おさかな’sぶろぐ

日々感じたことを徒然なるままに。。。

「わからない」という方法

2005年05月20日 08時58分25秒 | 日記・雑談
「わからない」という方法  橋本治  集英社新書
いまこの本を読んでいます。
本のレビューには、下記のように記載しています。
『「わからない」ことが「恥」だった二十世紀は過ぎ去った!小説から編み物の本。古典の現代語訳から劇作・演出まで、ありとあらゆるジャンルで活躍する著者が、「なぜあなたはそんなにもいろんなことに手を出すのか?」という問いに対し、ついに答えた、「だってわからないから」。ーかくして思考のダイナモは超高速で回転を始める。「自分は、どう、わからないのか」「わかる、とは、どういうことなのか」・・・。そしてここに、「わからない」をあえて方法にする、目のくらむような知的冒険クルーズの本が成立したのである!』

構成は以下のようになっています。
まえがき
第一章 「わからない」は根性である
 1 「わからない」という恥
 2 「わからない」を「方法」にする方法
 3 企画書社会のウソと本当
 4「へん」の使い方
第二章 「わからい」という方法
 1 私はなぜ「セーターの本」を書いたのか
 2 「わかる」とはいかなることか
 3 ハイテクとは錯覚である
 4 「わかる」と「生きる」
第三章 なんにも知らないバカはこんなことをする
 1 基本を知らない困った作家
 2 天を行く方法ー「エコール・ド・パリ」をドラマにする
 3 地を這う方法ー桃尻語訳枕草子
第四章 知性する身体
 1 この役にたたない本のあとがき
 2 知性する身体

読んでみたまとめを順次していきたいと思います。

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