ランス・クエスト マグナム 統合版 その3
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パステルの呪いの楽しみとは、「禁欲モルルン」である。
これはレベル35以上の女でないと、せくせくができなくなるという、恐ろしい魔法である。
しかもその女性と一度やると、女性のレベルは1になってしまうので、二度とできない。
少なくともランスにとっては、死ぬより辛い魔法だろう。
レベル35以上の女性など、ほとんどいないからである・・・
しかもしかも、だからといってあまり長くえちしないと、ホモになるという究極の拷問がもれなくついている。
まあ、これまでし放題やり放題に過ごしてきたランスには、いい薬だろう。
なお、このランスとパステルの娘がリセットで、両親のどちらにも似ない、やさしく美しい乙女なのだ。
この後のクエストは「セックスを求めて」で、せくせく復活のためにランスが奔走するという、お話らしい。
世の女性方にとっては、今のままの方が幸せだろうと思うのだが、本人にはまた違う意見があるのだろうな。
ランスはコパ丼始め女という女に、片っ端から迫ってみたが、どうしてもたたんたたくんたたん塗炭途端突端。
こんな生活が続くのなら、死んだ方がましだ、とランスは考えた。
Halさんも全く同感である。
そして一番丈夫な寝巻きヒモで輪を作り、そこに首をいれて椅子を蹴ろうとした途端、かなみが飛び込んできた。
かなみの言葉でランスは気がついた。
「そうだ! レベル35以上の女を捜せばいいんだ!
簡単なことじゃないか!」
というわけで、次のクエストは「ライオンマインド」である。
キースギルドに乱入、「レベル35以上の女の仕事あるかぁっ!」と叫ぶと、「そんなんあるわけねえだろ」とあっさりいなされた。
キース「いや、待て待て。 あるんだな、それが・・・」
そりゃあるでしょうよ、ないとアリスソフトが困るからね。
ライオンマインドという盗族団があり、男を根絶やしにしようとしている。
それを壊滅させろという依頼なのだ。
ヘルマンの廃墟にその盗族団の根城はある。
頭目はアルカネーゼという美女だそうだが、1メートル離れた所に行くのでも、てばさきに乗っていくのだろうな、
廃墟の奥へ奥へと進み、ブスの山と谷を乗り越えて、ついにアルカネーゼとご対面。
しかしでかい上にケバイ。
それを唐オて顔の化粧を拭き取るとケバサはなくなり、これは美人である。
ランスのハイパー兵器は、たちまちエベレストのようにそそりたった。
そして久しぶりの本番エチエチ、ランスは大満足である。
こうして、ランスのもとへアルカネーゼは歩いて来て、部下として行動を共にすることとなった。
但し、レベルは1である。
ランス・クエスト マグナム 統合版 その4へ続く
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