僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

いない、いない、ばぁ~

2021年07月08日 | 思い出すこと

町を歩いていて、小さい子供さんを見ると、可愛いですね。お母さんに手を引かれて飛び跳ねるように歩いている子供さんたち、ホント可愛い。さらにスーパーなんかで、静止しているベビーカーの中の子が、僕のほうをじ~っと見つめている時などは、その子に向けて手を振る。するとニコッと微笑み、こちら手を振ってくれたりしてくれたら、ぽよよーんとして、心が温まりますね。

当たり前の話ですが、人はみんなこんな時期があったんですよね。反抗期と言われる中学生あたりから大人に向かい、青春時代を送り、年月を経て中高年、そして高齢者へと年を重ねていっても、全ての人に可愛い幼児の時代があったことには違いありません。

時々瞑想するのですが、何か “術” のようなものを使って、ほんの数分間だけでもいいから、何歳の人でも幼年期の姿に戻る、というのが出来たら面白いでしょうね。80歳のお爺ちゃんが30歳の孫の前で呪文を唱え「エイ!」と宙に浮いてドサっと床に着いたとたん2歳の幼児になり、孫に「おじちゃん、アブアブ~」とすり寄って行く、というような感じです(笑)。
「ほかに考えることないのかい? ヒマな人やなぁ」
と言われそうですけど。

しかしまぁ人は成長するんですから、いつまでも可愛い幼児では困りますよね。たとえばうちのモミィにしても、もう高校生なのでそれなりの知恵もつき、外の世界に揉まれながら、話の内容も言葉づかいもどんどん進化しています。小さかったモミィの写真を本人に見せて「このころは可愛かったねぇ」と言ったりしたらムクれるでしょうね。だから昔の話はするけれど「可愛かったねぇ」という言葉は口に出しません。特に最近の彼女はおしゃれに夢中で、服装や髪型にとてもこだわっていますから「今は可愛くないん?」と言われるかも知れませんしね(笑)。

さて、今日は朝から断続的に大雨が降ったりしていて、1日中家にいました。
で、モミィがまだ1~2歳だった頃の写真を引っ張り出して眺めたりしていたのですが、やはりこの頃は可愛かったなぁ、という思いは変わりません。。なので、本人には内緒で、このブログでつぶやいておきます。

今日はこんな写真を見て、あの頃を懐かしみました。

          


  
   いない、いない

 
  

  ばぁ~!

 


  

 

 

 

 

 

コメント
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