僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

岡田晴恵さんが超人気!

2020年05月14日 | ニュース・時事

新型コロナについて初めてこのブログで書いたのは1月25日のことだった。今からもう4か月近く前だけど、「新型ウィルス、大丈夫か?」というタイトルで書きました。

「中国の武漢市で発生したという新型コロナウィルスによる肺炎が広がっているのが気になります。日を追うごとに感染者や死者が、発生源の中国は言うに及ばず、他国でも増えていっているし、日本国内でも3人目の発症者が出たとか。今後さらに恐ろしい事態を招きそうな気配です」

と書きました。この時はまだ、まさかこれが日本中、いや世界中に拡がって、ウィルスによる人類全体の危機が叫ばれるまでになろうとは、さすがに想像はできませんでした。

そしてまた2月6日のブログで、
「この新型ウィルスは4月がピークで、気温が上がってくる6月から7月にかけてやっと終息に向かうとのことらしい。まだまだ、これからのようです」
と書きました。

これは「羽鳥慎一モーニングショー」に出ていた白鴎大学教授の岡田晴恵さんという方が言ったことをそのまま書いたのですが、でも正直に言うと、僕は心の中では、まだ2月に入ったばかりなのに、これから4月までの長い間、感染が増え続けるなんて、ウソやろ? と疑っていました。

しかし現実には、2月・3月と、どんどん感染者や死者が増えていき、4月がピークになり、そして5月に入ってからは今度は徐々に感染者数が減りつつあります。つまり今のところ、2月初旬に岡田先生が述べられたとおりになっています。コロナに関しては、テレビでいろんな専門家がコメントをしていますが、この岡田先生は見た目はおっとりしていて、何かそのへんの「おばちゃん」という雰囲気を漂わせながら、話の中身は割にズバズバと遠慮なく意見を述べる、という異色の存在のようです。


  
 今や「時の人」になった岡田先生。

それにしてもこの岡田先生は「羽鳥慎一モーニングショー」には4カ月も前から毎日出演し、さらにその他の情報番組や、和田アキ子や明石家さんまのバラエティ番組にまで出演するんですから、今や超売れっ子ですね。

ところで、いま、ワイドショーやバラエティのMCや出演者は、新型コロナ感染予防のためにスタジオに来ず、リモートというか、自宅などから画面だけを通じて意見を言う人たちが多いのに、この岡田先生だけは必ずスタジオへ来て、お話をされています。

それは、なぜか?

週刊文春によると、岡田先生の自宅は散らかっており、部屋は物であふれかえっているので自宅からのリモート出演はやらない、とか。それと、スタジオ出演だと、メイクもちゃんとスタッフがしてくれるので、そういうことの不得手な岡田先生にとってはとても都合が良いそうなんです。ほんまかどうか、知りませんけど。

そんな岡田先生ですが、今の新型コロナの流行は、「夏にはいったん終息したかに見えても、秋から冬にかけてまた第二波のとても大きな感染が、十中八九起きます」と、かなり早い段階で言い切っていました(今は専門家たちも言っていますが)。

やれやれ。
いったい、いつになったら安心して暮らせるようになるんだろう。

それまでに、有効なワクチンや治療薬ができたらいいのですが、なかなか難しいとも聞いているので、本当に、この先どうなるのか。

中学3年生になったモミィも、昨日、久しぶりの登校日で、新しいクラスの名簿をもらってきましたが、いつ学校生活が戻るのか、本人も友達も、みんな不安で気持ちが揺れているという。

今日は国の緊急事態が39県で解除されることが決まり、大阪では吉村知事の休業要請の段階的解除の表明もあった。

わが家の近くにあるイオンは、昨日から1階の書店やケーキ店など専門店の一部が営業を再開し始めたし、今も全休業している2階の専門店街も、ニトリとジョーシンとダイソーが16日ぐらいから開くようなことを2階に勤めている知人から聞きました。徐々に収束に向かっているような空気だけれど、それでもやはり気を緩めてはならないし、岡田先生がが言ったように、秋から冬にかけてまた大きな第2波が来るという情報もあるので、絶対油断はできません。

一番怖いのは、気のゆるみですものね。

気を引き締めて、いきましょう!

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「のんが くる」 ~長良川の... | トップ | アベノマスクは届いたけれど »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ニュース・時事」カテゴリの最新記事