にはアムステルダムまで行くのでいつまで大丈夫かとも思う。

それと並んで問題になりそうなのがやはり酒気帯び運転である。現在のところ車幅感も厳しく、それが一番辛く感じるのは自分の車庫入れである。先日支店で駐車した時には自動を試したのだが、やはり乗っていると動きが早いのでとても怖い。ついブレーキを踏みたくなる。

「蝶々さん」をこの週末にお勉強しないと時間が無い。気力はあっても体調が優れないと何も出来なくなることを歯の問題で改めて感じるようになった。眼に関しては車のヘッドライトのお陰かあまり感じないようになった。週明けには二年保証期間内に是非調整と点検をして貰いたい。少なくとも価格だけのこともあってとてもよい。



参照:
トリスタンを仮想遠隔操作 2021-09-29 | 文化一般
蝶々さんから黄金へ 2025-04-05 | 文化一般
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慣らし運転を終えるとき

2025-03-12 | テクニック
新車車輛の慣らし運転を終えた。最初の1500kmを三カ月も掛かった。年間にすると6000kmで保険に届けてある年間12000kmの半分だ。もし予定通り一月にハノーファー往復をしていたら一月半早く終えていた。

この間14回充電して、給油は一回の工場出しと自らの三回だったと思う。初のフランクフルト往復は工事の迂回路や道を間違えて100km程余分に走った。往復2時間40分のところを一時間余分に走った。だから燃費に関しては試験にならなかった。

それでも復路は、時速210kmまで出せたので、ある程度高速走行の質が分かった。先ず自動舵取りはその速度まで可能だった、然し自動車線変更は無理なようだ。マニュアルで出入りをしなければいけない。アウトバーンをハイブリッドモードで走ると直ぐに蓄電を消費したので、充電維持モードに切り替えたが、それでも高速加速するとブースト表示が出た。恐らくハイブリッドでのモーターブーストだろうが残り0%になっても掛かるのか。ターボが吹いた印象はなかった。つまり四気筒エンジンが不快な音を立てることはなく、寧ろ風による雨風音の方が気になった。なるほど批評ではマイバッハやSクラスの静粛性までには至らないがほぼ近いとされているので、恐らくその通りだろう。

なによりも9変速のギアーが上手に掛かっていて210kmでも3000回転に抑えられていた。それは騒音も余り出ないような訳である。エンジン音が喧しいのは国道を加速する時だけで、そういう状況ではハイブリッド走行が必要になる。

窓に貼ってあった注意シートでは1500km以降はゆっくり速度と回転数を上げて行けと書いてあるが、最高速域を目指している訳でもなく、回転数も4000回転が最高だったので、そういうことだと思う。漸く目障りのそれらを剥がした。冬タイヤの内に慣らしたい理由である。

車線も維持して呉れるので、自動車線変更と共にアウトバーンでの巡航、平均速度とも可也上げられると思う。混みだした時も無制限の夜間も巡行速度が上がるので、旅行時間も短くなり、同時にリラックスも得られる筈だ。そこに投資したつもりである。

誤って100%迄充電して仕舞ったので直ぐにスーパーまで電気自動車として往復してみた。13.1kmで20%を消化した。冬と夏では異なるのだが、これからすると66kmしか往復出来ないことになる。暖かくなれば100kmを越えるのかもしれないが、航続距離110kmは長い国道などの条件が必要なのだろうか。

引き続き必要な燃料を計算して補給して、日曜日の朝に明るいところでの往復高速運転などを試す。その他ではストレージからの映像ファイルや、スマートフォーンからのノイズキャンセルイヤーフォーンの錯綜が生じて上手に使えなかった。この点もとても複雑で、全てにおいてなんら研究無しには使い熟せえないハイテク車輛であることを改めて認識する。

回生エネルギーは思ったほどなかったのは道路事情に拠るのか。冬タイヤは空気圧がパンパンに入っているので消耗は激しいが、夏タイヤ同様な乗り心地は得られていて、全くゴムやプロファイルが撚るような乗り心地はない。もう数週間なので其の儘弄らないでおく。



参照:
自分自身も慣らし運転 2025-03-08 | アウトドーア・環境
温まらないといけない 2025-02-19 | 料理
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手間の掛かる便利さ

2025-01-29 | テクニック
ベットに入るのが遅かった。理由はネット環境の具合が悪かったからだ。何よりも音楽専用のLinuxの読み込みがおかしくなった。Wlanの名前を変えたからだが、それでも原因は釈然としなかった。自動的にログインしなくなって、更にLinuxが開かなくなったからだ。名称を変えたのはスマートグリッドコンセントのログインの為だが、どちらも出来なくなった。

名称は5Ghzの方を長く変えた。2.4Ghzは戻したが、ログインが出来ない。最終的には2.4Ghzの方を以前のように戻して、ログインをした。最大の問題点は5か2.4を上手に選択できないことのようで、やはり5の方を停波にしてログインしなければ名称だけでは駄目だったことだ。

一時はSSDが傷んで取り換え時期かと思った。然し原因は自動ログインできないことで、立ち上がらなかったようだった。それで先ずは解決した。然し一番の問題点はその古いPCが5Ghz 仕様になっていない事だった。映像を流そうと思えばもうそれでは使えない。一先ずSSDコピーを急いで作る必要もなくなったが、そろそろと思えばその古いPCには将来性はない。最近はSSDも容量の小さいものは安くなってきているので安全コピーを簡単に作れるならばやっておいてもいいか。

