僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

水泳、卓球、ソフト、柔道などに夢中

2021年07月25日 | スポーツの話題

今日はオリンピックに明け暮れた1日だった。

まずは水泳。
午前11時過ぎから女子400メートル個人メドレーの決勝が行われ、メダルが期待される大橋悠依選手が出場した。せめて銅メダルくらいは獲得してほしい、と思いながら見ていたら、最初のバタフライから先頭グループにいて、次の背泳ぎでトップに上がり、さらに平泳ぎでまたリードを広げた。
「わっ、ひょっとしたら!」と期待が膨れ始める。
いよいよ最後の自由形だが、これは大橋を追うアメリカ選手が強いそうなので、最後に抜かれるかもしれない。
「頼む、逃げ切ってくれ!」と祈る気持ちでテレビに声援を送った。
そしてアメリカ選手の追撃をかわし、見事1着でフィニッシュをした。
大橋選手、見事な金メダル。興奮しましたね~。


次に興奮メチャメチャ興奮!)したのは、お昼に行われた卓球の混合ダブルス準々決勝、水谷隼と伊藤美誠のペアとドイツ・ペアの試合。以前のブログにも書いたように、伊藤美誠ちゃんは関西卓球アカデミーというところで、大内征夫さんという先生の指導を受けていた。その大内先生は僕の高校時代の恩師で、おまけに僕の結婚式の司会をしていただいた方である。その先生が伊藤美誠ちゃんのコーチをしていたというのだから、驚きです。というようなことを過去のブログに書きました。

https://blog.goo.ne.jp/non-ap/e/210b19a67029301c3abbb7f8eeffdb1e

さて、準々決勝の試合は、ものすごい展開でした。
相手のドイツペアにリードされ、最後はいよいよあと1本決められたら負けるという絶体絶命のピンチに追い込まれた。あぁもうダメ、と見ていた僕も何度も思った。しかし水谷・伊藤ペアはその都度、奇跡的に凌ぎ抜き、最後は大逆転の勝利を挙げたのだった。まるでドラマを見ているようで、信じられない展開でした。


そしてそのあとはソフトボールのカナダ戦。今日勝てば2位以上が確定するという大事な試合。しかし7回まで0対0で両チームとも得点が入らない。そして延長戦となる8回から、無死で走者を二塁に置くという「タイブレーク」方式で行われ、まず8回表のカナダの攻撃。当然、ここはまずバントをして一死三塁の形に持って行こうとする。しかし、7回からエース上野に変わって登板した後藤という若い投手は相手にバンドもさせないほどの剛球で、すべてを三振で押さえて無失点に切り抜けた。後藤投手は7回にも3者連続三振を奪っており、合わせて6人連続で三振を奪ったことになる。いや~お見事!
そして8回の裏。日本はバンドで走者を三塁に進めることに成功。最後は山田選手がヒットを打ち、サヨナラ勝ちをおさめました。
これもまた、ハラハラした末に日本が勝利をしました。
(ハラハラドキドキばっかりです)。

そして極めつけは夕刻の男女の柔道でしたね。
お兄ちゃんの阿部一二三(男子66キロ級)と、妹の阿部詩(女子52キロ級)が共に決勝戦まで進み、2人とも見事に勝って金メダルに輝いた!
「きょうだい同日金メダル」というのはいまだかつてなく、今回の五輪の話題の中でもひときわ大きく取り上げられていた。でもね、普通はこんな夢みたいなストーリーなんて、実際には実現しないものですけど、それが本当に起きてしまったのですから、この結果は絶賛に値しますよね。まさに夢の実現でした。

さて、あれこれ書いているうちに午後10時になりました。

自分の部屋で、パソコンでこのブログを打っているのですが、隅にある小型テレビでは卓球混合ダブルスの準決勝がかかっていて、ついさっき、水谷・伊藤のペアが台湾に勝って決勝進出を決めました。お昼と夜と、1日に2度も試合をするのですね~
お昼のドイツ戦に比べたら、夜はまぁ楽勝に近い勝利でしたけど。

明日の決勝の相手はもちろん卓球王国の中国。日本はまだ卓球で金メダルを獲ったことはありませんが、今日のドイツ戦のように、また奇跡を起こして初の金メダルに輝いてほしい。なんとか中国に一泡吹かせてやりたいものです。

 

 

 

 

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