僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

小4男児殺害事件 犯人わかってるやん!

2019年09月19日 | ニュース・時事

17日にさいたま市で起きた小学4年生男児の殺人事件。朝も昼も、ワイドショーで大々的に取り上げています。

事件のことはもう皆さん、十分ご承知だと思います。

https://www.asahi.com/articles/ASM9L2RN8M9LUTIL001.html

この子の親は、母が42歳の教員。父は10歳年下で、32歳で無職。それも殺された子の実の父親ではなく、血のつながりのない義父。10歳年上の女性と結婚して、自分は無職で、そこに小4の男児がいる。そういう家庭だった。この日も、母親は仕事で、父親は家にいたという。小4男児は、父親の供述によると、学校から帰った後、塾に行くと言って出た、ということなのだ。つまり、その時点で家には父親がいたわけね。

以上は、きょう9月19日のいま午後4時前の情報です。

これ以上事件の詳細はここでは書きませんが、きょう、各テレビ局の朝と午後のワイドショーを見ながら、コメンテーターたちが異様に口ごもっていたのが印象的でした。

つまり

この事件の犯人はどう見ても父親でしょ。 たぶん、日本中の人たちがそう思っているんじゃないですか。 むろん、テレビのコメンテーターたちも。 でも彼らはそんなことは、自己保身からか微塵も言わない。 万が一、違っていれば、二度とテレビに出られなくるからだ(CM中か番組終了後の私語では言ってるんでしょうけど)。

被害者の4年生の子供の死体が発見されたのは、集合住宅の自宅の横の収納スペースだし、靴は履いていないし、子供が背負っているはずのリュックはそばに置いてあった。男児は「塾に行くと言って出て行った」と父親が言っているようだけど、この子はどうも外へは出ていない。住宅から一歩出たら人通りの多い道路があり、しかも深夜ではなく夕方だ。そんなところで誰も目撃していない殺人事件が起きたわけないし、おまけに死体は自宅のすぐそばにあった。靴も履かずに。

テレビで解説する元警察の人も「どこか屋内で殺され、そこに運ばれたのでしょうね」と言っていた。「どこか屋内」ってねぇ。わかってるやろ。自宅や。

テレビを見ていても、どの局のコメンテーターも、だれ一人として「父親はその時どうしていたんでしょうね~」とか「お父さんが何らかの事情をご存知かも知れませんね」のような父親についての言及は、まったくしていない。

ワイドショーのメンバーも、ふだんはグタグタと回りくどい言葉を垂れ流しているが、今回のケースでは、テレビを見ている誰もが思っていることを、一言も口に出さない。ホントに臆病なヤツらばっかりなんだね。

つくづく、そう思いました。

でもね。もし、この「父親」が犯人でなかったら、これはもう人権問題なので、僕は責任を取って、このブログを辞めます(勝手に辞めたらええやん?と言われるなぁ)。

ま、責任を取るほどの大したブログでもないし、辞めたとしても、また別のブログを立ち上げたらおしまいですけどね。へへ。

 

 

 

 

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (みゆき)
2019-09-21 22:11:36
はい、誰しもが思っていた事ですよね。
だけど保身。TVの影響は大きいですからね。仕方ないのかもしれませんよ。万が一の事で明日から仕事来なくなったら困りますからねー。
可哀想な遼佑くん。母親に責任は無いのかな?
若い継父が子どもの良い父親になれると信じていたのか、はたまた自分の欲望に負けただけなのか…。

のんさん、当然というかもちろんですがブログ続けてくださいね(^^)
返信する
タイミングが… (のん)
2019-09-23 05:56:15


ハイ。ブログは続けます。犯人はやっぱり父親でしたから(笑)。

このブログをアップしてから1時間も立たないうちにテレビで、「遼佑くんの父親を逮捕」と出ました。
ちょっとこのブログを書いた自分から見ると、タイミング悪いというか…

母親のことはいっさい報じられていませんが、責任なしとは言えませんよね。
結果論ですが、子どもを殺すような性質を秘めた男と結婚したのですから。
みゆきさんのおっしゃるように「自分の欲望に負けた」のだと思います。
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