古いとなると普段に下したジーンズの膝が破れた。スースーと寒いと思ったら愈々駄目になって来た。2019年に購入した1%ウレタン伸縮剤が入っているものなのだが、やはり膝が薄くなった。直ぐに現在の他所行きを下して新しいものを物色するかであるが、先ずは膝当てを内側に縫いこんで接着して暖かくなる迄誤魔化せれるかどうか。結局他所行きで4年、普段着で2年である。いずれにしても秋までに今の他所行きは2年で下すことになる。

もう一つは月曜日に古い電話番号二種が再び通じるようになった。早速一つはFaxに入るようにして、もう一つは適当なコードレスに流した。料金は移転料10ユーロ少々で二つ。勿論その価値は高い。ファックスを送る時もその番号も明白になり、電話帳に名前が載っている番号で電話可能なのも決して悪くはないだろう。

無駄な月々39ユーロの支払いが、携帯電話で34ユーロになったので、オンラインが止まった時には携帯で必要な情報は受信可能となる。両方とも駄目になる可能性は、二回線が停電で使えなくなる可能性よりも随分小さい。なによりも無駄が消えたのが嬉しい。

上のスマートグリードやPCそしてLinuxの件もそうであるが、あらゆる便利になる機構を構築するにも準備や時間が掛かる。事務関係、Audio関連、住居関連、車輛となると各々だけでも結構大変なのだが、それらを統合化して一挙に関連付けようと思うと尚一層大変である。一軒ごとにアドミニスターが必要となる。

嘗ては全く考える必要もなかったことがあまりにも沢山あり過ぎる。ネットで多くの情報が容易く手に入るのだが、それら一つ一つを処理していくにはそれなりの能力が必要とされる。それも数年前にはあまり必要もなくて、考える必要のなかった事ばかりである。



参照:
擦り切れ一杯への期待 2025-01-26 | 生活
賞総なめの音楽劇場指揮 2023-01-17 | 音
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初車旅行の最終準備中

2025-01-24 | テクニック
戻ってきたら充電残量は24%になっていた。32%から8%落ちである。それでも燃料が安ければ入れようと待ちで森の中へも走ったので25km程走っていた。燃料を可能な限り使った。節電方法は漸く身についた。

その森の中でボードコムピュータでpdfを開く方法を確認した。オンラインでアップロードして開く方法だ。必要なpdfはグーグルドライヴにアップロ―ドしておけばよい。ドライヴと称しながら何故か15GB無料クラウドのように使える。まさにドライヴに使うのだが、よく分からない。

問題は安定してオンラインで無料変換可能なサイトを見つけることだ。それさえあれば楽譜でも読める。運転席から覗き込むのは斜めになるので、プルトを二人で別けあっているような感じだろうが、慣れていないので若干見辛い。

週末には楽譜はないが、ハノーファーの劇場のプログラムがあったのでDLして更にドライヴの方にアップしておいた。pdfが読めないというのは重要な情報を失う。スマートフォーンでは読めるがやはり小さ過ぎるとあまり使いものにならないこともある。

残念乍ら燃料は入れられなかった。ハイオク燃料の価格に慣れていないのでここぞという価格の決断がつき難い。金曜日の午前中までに満タンにしておきたい。出発の時に擦り切れ一杯にしたい。それがハイブリッドで適うようになった。その数キロの走行分は最後の充電で補って出発前に初の90%迄にあげる。そして出発する。

燃料は残り10%を切っているので、5リットルは残っていることになるが、90%以上をハイオクタンにすればそこそこの燃焼効率は得られると思う。なによりも燃費がよくなれば、復路の給油に余裕が出来る。

もう一度給油と走りに車を動かす。その序に初旅行前の最終の車輛準備を整える。可也多くのパスワードなどがあって、躓くものもあるかもしれないが、ある程度の使いこなしはしてみたい。

その他では助手席からの走行ヴィデオのテストもしてみた。固定方法が曖昧なので、揺れて仕舞い、いい映像は難しいだろうが、何かは録画できそうな気はする。音が結構録れるので、それは逆に車内音として気になる。車の静寂性と裏腹だ。

車内音ということではやはり遅い速度では振動音が無くて、四気筒のエンジン音がチョロい。その音は試乗の時からの批判点となっていたが、アウトバーンでは目立ちにくい筈だ。恐らく電気で走れるところにエンジンの音作りのしわ寄せがしているのだろう。これも長いアウトバーンでどのように感じるか。特に復路の最後の250km程の高速運転でどれぐらいの静粛性を保てるか。

往路もチェックイン時刻より少し早めに行ってもオーナーに会えば問題なさそうなので、これも日程からの無理を防げる。「これから国立劇場に行くけど、急がないと駄目かな。」と話すだけで多くのことを理解して貰えるので、お互いに都合がいい筈だ。



参照:
間隙を縫って稼ぐ 2025-01-10 | テクニック
環境音への考慮 2024-05-03 | アウトドーア・環境
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ここらでなるか無重力

2025-01-19 | テクニック
一日中冴えない天候だった。陽射しがなかったので零度を前後した。時刻も早めだったがワイン地所でのしつけの仕事以外は、常連さんしか散歩に来ていない。今回は出がけに51%から車庫入れで45%と6%の消費に止めた。やはり走り始めの暖房は大きいようだ。運動していなければ直ぐに暖かい方がいいのだろうが。

