僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

天気予報の重要性を思う

2021年07月12日 | 日常のいろいろなこと

今は7月12日(月)のお昼の3時過ぎです。
つい数時間前のことですが

昼食を摂ろうと食卓についた時、妻のスマホがピコピコ~ッと鳴った。
妻がスマホを見ると、
「藤井寺市、豪雨予報。35分後に猛烈な雨」
というメッセージが出ている、とのこと。

やばい。ベランダに洗濯物を干したままだ。
でもなぁ、これから食べようとしている時だ。
35分後なんだから、まぁ急ぐこともないだろう。
しかもそんな予報が当たるかどうかもわからない。
だいたい、まだ、空は明るく晴れているしねぇ。

と、妻と言い合いながら、缶ビールの栓を抜いた(昼から飲んでます)。
妻はざるそばを食べ、僕は冷蔵庫にあるものをアテにビールを飲む。
もう、そのスマホの天気予報のことは忘れていた。

そして、30分ほど経った時。
いきなり外でゴロゴロ・ゴーッと雷の音がした。
雨が降り出したかどうかはわからないけど、雷の音がすごい。
「わっ、えらいこっちゃ!」
食事をほったらかし、妻はあわてて和室へ行って部屋の窓を締める。そして僕は洗濯物を入れるため、ダダッと3階に上がった。ベランダに出ると、雨は降っていなかったが、メチャ強い風が吹いている。そして、洗濯物を取り入れようとしたとたんに、パラパラパラっと細かい雨が降って来た。そしてその雨は、一瞬のうちに大粒になり、ゴォーッと響く強い風に吹かれて僕の体も濡らし始めた。

間一髪だった。

もう少しで、ほぼ渇いていた洗濯物が、びしょびしょになるところだった。なんとか部屋の中に入れて、やれやれ

食卓に戻って、妻と反省の弁。

「やっぱり、スマホに速報が入った時に、すぐに洗濯物を入れて、窓も締めておけばよかったねぇ」

などと言い合ったあと、録画しておいたNHK朝ドラの「おかえりモネ」を見た。

ご承知のとおり、ヒロインの百音(モネ)は気象予報士をめざしている子で、これまで2度の試験に落ちていた。そして今日の放送では、3度目の試験の結果が届き、ついに合格したところだった。

モネがそもそも気象予報士をめざしたのは、人気気象キャスター(西島秀俊)がモネの村にやってきて、彼から「天気予報は未来がわかる」「天気予報はいのちを守る」ということを学んで感動したのがきっかけだった。

そのドラマを見ながら、つい先刻の天気の急変を思い浮かべ、やはり天気予報というのは、僕たちの生活にとって、とても重要な情報なのだ、ということを、改めて胸に刻み込まれた次第です。

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ここのところ、日本各地でさまざまな豪雨災害が起きています。

洗濯物どころか、人の命がかかっています。
もう一度、天気予報の重要性を見直したいと思っています。

 

 

 

 

コメント (2)
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