Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

新調する前に充電池を

2024-04-30 | 生活
ワイン祭り避難で二枚のティケットを購入した。使えれば60ユーロだから交通費宿泊費に比べれば安いものだ。それでもそこまで行くには何かイヴェントがないことには動機付けも出来ない。逆に双方とも避難中のお慰みだから態々出かけるだけでさもなければそんな遠くまで行く価値のあるものではない。どちらかと言えば会場の音響とかそういうものを確かめて来たいという感じである。

勿論ミュンヘンまで車を走らせればいつものお買い物もしてくる。無駄足には絶対できないという感じである。こういう場合も現在の車を大破させずに立ち往生させずに記念撮影も無しに大事に走らせて行って戻って来ることが最大の目標である。そうなれば決して高価な旅行とはならない。今日時点で走行距離は二十八万八千三百七十三キロであるからまだ一万二千キロほどは未だ乗りたい。

髭剃りを新調しようと書いた。詳しく調べるとそこで売っているリチウム電池で現在使っている髭剃りも動きそうなのが分かった。早速交換が容易に可能なのかを調べてみた。全く問題がなく綺麗に開けられて、パナソニックが少なくともエンドユーザにはとても良心的な会社だと分かった。防水機構なので勿論公式には奨めてはいないのだが、あまり大きな問題になる機構にはなっていない。

替え電池はないのだが、新調する前の今試して見る価値があると思って敢行した。電池を外すと放電するのか、フル充電してあった筈だが一旦電源が入らないようになったが、通常の様に充電モードにすると再び電源が入るようになった。

さてここで再び充電してみる。これでそれ以前同様か、それともそれ以下かより充電量が上がるのか試してみなければ分からない。通常ならばリチウムの限界だと思うのでどこかで充電できなくなる筈だ。そうなれば新しい充電池に交換すれば以前の様に一週間以上は使えるようになるかもしれない。

替え電池が容易に入手可能か、海外からの輸入に頼らなければいけないかは分からないが、今後のことを考えれば新調するにしてもとてもよい試金石となるだろう。これで再びフル充電で長持ちするようになれば充電池を購入して何時か交換すれば新調する必要もなくなる。

何も変わらなければ新しい電池を早速入手して、試してみる。新品の様に使えるようになれば、新調するにしても予備が出来る。慌てて新調する前提が無くなる。当該のリチウム電池は日本では678円なのだが、こちらでは廉くても送料込み10ユーロ程で20ユーロ近くまでするようだ。

暫く使ってみると同時により安い使える電池を探して試してみなければいけないだろう。それで新調を伸ばせるかどうかが定まってくると思う。

車でもなんでもそうだが、最後の最後まで使い切れるような製品がなによりも自然に優しく資源の無駄にならないので購入者の使用者の心が安らぐ。



参照:
月末調整の発注計画 2024-02-23 | 生活
揉み上げの恐怖に克つ 2014-12-28 | 生活

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カメレオンの美学的審美 | トップ | 夏の衣装も準備しておく »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