久しぶりに隣町まで歩いた。試飲してから早めの夕食をしに行くためだ。車でいつも動いているので、遠いとは思わないのだが、それなりに道を右往左往すると結構な距離になってそれなりの運動にはなった。往復6km程になって、いつも走る距離よりも長い。最も異なるのは舗装道路なので同じランニングシューズでも底が擦り減って足が疲れる。いいことはない。
試飲で一杯引っ掛けて夕食で、欲しいだけ飲める。それでも試飲したワインよりもいいものがある訳でないので昔から馴染みの銘柄のヴァイツェンビーア二杯で喉を潤す。陽射しも薄く暑くもない時が一番歩きやすい。飲んで食べてで気楽でなによりだ。
食事はバーガーとなっているパンに挟んだ料理だったが、パンは要らないのでばらして貰ってソースをつけて食した。牛ターフェスシュピッツにホースラディッシュソースが普通なのだが、そこにバーベキュウソースが着いているというもので、なるほどパンがなかっただけ塩辛かった。余計に喉が渇くのでまたビールが美味い。
十数年前に走り始める前はこの辺りを歩き回った。葡萄の成長を見ながら歩き回っていた。運動量として足りないということで走るようになったのだが、同じ30分でも全然違う。それでも飲食の後に適当に歩くのはやはり気持ちがよい。
問題は気持ちがよいのでまた飲み始めてしまうことだろう。9時間程飲み続けていたことになる。最近はのそういうアルコール摂取はしていないので、若干疲れた。走って汗を軽く掻いて、すっきりするのが一番いいだろう。
帰宅の後二種類のワインを飲んだ。アルコール量としては知れているのだが、若干持久戦の様な感じで、疲れ方がやはり違う。歩いたお陰でぐっすりと睡眠できたが、やはり腸にアルコールが働いて、若干麻酔状態で機能低下する。ボルドーで試飲した時の様にタンニンでやられるわけではないので、感覚がなくなってしまうことはないのだが、腸は嘘をつかない。
試飲ワインは、オルツリースリングの二種類で、4月には反対の評価を下したものだったが、ここにきて安い方のヴァッヘンハイマーの方がよくなっていた。理由は、温度もあって2022年産が明らかに飲み頃になってきていたからだ。この比較は、4月に御進物としたリースリングがどうだったかという疑問で、10ユーロ高い方のフォルスターにすればよかったかなと後悔していたからである。然し、結果は反対となった。若干クリーミーになりこれほど繊細に輝き始めるとは思っていなかった。オルツリースリングとしては完全熟成としてもよい。
それに続いて以前もご進物にした。同じゴールトベッヒェルとゲリュムペル。この二種類のプリミエクリュの後者は6本購入してはいるのだが試飲はしていなかった。とても良かった。
最後の2023年と2016年のガイスボェールの垂直比較試飲は、既に飲めるようになっている前者と驚くべき後者の新鮮な酸で、涼しい年度だったようで、まず最初に一体何がまだ手元にあるのか調べてみないといけない。
参照:
On Lineで日本と交流 2025-06-05 | テクニック
トレンドは冷えた「神の雫」 2018-05-15 | 試飲百景
試飲で一杯引っ掛けて夕食で、欲しいだけ飲める。それでも試飲したワインよりもいいものがある訳でないので昔から馴染みの銘柄のヴァイツェンビーア二杯で喉を潤す。陽射しも薄く暑くもない時が一番歩きやすい。飲んで食べてで気楽でなによりだ。
食事はバーガーとなっているパンに挟んだ料理だったが、パンは要らないのでばらして貰ってソースをつけて食した。牛ターフェスシュピッツにホースラディッシュソースが普通なのだが、そこにバーベキュウソースが着いているというもので、なるほどパンがなかっただけ塩辛かった。余計に喉が渇くのでまたビールが美味い。
十数年前に走り始める前はこの辺りを歩き回った。葡萄の成長を見ながら歩き回っていた。運動量として足りないということで走るようになったのだが、同じ30分でも全然違う。それでも飲食の後に適当に歩くのはやはり気持ちがよい。
問題は気持ちがよいのでまた飲み始めてしまうことだろう。9時間程飲み続けていたことになる。最近はのそういうアルコール摂取はしていないので、若干疲れた。走って汗を軽く掻いて、すっきりするのが一番いいだろう。
帰宅の後二種類のワインを飲んだ。アルコール量としては知れているのだが、若干持久戦の様な感じで、疲れ方がやはり違う。歩いたお陰でぐっすりと睡眠できたが、やはり腸にアルコールが働いて、若干麻酔状態で機能低下する。ボルドーで試飲した時の様にタンニンでやられるわけではないので、感覚がなくなってしまうことはないのだが、腸は嘘をつかない。
試飲ワインは、オルツリースリングの二種類で、4月には反対の評価を下したものだったが、ここにきて安い方のヴァッヘンハイマーの方がよくなっていた。理由は、温度もあって2022年産が明らかに飲み頃になってきていたからだ。この比較は、4月に御進物としたリースリングがどうだったかという疑問で、10ユーロ高い方のフォルスターにすればよかったかなと後悔していたからである。然し、結果は反対となった。若干クリーミーになりこれほど繊細に輝き始めるとは思っていなかった。オルツリースリングとしては完全熟成としてもよい。
それに続いて以前もご進物にした。同じゴールトベッヒェルとゲリュムペル。この二種類のプリミエクリュの後者は6本購入してはいるのだが試飲はしていなかった。とても良かった。
最後の2023年と2016年のガイスボェールの垂直比較試飲は、既に飲めるようになっている前者と驚くべき後者の新鮮な酸で、涼しい年度だったようで、まず最初に一体何がまだ手元にあるのか調べてみないといけない。
参照:
On Lineで日本と交流 2025-06-05 | テクニック
トレンドは冷えた「神の雫」 2018-05-15 | 試飲百景