今回インフォテーメントシステムで試したのは、アンドロイドカーでいつも表示されるグーグルマップが起動したことがないので、スマートフォンの方で先ずは起動させた。初めてだったようだ。以前はタブレットで無料のソフトと両方を旅先で使っていたが、今回は初めてボードのモニターでそれを表示した。二種類のナヴィを使うことになる。

その他もギャラクシーからスマートシングスとかが表示される。これはガレージのドア開閉など自宅の電化製品を動かせるスマートグリッドシステムの一貫のようでグーグルとの共同開発らしい。事務所でもあれば使い勝手がいいのだろう。現時点では自宅のライトぐらいでそれほど有用ではない。さしあたってはネット経由でNASへのアクセスをどうするかぐらいの検討になる。

その他ではスポティファイが無料と分かったが、お友達のを車中で聴いても仕方がないので、あまり使わないだろう。記憶というのは思い起こしを口で記憶させておけば知らせてくれる機能で、長いドライヴの時は時計を見ないでも知らせてくれるのはいいかもしれない。

土曜日はベルリンからのDCHストリーミングがある。バーバー曲はケネディの葬式で演奏されたかでとても有名曲だが、既にコロナ期間中に演奏されている。大き目の編成で演奏されるのだろう。グバイドリーナ曲はこれもオクサーナ・リニブがコロナ期間中に初演した曲でヴィーンからストリーミングされた。グバイドリーナ曲では一昨年にエンゲル指揮でボッフムで完全演奏したソヴィエト時代の初期の作品が興味深かった。その当時初訪日の時にも前に座ったりで馴染みのある作曲家である。そして、ラフマニノフのオペラ「フレンチェスカダミーニ」も楽しみだ。この作曲家のスペシャリストのペトレンコが今後ともオペラ上演指揮をすることがあるのかどうか。

既にフランクフルターアルゲマイネ新聞でもそのラフマニノフは大絶賛となっている。個人的には復活祭で接した歌手のズルムスキーの歌唱であるが、恐らく息子の嫁さんと恋に落ちるお舅役の心の影を見事に歌っている様だ(息子の方だった)。最初に接したのはコロナで舞台化が中止になった「マゼッパ」であるが、そこでは俯き気味にいま一つであったのだが、「スペードの女王」での舞台は演技共に見事であった。今回も控えめに名唱を披露しているらしい。これらを全てただ券で観れる喜ばしさよ。

一週間先の旅行の前に、週末にも昨年から懸念の一仕事を片付けておかないとすっきりしない。やはりどうしても雑用に追われて平日には出来ないことをして仕舞うことになる。お勤め人でないから仕方がないのだが、するとまた月曜日に疲れが感じられるということになる。予想以上に陽射しが出るのが遅れて、その分月曜日に回すことになる。12月の暖房消費が同規模平均家庭を越えて昨年より46%多かった。11月の三倍以上だった。急激な冷えもあったが、小まめに要チェックである。まだ取り返せる。



参照:
新制作二日目の狙い 2022-04-14 | 文化一般
スマートフォンへの移行 2025-01-02 | テクニック
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左後輪の空気圧が⁉

2025-01-12 | テクニック
早朝は零下だった。ベットでも寒かった。陽射しが出るようになって走りに出かけた。脚が厳しい。下肢が固まって仕舞っている。誰にも合わなかった。霜柱は膨らんでいて、対岸の崖では陽射しを浴びて石が落ちだしていた。平素は崩れていないのだが、霜柱で押し出されたものが落下するのは、岩壁に陽射しが射した時と同じである。それまでに上部岩壁に至っていない限り事故となる。

車は充電残量36%から27%で乗り終えた。気温からすればまずまずなのだろう。二度エアーコムプレッサーを使った割にいい方ではないか。少なくともドアを開けると動くエアコンを切っていたので、ハンドルも温まることはなかった。その代わり暫く室内にいるとガラスが曇って来た。この辺りの使いこなしは考えた方が良さそうだ。

今回は充電80%からなので月曜日に車を動かす際までに再充電すると、一番充電池が長持ちする領域で運用することになる。日曜日の夜に充電準備で、中断を挟んで月曜日の乗車前に80%まで上げる様な充電が望ましいだろう。

燃料も残量が5%になったので、そろそろ10リットルは入れておかないといけない。充電と同じように若干早めに動いておいた方が長い目で見てお得かもしれない。今回初めて気になったのは右の300kPaに対して左後部のタイヤ圧が295kPaと5kPa落ちている。これは0.05Barに相当して、摂氏10℃での変化率0.1Bar則ち10kPaの半分である ― 因みに前輪は260kPa。摂氏5度の変化率に相当。運転席側であるから何かを踏んでいたら分かる筈だが全く記憶にはない。旅行前に上げるだけであるが、週明けにもにでも上げといて、様子を見るのも一つかもしれない。これからは気温が下がるので、アウトバーンを走るのであればやはり相当分は補給しておくべきだろう。週明けに零下5度までは落ちそうなので、いい機会かもしれない。

同時に気になるのは洗浄液の不凍液濃度であるが、恐らく摂氏零下18度ぐらいまでの対応にしている筈なので、スキー場にでも行かない限り大丈夫だろう。中期予報では25日頃にそれ程冷える予想は出ていない。

