Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

旅絵日記一時帰宅編

2023-09-02 | 雑感
旅絵日記帰宅編である。先ずは順調に戻って来た。30kmの短縮は、帰路にも大きく影響して、11時20分ほどに宿舎前の牛を撮影してから往路の逆ルートを取った。計算上は14時15分に到着だった。但し燃料が半分も残っていないので給油を絶えず考えた。しかしバーゼルからライン河に沿ってアウトバーンが通っているように下りである。だから可也の節約走行が可能となる。同時に飛ばせる。

お昼時は空いていて、国境もストップ無しに通過、スイス国内でも写真撮影された可能性も薄く、ただ一か所工事現場で徐行となった以外は無事バーデンバーデンまで飛ばせた。ライン河渡りのダムの上でストップアンドゴーとなったのだが、残り量もアルザスでのスーパーまでは全く問題がなく、そこから最もプファルツ迄帰還も可能と分かった。

先ずはフランスでのお買い物である。同時に週末の予定を考えて何が買えるかを見当。それとは無関係にブルゴーニュを二本、そして自動的に魚貝類を。結局いつもの様のエビが安いので購入して、違う貝もそこに付けて、パエリアとすることにした。上手く作れたので、週末に持ち歩いで夜食か昼食に使うことにした。

野菜類はフランスも高騰していてとても買えるものが無かったので適当に持ち帰ったものも含めて宿にごみを捨てに行くようなつもりでもう一度冷蔵庫から出して持って行く。棚卸である。

無事来週以降のチーズも購入して、プファルツに戻ると未だ走れそうなのだ。ワイン街道の一番安いスタンドまで行けたら週末の分を満タンに出来る。そして一度は工事現場渋滞があったのだが、無事スタンドに到着。価格はリットル177で往路に入れた183よりも6セント安い。つまり70リットルならば4.2ユーロ安くなる。これは価値があった。

その他、荷物は時間も無いので出来る限り其の儘を持って行くことにした。最低靴下を取り換えるとかぐらいで、勝負下着も三日目に突入である。なによりもみすぼらしいのはシャツなのだが、まあ、再来週のこともあるので、それ以上に散髪も行っていないので誤魔化しておこう。誰も気にする人などはいまい。

帰宅して16時過ぎには落ち着いた。整理などをして18時過ぎに一っ走りする。週間の一回が空いたが、これで週明けの月曜日まではなんとなく身体が動くであろう。

なによりも週末の試飲会に体調を備えなければいけなかった。夕食のパエリヤにはスイスの宿で開けたテッシンのメルローの残りをヴァイツェンビアーの後に嗜む。快眠である。



参照:
想定内外の旅絵日記 2023-08-31 | 雑感
見事な素材とその出し方 2023-09-01 | 雑感



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