1月中旬に行われる中学入試の志望校がようやく決まり、結局モミィは2校を受けることになりました。今の入試というのは、日はほぼ同じだけど、学校によっては2日間から3日間の試験日を設けているところも多い。だから最初の日に第一志望の学校を受験し、合格発表はその日の夜にネットに出るので、不合格だったら翌日に別の学校を受ける、ということになります。で、2校に出願することになったわけです。
今は入学願書も学校へ持参して提出するのではなく、ほとんどが「web出願」です。パソコンでその学校のホームページを開き、そこで指示通りにいろんな書き込みをしていき、最後に「出願する」をクリックして終了、というわけ。受験料(2万円)支払い手続きも同時にします。だから入試手続きは全部自宅でできます。そして所定の受験票をプリントしてそこに本人の顔写真を貼り、それを試験の当日に持参する、という流れです。
それともう一つ、これまで知らなかったのですが、英検やTOEICなど英語の資格を持っていれば入試が優遇されるという制度も多くの学校が取り入れています。英検4級なら何点、3級なら何点、準2級なら…と、級によって点数は違いますが、何10点か加算されるそうです。モミィは英検3級を持っているので、それだけでも何だか「お得」ですよね。まさか英検が中学入試に有利に働くとは、思いもしなかったです。で、その証明としては、英検の3級の合格証書をデジカメで撮影し、それを学校の指定したメルアドにメールで添付するという手続きを行います。僕も昨日、それを行いました。
まあ、こういった全てのことをパソコンで行うわけで、便利といえば便利ですが、じゃぁパソコンをしない人、あるいはしていても、こういう手続きがうまくできない人はどうするのか? ということになりますが、その場合は学校に行き、誰かに教えてもらいながら、そこのパソコンを使って出願することもできるそうです。
僕の場合も先日、このブログにも書きましたがパソコンにトラブルがあって使えない数日間がありました。そうなるとわざわざ学校まで行かなければならなかったわけですよね。元に戻ってホントよかったです。
このごろは何をするにもパソコン・ネット・web……
そういう時代なんですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます