僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

ポケモンGOと鳥取砂丘

2016年07月27日 | 日常のいろいろなこと

今の「ポケモンGO」の大ブーム、何ですかアレは…?
世界中の人たちが夢中になり、日本へも上陸した。

僕は、ただただ、呆れているばかりです。

歩きスマホだけでも社会問題化しているというのに…。

この「歩きスマホ」を略して「アホ」というそうだ。

こんなことばかりしてたら、みんな、アホになるんとちゃう?
…と、思ったりしています。ほんまにねぇ。

僕もスマホは使っているけれど、
もちろん、やり方も何もわからないし、
第一、そんなもの、やりたいとも思わない。

街の中では、主に若い者があちらでもこちらで、歩きながら、
あるいは自転車に乗りながら、スマホを握って睨んでいる。
こっちは歩いていても、危なっかしくて仕方ない。

なんとも奇妙な時代になってきたものだ。
これからの世の中はどうなっていくのだろう。

テレビなどでも、はしゃぎ回りながらその様子を報じ、
同時に、それによる事故やトラブルの多発も報じている。

元々、こんなものを配信する事業者にもモンダイがある。

そのうち、全面使用禁止令が出るのではないか?

現に日本各地の名所旧跡などでは、
「この場所でポケモンGOは禁止」
と次々と表明しているのも、当然のことである。


そんな折に、「ポケモンGO」で遊ぶのに、

今、最も適しているのが鳥取砂丘…という話が出ている。

広大な鳥取砂丘でポケモンGOを存分に楽しんでください…
…と、鳥取県知事まで登場して、観光誘致につなげるために、
鳥取砂丘を「ポケモンGOのゲーム解放区」宣言をしたという。

たしかに、見渡す限り砂の丘だから、車も走らないし、
川もないし、建物もないし、スマホに夢中になっても、
町に比べれば格段に安全であろう。

元々、鳥取県というのは、地味で、人気の薄い県なので、
ここは大いにアピールする絶好のチャンスを得た感じだ。
それはそれで、まあ、わからなくもないんだけれど…

県はアピールの中で、スマホと砂丘の砂をひっかけて、
「スナホで楽しもう」なんてダジャレも飛ばしてるくらいだ。


ところで…
実はごく近々、モミィが夏休みということもあって、

鳥取方面へ3日間、家族旅行する予定になっている。

モミィに鳥取砂丘を見せてやるのも目的のひとつなんだけど…

とんだところで鳥取砂丘が注目され出し、びっくりしている。

まさか、現地に行ったらスマホを持った人だらけで、
砂丘の持つ自然の壮大さが全くかすんでしまったり…
…というようなことは、ないだろうとは思いますが。

その様子はまた、このブログで紹介したいと思います。

しかしねぇ…
まったく、不思議なものが流行するご時世なんだから。

ぶつぶつ…

 

 

 

 

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