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 僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

治らない不整脈に電気ショック療法を受ける

2023年12月28日 | 心と体と健康と

前回は元関脇・寺尾親方が不整脈が素因の心不全で亡くなったことを書きましたが、僕のほうは不整脈に悩まされる日が多く、体調が思わしくなかったです。

今月初旬、不整脈が3日間ほど続いたので、8日(金)に徳〇会病院で点滴を受け、一度は収まったものの、帰宅して夜寝る前にまた出て、翌9日(土)に2日連続で病院で点滴を受けました。でも、少し違和感が残っていました。そしてその3日後、また出たのですが、これは翌日に収まりました。

しかしその数日後である17日の月曜日からまた出たのですが、もう収まるだろう、収まるだろうと思いながら過ごしていたら週末になってしまい、こんな長い期間の不整脈は初めてなので、また病院へ。しかしその時は点滴で治らず、そのまま返されてしまいました。

「もう、こうなれば病院を変えるしかない」と思って、その2日後、つまり今週の月曜日ですが、もう徳〇会病院には行かず、循環器や心臓血管外科で評判の高い羽曳野市の城〇病院というところに行ったのでした。(昔はよくこの病院で診てもらったものです)

しかし、その城〇病院でも、点滴では不整脈は収まらない。
いったいどうなるんだろう、と心配していたら、
医師から「電気ショックをしてみましょう」と言われました。
心臓に電気的な刺激を与えることで、脈を普通の状態に戻す治療法だそうです。
まぁ、薬でも点滴でも治らない場合の最後の手段ということでしょう。

なんだか怖い!

医師と看護師さんたちに付き添われ、「救急室」へ入り、そこで
「電気ショック療法」を受けたのですが、緊張しましたね。

上半身裸になり、浴衣のようなものを着てストレッチャーに横になり、胸の何か所かにパットが貼り付けられます。そして、電気が入ると体が痛い、ということで、すぐに眠ってしまう「静脈麻酔薬」を打たれました。すると本当に1分か2分で眠ってしまいました。
その間に心臓に電気ショックが与えられたということで、ハッと目覚めると、あれだけ続いていた胸苦しさが亡くなり、スッキリしていたので、びっくり。

「どうですかぁ?」とスタッフの人が僕の顔を覗き込む。
「いや、よく寝ましたわ~。楽になりました!」と僕。
「眠っていたのは5分間ぐらいですよ」と言われて、
「えぇ? ぐっすり何時間も眠ったみたいです」
実際そのとおりの感覚だったんですよね。

そのあと、ストレッチャーに乗ったまま元の点滴を行っていた部屋に戻りましたが、この歳になって、ストレッチャーに乗って運ばれるなど、生まれて初めてのことでした。廊下にいた患者さんたちからはよほど重病だと思われたのでは。

点滴室に着いたら、今度は車椅子に座り、看護師さんに押してもらって診察室に入り、再び担当医から診察を受けました。次回は1月下旬に予約ということで、診察が終わって点滴室に戻りました。看護師さんに手伝ってもらって車椅子から立ち上がると、少しよろめきましたが、すぐに普通の状態近くまで戻りました。その日はほぼ丸1日、病院にいました。

帰宅したら、妻はすごく心配していたようで、こんな「電気ショック療法」を受けることになるのなら、妻と一緒に病院へ行けばよかったと思いました。

そんなことで、これが今から3日前の月曜日のことでした。
不整脈はやっと止まりましたが、今でも時々脈が飛んでヒヤッとすることがあります。アルコールは、飲んだらまた不整脈が出ると怖いので、飲んでいません。
ちなみに、電気ショック療法は、その時の不整脈を治すだけで、このあと出ないというものではありませんしね。

これから年末年始。病院も休みになります。また強い不整脈が出たら困るので、アルコールは当分やめた方がいいのかなぁ、と思っています。まぁ、少しぐらいならいいんじゃない? とも思ったりしますが、やはり今、この不安定な状態がまだ続いているので、しばらくの間は禁酒を続けなければね。

さて、今回のことを機に、10年以上通っていた徳〇会病院から、こちらの城〇病院に変わることにしました。担当医の方も看護師さんたちも、すご~く親切ですしね~

そんなことで、気持ちも沈みがちで、ブログもなかなか更新できなかったのですが、まだ本調子とは言えないものの、今は気分が上向きかな~という感じ。気分が落ち込むと体の方も沈んでしまいます。それがようやく元に戻りつつあるので少しほっとしている、という状態です。

皆さんも健康に十分ご留意してください。

今さらですが、ホント、健康なのが一番です。

 

 

 

 

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元関脇・寺尾親方が死去 不整脈が原因

2023年12月18日 | 心と体と健康と

今朝の新聞の訃報欄を見てびっくりした。
大相撲の元関脇・寺尾、今は錣山(しころやま)親方だが、その寺尾が亡くなったという記事だった。まだ60歳という若さで。

それで僕はすぐに、このブログで寺尾のことを書いたことを思い出した。
「お酒と心房細動(不整脈)」というタイトルだった。

今から8年前のブログの記事だけど、
すぐにそれを読み返してみた。

2015年9月の大相撲秋場所で、審判部の錣山(しころやま)親方、つまり寺尾が2日目から体調不良のため休場する、という新聞報道を見て、僕は「力士ではなく親方が休場するなんてニュース、聞いたことないわ」と思い、ブログに書いたのです。

そして休場の理由が「持病の不整脈が出て、体調が悪くなり、国技館へは来たものの、そのまま帰宅した」ということだったので、さらに驚いた。

不整脈だった!

