僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

大阪万博の開催が決まりましたが…

2018年11月24日 | ニュース・時事

きょう、朝一番のニュースで、2025年の万博の大阪開催が決まったことを知りました。僕は大阪府の今回の万博誘致には、大した関心を持っていなかったので、ニュースを見ても、「ふ~ん。そうなん?」という程度の感想しかありません。お金も沢山かかるし、どれだけ経済の活性化になるのかも不明だし。

僕らの年代で「大阪万博」といえば、今でも、自分が21歳の時に開催された万博(1970年)しか考えられないんですよね。あの時は、ものすごい人気でした。

その前年に、自転車で北海道往復旅行をしたときも、どこへ行っても「大阪から来ました」と言うと、「あぁ、来年、万博が行われるんだね。いいね。私たちも行きたいな」とよく羨ましがられました。それほど高かった関心が、今回で2度目となる大阪万博には寄せられるのだろうか?と疑問に思ったりしています。

また例によって昔ばなしになりますが、あのころは、僕が高校1年生の時に東京オリンピックが開催され、連日テレビの前で大興奮したものですが、その6年後に大阪で万博が開かれたんですよね。今回もまた、2020年に東京オリンピックがあり、その5年後に大阪で万博とは。歴史は繰り返す、と言いますがホントですね。僕としては大阪でオリンピックを開いてほしかったです。万博にイマイチ関心が湧かないのは、そんな思いも働いているのかも知れません。

さて、その1970年の万博ですが、前年にアポロ11号が、史上初めて人類を月に着陸させることに成功しました。1969年(昭和44年)7月21日。僕は自転車旅行中で、その時は北海道の網走の知人の方のお家に数日滞在し、21日は列車と船に乗り、知床半島を巡りました。そして網走のお家に戻り、夜にテレビでアポロ11号の月面着陸の中継を見ました。そんな忘れがたい思い出があります。

その月から持ち帰った石も、翌年の大阪万博で展示され、それがさらに万博の人気に拍車をかけたのですよね~


 
「月の石」をひと目を見ようとする人たちの、ものすごい行列。


 
 「月の石」を見る人たち。(2枚とも、ネットからの写真です) 

僕も、つき合っていた彼女(もちろん今の妻ですけど)と、一度だけですが行きました。しかし、会場内のあまりの大勢の人に怖気づいたほど。元々僕は人混みが苦手なので、月の石などには決して並ばず、人気が少なくてすぐに入れるパビリオンばかりを巡りました(笑)。それでも「万博に来ているんだ」ということだけで、嬉しかったですね~

あれから55年ぶりの2025年に、再び開催されることに決まった大阪万博。モミィが20歳になる年でもありますが、モミィにとっては「思い出の大阪万博」ということになるかも知れません。ま、僕もそれまで生きていたら十分ですかねぇ。

そこで、その大阪万博が開かれる時までは生きていることを目標にしよう、と今朝、自分に言い聞かせました。ある意味、僕なりに大阪万博の意義を見出したわけです(それを意義というか??)。

さて、話はコロッと変わりますが、世間は昨日から3連休なのですね。うちは、モミィが今日の土曜日も学校があるので、「3連休」というのがピンときません。おまけに僕自身はず~っと「死ぬまで連休」ですしね(笑)。

その世間の「3連休」の初日である昨日の祝日、久しぶりにウダウダ会に参加して、十数人のメンバーで天王寺七坂を巡ってきました。

七坂については、先日、一人で歩きに行き、ブログにもそのことを掲載しましたが、帰宅した時に郵便受けにウダウダ会からの封書が入っていて、中身を見たら「11月23日、天王寺七坂巡り」という案内でした。いま行ってきたばかりのところなのに、とビックリしたわけですが、昨日はいいお天気の中で、みんなでワイワイと言いながら七坂を巡りました。また新たな発見もありましたので、近いうちに書きたいと思います。

ではでは、皆さま、3連休の中日に、どうもお邪魔しました~ 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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