宿泊地での日曜日のパン屋を調べた。小さな店で週末に力を入れている店が車で8分の所にあった。これは試す価値がありそうで、朝からガッツリと買えれば、復路のピクニックの準備を整えられて楽になる。バターとかハム類を持参すれば、じっくり時間を掛けて戻って来れる。珍しく遅い12時30分までの宿のチェックアウトも活かしたい。その代わりチェックインが遅いので、最大冷蔵庫用の荷物を下ろすだけとなる。

復路は体調や天候、交通事情にもよるのだがアウトバーンの内側を走って、ハーメルンからパーダーボルン辺りに抜けてもいいと思っている。時間だけでなくて距離も伸びるかもしれないが、どこかで給油が必要ならばそれはそれでいいと思っている。疲れたら横になれるのがいい。厚いフルコートを持って行けば布団代わりにも使える。



参照:
情報不足で試行錯誤 2025-01-03 | テクニック
間隙を縫って稼ぐ 2025-01-04 | テクニック
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間隙を縫って稼ぐ

2025-01-10 | テクニック
雨の間隙を縫って走りに出かけた。その間は数十分しかなかったがそれほど濡れずに下りて来れた。流石に誰にも合わなかった。充電量49%で出かけて最終的には36%で下車した。

今回は所謂アンドロイドカーを使って、フォーンに入っている「エレクトラ」を鳴らしたり、メールにぶら下がっているPDFを開けようとしたが不可能だった。前夜考えていたのは、今後旅行にもタブレット無しでフォーンだけで用が足りるかどうかである。現時点ではボードのモニターで開く方法は映像化しないと難しいと思った。

1月のハノーファー行きは楽譜は要らないので、タブレットも要らない。然し今後は楽譜を見ることからすれば、フォーンだけでは無理である。そのことは考えなければいけない。最終的には新しいタブレットが必要になる。

ベットに入ると期間限定安売りになっていたSSDのことが気になった。それも必ずしも緊急性はないのだが、車輛に必要になってくるのはフォーンの128GB容量からして当然で、今後これといったアプリケーションを増やして更にヴィデオなどを撮ると、音楽ファイルなど別途容量を確保しないといけない。SSDは250GBあり、速度早く且つ熱もあまり持たない様にしてあるので本格的に旅行用に使える。

39ユーロは独逸市場で最も安かったが、そこから15%引きで34ユーロとなるとクリスマスに逃したそのブランドの質の低い28ユーロとの差額以上の価値がありそうだ。平素は車内において、旅行からの帰宅時には写真やヴィデオファイルをコピーしておいて直接PCに移すか、旅行中にWLANからクラウド経由で移してもよい。宿などではフォーン経由でも観聴き出来る。すると問題は楽譜だけだ。

序に買い物籠を発注した。コロナ時に行きつけのスーパーから回収されてしまってワゴンで買い物をしていたら時間が掛かって仕方がない。自前で16ユーロ、それは旅行用に今まで使っていた籠代わりにピクニック食料品を持ち運べる。出来るだけスーパーでも床に置かない様に使いたい。

下り来て戻る時に雨が降り出して、フロントウィンドー曇って来たのでエアーが吹いて来ると思ったらハンドルまで加熱されていた。その椅子と共にオンをするスイッチは切っていたのだが、訳が分からない。言葉で命じても反応がなかった。戻ってから調べてみると同じ質問をフォールムでしている人があって、どうもドアを開けると自然にエアコンが入る様にしてあると条件でオンになってしまうらしい。気温は摂氏三度だったが若干寒気もあったのでそうした判断になったのか、ストップさせるスイッチはないようだが、避ける方法はありそうだ。

いつも走る谷の向こう側の斜面には羊が放牧されている。何時か可笑しな声が聞こえたのはそれらが夕方になった唸っていたからだろう。羊のところにバムビが来たらどうなるのか、エサを咥えていくのかはよく分からないが、少なくともイノシシがのさばるよりも獣臭くなく、喜ばしい。

車の走行距離が伸びないので来週にでもどこかに用事を探して距離を稼ぎたい。片道500kmしかないので、復路は高速走行を試してみたいと思っている。その為にもう少し。



参照:
車中のお勉強準備 2024-12-24 | テクニック
年末年始のアドミン作業 2024-12-23 | 生活
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情報不足で試行錯誤

2025-01-03 | テクニック
メインブログのサーヴァーが落ちている。この機会にNoteという有料化しやすい方に投稿してみた。半年前にはアカウントを作っていたが、機会がなかった。売れる様なものは音楽関係の情報しかないのだが、そもそもそうしたメモ書きのような情報を纏めないと読み物にはなり難い。ある意味可也の内容がその奥にはあるのだが、それを上手に生かせないと価値は生じない。

ここ暫く言及した車輛のことをネットで調べても十分な情報が得られない。初めてのハイブリッド、プラグインハイブリットということでハノーファー行を考慮して、その使いかたの情報である。要するに蓄電量とそれに伴う走行上の配慮である。

とても驚いたのはハイブリッド覇者のトヨタのレクサスがバッテリーを上げてしまって走れなくなるというお話しだ。走行用の蓄電量が零になっても燃費が悪くなるだけで通常のハイブレット並みに走れることは承知している。それ以外に必要な蓄電が確保されているのも知っていた。然しそれが通常の12Vバッテリーで運用されているのを十分に認知していなかった。だから古い車についていた救援のためのケーブルも取っておかなかった。

