Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

髭剃り完備で一安心

2024-06-18 | 雑感
充電池を日本から運んできて貰った。パナソニックの純正品である。電圧もアンペア数も同じで形が同じならば安いものを選んだ。680円ほどでドイツで入手可能なのは10ユーロ超えるので三分の一ほどの価格だった。しかし髭剃り自体は現在の為替レートでも130ユーロぐらいが二万円ほどとなっている。若干仕様は異なっている。

電池交換は練習していたので数分も掛からなかった。旅行前にフル充電した。最初の使用で80%程迄落ちたので、充電池ではなく回路が壊れているのか疑問で、旅行に充電アダプターを持参した。二回目の使用で80%へと三回目でもその感じであったので、ヴァージン充電では充分に充電池が使いきれないのか、それとも回路の問題なのかの結論は出なかった。

帰宅日の三回目の使用で60%程が見えてきたので、やはり二度目のフル充電に期待するべきかと考えて、帰宅時に水洗いをして四回目の使用に備えた。そして40%となって使えている。既にこの時点で明らかに交換前では停止していたので長持ちしている。すると20%まで使えるかどうか。一週間は使えないとしても五回目迄完全に使えるかどうか。

最新式は2週間使えることになっている。どうも容量は同じそうなので回路が異なっているのだろう。確かに現在使用のも旅行にアダプターを持ち歩くようになったのはここ数年で最初の数年は考えもしなかったので、10日以上は使えていたのだろう。しかし2週間は本当だろうかとも思う。

さてこれで入れ替えた電池を最後まで使って、二度目の充電でどこまで行くか。先ずは使用可能な状態で保存しておいて、予備の旅行用の髭剃りに使用可能か。数日間使えるならばそれで充分である。

新しいものは風呂場でも使えると銘を打っている為に、充電ケーブルをつけると使えないように安全処置が為されている。しかしドイツで同じ格のものは入浴中にの意味がないので充電中にも使える。一方急速充電一時間ということは、10分も時間があれば問題なく使えるのだから、問題はない。

充電ステーションが付いていないので、充電し続けるという使い方をしている人は少ないのだろう。過充電防止機構はついているようだが、出来るだけ電源を意識しない使用の方が快適である。

古いポーチはビロード作りだったが今回は人工革風である。薄くて軽いのはいいかもしれない。全重量は204gと200gと僅か4グラムしか変わらないが、新しいものは頭がより可変でふらふらしてバランスがヘッドに振れている。その為握りが短い感じのようでての大きな人は手首から巻きつけるように持つ感じになるのだろう。従来型にはそうした持ち方の強制感などは皆無だった。これは先ずは新しいものを使ってみて比較してみないと結論は出せないだろう。

先ずは髭剃り完備で一安心である。



参照:
月末調整の発注計画 2024-02-23 | 生活
縦に積まれた味わい 2024-05-02 | 雑感

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