僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

ジャニーズの性加害と「ジュリー」

2023年09月08日 | ニュース・時事

今朝の朝日新聞の一面を見ると、

ジャニーズ、性加害認め謝罪
社長引責 後任に東山氏

という大きな見出しが躍っていた。
そういえば、昨日の午後のテレビでは、どのチャンネルをつけてもジャニーズ事務所の記者会見の生中継が放映されていた。この件というのは、新聞やテレビでこれほど大きく報道されることなんだなぁ、と改めて驚いた次第です。

故ジャニー喜多川氏による長期間、広範囲にわたる未成年への性加害を、ジャニーズ事務所が初めて事実と認めたというのがこのニュースのポイントだった。そして、これを突き詰めると、いま、社会全体で大きな問題になっている深刻な人権侵害に関わるニュースということで、これだけ大きく取り上げられたのだろうと想像できます。まぁ、ジャニーズに限らず芸能界では性被害は少なからずあったと記事に書かれていたけれど、きっとそうだろうな、と思いますね。

さて、この「ジャニーズ」という名称は、もともと、僕が中学生の頃に登場した4人のグループの名前だったことを思い出します。それで初めて「ジャニーズ」という名前を知ったわけですが、きょう改めてネットで当時のジャニーズのメンバーを調べたら、
「あおい輝彦」がいました。それと「飯野おさみ」も。
あぁ、あのメンバーだったのか、と遠い記憶がよみがえってきました。

ホント、遠い昔の話ですが、僕は小学生の高学年の頃に「潮来笠」でデビューした橋幸夫や、中学生になった時に「高校三年生」で登場した舟木一夫のファンでもあり、テレビでもラジオでも歌番組が大好きだった。そんな時に4人のグループで出てきたジャニーズにも興味がありました。
さらに高校生の時にはグループサウンズが流行し始め、ザ・タイガースが登場して、沢田研二のファンになり、以来、僕はいまだにカラオケで彼の、
「勝手にしやがれ」や「危険なふたり」を歌ってます(笑)。
(ちなみに沢田研二は同じ京都市出身なのでその分、親しみも覚えます)

ところで、この一連の性加害に関しては、当初は週刊誌で書かれていたようで、新聞の週刊誌の見出しのところに、やたらに「ジュリー」という文字がデカデカと載っていたのが気になっていた。どの週刊誌の紹介欄を見ても「ジュリー」という字が躍っているんだもんね。

「ジュリー」といえば、頭に浮かぶのは沢田研二しかいないし。

「沢田研二が何か問題でも起こしたの?」
と思ってよ~く見てみると、ジャニーズ事務所の社長が「藤島ジュリー景子」という名前で、つまりこの人のことを「ジュリー」と書いていたんですよね。

どの週刊誌にも「ジュリー」という大きな見出しが並んでいたので、沢田研二さんも迷惑していたんじゃないかと同情いたします。

では今日はこれにて失礼します。
おやすみなさい。

 

 

 

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