不整脈は僕の15年以上前からの持病でもあり、今も病院へ通い、薬も飲んでいます。だから、寺尾親方が不整脈で「休場」したことに、当時も驚いたのですよね。

で、あれから8年が経ったのですが
寺尾親方が亡くなられたという今朝の新聞には、死因は書かれていなかった。それでネットで調べてみると、やっぱり不整脈が死亡原因だとありました。去年から不整脈で入退院を繰り返していた、とも書かれていた。

でも、
不整脈では死なない、と、僕は何度も医師から聞かされていた。
だから不思議に思っていたら、夕方のネットニュースで、

日本相撲協会は18日、大相撲の元関脇・寺尾の錣山親方が17日夜にうっ血性心不全のため東京都内の病院で死去したと発表した。

と出ていたのです。
「うっ血性心不全」というのがどういうものなのか、よくわかりませんが、不整脈がその素因になっていたのは間違いないようです。やっぱり不整脈は怖い!

僕自身も、このブログにはまだ書いていませんが、最近は不整脈の出る回数が増えてきて、先日もひどい不整脈が出て2日続けて病院へ駆け込み、点滴を受けたりしています。

そんなことで、不整脈を患っていた寺尾親方がこのたび亡くなられたことについては、少なからずショックを受けました。

ところで

8年前のブログにも書いていますが、
寺尾親方は大変なお酒好きで、いつか、テレビの「踊るさんま御殿」に寺尾親方が出た時、さんまが、
「親方はお酒が好きですよね。どれぐらい飲まはりますのん?」
と聞いたら、親方は「そうですねぇ」とちょっと考えて、
「缶チューハイで25本ぐらいですかねぇ」
と言ったのでした。

1日で飲む平均の量がこれだけだ、と言うことです。
缶チューハイで25本!

それを聞いてびっくりし、
「缶チューハイ25本では、そりゃぁ持病の不整脈も悪化しまっせ」
とそのブログに書いた僕でした。

まぁ、僕も、まさか25本じゃありませんが、そちらは好きな方なのでね。
他人事とは思えません。本当にね。


★ご参考までに

こちらが当時のブログです。

「お酒と心房細動(不整脈) (2015年9月15日)

 

 

 

 

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介護施設「松原徳洲苑」を見学に行く

2023年09月29日 | 心と体と健康と

先週の新聞の折り込みチラシの中に、こんなのが入っていた。

 

僕がずっと通っている松原徳洲会病院の関連施設で、
「介護老人保健施設 松原徳洲苑」という施設がこのたびオープンする、というチラシだった。

徳洲会病院のすぐ近くに大きな建物が建設されていたのは以前から知っていたけど、それがこの「徳洲苑」だったとはビックリしました。

そこが完成し、24日(日)に内覧会があるというお知らせだった。
妻がこれに興味を持ったようで、「行こうか?」と言う。
僕はまぁ、どちらでもよかったけど、誘われるままに行くことにした。

それで、その24日の日曜日に行ったわけですが。

とても立派な建物だった。

 

そして中に入り、受付をしたあと、施設内を巡りました。

  
 エレベーターの前には見学の人たちで行列ができていました。

そして、施設の中をうろうろと見て回りました。

 
 ここは一人部屋のようでした。

 
  こちらは4人部屋?


 
  ここが食堂です。


 
  食事のサンプルも出ています。


 
  献立表も撮ってみました。
  ビールはありませんな(笑)。

ということでした。

僕らがこういう施設へ行ったのはホント、初めてです。

まぁこの日は一応、「社会見学」というつもりで出かけたのですが、
そんな適当なことを言っている場合ではないのかも知れません。

近い将来、この種の施設にお世話になる可能性もないことはない。
「社会見学」ではなく、自分の問題として見学をしに来たのかな~
と、妻と言い合いながら、この施設を後にしました。

ちなみに、妻は元気そのものなのですが、こういう施設や有料老人ホームとかの施設には、とても関心があるようです。

それに比べると僕はいろんな病気を抱えていますが、そんなことはほとんど興味がなく、お気楽な毎日を過ごしています。

でもね。
今回の「見学」で、そろそろ、そういうことも考えておくべき時期が来たのかなぁ、と思い始めるようになったのも、まぁ事実ですね~

 

 

 

 

 

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首が痛い 検査の結果は?

2023年09月11日 | 心と体と健康と

今月4日のブログで、
「首が痛い これは頚椎症?」
という記事を書きました。首の右側に痛みが出ていたのです。

首とか、肩も少し痛いし、その周りも痛い(ような気がする)。

それで羽曳野市にある整形外科「島田病院」へ行った。首も痛かったけれど、その前から腰痛も少し強くなってきたので、そのことも医師に伝えたら、「では来週、首のMRI検査と、腰のレントゲンの検査をしてみましょう」
と言われたことを、先週4日のブログに書きました。

それできょう、その検査へ行ったわけですが。

まず、最初は腰のレントゲン検査。

それから、次に首のMRI検査を受けました。

MRIはこれまで何度か受けています。最近では、今年の3月、手足がしびれたり体がだるかったりしたので、いつも行っている徳〇会病院で、脳のMRI検査受けました。その半年後、今度は首のMRI検査です。