実際にこれがどうなっているかの情報はあまり多くはなく、分かったのは制御や計器、安全装置などのバックアップ電源は別けられていて、従来の内燃エンジンの様なスターターと単体の発電機がないことぐらいか。

フォーラムで紹介されていたメルセデスのページにそこの図がモデルごとに載っている。分からないものもあるのだが、先ずは従来の12Vと48Vのそれが結ばれているのは理解した。それでも問題になることがあるのか。空気羽根のコムプレッサーも12Vから来ているとしては、48Vの残量に影響している気がする。少なくとも今現在で寒冷地で通常の使い方をしていても立ち往生するような事への憂慮はない。エーアコンと電熱ヒーター、そしてヘッドライトぐらいの電気消費であり、知れている。

上のレクサスにおいても関連機器を取り付けることでの消費が原因しているようで、通常は自動的にスリープモードに入るとある。興味深かったのはトランクの電動開閉で可也の消費があるようで、これもそうだろうなと思う。あまり余分な機構はつけない方がいい。車輛で電動で駆動するのは窓やサンルーフ以外には通常はあまりないからだ。

だから内燃エンジンのセルモータは最も力が必要なもので、それがないだけでも12Vバッテリーの消費は避けれる筈だ。日本車などは災害時の為として車輛の電池から100V交流電源を取れるようになっているようだが、これも再生可能エネルギーなどの蓄電を兼ねることで自宅がスマートグリッド化すればとても価値があるだろう。然し完全な電気自動車でなければ蓄電量が少なすぎるだろう。

その他細かなことで不明なことが多い。少しづつ調べて行かないと分からないことも多い。そうした事情がやはりネットでも情報が少ないことの原因になっているとしか思えない。その過程を少しづつでも記録していきたい。



参照:
2017年リースリング開栓 2024-12-26 | ワイン
車庫での初の充電中 2024-12-13 | テクニック
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スマートフォンへの移行

2025-01-02 | テクニック
ギャラクシーの内容を整えている。電話とかカメラとかノイズキャンセラー、車輛関係を前に出して、旅行中の必要なブッキングコムと安売り燃料リスト、使いか勝ってが一番いいCxエクスプローラを中心にEメールやSNS関連もすぐ使えるようにする。

使い方が徐々に定まって来た。その他サムスン関連は消去したり一つのフォルダに纏めてお蔵にする。新たにインスト-ルではデジタルコンサートホールとかも加える。銀行関連とかは認証付きログイン態勢を決定してからになるだろう。

わけの分からない表示のバックも取り替えたり、自身のロゴを入れたりと徐々に使いこなしていけないと駄目だ。

車輛のそれを開けるとなぜか車庫の車のドアの鍵が外れていることを発見。早速錠をして見に行くと、何故か分からなかった。大晦日午前に走る為に乗った時に締め忘れていたのかもしれない。因みに残量は39%迄に落ちた。つまり13%消費した。やはり坂を上って、脚下を延ばすだけで消費が大きい。寒い時には空気が抜けるのかバスの様なコムプレッサーの音がすることがある。停止していると落とす様だ。また空気で上げて、速度を上げると空気を抜くというシグナルも出た。これも初めて気が付いた。

鍵のケースには小さなライトを入れているのだが、フォーンがあれば要らないかもしれない。フォーンを車の中に入れてくのもいいのだが、やはり無料で電話が出来る限りはそれも使いたい。何よりも車輛の管理がデスクでも出来る。

車庫に行ったついでに次の課題である仮眠の準備にもう一度試した。身長が180㎝とかあると足を蓋までつけても、頭が倒したヘッドレストのところまで届いて頭を支えないといけなくなるが、それ以下の人であると問題なく、頭を下げずに寝れる。腰の部分もパッドさえしっかりしていたら、大丈夫かと思う。幅は狭いが、男女の添い寝ぐらいには全く問題がない。男二人では腕が当たる。寝返りは腰がしなやかならば問題なさそうだ。つまりトランクルームからも入り込める。その方が折りたたんだ座席が傷まないかもしれない。ヘッドレストの後ろの傘をおいたのだが、これは動いて危険そうなのでトランクに入れた。精々帽子を入れるぐらいである。

タブレットのフォイルカヴァーが傷んできた。傷は一か所ついているが、それ以外は縁が傷んできた。今後何年も使える訳でないので、使っているうちに外してその儘のディスプレーで使ってみようと思う。そこで使っているアプリケーションをスマートフォンで使えるように認証などを移すのと同時に、大分メモリーも開けれると思う。フォーンの方への移行が進まない限り消去できないアプリケーションも少なくないのだが、無料で使っていたナヴィシステムは流石に無用になるだろう。それ以外で移行して仕舞えそうなのはランニングのウィッチのアプリケーションである。細かな事ばかりだが、タブレットかスマ―トフォーンへと機能を移すことで変わることもある。逆にタブレットだから使えることも少なくない。車での移動時以外にはやはりスマートフォーンはあまり使えないだろう。



参照:
おこちゃまライスの響 2024-12-31 | マスメディア批評
車中のお勉強準備 2024-12-24 | テクニック
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車中のお勉強準備

2024-12-24 | テクニック
走行中の音楽お勉強の基本体勢は定まった。先ず室内でスマートフォンからノイズリダクションイヤーフォーンへのブルーテュ―ス転送での音響が従来のタブレットからのものよりも優れていることを確認。特にステレオセパレーションが良いので空間表現が際立っている。その他は若干音作りが過ぎている感じもするが、走行中にお勉強するには聞きやすいことを確認。

