僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

わが街の古墳群が世界遺産候補に

2017年08月02日 | 日常のいろいろなこと

   


 

れしいニュースでした。

一昨日、大阪の百舌鳥・古市古墳群が、世界遺産の国内候補に決定したということでした。2019年の世界文化遺産の登録をめざしている、とのこと。

近畿地方の2府4県で、大阪府だけが世界遺産がないという現状ですが、何よりも、この百舌鳥・古市古墳群は、日本最大の仁徳天皇陵古墳などがある堺市と、羽曳野市、そしてわが街・藤井寺市に点在する古墳群の総称です。

そこに住んでいる者として、まさに歓迎すべき朗報です。わが家のすぐ近くに最近できた緑地公園があるのですが、そこの金網にも大きく「百舌鳥・古市古墳群を世界遺産に!」という横断幕がず~っと貼られています。

 


  
   藤井寺市の人たちが歓んでいる写真が載っていました。
   (8月1日付朝日新聞朝刊の社会面)

 
これまで、2013年から3回、世界遺産の国内候補に挙げられていましたが、いずれも落選。今回やっと「4度目の正直」が実現したことになります。

まあ、そうは言っても、国内候補になったというだけで、世界遺産の登録が実現するとは限らないので、あまり喜びすぎるのも気が早いですけどね~

さて、前述の仁徳天皇陵古墳は、学校の教科書にも出てきて、日本一大きな前方後円墳ということは多くの人が知っていますが、日本で2番目はどこか? 

これがわが家からも近い「応神天皇陵古墳」なんですよね。仁徳天皇陵が486mで、応神天皇陵が425mなんだそうです。この日本で2番目に大きな古墳のすぐそばに「くら寿司」があって、僕たちもよく行くのですが、2階でお寿司を食べながら応神天皇陵がしっかり見えます(笑)。


 

またモミィも近くの「城山古墳」というところを通って通学しています。

ウオーキングの好きな僕は、近辺のあちこちをよく歩きますが、大きな道路を歩いていても、閑静な住宅地を歩いていても、そこかしこに森のようなものが見えます。独特の風景です。それが古墳なのですが、何しろ多すぎて、今でもそれが何という古墳なのか、全部を覚えきれず、市役所でもらった古墳群のウオーキングマップを必ず持ち歩くようにしています。

 

  
 
近辺を歩くのに欠かせないマップです。


 
     
広げるとこんな感じです。

 

まあ、これが世界遺産として正式に決定されるにはまだまだ多くの厳しい課題がある、と新聞等に書かれていましたので、登録されるかどうかはわかりませんが、何とか実現すればいいなぁ、と願うところです。


 

これが日本で二番目に大きい応神天皇陵の正面の「拝所」です。
この近くに「くら寿司」があります。(もうええわ !)

   

 

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする