2022年9月17日。
ベラルーシは今日は「国民統一の日」です。昨年、制定された祝祭日です。どうして9月17日なのかと言うと、1939年9月17日にソ連が、ポーランド東部のウクライナ人とベラルーシ人の命と資産を守ることを名目にポーランドを侵攻した歴史によるものです。(ロシアのウクライナ侵攻が始まった今年になって、この歴史を振り返ると、)
今日、ベラルーシ大統領は、国民統一の日の制定はベラルーシを分断させようとする西側諸国に対して、ベラルーシが対応したからだと述べました。
(日本人の間にも、そして日本社会の中にも、いろんな考えの人がいて、分断などあちこちに起こっているのを見ている私からすれば、ベラルーシの内部にも分断があちこちにあって、国民が統一するとは達成が難しい目標だと思います。)
またベラルーシ大統領は、アメリカがヨーロッパをウクライナでのロシアとの軍事対立に追い込んでおり、さらに冷戦の終結以来、世界がこれほど核戦争の開始に近づいたことはない、と述べました。
アメリカは今後数年間に渡る「計画」があり、ウクライナの次はモルドバかバルト三国だ。ウクライナでの武力衝突によって利益を得ているのはアメリカであると発言しました。
ザポリージャ州のロシア支配地域であるベルジャンシク市の行政府によると、軍民行政副長官であるオレグ・ボイコ氏と、その妻(ロシア編入の是非を問う国民投票の選挙委員会長)が、ガレージのそばで夜間に殺害されました。
この夜間というのがいつのことなのかはっきりしていません。
この行政府も殺害された二人も新ロシア派です。
カザフスタンの首都ヌルスルタンがアスタナに戻りました、何だかあっと言う間に名称が変更されたように感じました。
住民はこれから住所の書き換えをしないといけないのかと思うと、日本では考えられないように思います。
国際原子力機関は17日、ザポリージャ原発で、戦闘によって損傷した主要送電線4本のうち1本が復旧し、原発に電力を供給しているとの声明を発表しました。よかったです。やっぱり国際原子力機関が現地入りして正解でした。
ベラルーシは今日は「国民統一の日」です。昨年、制定された祝祭日です。どうして9月17日なのかと言うと、1939年9月17日にソ連が、ポーランド東部のウクライナ人とベラルーシ人の命と資産を守ることを名目にポーランドを侵攻した歴史によるものです。(ロシアのウクライナ侵攻が始まった今年になって、この歴史を振り返ると、)
今日、ベラルーシ大統領は、国民統一の日の制定はベラルーシを分断させようとする西側諸国に対して、ベラルーシが対応したからだと述べました。
(日本人の間にも、そして日本社会の中にも、いろんな考えの人がいて、分断などあちこちに起こっているのを見ている私からすれば、ベラルーシの内部にも分断があちこちにあって、国民が統一するとは達成が難しい目標だと思います。)
またベラルーシ大統領は、アメリカがヨーロッパをウクライナでのロシアとの軍事対立に追い込んでおり、さらに冷戦の終結以来、世界がこれほど核戦争の開始に近づいたことはない、と述べました。
アメリカは今後数年間に渡る「計画」があり、ウクライナの次はモルドバかバルト三国だ。ウクライナでの武力衝突によって利益を得ているのはアメリカであると発言しました。
ザポリージャ州のロシア支配地域であるベルジャンシク市の行政府によると、軍民行政副長官であるオレグ・ボイコ氏と、その妻(ロシア編入の是非を問う国民投票の選挙委員会長)が、ガレージのそばで夜間に殺害されました。
この夜間というのがいつのことなのかはっきりしていません。
この行政府も殺害された二人も新ロシア派です。
カザフスタンの首都ヌルスルタンがアスタナに戻りました、何だかあっと言う間に名称が変更されたように感じました。
住民はこれから住所の書き換えをしないといけないのかと思うと、日本では考えられないように思います。
国際原子力機関は17日、ザポリージャ原発で、戦闘によって損傷した主要送電線4本のうち1本が復旧し、原発に電力を供給しているとの声明を発表しました。よかったです。やっぱり国際原子力機関が現地入りして正解でした。