高岡市伏木地区の『高岡市伏木気象資料館』です。もともとは伏木測候所として使われていた建物です。
伏木は、万葉の頃から港町として栄えていた地で、江戸期以降は北前船による交易で発展してきました。その後近代化していく過程で、日本初の私立測候所として、明治16年[1883]に建てられたのが「伏木燈明台」と「伏木測候所」です。その後、明治42年の二度目の移設の際に、現在の地に移りました。
この建物の特徴である大きな塔屋は、長らく存在してなかったのですが、平成29年[2017]3月に竣工したリニューアルで復元されました。
末広がりの袴状の形状から雨仕舞が大変なんだと思います[実際無くなっていた要因の一つだと考えられています]。
下の写真は、側面の方からと裏側からの外観です。
◆高岡市伏木気象資料館[旧伏木測候所]◆
住所:高岡市伏木古国府12-5
開館時間:9時~16時半
休館日:火曜日[祝日の場合翌日]
伏木は、万葉の頃から港町として栄えていた地で、江戸期以降は北前船による交易で発展してきました。その後近代化していく過程で、日本初の私立測候所として、明治16年[1883]に建てられたのが「伏木燈明台」と「伏木測候所」です。その後、明治42年の二度目の移設の際に、現在の地に移りました。
この建物の特徴である大きな塔屋は、長らく存在してなかったのですが、平成29年[2017]3月に竣工したリニューアルで復元されました。
末広がりの袴状の形状から雨仕舞が大変なんだと思います[実際無くなっていた要因の一つだと考えられています]。
下の写真は、側面の方からと裏側からの外観です。
◆高岡市伏木気象資料館[旧伏木測候所]◆
住所:高岡市伏木古国府12-5
開館時間:9時~16時半
休館日:火曜日[祝日の場合翌日]