そこでUSBストレージからのそれが車内の電話中継システムでどのように扱えるかが決め手となった。なぜならばブルーテュ―スでイヤフォーンとスマートフォーンの間でコンフリクトが起きないか、それならばケーブル接続で電話が掛けれれないかを試した。残念ながら不可能な様で、ブルーテュ―ス接続したが、スマートフォーンが二種類の接続を切らずに維持することが分かった。そこで試に電話をハンドル上のコマンドで電話を掛けると、案の定イヤフォーンへの音声が止まった。ヴィデオ再生が停止した。なにも音響的な制限でスイッチオンオフするのではなくて、電話の時は片方が切れることで用を為す。そして電話を終えると、再び音楽が再生された。これで使えることを確認。更に音楽をボードコムピュータ―から車内で鳴らすとフォーンからの音声は消えた。再び戻すことはボードのスイッチで可能だった。

つまり音声に関してはボード若しくはハンドルでスイッチ可能なことが分かった。これで従来以上の音響とその利便性を備えているので文句はない。謂わば、ギャラクシーを購入したことは間違いでなかった。二年間使うことで本当に必要な機能が分かってくると思われる。勿論ストレージからのケーブルをフォーンからボードの方へと差し替えると映像が映るようになる。一先ずそれで十分である。

その他の機能では筆記ソフトを使いこなすだけで、タブレットの必要性はなくなる筈だ.新しいタブレットが必要になるのだが、これは少し考えてから選定すればよい。少なくとも用途の重点が変わるので、スマートフォーンでは扱いにくい映像や入力などに関しての高機能が要求される。

上のギャラクシーには既に言及した嵩の小さな容量の大きなSSDを年末に発注したい。同時にUSBミニとCタイプUSBの接続コードはあっても便利そうだ。タイプAの接続アダプターぐらいで使えるか。

その他ではギャラクシーを二年近く使わないといけないので表とカメラレンズ面のフォイルガードを購入しておく必要もある。その他、車内のUSB差し込み6つから充電分は余るので、GPS腕時計、イヤーフォンの充電のケーブル類の装備をしておく方が便利かもしれない。後者は充電に時間が掛かるのだが、復路には殆ど使うことがないので、そこで充電可能になる。車に入れておけるとより便利になる。

なによりも便利になるのは車載に置いておいた古いデジカメをお払い箱に出来たことで、スマートフォーンで写真やヴィデオが写せるのはやはり有用である。そして古い車についてきて使っていたノキアの名器はSIMカードも電話番号移行でご和算になって、G3の新たな契約は出来ないので、正真正銘の骨董品となった。音声とか大きさとか軽さで優れた携帯電話機であったことは間違いない。



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律動こそが全ての源

2024-12-15 | テクニック
電話を何とかしないといけない。今迄車上で使っていたものは磁気充電だけでなく、ブルーテユースもついていないNOKIAのクラシックモデルだ。SIMも3Gのプリペイドなので使えない。だからその電話番号を新しい5Gスマートフォーンに移行しないといけない。

その前に固定のネットの一つを解約して、その額で月々39ユーロ迄は使えるようにする。そこには電話番号が二種類あるので少なくとも電話帳に載っている一つは移行したい。もう一つは仕事のファックス番号なので有料ならば捨ててもよい。

健康面倒だが、それによって、先ずは小米の電話を無料で貰って、暫く使ってみてもいいかと思う。機能としては無接触充電とブルーテュスとアンドロイドで、映像は車のモニターを使うので、5GでYouTubeと出来ればデジタルコンサートホールのアーカイヴが再生出来ればよい。

オーディオシステムは全くよくないので、それをブルーテュスでノイズキャンセルイヤフォーンで聞くつもりなのだが、映像だけはモニターで映したい。その為にはCタイプUSB接続ケーブルが必要だ。ブルーテュスで現行のタブレットは接続出来て、電話も掛けれるが、電源USBコードが必要になる。先ずは発注しないとマイクロUSBと接続できないと映像関連は分からない。

スイスからハノーファーで1月最終週に世界初演の「ミュンヘンのイスラエル」のリズムセクションの練習風景がアップされた。楽曲の基礎になっているのは元コンセルトヘボーの打楽器奏者で亡くなったペーター・ブレッツマンのコンボパートナだった作曲家ヴェルトミュラーのお決まりだろう。

新車での初めての旅行はそのハノーファー行となるが、それ迄の電話などのネット機能の整備以外に、如何に燃費を抑えつつ、途中で充電の無駄時間を省くかの工夫が必要だ。恐らくアプリケーションで計算してある程度計画は立てられるのだろうが、ざっと考えて位置エネルギーからしてここワイン街道が海抜100mに対して55mしかないので、往路の方が復路よりもエネルギー回生は可能な筈である。往路と復路で経路を変える方法もある。距離の差50kmは宿の位置によって小さくなっている。

日本では所謂全ハイブリッドが一般的で、充電の可能なプラグインハイブリッドは少ないらしい。なるほどそこまで考える必要がないということらしい。実際にハノーファー迄の往復1000km弱をどのように走れるかはよく分からない。少なくとも一回の燃料給油は必要になる。

