僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

指の先のつぶつぶ

2011年06月25日 | 心と体と健康と

半月くらい前、左手薬指の第一関節より上、つまり指の先のほうに、
ぷつんと、直径1ミリあるかないほどの小さなツブが出来た。

さわってみると、痛い。トゲが刺さっているような痛さだった。
何だろうと思いながらも、そのうち治るだろうと放置していた。

すると、すぐそばにまたひとつ、そしてまたひとつ…と、
同じ指先にそれが増え始め、やがて古いのはつぶれて皮がめくれ、
しかし、新しいものがまたぷつんと出来てくるという具合に、
その指先だけ奇妙なつぶつぶだらけとなり、異常な様相を呈してきた。

気がつくと、指の爪のほうの側にも、つぶつぶが出始めた。
ぐるりと360度、つぶつぶである。

なんじゃ、これは…?

お医者へ行かず、傷テープを貼りながらプールで泳いだりするものだから、
テープを外すと指先はふやけ、ずるりんと大きく皮がむけ、
むけた皮の中にもつぶつぶが出来、むけていない部分にも出来る。

放っておいて治るどころか、いくらでも悪くなっていくみたいだから、
昨日、妻に勧められるまま、隣接市にある初めての皮膚科へ行った。

診察室には、濃い目の化粧をした若くて綺麗な女医さんがいた。
医院とは思えない、なにか場違いな雰囲気が漂っていた。

患部の皮膚の一部をピンセットで引き剥がし、顕微鏡で調べてもらった結果、
「大丈夫です。陰性です。感染するようなものではありませんから」
ということであった。
「症状から見て、カンポウ、ですね」と、長い睫毛をパチパチさせながら、
美人の女医さんは、「汗泡」という文字を、メモ用紙に書いて見せてくれた。

副腎皮質ホルモン剤の軟膏を出してもらい、1日2回塗ること、
塗ってから1時間以上は水に濡らさないこと、などの注意を受け、
10日後に経過を見るのでもう一度来てください、ということで診察は終わった。

今朝も、朝一番に左手の薬指に軟膏を塗った。
多いめに塗ると早く治るような気がするので、コテコテに塗る。

だから、今こうしている時も、左薬指の先のほうはベタベタ状態だ。
パソコンのキーがこの指では打てないので、なんだか不便である。

左手の残りの4本の指も勘が狂って、入力がスムースにいかない。
わずか指1本が、これほどまでに全体の入力リズムを狂わすとは。

今日は 「禁酒1ヶ月達成!」 という記事を書くつもりだったけれど、
こんな調子ではちょっと無理なので…

今日はこれで店じまいです。 
どうも、お愛想なしで。

ではみなさん  Have a nice weekend !

 

 

 

 

 

コメント (2)
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