電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ステーショナリー・フリーマガジン『Bun2』2017/8月号を読む

2017年08月24日 06時01分42秒 | 手帳文具書斎
8月も半ばを過ぎ、夏休みも終わりに近づく頃になって、ようやく『Bun2』2017年8月号を読みました。通巻では73号になるのでしょうか、いろいろと不満を感じながらも、楽しみに読んでいるフリーマガジンです。
今号の特集タイトルは、

「夏休み、みんなで楽しむ文房具」

というものです。内容は、創作折り紙の展示会やシャチハタのスタンプ体験ショップなど、文具好きの若い親が小学生くらいの小さい子どもを連れて見学に出かける際の、ちょっとおもしろい提案、というような角度からのものです。
中高年オジサンにとっては、サクラクレパスの「焼き付け不要!陶器・ガラスに描けるマーカー」セラム・グラスという製品が興味深いところです。
また、近年は文具をテーマにした漫画作品が相次いで登場しているのだそうで、『きまじめ姫と文房具王子』の作者、藤原嗚呼子さん特別インタビューというのも、初めて知ることでした。
最新ステーショナリーのコーナーは、あまり興味をひかれるものがありませんでしたが、TODOリストを取り上げた「違いがわかる男の文具講座」は面白かった。単純にメモページに□と項目を書いていき、終わったら塗りつぶして■にするだけでも良かろうに、実にいろいろな製品化努力がなされていることに驚いた次第です(^o^)/



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