先日車庫での最初の充電は60%を8時間ぐらいで行った。その翌日洗濯屋に行って山の中まで行って、走って戻ってくると20%消費していた。予想よりも多く、三回ぐらいの近所走りで、また充電が必要になる。一回で15kw程になる。年度ごとの相違が50kwから150kwぐらいなので10回ぐらいの充電はその範囲に収まる。15回充電で225kw増加。その範囲に収められると燃料費低下でカヴァーできるか。

車の価格からすればキロ当たりで1ユーロ以上に更にエネルギー消費するが、倍の購入価格の車になるとキロ毎に数ユーロの消費となる。実用的にはもはや経済性では相容れない。この辺りの勘定が決め手となる。



参照:
車庫での初の充電中 2024-12-13 | テクニック
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車庫での初の充電中

2024-12-13 | テクニック
回生エネルギー回収に車を走らせた。その前の街中走行で容易に10%ぐらい落ちてしまった。一番低い時で10%にまで下がった。数十分ほど走らせても数パーセントの回収が限度だった。つまり数キロ電気で走ればそれを回収するのに数十分エンジンを動かさないといけない。途中で走ったりして休めたりしたのだが、高速走行以外でエンジン走行すると可也エンジンルームが焼けた。最初だから匂って不快だ。そしてなかなか冷えない。

結論はやはり充電しないと使えないことが知れた。然しどれほどの頻度でかが大きい。なるほどバッテリー維持モードで回生を最大にしたが、上のような結果だった。そして今まで後ろから気が付いていたが回生運転にすると、ブレーキラムプが頻繁につくので煽られた。その警告意思を示していた。本気で高速で巡行するときには回生自動モードしかないだろう。やはり山の上から谷に下りる時に期待される。若しくはアウトバーンで長い下りがあれば数パーセントつまり数キロ分は稼げる。

最初の1500kmは最高速140kmまでで回転数も上げられないのだで、平素のパン屋に行くなどの普段の使い方の研究となる。夜も零下になるので決心してガレージで充電することにした。アダプターが綺麗に準備完了となったので、70%迄充電で9時間ほどの表示となった。早朝の終了なので、就寝前に一度切って、翌朝改めて充電にすることにする。44%充電したので残り四時間少しで26%充電する。

当初の想定では街中で電動、国道をガソリンとして回収と思っていたが、街中数キロで数パーセントを回収は数キロの走行では無理だと分かった。燃料消費は減らせるが、それと同じような回数で充電が必要になるということだ。ガレージで可能ならばそそれでいいのだが、価格も計算しないといけない。

日本ではトヨタのお陰でハイブレッド慣れしているのだろうが、年間で数十ユーロになるだろうか。旅行先での充電の可能性や計算などを考えるとやはり誰でも簡単に使えるというものではないだろう。完全に電化になって仕舞えば容易であるが、ハイブリッドの使い方がとても複雑である。可也エンジニアリング的な思考が使いこなしに必要になる。

然しながら峠や裏道を走らせても動かしやすい。充電や燃料を考えずにハイブリッドで使えばスポーティにもコムフォートにも使いたいように走らせれる。夕方でも全く眼が聴かづに走れないことがない。これ程の安心感があると眼が疲れない。ミュンヘン往復もまた可能になるとい思う。期待していた駐車スペースのスキャンは自分自身の車庫では出来ないようだ。狭すぎるのだろう。入庫もドアを壁にぶつけない様にしようと思うと殆どずらして入れれる余裕はない。前の車よりもモニターシステムを使っても決して容易ではない。慣れてシステムを使いこなせないとどこかに当てる。

現時点ではまだよく分からない、その価格だけの価値があるかどうかである。最高速域で使ったり、雪道などを走ってみないと、追加価格の価値は表れない。オーディオはデジタル放送なので雑音は入らない。先ずはそれだけで十分ではないか。

引き取り前に確かめた話では、電池も空気羽根の寿命も十年ぐらいでは考えないでいいという話しはあった。冬タイヤはコンティネンタルで満足だ。柔らかくもなく雑音も少ない。森の中では車体底を高く出来るのも嬉しい。

トランクスルーに足を入れてみた。十分な長さがあって、二人でも寝れるが、腰のあたりから背中へのマットは不可欠になる。寝袋よりも薄い大きなマットが欲しい。



参照:
マンハイムから冬の旅 2024-12-12 | 雑感
漆黒でも冴えない星 2024-07-11 | 雑感
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使い切るべきその価値

2024-07-06 | テクニック
車の盗難の話しを読んだ。所謂キーレスのコード信号を読まれてという盗難である。自宅に車を停めていてもキーからの信号がリレーされて始動してしまうというものらしい。ガレージに鍵がかかっていれば防げるが、車寄せの端などに停めてあれば誰も気にしない。防ぐ方法として、キーを自宅などに放置しているときはオフとなって信号を出さないなどの対策も取られているらしい。

盗難の手口としては乗り降りの時の盗んでしまうという方法があるようだ。例えば公共の駐車場や宿泊地の近辺でスキャンしていればコードの漏洩は防ぎようがない。これに対しては一定期間内にコードが入れ替わる対策が取られているとある。つまり走行中にも変わっていくということらしい。

始動させてしまうとエンジンを止めなければ永遠に走れる。昨今のハイブリッドとなると、殆ど無制限に国境を越えて走れない様にということらしい。機能として、友人のスマートフォンなどにコードを送って始動させて貰うというシステムも、スマートフォンの同定が必要になるようだ。