この検査って結構大変なんですよね。
まず、服を脱いで寝巻かパジャマのようなものに着替える。金属類を身につけてはだめなので、腕時計なんかは外す。女性だとネックレスとかイヤリングも外すんでしょうね。衣類と荷物を鍵のかかるロッカーに入れて、パジャマ姿で検査の部屋に入る。ベッドがある。

「どうぞ、こちらに仰向けで寝てください」
と検査技師の若い女性が愛想よく言う。

イメージとしては、このネット写真のような感じです。

この、足元にある「穴」の中に入って、20分ほど「ガガガーン」とか「ゴンゴン」とか、なんだか異次元の世界に来たような感覚で過ごすことを強いられます。閉所恐怖症の人は受けられないとのこと。

そしてそのMRI検査も終了し、また少し待った後、
担当医師からその結果を聞いたわけですが、

首(頸椎)のMRIも、腰のレントゲンも、医師によると、
「特に悪いところはありませんね」とのことで、やれやれ、一安心。
ただし、「首の場合、強く仰向けるのはやめてください。顔をグイーッと上に向けると頸椎が圧迫されるので、よくありませんから」
と言われました。
僕はストレッチなんかで、首をグルグル回したり、グッと下げてみたり、グイっと仰向けるというようなことをよくやるんですが、仰向けるのは首に良くない、ということでした。これは胸に刻み込んでおかなければ。

ということで、診察は無事に終わったのですが、首も腰も、ある程度の痛みはあるので、明日から週に一度、この病院が行っているリハビリへ通うことになりました。

まぁ、過去にもこの島田病院のリハビリは受けているんですよね。

予期せぬ出来事 またため息 (2014年6月12日)

ヒジが痛い (2016年11月18日)

ともあれ「ひょっとしたら『頸椎の手術です』な~んて言われたらどうする?」と、心の底ではビビッていたのですが、大事なくてよかったです。

ひとまず、やれやれ、ですわ。



 

 

 

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首が痛い これは頸椎症?

2023年09月04日 | 心と体と健康と

だいぶ前から、首が少し痛む感じだった。
首をグル~ッと回すと、首の右側が痛い。でも、何もしていないときはそういう痛みはなかった。
ところが、ここ数ヵ月ぐらい前から、痛みが少し強まってきた。
それも、グルっと回さず、じっとしていても、時々痛みを感じるのだった。

今年の3月に、両手足がしびれたり脱力感があったりして、何度も病院へ行ったことがあり、当時のブログにも書いたけれど、脳のMRI検査もしたりした。それでも特に原因は見当たらなかったのですが、今から思うに、ひょっとしたら、その症状は首の痛みと関係があるのでは、と思い始めました。

頸椎(けいつい)が圧迫されたりした場合、首から下の広範囲に症状が起きるそうなんですね。つまり両手足のしびれや体がだるい、という症状もそうです。
僕も最近、両手を挙げるとだるいし、階段を上がると両足がこれまで以上に重く感じるわけで、それは、もしかして、頸椎に原因があるのかも、と思ったわけですよね。それで、数日前、整形外科の専門病院へ行きました。

そこで診察を受け、来週に頸椎のMRI検査を受けることになりました。

それと同時に、これはずいぶん前からですが、僕には腰痛もあって、それが最近少し強くなってきたようなので、こちらもレントゲン検査を受けることになりました。まぁ、来週のことですが、腰の痛みと首の痛みの関連性や、それが手足のしびれとどう関係しているのか、というのがある程度はわかるんじゃないかな、と思っています。どんな症状でも、原因がわかれば、少しは安心できますしね。

それにしても、体の調子が悪いと心も暗くなる。そうなると、さらに体の調子が悪くなる、と、なんだか悪循環に陥りそうで、イヤですね~

今は週に4回、ジムのプールで泳いだり歩いたりして、自分なりに頑張っているつもりなんですけど、ホント、気持だけは健康に保ちたいです。

今日はなんだか、愚痴っぽくなってしまいましたけど。

 

 

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強い心房細動(不整脈)に見舞われて

2023年08月08日 | 心と体と健康と

今朝の9時過ぎごろだったか、キッチンで、冷蔵庫に残っていた野菜や豆腐を切って味噌汁を作っていた。その、野菜を切っている時、少し脈拍が乱れた。持病の心房細動、つまり不整脈の前ぶれだ。まぁ、すぐに収まるだろう、と思っていたけど、味噌汁ができた頃、心臓が本格的にドキンドキンとして典型的な不整脈の症状が出た。あ、ヤバいぞ、これは。

うずくまったが収まらない。
「しんどいから上に行ってくるわ」と妻に告げて3階の自分の部屋に行き、エアコンをつけ、ベッドに横になった。

これまで週に1、2回は出ていた不整脈だけど、ここ数ヵ月は月に1、2回という回数に減り、その点はいい傾向だった。しかしきょう、久しぶりに出た不整脈は、これまでよりも症状が強く、ほとんど息切れ状態で、ベッドに寝ころんでも少しも楽にならず、心拍数は120近かった。これはちょっと怖かった。

この状態が続けば、病院へ行かなければならない。
と思いながら、ベッドで仰向いたり左右に横向いたり、深呼吸したり息を止めたりして少しマシになるのを待った。普段の不整脈だったら、しんどいことはしんどいけど、まぁ我慢できる程度だ。それが、今日の不整脈は心拍数も高いし、座っているのもつらいほど「ドキンドキン」と胸を攪乱する。せめていつもの不整脈に戻ってくれ。

