僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

難しすぎる~ 子供の名前

2012年06月11日 | 雑記

モミィが病気になってから6日目になるが、まだ症状は完治せず、
今日も学校を休ませることになった。

熱は昨日、38度台から7度台まで下がり、寝るときは6度台にまでなった。
しかし、口の中にヘルペスができているので物を口に入れると痛がり、
また、元々のアレルギー性皮膚炎なので、熱で風呂に入れないこともあり、
あちらこちらがたまらなく痒いようだ。
しかし、これでも一時に比べたら落ち着いてきたようだ。
口の中さえ治ってくれたら、もう大丈夫だと思うのだけれど…

………………………………………………………………………………

話題をコロッと変えます。

最近の子供の名前が読めなくなってきている…とよく言われますが、

モミィの幼稚園と小学校の園児、児童のクラス名簿をサッと眺めると、
確かに男の子も女の子も、大半がふり仮名がなければ読めない名前。

ここでそれらの実名を挙げるのはさすがに控えますが、
手元の、ある資料から、読めない名前をピックアップしてみた。

長女が「詩麻(しいま)」で次女が「芹華(せりか)」の姉妹。
兄妹では「一石(いっせき)」と「二鳥」(にちょう)というのもあった。

「今人(いまじん)」って、ジョン・レノンか~。

「映月(えるな)」は、月をルナと読むわけ?
「風月姫(ふづき)」って最後の「姫」はいらんのでは…
「来来(らら)」となれば、パンダの名前と間違えられそうだ。

ある新聞の「お誕生日おめでとうコーナー」にも、読めない名前が多かった。

笑凪(女)、魁壱(男)、麗旺(男)、緒海(女)、榛崇(男)、発行力(男)…。

僕には、どれも読めませ~ん。

また、こんなのも。

一(ユニカ。男)、良恵那(りべか)、久怜愛(クレア)、海飛(カイト)。

雲(くも)、不思議(はてな)、風里(ふわり)、樹哉(じゅや)、緋色(ヒーロー)。

ある市の広報には、「森まりも」と「武藤とむ」という名が載っていた。
回文になっている。つまり、下から読んでも「もりまりも」「むとうとむ」。
これはまあ、まだしゃれた部分が感じられますけどね…

来音(ライオン)くんってなぁ。 大きくなって親を恨むのでは…

「大王」と書いてひろお、と読むらしい。
「万富」と書いて、かずよしと読むらしいが、読めるのか? ほんとに。

一輝男(かずきお)って、なんで「一輝」じゃだめなんだろうと思います。
明美子(あけみこ)という子もいたけれど、どうしても「子」がつけたかった?

そのほかにも、
未来乃(みらの)ちゃん。母親はブランド狂い?
石(いし)くん。名づけた父は墓石屋さんだったそうだ。

最近は、漢字を英語読みするのが流行っているそうです。
「未来」と書いて、「みらい」「みき」ではなく、「フューチャー」と読むらしい。
そういえば、「明日」と書いてトモロウと読む子もいたようだ。
「飛躍」と書いて、「ジャンプ」とかもいたよ。
「真珠子」は「パールコ」。 留子は「ルーシー」…… 

やれやれ…

そして、愉快くんという名前。
ズバリ快活そうな名前だけれど、お葬式とかは出にくいよね。
「愉快さんが弔問に来てくれました」 とは、なかなか言いにくいもんね。

ちなみに、わが家の2軒隣に、1歳半ぐらいの可愛い男の子がいる。
いつもママに付き添われて、そのへんを散歩している。
みんなが 「とらちゃん」と 呼んでいるのだが、正式な名前は知らない。
まさか、柴又の寅さんの寅次郎ではないだろう。

で、その「とらちゃん」の姉(小学5年)とモミィは一緒に登校するので、
あるとき、
妻がその女の子に 「とらちゃんって、どんな名前なの?」 聞いたら、
女の子は 「とらま」 と、うつむいてボソボソと言った。

「へぇ、とらま君ねぇ。字はどう書くのかなぁ?」 と妻が再び尋ねると、
女の子は 「あのな、漢字は難しいねん」 と言いながら、歩いていった。

「とらま」…。
どんな漢字なのか?
興味、あるなぁ。

 

 

 

コメント (2)
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