ある小さな芸能プロダクションの社長が、男性従業員に、忘年会の席で、煮えたぎるしゃぶしゃぶ鍋の中に顔を押し付けて大やけどを負わせた、というニュースが今日ありました。まぁ、3年前の出来事らしく、当時社長は25歳で従業員は23歳とのことでした。「パワハラか?」などと言われていますが、これはそんな問題じゃなく、傷害罪か、殺人未遂罪にすらなりかねない凶悪な行為ではないかと思われます。なにせ、グツグツ沸騰している鍋に、顔を突っ込ませたのですから。
これがテレビで映された問題のシーン。
鍋は煮えたぎっていた、ということです。
それが、今週の週刊新潮に載ったということで、今日のワイドショーはそれを大きく取り上げていました。なんで3年前のことが今になって急に発覚したのかわかりませんけどね。
さて、その「熱湯鍋へ顔を押し付けられた」という事件ですが、宴会もたけなわになった頃でしょうか、社長が従業員に「何か面白いことをやれ」と命じたら、「いえ、無理です。できません」と、答えたとのこと。
テレビ番組によると、それで不機嫌になった社長は、じゃぁ、酒を飲めと言って、「ビール15杯、レモンサワーをピッチャーで2~3杯」飲ませたという。「飲ませた」というけど、飲ませられて飲める量じゃないですよね。
僕も飲むことは大好きですが、この量ってどうなの? ビール15杯、というのは、生ビールでしょうか? いずれにしても、15杯ですよ。15杯。げぇ~~。それとレモンサワー(つまりチューハイです)を、なんとピッチャーで2~3杯飲んだということ。
ピッチャーって、野球じゃありませんよ(わかっとるがな)。大きな入れ物で、みんなで分けて飲むのがピッチャー。だいたい1.8リットルぐらい入ります。つまり一升ですよね。ビール15杯を飲んだあと、ピッチャーのレモンサワーを一人で2~3杯?
そんな飲めるか? と僕は疑問に思うんですけど、テレビのコメンテーターたちは、そこは完全にスルーしていました。そして、それだけ飲ませて煮えたぎる鍋に顔を押し込む暴挙に及んだという社長の行為をボロクソにこき下ろしていましたが、そりゃまぁそうですわね。
ただ、僕が不思議に思うのは、この「被害者」がそれだけの量のアルコールを、いくら「飲め!」と命じられても、よく全部飲めたもんだなぁという驚きのほうが強いですね。
いくら大酒飲みでも、それだけの量を一度に飲めますか?
ともあれ、それを飲んだ後に、前述のように、社長からしゃぶしゃぶの鍋に顔を突っ込まれたということでした。
もし、この話が本当だとしたら、被害を受けた従業員は、その時はベロベロに酔っていて意識不明の状態ではなかったのかと思います。でないと、もう少し抵抗するでしょう。煮えたぎる鍋に顔を突っ込まれるんですよ。ベロベロでなければ、暴れて逃れられたんではないかな?
でもね~。ベロベロだったとしたら、頭も体も動きは鈍くなるし、何が起きてもわけがわかりませんからね~。僕もむかし、酔って溝や田んぼに落ちたことがありますが、「痛い!」と思ったことはありません。第一、何も覚えてないんですから(アホやがな)。
それと、加害者とされる社長も、泥酔していたのかも知れません。
いずれにしても「正気の沙汰」ではありませんよね。ひと言でいえば、お酒はほどほどにしなくちゃね~ ということですわ。僕も気をつけなければ。
この事件をワイドショーで見ながら、しみじみと我が身を振り返った次第です。
ところで、上の写真をもう一度見てください。
男性の頭を押し付けている社長の手、というのは、なんだか、女性の手のような感じがしませんか? この芸能プロの社長というのは、もしかして女性だったりして。
おお、こわ!
見ただけでトラウマになるくらいのえげつないもんですわ。
ほんま!女性の手にみえます!えげつない女社長か?
なんにしろ、こんなん面白い事でもなんでもないわ。笑えんわ~。ダチョウ倶楽部でもせへんわー(><)
それだけの飲酒量やったら、あの熱さでも暴れないのですかね?
しかし、ようこんなアホ社長の元で働く人おりますね。
もう、死刑じゃあああ!
えげつな過ぎますねぇ。
おまけに、周囲の者ははやし立てたり笑ったりしていました。
いったい、どんなグループやねん、と思いますわ。
「ダチョウ倶楽部でもせぇへんわ~」には笑いました。
言われてみれば、今はアホみたいな芸をやるタレントたちが大勢いますが、
ダチョウ倶楽部はその「開拓者」みたいなもんですからね。
ブログの本文より、yukariさんのコメントの方が面白いですわ。
「もう、死刑じゃあああ!」にも、同感じゃあああ!