ただ、常々、医師から「心房細動で死ぬことはありません」と言われている。不整脈には「心室細動」と「心房細動」があって、「心室細動」の方は命の危険があるが、僕のような「心房細動」はそれはない、ということです。その言葉だけが頼りなんですよね。

だから、今日もその言葉を呪文のように呟きながら、枕元に置いていた不整脈の薬を飲んだ。この薬は朝食後(8時頃)にも飲んでいたけど、それからまだ2時間も経たない時間だけど、飲まずにはいられない気分だった。

それから1時間ぐらい経っただろうか?
悶々としているうちに、何かの拍子に胸が少し「ドクン」となった。
「ん?」
と、手首に指を当てて脈拍をみると、頻脈は頻脈だったけど、不規則な心拍は消えていた。それでもまだ、しんどい。
それから10分か20分か経った頃に、また心臓が「ドクン」となった。
「あれ? 治ったか?」
どうやら頻脈も止まったような感じだ。

そろ~っと、壁の上の時計の秒針を見ながら脈拍数を数えると、
1分間に70~80の脈拍数に収まっていた。
やった。
元に戻った。収まった。
そして、呼吸も苦しくなくなった。

あぁ、やれやれ。
お昼前にはリビングに降りて、元気な姿を妻とモミィに見せることができた。

それにしても、今日の不整脈はきつかった。
あのままコロリと逝ってしまっても不思議じゃない感じだった。
(まぁ前述のように「心房細動では死なない」とは言われていますけど)

でもね。どんなことが起きるかわからない。
なので、いつコロリと逝ってもいいように、
身辺整理というか、いわゆる「終活」も、
本気でやっておかなければね~

 

 

 

 

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プールに入るのは気持ちいいんだけど

2023年07月31日 | 心と体と健康と

相変わらず日の経つのは早いですね。
暑い暑い毎日ですが、もう7月も今日で終わり。
明日から8月ですね。

ということで、今は学校も夏休みの真っ最中です。

僕が先月中旬から、5年ぶりに再び通い始めたスポーツジムの「コスパ」のプールでも、隅っこの2~3レーンでは、小学生になるかならないかぐらいの小さな子どもたちのスイミングスクールが始まっています。プールの向こうのガラス越しに、観覧席のお母さんたちがその様子を見ているんですけど、その光景を見ていると、モミィが幼稚園ぐらいからここへ通っていたことを思い出します。

僕と妻も、モミィのスイミングを、この観覧席に座って見学していました。運動神経は総体的にはイマイチなモミィですが、今も水泳だけは得意なのは、この時のスイミングスクールが役立っているんだと思います。

さて、
僕も5年ぶりに「コスパ」に通い始めてから早くも1ヵ月半になります。
最近は、ジムのトレーニングより、ほとんどプールで過ごしています。

暑い暑い中、自転車で駅前の「コスパ」に来て、汗びっしょりでロッカーで水着に着替え、プールへ行きます。プール入口のシャワーを浴びたあと、まず「水中ウオーキング」のコースへポチャンとつかったら
「あぁ冷たくて気持ちいい!」
と思わず叫びたくなるような、うっとりした気分になります。
本当に、この瞬間は、最高に気持がいいんです。

水中ウオーキングでは、すれ違う人たちとあいさつを交わしながら、ある程度歩いた後、隣のレーンに移って、今度は泳ぐ、というパターンです。

先月は久しぶりで、泳ぐのも大変でしたが、最近、少~しだけ慣れてきました。
それでも、しんどいのには変わりありません。5年前までの7~8年間、このプールで泳いでいたのですが、その頃に比べると、やはり体力が落ちているのか、それとも泳ぎのコツを取り戻せないのか、あるいはその両方なのか、とにかく、しんどいです。

泳いでいる人たちは、25mのプールを1往復、つまり50m泳ぐのを、
「1本」と呼び、
5往復したら「5本」
10往復したら「10本」と言っています。

それで僕も先週の火曜、水曜、金曜と、3回「10本」を泳ぎました(ゼイゼイハァハァ言いながら)。

でも、もうこれ以上は無理です。
今日の月曜日は、思い切り頑張ったのですが「8本」でギブアップ。

僕が疲れていることをそばで見ていてわかるのか、顔見知りの人たちが、
「あんまり無理したら、あかんで」
と声をかけてくれます。
そのとおり、本当に無理をしたらあかんなぁ、と僕も思っています。

でもね。
たしか5年前に泳いでいた時には、
「もっとがんばりや~」と言ってくれていた人たちがね~
今では、
「無理したらあかんで」
な~んて言うんだもんね。

つまりそれだけ、僕の様子を見て、本当にゼイゼイと疲れている、ということがわかるんでしょうか。

ということで、プールで頑張って泳いでいても、
まわりの人たちから、心配されている僕なのです(ぐすん)。

 

 

 

 

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「友人」よりも「知り合い」を増やそう

2023年07月05日 | 心と体と健康と

先月のこのブログで「5年ぶりにスポーツジムへ通うことに」という話を書きました。あれから3週間が経ちました。

毎週、月・火・水・金の4日間、
午前中ですが、今のところ休まずに通っています。

最初はジムでチョロチョロしていただけですが、以前はプールで泳ぐのが主体だったので、今回も先週ぐらいからプールへ行くことにしました。するとまた、5年前まで通っていただけに、顔を知っている人が多かったですね~

