僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

「天皇誕生日」 をめぐるお話

2019年12月22日 | 雑記

先日の病院での診察が終わった時、医師がカレンダーを眺め、
「では次回は来年2月24日の月曜日ということでいいですか?」
と言われたので、はい結構です、と返事した。
いつも次の受診日は約2か月後の月曜日なんですよね。

診察室を出てしばらくして、看護師さんから次回の予約票をもらった。その予約票には、予約日時として「令和2年2月24日(月)9:00」と記されていた。そしてそのあと、院内で処方される薬をもらって病院を出た。

ところが

家に帰って、来年のカレンダーにそれを書き込もうとしたら、2月24日は赤い字で書かれている。えっ、その日は祝日?

よく見ると前日の23日の日曜日が「天皇誕生日」で祝日だった。はぁ、なるほど。今の天皇陛下が令和天皇として初めて迎えられる誕生日で、今後はこの日が天皇誕生日となるわけね。そして僕の受診日であるはずの24日の月曜日は振替休日だったのです。

しかし休日であれば病院は、急患を除き一般診療は行われないはず。なのに医師はカレンダーを見ながら「2月24日でいいですか?」と言い、僕もまさかその日が振替休日なんて知らなかったので「はい」と返事した。
これはいったい、どういうこと?

僕はすぐに病院へ電話で問い合わせた。

電話に出た女性が、
「あっ、では確認しまして、折り返し電話させていただきます」
と言い、そしてそのあと電話がかかってきて、
「申し訳ありませんでした」と詫び、
「日を変更させていただきます」
ということで、別の日を改めて予約日とした。
新しい予約票は、数日後に郵送でわが家に届いた。

それにしても、僕も気がつかなかったなぁ。
2月23日が新・天皇陛下の誕生日で祝日になっていたとは。
しかもその日が日曜日なので、翌24日は振替休日となる。

医師はカレンダーを見て24日を次回の診察日に決めてくれたのだけど、そのカレンダーには何も書かれていなかったのだろうか? 
古いカレンダーだったりして。

  ………………………………………………………………………

「天皇誕生日」と言えば、僕らの世代はいまだに「4月29日」のイメージが強い。それが昭和から平成に移った時、その日は「みどりの日」となり、さらに今では「昭和の日」に名称が変わった。むろん今も祝日である。

で、平成天皇の誕生日は、といえば、12月23日。
つまり明日ですよね。

去年までこの日が「天皇誕生日」として休日だったのに、今年のカレンダーを見ると「平成の天皇誕生日」とは書かれているものの、休日ではない。なんで?
「平成の日」として休日にすればいいのに。
「昭和の日」があるんですからね。

なんでだろう~ なんでだろう~ ?
(古いわ、そのギャグ)

ど~も。失礼しました!

 

 

 

 

 

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