まず「2週間禁酒」の続報ですが。
12月2日の月曜日から「禁酒」を初めて1週間が経った。
…と言いたいところですが、あぁ、1日だけ飲んでしまった。
だから7日目で6勝1敗である。まぁ大相撲なら好成績だけど。
明日の月曜から日曜までの1週間は「全勝」をめざさなければ。
ところで話は変わりますが、
今朝の朝日新聞の一面トップ記事を見て、ビックリしました。
見出しにある薬というのは睡眠薬や抗不安薬のことで、
記事の内容は…
睡眠薬や抗不安薬を高齢者が使うと、転倒や認知機能障害が起こりやすくなるという。やめられなくなる依存も起こしやすく、死亡リスクが上がるという報告もある。
で、日本老年医学会というところが、これらの薬について「使用するべきではない」「可能な限り使用を控える」と求めている。
ということでした。
中でも80歳代の人が最も多く服用しているとのことだが、僕は耳鳴りの苦痛を少しでも和らげるのに、2007年から、つまり50代の頃から12年間、デパスという安定剤(抗不安薬)を服用し続けている。今でも1日2錠~3錠分、いつもの徳洲会病院で処方してもらっている。
だから今日の新聞一面に報じられていた記事は、僕にとっては他人事ではない。おまけに、その記事の横に「代表的な睡眠薬・抗不安薬の商品名」というのが一覧で示されていたのを見たら…
僕が飲んでいるデパスが一番上に出ていた。
これが一番上とはね~。イヤな感じだわ。
僕は耳鳴りのせいか、とにかく眠りが浅いので、これまではデパス以外にも睡眠導入剤のマイスリーという薬を処方してもらい、毎晩それを飲んでいた。そして日中にデパスを飲んで気分を安定させていた。心房細動(不整脈)に関する薬に加えて、この2種類の薬も医師から処方してもらっていたのである。
でも、やはり睡眠薬と抗不安薬の両方を服用し続けるのもあまり良くないかな、と思い、まぁデパスでも夜に飲めば少しは眠くなるので、それ一本にしぼろうと決め、睡眠薬は数年前にやめました。
だから今は、昼も夜もデパスが頼り。そんな状況なのに…
今朝の記事を読んで「ゲゲゲッ」となりましたわ。
デパスのような「ベンゾ係」の抗不安薬や睡眠薬は、加齢が進むと、薬の効果が切れると胸が息苦しくなったり頭痛がしたりすることがあるという。また、「ベンゾ系は依存性が強く、薬が切れると不安感に襲われパニックに陥りやすい」との指摘も記事に書かれていた。
このまま僕も、デパスを飲みながら年を取って行くと、こういう症状に見舞われたりするんだろうか?
そう思うと、すご~く不安になってくるんだけど、
その不安をまたデパスで解消しようとしたりして。
(なんや、それは?)
まぁ、あまり深く考えないことにしよう。
なるようにしか、ならないし。
では、これからデパスを飲んで寝ます。
おやすみなさい。