プールでは、水中ウオーキングをする人と泳ぐ人がいるのですが、僕はまず最初はプールにボチャンと浸かって、ウオーキングをします。
すると、そこで歩いている沢山の人たち(ほとんどは女性ですが)から、
「久しぶりですね~」と声をかけられました。

「5年ぶりです。はい、元気にしていましたよ」
などと、同じことを何人の人に言ったでしょうか(笑)。

そして、次は久しぶりに泳いだのですが

もう、泳ぎ方も忘れたんじゃないか、と思いながらブシューンとスタートしたところ、よっしゃ、なんとか泳げました。やはり、頭の中で覚えていたことは忘れることが多くても、水泳のようなものは、体が覚えているのですね。つまり、頭の記憶は消えても、体の記憶は消えないってことでしょうか。

それでも、そんなに5年前のように、スイスイとは泳げません。
片道の25メートルを何とか泳ぎ切ると、もうゼイゼイハアハア。
しばらくはそこに立ったまま休憩。
すると、次に泳いできた人が僕に「どうぞ、行ってください」というので、
僕は「いえ、しんどいので休憩してます。どうぞ、先に」と言うのです。

そんなことを繰り返している毎日です。

それにしても、プールを歩いたり泳いだりしている人たちは、大半が女性の方たちですが、ほとんどのみなさん、高齢です。70代どころか、80代の女性も沢山おられます。今日も同じコースで泳いでいた人のお一人と話したら、
「私、もう80を過ぎてるんですよ」と言われたので、
「へぇ~。お元気ですねぇ」と感心したら、
「ま、ここへ来ているから元気なんでしょうね~」
と言われていました。

そうでしょうね。ホント、運動は大切です。

それと、ここならいろんな知り合いができます。
ウオーキングしている女性たちを見ていると、おしゃべりをしながら歩いている人たちが大勢います。僕自身も、最初はウオーキングから始めるのですが、話しかけて来られたらもちろん応じますので、自然におしゃべりもします。

こういうのが、心身の健康にいいのでしょうね。

いつか読んだ本に、
「年齢を重ねたら、友人は少しでいい。友人よりも、知り合いが沢山いるほうが大事です」と書いてあったのを思い出しました。
「友人」よりも「知り合い」ねぇ~

たしかに、
ここへ来て一ヵ月足らずで、僕には「知り合い」が一挙に増えました。

正直言って、毎日、ここへ行くのが「面倒くさいなぁ」と思わなくもないのですが、行ってみたら「来てよかった」という満足感というか、達成感のようなものを感じます。

知り合い」の人たちのおかげでしょうか。

いや、まぁ、それにしても
もう3週間も経ったというのに、帰宅してからも、しんどいですわ。
なかなか、体が慣れません。

ただ、ジムからの帰り道、ちょうどお昼時ですが、直接帰宅はせず、イオンへ寄ってそこのフードコートで昼食を摂ることにしています。

なぜか?
そうすれば、昼からビールを飲まなくてすみますから。
これは大きなメリットです(なんや、それ?)。

 

 

 

 

 

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記憶力の低下より 意欲の低下が

2023年06月11日 | 心と体と健康と

今日は日曜日で、妻もモミィと出かけるというので、僕は一人で近くのスーパーへ買い物に行くことにした。「サンプラザ」というスーパーで、行く前にチラシを見て、今日の安いものなんかを頭に入れて出かけた。しかし、いくつか頭に入れておいた品物はどれも「広告の品」とは書かれておらず、値段も安くない。
「ヘンやなぁ」と思いつつ、ひと通りの食料品の買い物をして帰宅した。そして行く前に見たチラシをもう一度確認したら
なんとまぁ、先週の日曜日のチラシを見ていたのでした。


   

左上のチラシに11日の日曜日の品が載っている。つまり今日です。
手前のチラシは先週4日の日曜日の品が載っているもの。
僕は手前のチラシを見て「4日」と気付かず「日」という曜日の字だけ見てすっかり今日のものと思い込んでしまったわけです。だいたい、期日が過ぎてしまったチラシをその辺に置いておくのが間違いですよね。

とまぁ、こんなボケたことをするのが最近増えてきました。

それと記憶力も低下してきましたしね。
テレビを見ていても、俳優の顏は知っているのに名前が出て来ない。
「え~っと、この人は、この人は、え~っと、誰やったかいな」とぶつぶつとつぶやくと、横から妻が「〇〇と違う?」と答えを出してくれたり、僕と同じように「そうやねぇ、誰やったんやろ」といっしょにつぶやいたり(笑)。

用事をするために1階に下りたのはいいけど、ちょっと他のものが目に入り、それに気を取られたりしたら、さて、何をするために下りて来たんやろ? と考え込むことも時々あります。ボケボケですわ。

そんな昨今ですが、和田秀樹という人の書いた
「70歳からの老けない生き方」
という本を読んでいたら、こんなことが書かれていました。

日常の中で「忘れる」「思い出せない」ことに神経質になることはありません。
記憶力の低下より、注目すべきは感情の老化。つまり意欲の低下のほうが要注意です。何をするにも「めんどうくさい」と思うようになったら、生活がすさんできます。

というようなことが書かれていたので、「なるほどなぁ」とナットク。

この本には「物忘れもあまりにひどくなると認知症が疑われるので医師に診てもらうことをおすすめします」とも書かれていますけど、まぁ俳優の名前が思い出せない程度の記憶力の低下なら大して気にしなくてもいい、とのことです。

