僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

西野ジャパンも巨人も 頼りないなぁ

2018年05月31日 | スポーツの話題

昨日は午後6時からプロ野球のセ・パ交流戦、巨人・日ハム戦を見ていました。(わたくし、巨人ファンです)。この交流戦は一昨日から始まっていますが、交流戦の前は巨人は4連敗中でした。

それで思い出すのは去年の同じ時期、やはり巨人は4連敗のあと交流戦に突入。そして交流戦でも9連敗して、なんとまあ13連敗という球団創設以来のワースト記録を作ってしまったのです。

今年も交流戦前に4連敗したので、巨人ファンなら誰もが去年の悪夢がよみがえるでしょう。そして案の定、一昨日の交流戦初戦で敗れた。これで5連敗。また連敗が続くのかと思いながらテレビを見ていたら、信じられないことに2回の裏に巨人は一挙に8点を取り、8対0と大量リードをした。「あ、今日はもう楽勝やな」と安心し、そのあとサッカー中継にチャンネルを変えました。

W杯が間近に迫る中で日本代表監督が急きょ西野監督に代わり、その西野ジャパンの最初の試合ということで注目の一戦です。しかも、試合の翌日(つまり今日ですが)に、日本代表選手が正式に決まるという。

しかし試合が始まってまだ10分も経たないうちに、相手のガーナに得点を許してしまった。相手のフリーキックで、壁となった日本選手の「すき間」へボールを蹴られ、キーパーも防げず、そのままゴール。あっさり先制されてしまったのです。そのあと両者得点が入らず前半戦が終了したので、チャンネルをまた野球に変えたら

巨人が8対0でリードしていたのに、なんと8対6になっていた。試合はまだ4回である。なんじゃそら~!

5回に巨人が1点を加えて9対6となり、僕はまたサッカーに変えました。

サッカーの方も日本はピリッとせず、後半にはPKからまた1点を取られ、最後までいいところがないまま、2対0で完敗した。テレビを見ておられた方もガッカリされたことでしょう。雨が降りしきる競技場でも、試合後、観客席から日本チームにブーイングが起きるという珍しい現象も起きました。

今朝の朝日新聞では「W杯で日本は本当に勝てるのか。そう思わせるほど、内容が悪く、期待を感じさせない敗戦だった」などと酷評しています。解任されたハリルホジッチ監督がこの試合を見ていたら、「ほら見ろ。ワシをクビにした呪いじゃ。日本はW杯では1勝もでけへんわ」と言いそうですね。

W杯は6月14日からロシアで約1ヵ月間行われますが、日本はまず6月19日に登場します。相手はコロンビアという強豪国。勝てる見込みは1割以下だと思いますが、昨日の試合を見ていると、その後のセネガル戦、ポーランド戦も、心細い限りです。残りわずかの期間ですが、何とか奇跡を巻き起こしてほしいものなのですが。

ところで野球の巨人のほうは試合が終了して、結果を見てまたまたビックリ。巨人が勝つには勝ちましたが、スコアは「9対8」でした。8対0の大量リードから始まっても、終わってみれば9対8。もうちょっとで逆転負けを喫するところでした。

サッカー日本代表も頼りないし、巨人もホンマに頼りないし。

ぶつぶつ(このごろ、ボヤいてばかりですわ)

 

 

 

 

コメント (2)
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