僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

英検準2級二次試験 結果は

2018年11月15日 | 日常のいろいろなこと

先月24日、モミィが英検の準2級一次試験に合格したことを書きました。

そして今月の4日に、二次試験が大阪市内の学校で実施されました。

一次試験は学校からの「団体受験」ということで、モミィの学校で行われたのですが、二次試験は英検が指定する学校で行われます。場所は東住吉区にある城南学園という女子校でした。モミィももう小学生ではないんだから、3人で行くこともないだろうと、妻とモミィの2人で行きました。

その日は妻と何度かメールをやりとりをしましたが、保護者待合室には少人数しかいなくて、やはり準2級の受験生は、高校生かそれ以上の子が多いのでしょう、ということでした。

さて、面接が終わってモミィが出てきた時の様子が、妻からのメールで送られてきました。それを見ると

「面接ではムチャ緊張した。頭が真っ白になって、ゼンゼン駄目だったと言っています。残念です」という文面でした。そうかぁ、ダメだったか、とガッカリしましたが、一方では、いや、まだあきらめるのは早いで、という気持ちもありました。まだ不合格が決定したわけではないんですから。

ふつうはあまり緊張しないモミィだし、これまでの資格試験や入試の結果を見れば本番で実力以上のものを出してきた子だったので、「ムチャ緊張した」というのが不思議でした。そして妻が『残念です』と書いたことに対しては、僕は返信で、
「そう、緊張したの? 珍しいね。でも『残念です』はまだ早いでしょ。結果はわからんよ~」
そんなやり取りをしました。そして夜に帰って来たモミィに「緊張したん?」と聞くと、「した、した。緊張しまくりやった。今回はゼッタイあかんわ」とこちらもあきらめムードでした。

ま、次は1月に試験があるので、それも一次試験は免除で二次試験だけだから、もうひと頑張りしたらええやん、と一応は僕も妻も、モミィを励ましました。

というのが11月4日の二次試験の日のことでした。

そんなことで今回は期待もせず、僕はいつ合格発表があるのかも知らなかったのですが、一昨日(11月13日)の夜のことでした。

モミィはまだ塾から帰ってきておらず、僕と妻と2人だけだったのですが。

妻がパソコンをいじっていたのですが、僕に「ちょっと、これを見て」と画面を指差しました。妻はパソコンの操作は不得意で、画面にいきなり関係のない広告や不可解なメッセージが出た時は僕に声をかけて「これは、どうすれば消せるの?」などと。よく尋ねるのです。この時もてっきりそんなことだと思って画面をのぞき込むと

「ここよ。見て」
と、妻が指を差した画面は、モミィの準2級二次試験の結果速報でした。

へぇ? ネット上の結果速報が今日だったのか。

そして、そこにはモミィが「合格」と書かれていたのです。

へぇ~~! 

何度も何度も確かめました。狐につままれたような気分になりましたが、たしかに「合格」と書かれていました。思わず妻と顔を見合わせ、僕は「ほんまかいな?」と半信半疑でした。妻は「よかったね~」と一言。うん。まぁ、確かに、よかった、よかった。

モミィの点数を見ると、一次試験の時はギリギリ合格だったのですが、この二次はそれよりはいい成績でした。う~~ん? わけわからん。

でも、わけがわからんかっても、結果が良かったんだからね~

モミィは「緊張して頭が真っ白」と言っていたけど、頭が真っ白でも、それなりに面接ではちゃんと答えていたんでしょうねぇ。緊張する子って沢山いますしね。それでもきちんと答えてるなぁ、と面接官が判断したら、それなりの結果がついてくるってことでしょうね。

そういうことで、思わぬ朗報に戸惑いつつ、歓喜の一夜を過ごしました。

ちなみに、モミィの通う中学校は、1年生は全部で4クラスなのですが、たまたまですが、それぞれのクラスから1人ずつ準2級を受ける子がおり、今回は4人とも合格したそうです。で、モミィ以外の3人は帰国子女や小学生の頃から英語教育を中心にした私立小学校に通っていた子ばかりで、普通の公立小学校から来たのはモミィだけだったとのことで、今日、先生に「よう頑張ったねぇ」とほめられたと言っていました。ま、嬉しい話ですね~

先月24日のブログで、目標は中学卒業までに2級をとることと書きましたが、これでその目標にチャレンジする態勢に入れました。

せやけどね

モミィは準2級という大きな坂を一つ越えたのですが、僕なんかは天王寺で七つもの坂を越えてますからね~ 

まだまだモミィは、僕の足元には及びませんわい(笑)

 

 

 

 

コメント (4)
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