それより「感情の老化、意欲の低下」が要注意ということなので、この言葉を心に刻み込んでおかなければね。

実はさっきまでボーっとテレビを見ていたのですが、今は自分の部屋に入り、パソコンでこのブログを打っています。
「もうちょっとテレビを見てから寝るか」と思っていたりしたのですが、ブログをアップしようという「意欲」が低下してはいけないので、今日はこの文章を打ちました。

僕にとってこのブログは、日常における「感情の老化、意欲の低下」を少しでも防いでくれるものになるのでは、と思っています。
お読みいただいている方も多くいらっしゃるようなので、
それも嬉しいですしね~。
「やる気・元気」をいただいています。

 

 

 

 

 

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向精神薬を大量に服用したら

2023年05月22日 | 心と体と健康と

前回に続き、歌舞伎俳優・市川猿之助さんが救急搬送され、ご両親が亡くなったことについてですが、ご両親の死因は薬物の服用で、猿之助さんも同じく何らかの薬物を服用していた疑いがある、と報じられています。

その薬物というのは、「向精神薬」とのことで、いわゆる精神安定剤とか睡眠剤という種類の薬のようです。これらを大量に服用したら死ぬんですね。
怖いですわ。まぁ「大量」と言ってもどれほどの量かわかりませんけど。

実は僕も15年以上前からデパスという抗精神薬を服用しています。ある夜、急に耳鳴りに襲われて、それ以来、24時間、左耳がキーンと鳴り続け、当面眠ることもできないほどの症状に見舞われ、病院へ行ったのですが、
「耳鳴りの治療法はありません」と言われガッカリ。
少しでも気分が和らぐようにとデパスを処方され、それ以来、今も毎日1~2錠服用している状態です。(トロリと甘く、水がなくても飲める薬ですけどね)。

さて、猿之助さんとご両親がどんな薬を服用されたかは知りませんが、デパス同様の向精神薬であることは間違いないということです。

しかし、一体何錠ぐらい飲んだら死に至るのだろう?
テレビではたとえ一度に100錠飲んだとしても、命を落とすとは考えにくい、と言う専門家もいましたが、高齢者や基礎疾患を持つ人と、若くて健康な人とは違うので一概に断定はできない、という声も出ていました。

それにしても、それだけ多くの向精神薬をどこから集めてきたのだろうか、というのも大きな謎です。市販はされていませんしね。

僕は3ヵ月に一度、徳〇会病院松原へ通っていますが、そこで不整脈の薬、血圧を下げる薬、血液をサラサラにする薬と併せて、デパスを処方してもらっています。

デパスは法的に無制限には出してもらえないので、僕の場合、毎回120錠となっています。診察は3ヵ月に一度だから約90日。その90日間で120錠を服用するわけですから、前述のように1日に1~2錠です。

でも、そのデパスをもらった時点では120錠あるのですから、それを一度に飲んだらホント、どうなるの? と思ってしまう。猿之助さんの両親のように死亡するのか、もっと飲まなければ死なないのか? 

いずれにしても、一家3人がそれだけの量の薬を飲んだのに、家の中には薬の容器もなかったし、錠剤が入っていたシートも大量に残っているはずなのに見つかっていない、というからこれも不思議です。

第三者がいたのかも知れないけど、その形跡も無し。
不思議なことだらけの出来事です。

それにしても、たとえば僕がもらっている90日分のデパス120錠を一度に飲むなんてこと、普通の人はできるのだろうか?
喉が詰まって吐き出してしまいそうですけど。
僕はデパスを一回に1錠以上飲んだことはありませんが、これは想像ですけど、もしまとめて10錠くらい口に入れたら気が遠くなるんじゃないか、なんて思います。
それが「死ぬほど」の量を飲むんですからね~ 

真相はこれからも究明されていくと思いますが、
果たしてどうなりますことやら。


  

 ベッドの枕元にもデパスを置いています。
 睡眠導入剤の役割も果たしてくれるので、
 夜中に目覚めて眠れない時も服用しています。

 

 

 

 

 

 

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また病院と時差の話ですが

2023年03月29日 | 心と体と健康と

今日また徳〇会病院松原に行きました。今月だけで4度目。
過去、これほど頻繁に行ったことはありません。

と言いながら、思い出すのは今から15年ほど前のこと。不整脈が発症し、それを気に病んだのが原因なのか、耳鳴りが発症した。その当時、連日連夜、気分が悪くて、内科、循環器内科、耳鼻咽喉科、心療内科、胃腸科など、あちこちの医院へ行きまくったものです。あの時は病院へ行かなければやってられなかったんですよね。

そんな体調(あるいは精神的)な不安は、あれ以来のことですかね。

今日の診察は脳神経外科で、先週受けた脳のMRI検査の結果を聞きに行ったわけですが、「おおむね異状はありません」ということでした。
両手がしびれるので、もしかして脳に関係あるのかも、と案じていたのですが、まぁ一安心です。また半年後に同じ検査を受けることになっていますけど。

で、そのあと、妻と待ち合わせをして病院の近くにある「セブンパーク」へ行ってランチをしました。
ちょっとワインを飲んじゃいましたけど(えへへ)。

そんな日々ですが、やはり毎日、モミィのことが気になっています。
妻のところにモミィからメール(Line)が来ていて、向こうで知り合ったいろんな国の友だちと楽しく過ごしているようなので、それはそれでいいのですが、やはり早く元気な顔を見たい、という気持ちは変わりません。

