僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

 ソラ を紹介します

2007年12月18日 | モミィの成長日記

    

前回は2歳2ヶ月のモミィを紹介しました。
きょうは、その弟のソラを紹介したいと思います。
写真の左がソラで、右がモミィです。

本名は空(そら)。今年5月15日に生まれました。いま、7ヶ月です。
ボワシエールさんのBebeちゃんより2ヶ月早いのですが、同い年ですね。

1番目の子どもと2番目に生まれた子どもの顕著な違いは何でしょう?
いろいろありますが、僕自身の経験では、写真の量が違うことですね。
長男の赤ちゃんの頃の写真はたくさんありますが、次男はその半分くらいしかありません。「珍しさ」が半減してくるのでしょうか。
珍しさがなくなったから写真も少なくなる…な~んて、僕もひどい父親ですね。
どちらも可愛さは同じだし、そのように差別する気など毛頭ありませんけどね。
でも、写真の数は、やっぱり最初の子のほうが、圧倒的に多い。

モミィとソラにもその傾向がはっきり出ています。
モミィが7ヶ月の頃までには何百枚と写真を撮りましたけれど、ソラの写真は、僕の撮った数ではせいぜい数十枚です。なんと十分の一。半分どころの騒ぎではありません。まあ、これは「珍しさ」だけではなく、それなりに理由もありましたが。

ソラが生まれたことで、ママがソラにかかりっきりになるので、モミィがわが家で寝泊りすることが増えたことがその原因です。だから、僕から見れば、モミィは同居の家族みたいな存在ですが、ソラは休みの日以外にめったに顔をみることはありません。だからモミィと違って、見るたびにどんどん大きくなっていきます。

要するに…
前回会ったときは首も据わっていなかったのに、次に見るとしゃきんと首が立っている。今まで座布団の上に寝転んだ静止していたのに、次の時は寝返りをうつ。その次に見ると、もう寝返りをうちまくりで、10回転ぐらいして壁にぶつかっている。その次に会ったときは、這うようになっている。そして今では密林の兵士のように、匍匐(ほふく)前進して、欲しい物に手を出そうとあがき回る。欲しい物をその手につかんで、悪さをしたがっているのです。

そんな具合で、あっという間に7ヶ月が経ちました。

しかし、まあ、さすがに男の子だな~と思う時があります。
モミィは抱かれていてもじっとしていましたが、ソラは要注意です。
ソラを抱いていて、急にパンチを食らったことがあります。
それがまた、強烈な右フックだったりして、「ぎゃぁ!」と叫びますよ。
痛いのなんのって、「こらぁ~」と文句を言いたくなるほどです。

いきなり爪で目の上を引っかかれたこともあります。…油断も隙もない。

握力も、モミィの同時期のそれとは比較にならないほど強いので、首などを、とがった爪でギュッと握られると、皮膚が破れるのではないかと思うほど痛い。
(爪を切っておいてくれ、爪を!)

ソラは長い間ミルクを吐いていました。
抱くと必ずミルクを吐き、抱いている者の服がミルクだらけになります。
幽門に何か不具合があるのかもしれない、という医師の見立てでした。
ずっと病院に通っていたのですが、最近は吐かなくなったようです。
まずは、一安心。

少し人見知りをするようになってきたのか、先週、久しぶりに会って僕が抱くと大泣きしました。でも、数日、続けて遊びに来て顔なじみになると、もう泣かなくなりました。すぐに慣れるのですね。

2人並べて写真を撮るのには苦労します。
ソラは基本的にカメラ目線できょとんとした顔を正面に向けてくれますが、モミィは写真を嫌がってか、ちょこちょこ走り回り、じっとしていません。どうにか2人がくっついたので、さてシャッターを押そうとすると、またモミィが下を向いたり離れて行ったり後ろ向きになったりして、なかなか撮らせてくれない。冒頭の写真は、やっとこさ撮れた1枚です。

それにしても、…子供というのは、疲れを知りませんね。
こちらは、つきあうのに、ほとほと疲れます。

自分の子供たちが小さかった頃のことって、ほとんど忘れましたけど。

やっぱり、こ~ゆ~感じだったのだろうか…

 

コメント (7)
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