僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

あ~ぁ まさかこんなことが起きるとは

2021年04月11日 | 心と体と健康と

「それ」 が起きたのは、4月5日から6日にかけての真夜中だった。

5日の夜、僕は家でいつもより沢山のお酒を飲んだ。そして夜も更けて3階の自分の寝室へ上がって行った。部屋に入ったとたん、足がもつれてよろめき、どうやらどこかに思い切り体をぶっつけた。「どうやら」というのは、お酒のせいではっきり覚えていないからです(トホホ)。

そして、そのままベッドに倒れ込んで眠ったようだ(これもはっきり覚えていませんけど)。で、夜中に目が覚め、ベッドの上で寝返りを打とうとした時、体の右側の肋骨のあたりに強烈な痛みが走った。ギェッ~!

「なんだ? なに、なに、なに?」

夢か現実かわからないままの状態で、それでまた寝入ったようだ。
そして4月6日(火)の朝が来た。

目が覚めてベッドから起き上がろうとしたら、右の肋骨が痛くて起き上がれない。やはりあの痛みは、夢ではなかったのだ。どうしたのだろう? どこでよろめいて、どこで右の肋骨部分をこんなに強くぶっつけたのだろう? よくわからない。でも、いずれにしても昨日の飲み過ぎが原因でこうなったということは否定できない(情けないボク)。

そして
なるべく痛まないようにと、体勢をいろいろ変えながら、片足をそろりと床へ下ろそうとしたら、また右の肋骨が痛~~~い!

体の動かし方によってその部分の痛みが強くなったり弱くなったりするので、ベッドで蛇のように体をくねらしながら、ゆるゆると両足を着いてやっと起き上がることができた。そろっと歩き始めても痛みがあり、特に右脚を踏み出す時に右の肋骨が痛む。何とか我慢して階段を降りて、2階の居間兼キッチンへ入ってテーブルの席でまでたどり着いた。椅子に座ったら、強烈な痛みはいったんマシになった。しかし椅子から立ち上がろうとするとまた痛い。歩いても痛い。とにかく体を動かすと、右の肋骨の部分に鋭い痛みが走るのだった。

他にもたとえば、体をそらしたり、肩を動かしたり、深呼吸とか咳とか、くしゃみ、あくびなんかをしても、右肋骨に痛みが走る。いや、息を吸い込んだだけでも痛む。ホントにねぇ。何だか生死にかかわるようなことになるんじゃないかという恐怖すら湧き上がってきたのでした。

それにしてもこの4月6日という日は、
モミィの高校の入学式の日だったのです。
あぁ~(深~いためいき)。

やれやれ。なんでこんな日に、と、
ガックリと肩を落とした僕でした。

 …………………………………………………………………………

僕は、心配する妻に付き添われて近くの医院へ行き、X線検査の結果、肋骨自体は骨折はしていないことがわかった。しかし肋骨に接している軟骨については、骨折しているかどうかはX線では確認できないとのことだった。しかし痛みがひどいことに加え、僕の患部には手のひら程度の大きさの皮下出血があったので、軟骨が損傷していることは間違いないだろう、ということでした。「1週間から2週間程度、様子を見ましょう」と医師が言い、痛み止め等の飲み薬と塗り薬、そして患部に貼る湿布薬などを処方してもらいました。

そして最後に、患部を固定するためにコルセットのようなものでバリバリっと体の上半身を巻き付けられました。少々窮屈ですけど、何となく右の肋骨部分の痛みが軽減するような気分でした。

妻が医院に付き添ってくれたので、結局この日のモミィの高校の入学式には2人とも出席できずじまい。記念写真も撮れなかったし。本当に残念なことでした。

あれからもう、1週間近くが経ちました。
今も痛みはありますが、今日あたりはだいぶ楽になってきたようです。

 

 

  
きょう撮った患部の写真です。
これは僕の体の右側の肋骨部分。
今も皮下出血の跡が残っています。

 
 痛み止めの薬と、胃の粘膜を保護する薬。


 
 こちらは塗り薬。
 「右肋骨に塗布」とあります。


 
 そして湿布薬。
 

というようなことで、9日ぶりのブログでした。

モミィの入学式の様子を掲載できなかったのが残念でしたけど。

 

 

 

 

コメント (2)
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