来月下旬の帰国を心待ちにするばかりの昨今です。

さて、
いま、わが家では、時計をふたつ並べて置いています。

ひとつは普通に今の時間を知るための時計。
もうひとつは、モミィがいるイギリス時間に合わせた時計です。

先日のブログでは、日本とイギリスの時差は9時間で、それだけ日本のほうが早いと書きました。ところが先日の26日からイギリスでは「サマータイム」が実施され、時差は8時間となりました。

それで、イギリス時間に合わしていた時計を、1時間早めました。それで僕たちは、食事時などにこの時計を見ながら、

「あっちは〇時だね~」
な~んて妻と言い合っています。


 

こんなふうに、時計をふたつ、並べて置いています。
左が日本の時間。きょう(29日)の午後8時18分です。
そして右がモミィのいるイギリスの時間。
8時間遅れなので、お昼の12時18分です。
モミィ、もうお昼ご飯は食べたのかな~?

 

 

 

 

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モミィとWBCと時差と病院と

2023年03月22日 | 心と体と健康と

野球のWBC、日本がアメリカに勝って優勝しましたね。
昨日のメキシコ戦もそうでしたが、侍ジャパン、よく頑張った~

ところで、日本とマイアミとの時差は13時間です。日本の方が13時間進んでいます。そして、モミィがいるイギリスとの時差は9時間です。日本の方が9時間進んでいます。 

さて、
日の朝7時に、モミィから、妻の携帯に電話がありました。イギリスのオックスフォードへ短期留学に行ったモミィから初めての電話です。電話が終わってから妻に聞くと、向こうは前日夜の10時で、留学先の第一日目のことを報告をしてきたとのこと。それによると、韓国の人やクロアチアの人らの友だちができて、楽しくやっている、とのことでした。クロアチア人と友だちってねぇ~。

よかった~
まずは順調な滑り出しですね。

そして今のニュースはこればっかりという野球のWBCですが、試合が行われているアメリカのマイアミとの時差は前述のとおり13時間です。それで、昨日は、モミィの電話の1時間後の、日本時間の朝の8時から準決勝のメキシコ戦がありました。

ご承知のように、試合は1点リードされた最終回、村上のフェンス直撃のヒットで逆転サヨナラ勝ちという劇的な幕切れでした。ず~っと不振で日本チームの足を引っ張っていた村上が、昨日はサヨナラ安打。そして今日、その村上はアメリカ戦でも貴重な同点ホームランを放ち、日本優勝の一躍ヒーローになりました。先日も書きましたが、14年前のイチローと全く同じ。それまでゼンゼンあかんかったのが、最後に打って優勝の立役者になった。

そしてその今日のことですけど
ちょうどそのアメリカ戦が行われている午前に、体調不良の僕は、また松原の徳〇会病院へ行きました。先週も行って、血圧の薬をもらっただけでしたが、今回は血圧とは関係なく、手足のしびれや体のだるさは消えなかったので、また行ったのです。看護師さんに詳しく症状を伝えると、脳神経外科を受診したらどうかとのことだったので、そうしました。

しびれが、脳の血管に影響していて、脳梗塞などの症状を起こすと命にかかわるので、それが心配でした。

しかし、担当医師によると、その心配はないでしょう、ということだった。
でも僕は心配だったので、かなり食い下がった。そうしたら、
「では、念のため脳血管を調べるのに、明後日、MRI検査をしましょう」
ということになった。うん、よかった。

それと、しびれと同時に、階段を上がったりすると少し息切れがするので、それも気になる。これまでそんなこと、なかったのに。つまり、僕は先日もこのブログで書いたように、「大動脈弁閉鎖不全」とこの病院で言われたので、脳血管とはまた別に、心臓のポンプ機能が弱って血流が悪くなり、だんだん手がしびれたり、息切れがしてきたりするようになったのではないか、とも思ってるわけです。

明後日、脳のMRI検査をするのと同時に、循環器内科で、その血流の関係も診察してもらうことにしました。

まぁ、この際、不安な症状はすべて診てもらっておくことにします。
モミィが高校を卒業する来年の春までは、元気でいたいですからね。

それにしても、モミィのいるイギリスの時間と、野球のWBCが行われたアメリカ・フロリダの時間と、この日本の時間と。ややこしいこと!

なんだか、時差ばかりが気になった昨日・今日でした。

 

 

 

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「大動脈弁閉鎖不全症」だそうです

2023年02月06日 | 心と体と健康と

先週の金曜日、病院で心臓エコー検査を受けました。

これまで書いてきたように、僕には心房細動(不整脈)の持病があるのですが、それに加えて心臓弁膜症の症状もあると言われていたので、数年前から心臓エコー検査を年に一度受けてきました。で、その都度「手術するほどの症状ではありません」と言われていたので、まぁそ~か、と適当に考えていました。

今回は、体がだるかったり、いろいろ体調不良のようなものがあったので、原因はその心臓の関係ではないかと思い、エコー検査結果の内容について、医師から詳しく聞きました。

医師の説明によると、
僕の症状は「大動脈弁閉鎖不全症」というものだそうです。

改めてネットで調べて見ると、

大動脈弁口(血液が心臓から出て行く出口)が完全に閉鎖されないために、一度心臓の外に送り出された血液が、左心室内へ逆流する病気のことをいう。

とのことでした。まぁ、わかりにくい文章ですけど。

僕の今回の検査結果では、確かに症状はあり、それも決して軽度ではない、ということでしたが、でもまだ手術をするほどの数値でもなかったようです。

ともあれ、不整脈も「大動脈弁閉鎖不全症」も、どちらも血流が悪くなるので、僕の今の体のだるさや倦怠感のようなものはそこから来ていることはほぼ間違いないということがわかりました。

じゃぁどうする?

