電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

晴天続きの一週間、よく働いた。

2022年10月04日 06時00分08秒 | 週末農業・定年農業
この一週間、ありがたいことにずっと晴天が続きました。日中は暑さを感じますが、風があればさほどではない。農作業にはありがたい季節です。おかげで、だいぶ作業が進みました。

  1. 白菜は順調に生育中 先々週に追肥をしたのがきいて、だいぶ育ってきました。でも、キャベツは苗を植えてすぐに寒冷紗をかけることができなかったので、虫食いでボロボロになってしまいました。たぶん、ダメそう。くやしいけれど、すぐにやらなかった自分が悪い(T-T)



  2. 果樹園の草刈り 乗用草刈機の刃を交換し、サクサク切れるようになりましたので、能率が上がります。広い園地を爆走しますが、ジョロウグモの巣が厄介(^o^)/ 長めの枯れ枝を振り回して、突撃〜!


  3. 果樹園の施肥 完熟牛糞堆肥を2トン運んでもらい、一輪車で少しずつ運んで散布していますが、ようやく半分ほど進みました。午後の日差しが秋を感じさせます。




  4. リンゴの状況 肥料散布の途中の休憩には、ちょうど収穫時期のリンゴ「紅つがる」をむいて食べていますが、こちらも今春から非常勤の勤務が1日増えた関係で剪定や防除が後回しになり、虫食いが発生して情けない状態になっています。晩生種の「紅将軍」のほうは生育が遅いので、被害はやや少なめみたい。

    遠くから見た目は赤くて良さそうなのですが、皮をむいてみると虫食いだらけ。剪定と適時防除ができないとこうなるという見本のような状況で、残念無念! 虫食いでないところを半分くらいずつ食べていますが、ちょっとこれでは親戚友人知人に送るのもできそうにありません。なんだか今年はそんな残念なケースが多いようです。


果樹園に堆肥を散布する作業は、スコップで一輪車に堆肥を積み、サクランボや桃など果樹の根回りにまんべんなく散布してくる、疲れる単調な労働です。一輪車を押してひたすら歩くので、軽く9,000歩はいきます。乗用草刈機は楽でいいけれど、本当はこういう作業にこそ機械化が進んで欲しい。軽トラックの荷台に積み込んで走っていると散布されるような装置があればいいのだけれどなあ。


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