17日に、国の文化審議会が文部科学大臣に登録有形文化財に関する答申が行われました。その中で、香川県においては4件が登録有形文化財となる見通しとなりました。NHK等のニュースや新聞においても報道されています。物件はというと「讃留霊王神社」の幣殿・玉垣・鳥居と「寳月堂南館」です。
っで、「讃留霊王神社(さるれおじんじゃ)」ですが、有形文化財に登録されるための書類作成に関わらせていただいたので、とても感慨深いです。讃留霊王神社は、讃留霊王古墳をご神体とする神社で、幣殿は明治後期の檜皮葺の建物で、古墳から御霊が入ってくるよう背面にも桟唐戸を設ける、全国的にも類例の少ない形式の建物です。玉垣は江戸末期の築造で、鳥居は文政13年(1830)の刻印で、建築年が特定できる唯一のものでもあります。
神社は、丸亀市飯山町法勲寺にありますので、お近くに行かれた際には、是非足を運んでみて下さい。
っで、「讃留霊王神社(さるれおじんじゃ)」ですが、有形文化財に登録されるための書類作成に関わらせていただいたので、とても感慨深いです。讃留霊王神社は、讃留霊王古墳をご神体とする神社で、幣殿は明治後期の檜皮葺の建物で、古墳から御霊が入ってくるよう背面にも桟唐戸を設ける、全国的にも類例の少ない形式の建物です。玉垣は江戸末期の築造で、鳥居は文政13年(1830)の刻印で、建築年が特定できる唯一のものでもあります。
神社は、丸亀市飯山町法勲寺にありますので、お近くに行かれた際には、是非足を運んでみて下さい。