どうする? どうする家康!

な~んてこと言ってる場合じゃないけど、
まぁ、これだけは、なるようにしかなりませんしね。

そんなことで、ブログもこの10日間、更新できていませんでしたが、こうして書けたことで、今、気持が楽になっています。

ウジウジしていても仕方ないし。
これからまた、楽しくやっていきますね~

 

 

 

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自分はあと何年生きられる?

2023年01月27日 | 心と体と健康と

こんなお気楽なブログを書きながら毎日を過ごしていますが、最近、ちょっと体調が変というか、何となく違和感を覚えています。

24時間鳴り続けるうるさい耳鳴りと、月に数回起きる心房細動(不整脈)は相変わらずですが、それに加えて、腰痛やら、腕や脚の筋力が低下したようなだるさがあったり、喉がかすれたようになったり、食欲が衰えてきたり。(缶チューハイだけはしっかり飲んでますが)

何かのストレスとか気のせいのようなものだったらいいのですが、来週の金曜日に数ヵ月に一度通っている徳洲会松原病院へ行くことになっているので、そこで詳しく診てもらおうと思っています。

やはり最近は、年齢と言うものをしみじみと感じますね~
永遠に元気で過ごすつもりだったのに(笑)。

そんな少し落ち込んだ心境になると、昨今に報じられる著名人の死去のニュースが、他人事ではない気がしてきます。

一番最近では、元プロ野球・大阪南海ホークスの門田選手。糖尿病などの影響で体調を崩したとのことで、それが原因で亡くなられたようでした。74歳。僕より1学年上で、大好きな選手の一人でした。

去年は俳優の渡辺徹さんが61歳の若さで亡くなり、
映画監督の崔洋一さんが73歳、
元プロ野球の村田兆次さんが72歳、
漫才で「とおるちゃん!」と言っていた酒井くにおさんが74歳、
元ドリフターズの仲本浩二さんが81歳、
落語家の三遊亭円楽さんが72歳、
俳優の古谷一行さんが78歳でと…。
いずれも僕の好きだった芸能人やスポーツ選手でした。
ほとんどが70歳代というのが、また気になりますよね。

こういう訃報を聞くと、
自分はあと何年生きられるのかなぁ? 
な~んて、思うこのごろです。

最近、僕は時々自分の歳が自覚できなくなる時があり、
「え~っと、何歳やったかなぁ?」なんて考えたりします。
これって、老人ボケ?

人は知らん間に、年を取っていくのでしょうね。
それも、あっという間に。

 

 

 

 

 

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あぁ、しんど

2022年12月13日 | 心と体と健康と

このごろ、何となく、しんどい。
腰痛がなかなか良くならないし、足がだるい。
家の階段を上がっただけでも「あぁ、しんど」。

足だけではなく、腕もだるい。手も疲れやすい。
今日も包丁でリンゴの皮をむいただけで手や腕がだるくなった。
なんだかなぁ。どうなってるの?

毎日、買い物がてらに歩きに出ているし、そこで買ったものをリュックに入れて帰ることもしている。スマホの歩数計でいうと、1日平均して5千歩から1万歩は歩いている。普通に歩いているとそうでもないのだが、少し登り坂になると、以前にはなかった足のだるさが出て、しんどい。
このごろは
、何かというと、「あぁ、しんど」と言いまくっている。

たぶん不整脈が影響しているのではないか。

不整脈が出た時は血流が悪くなるので、足がだるくなるのは以前から経験済みだった。ところが最近、僕自身特有の不整脈(心房細動)が出ていない時も、自分では気づきにくい別の不整脈が出ているようで、何となく息切れがするので指で脈をはかってみると、10秒か20秒に一度くらい、脈が飛んでいる。そのせいで最近は血流が悪いまま、ず~っと足や腕がだるいのだろう、と自分で勝手に推測しています。

ひょっとして、これは「期外収縮」かな、と思う。僕の持病である心房細動も不整脈の一種だし、期外収縮も不整脈の一種です。

でもね。
あんまりそんなことをあれこれ考えたくないし、気にしてもどうなるものでもない。以前も足がだるくなって、病院で詳しく検査してもらったことがあるけど、結果は「異状なし」と言われた。

だから当分、このまま放置しておきます。

手足のだるいのは気になりますが、
でも気にしてはダメ。

気にしたらあかん!
余計に症状を意識してしまう。

まぁね。
この年になると、いろいろ体に支障が出てきますわ。

だから、仕方ないやんか、と思わなければ~。

毎日、楽しいこともあれば、ブツブツ文句を言いたいこともありと、
そんな日々の生活です(皆さんも、同じでしょうか)。

ブログではなるべく楽しい話題を、と思いながら、
今日はついつい愚痴をこぼしてしまいました。

でも、ホンマの話、健康は大切ですよね。

「健康は、命より大切なのです」
と、綾小路きみまろも言っています(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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