新しい車が入ってもなにもガレージのある所ばかりに泊まるのではないので、どうしても気になる話題である。場合によってはハンドルに鎖を巻くとかがあって、どれだけ原始的なのかと思わせる新しいシステムである。

個人的には走る時にアップルウォッチを使うことで、重い鍵を持たずに走りたいと思っている。電話はアンドロイドでもどちらでも使えそうなのであるが、アイポッドやアイフォーンよりもそちらが必要かなと考えている。アイフォーンも使ったことはないのだが、どちらに金を掛けるかというとウィッチということになりそうだ。

音楽などは車中では今後もノイズキャンセラーヘッドフォーン以外では細かなところを聴けるものはないだろうというのは確かで、そこでブルーテュ―スでボードコムピュータ―からかタブレットなど直接飛ばせれるかなので、何が最も使い良いかは試してみないと分からない。MP4などのヴィデオ再生は停車中にしか使えないので、そこで楽譜を出しながらの走行は駄目なようだ。

その他の使い勝手では、自分のガレージに停めながらの充電だろうか。アムペア数から2.3kWほどは問題がなさそうなのでフル充電で10時間で、100km走行であるから、一月に何度ぐらい充電するのかどうか。

近所のスーパーに行く時にも電気だけでなく、迂回路の自動車専用道路を通る時には充電できるのではないかと思う。電気代とガソリンのどちらがお得かの計算となる。勿論災害などで停電の時はそこの充電池からの電気供給で何が出来るかも考えておく必要があるだろう。充電100%で25kwhであるから、自宅での四日分ぐらいはある。通信とか冷蔵庫とか必要な電力はあるが、二日分ぐらいは確保しておきたい。それぐらいでないと、高価なプラグインハイブリットを使いきれない。

ザールからのお土産のリースリングはそれなりのもので同価格で他所の地域ならば遥かの上質なリースリングが収穫される。やはり傾斜地のモーゼル流域には今後の市場競争力はない。耕地面積は三割以下になるのは当然だ。



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星屑の詰め合わせを追加 2015-10-02 | ワイン
スマートグリッド製品 2019-11-01 | 生活 
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生中継留守録音の心得

2024-05-16 | テクニック
週末の準備が必要だ。三曲とも実演では聴いたことがない可能性がある。「ツァラストラスはこう語りき」はあまり演奏されない。一曲目のヒッチコック「眩暈」の音楽はその関連で若干お勉強したので、分かってもいて、更に楽譜付きで映像があるので、一寸見ておけば十分だ。最後のヴォーンウイリアムスのロンドン交響楽というもので、バンクを描いた小節に喚起されているというが、ビッグベンの鐘からその風景を伝えているようだ。この映画音楽とタイトルが付けられている演奏会で特になにか映画を観ておく必要もなさそうである。ツェルシー風景は先々月の「ブラックメール」で堪能した。

昨夜もベルリンでの実況中継録音が放送されていたが指揮者のタルモはやはり抜群の才能で、ショスタコーヴィッチ交響曲10番でのああいう緊張感の作り方などは努力して学べるものではないだろう。その意味から今回のリヒャルトシュトラウスも指揮するのに向いている作品に違いない。前回は室内交響楽団でアスミクの歌うショスタコーヴィッチ交響曲14番だったが、今回は始めて大編成での指揮を聴く。

燃料も入れておかないといけないが、往復で200kmなので20リットルだからそれ程の差にはならないが、それでも安い時に入れておきたい。最近はエンジンオイルもガレージの床が汚れる傾向もあり、100km走ると100mlつまり1ユーロ近くの経費が掛かる。燃料代に5%程加算されるようなものだ。それでもまだ走ってくれる限りは廉くつく。因みに先日のクロンベルク往復は寄り道をしたので260km程走った。

日曜日のプラハからの生中継の音質が悪かったという苦情を目にした。個人的にはMP3の256kbpsも録音していたので、通常の放送の録音はあまり聴いていなかった。確かにそれは東欧の特徴でもあるぼったりしたAAC圧縮のようで、それはまたSWR2のそれとは異なる。恐らく32kbpsなのでお話しにならない。それならばとオンデマンドをダウンロードすると256kbpsのMP3なので同じであった。そこで、生とオンデマンドの差異は修整の有る無しでしかないだろう。

今回もクロンベルクに出かけていたので、両方の可能性をもって留守録音をしていた。結果的に両方とも成功していたが、MP3の音質が好きではないのだが直接圧縮信号波m3uをVLCプレーヤーを使ってFLACに変換して記録するので、8時間ほど回し続けていても433MB程にしかならなかった。勿論それでは使いにくいので切断する。切断もAudacityで開いて行えることが分かったので損失無しに行える。様々に試した結果、放送其の儘のMP3でアップサムプリングなどもせずにただFLACで圧縮するだけでとても小さくなるので実用的になると理解した。今後中に録音するときもこれしかないと理解した。

なによりも放送を回しておくのは一番放送が中断しない方法として優れていて、PCなどの機器環境に左右されにくい録音や録画が可能になることだ。VLCでの変換と記録の感じはあまり慣れにくいものなのだが、専用のソフトでないから仕方がないのだろう。但しLINXでも問題なく使えるようなので助かる。



参照:
芸術内容の迫真性 2024-02-28 | 文化一般
最後にシネマ交響楽 2024-03-01 | 雑感
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