フランクフルトから無事帰って来た。夜間料金出庫時刻7時5分に間に合った。17時10分過ぎに入ったのだから丸々使って6ユーロ。同じ並びにオペラ引けてから車が集まっていたので、遊び人が使っているのだろう、でも結構いい車が多い。左右に三角地帯があるいい場所を見つけた。残念なのは地下なので電波が届かなく遠隔操作でクーラーを入れたり出来ず、監視も出来ない事だろうか。抑々カードがないので一度払ってしまうと誰でも出庫できる。一長一短である。
前夜はワインを遅くまで飲んでいたので気になったが影響はなかったようだ。ロベルトヴァイルの2021年テュルムベルクで期待したが、ミクロクリマは理想的だが、やはり土壌が悪い。熟成すればするほどヨハネスベルクの杏のような味になって瀟洒さが全くない。下端のグレ—フェンベルクとの差は大きい。それでも新鮮さとシャープさ健在であるが、2年程で飲み干すリースリングだろう。プリュミエクリュとしての価格30ユーロ少しとすれば、妥当だろか。
味の強さは、スレート土壌に起因している。嘗てはモーゼルなどで酸味と甘みを残したワインとして、ドイツのワインとして有名になったリースリング向きとされた土壌である。未だに英評論家のヒュージョンソンなどは勘違いしているのかもしれない。
そのどぎついのがミッテルラインのリースリングで、先ごろ亡くなった法皇が愛していたワインでもある。然し、そうした土壌にも差があって、赤青灰と色によっても違い構築性のあるものからただただ味が強いものがある。先日故人を追ってではないが、ボッパードに旅した人にその中で最も良さそうなワインを購入してきて貰った。
ハムと称する大きな地所であるが、マティアスミュラー醸造所の商品説明に繊細な構造感と複雑なミネラル、新鮮な活き活き感に伴われた桃、アプリコット、リンゴを思わせる香味とあった。最もベーシックの10ユーロのワインに此処まで書いているので、試してみた。
案の定裏切らない軽やかさもあった。勿論素養は変わらなくても、また香味が人工酵母由来としても決して悪いものではなかった。寧ろこの価格でこれだけのものを出しているのは天晴だ。
さて、今晩はやはり30ユーロ越えのリースリングを冷しているので、それで口直しもしたいと思っている。
フランクフルト往復で、蓄電使用45%使用で、サンルーフの日除けが壊れて明るいのでクーラーをかけて休んだ。一時間も掛けると5%程は消費する。そして日曜朝のアウトバーンでこの車での最高速へと踏み込めた。時速255kmへと自動運転210kmから踏み切る感じでなくて、一気に出た。加速感もなくて、壊れたサンルーフが少し風切り音が多いぐらいで、吹いた筈のターボの音は全く分からなかった。あの一気感は初めてだった。今迄乗ったことがなかった二流式ターボを水冷電動ポムプで加圧するM254エンジンの素性なのだろう。然しそれ以上はリミッターが入っている為か出てくる感じがなかった。恐らくそこでオヴァ―ブースト30秒が入るのだろう。最高速度以上は出ないような車か。直線だったからカーヴの感じは分らなかった。恐らく自動運転の210kmでのカーヴ走行ぐらいまでが安定するのではないかと予想している。
参照:
カイゼンが必要な所 2025-06-18 | テクニック
身構えてしまう猛暑の前に 2015-08-06 | 生活
前夜はワインを遅くまで飲んでいたので気になったが影響はなかったようだ。ロベルトヴァイルの2021年テュルムベルクで期待したが、ミクロクリマは理想的だが、やはり土壌が悪い。熟成すればするほどヨハネスベルクの杏のような味になって瀟洒さが全くない。下端のグレ—フェンベルクとの差は大きい。それでも新鮮さとシャープさ健在であるが、2年程で飲み干すリースリングだろう。プリュミエクリュとしての価格30ユーロ少しとすれば、妥当だろか。
味の強さは、スレート土壌に起因している。嘗てはモーゼルなどで酸味と甘みを残したワインとして、ドイツのワインとして有名になったリースリング向きとされた土壌である。未だに英評論家のヒュージョンソンなどは勘違いしているのかもしれない。
そのどぎついのがミッテルラインのリースリングで、先ごろ亡くなった法皇が愛していたワインでもある。然し、そうした土壌にも差があって、赤青灰と色によっても違い構築性のあるものからただただ味が強いものがある。先日故人を追ってではないが、ボッパードに旅した人にその中で最も良さそうなワインを購入してきて貰った。
ハムと称する大きな地所であるが、マティアスミュラー醸造所の商品説明に繊細な構造感と複雑なミネラル、新鮮な活き活き感に伴われた桃、アプリコット、リンゴを思わせる香味とあった。最もベーシックの10ユーロのワインに此処まで書いているので、試してみた。
案の定裏切らない軽やかさもあった。勿論素養は変わらなくても、また香味が人工酵母由来としても決して悪いものではなかった。寧ろこの価格でこれだけのものを出しているのは天晴だ。
さて、今晩はやはり30ユーロ越えのリースリングを冷しているので、それで口直しもしたいと思っている。
フランクフルト往復で、蓄電使用45%使用で、サンルーフの日除けが壊れて明るいのでクーラーをかけて休んだ。一時間も掛けると5%程は消費する。そして日曜朝のアウトバーンでこの車での最高速へと踏み込めた。時速255kmへと自動運転210kmから踏み切る感じでなくて、一気に出た。加速感もなくて、壊れたサンルーフが少し風切り音が多いぐらいで、吹いた筈のターボの音は全く分からなかった。あの一気感は初めてだった。今迄乗ったことがなかった二流式ターボを水冷電動ポムプで加圧するM254エンジンの素性なのだろう。然しそれ以上はリミッターが入っている為か出てくる感じがなかった。恐らくそこでオヴァ―ブースト30秒が入るのだろう。最高速度以上は出ないような車か。直線だったからカーヴの感じは分らなかった。恐らく自動運転の210kmでのカーヴ走行ぐらいまでが安定するのではないかと予想している。
参照:
カイゼンが必要な所 2025-06-18 | テクニック
身構えてしまう猛暑の前に 2015-08-06 | 生活